2006年06月07日

不登校…

不登校の子がいます。保護者からの希望もあって毎朝・夕方に家庭訪問を繰り返しています。でも、なかなか登校できません。
体の調子が悪くて寝ている。ということもかなり多いのですが、最近私がこのままでは難しいなぁと感じていることに「雨戸」のことがあります。

実は、雨戸が閉まったままなのです。寝室の雨戸だけじゃないんです。閉められる雨戸という雨戸がすべて閉まっているのです。

天気の良い日に外出を進めたり、そのついでに学校へ寄ってみたりという話をしてもなかなか保護者がその気になってくれません。(本人も外出を嫌がっているようです)おまけに雨戸が閉まったままでは…。

外の様子が伝わるのが嫌なのかどうか分かりませんけれど、このままの状態ではいけないなぁと思っています。
というのも、ここ1週間以上朝の家庭訪問時に母親すら出てきません。何の反応もないのです。(毎朝呼びに来て欲しいというのが保護者から最初に出された要望でした)

雨戸は昼過ぎに家庭訪問しても夕方に家庭訪問しても閉じられています。
自然の光から遠ざかって体内時計が狂ってしまっているのでは無いだろうかと思えてきます。

「まずは雨戸から」うまく母親に切り出すことができないかと思っています。
もっとも、父親の勤務が不規則なため、「朝は寝ている」という特殊な事情があるようですけれど。

天野岩戸を開くためにも「雨戸」を開いてもらわなくちゃいけないかなぁと思っています。とにかく、このままじゃいけないと思いますから。

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sevenstarslight at 05:00コメント(14)トラックバック(0) 
つれづれ日記 

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コメント一欄

1. Posted by kumama   2006年06月07日 20:07
ご無沙汰しています。しばらく頭を冷やしてました。(冷やそうと思ったとたん、ココに繋がらなくなって本当に心配してしまいました。スミマセン。)

不登校の原因は一人ひとり違うので、わたしの気持ちと、そのお母様の気持ちはまったく違うのかもしれません。でも、少しでも助けになればと思い、書くことにしました。

 もしわたしが『雨戸を開けて』と先生から言われたとしたらとっても辛いと思います。不登校の子供を抱えているだけで、母親はとても苦しいです。雨戸を開けられないのは、心が閉じているからだと思います。お父様の仕事が不規則なら、尚更相談する時間もとれずに孤独感を募らせているかもしれません。また、わたしの子供はいじめが原因だったので、いじめた子達を極端に恐れ、チャイムが鳴るたびに「誰?」とおびえて聞く日が続きました。
2. Posted by kumama   2006年06月07日 20:25
主人も不規則な仕事で、出張も多くどうしていいのかわからず、何もせずに籠もってしまったほうがどれだけ楽かとも思いました。それをしないでいられたのは、今の担任の先生が居て下さったからです。昨年は担任ではなく学年主任という立場で心配をして下さった先生からは定期的にお電話を頂き、まず子供の様子を心配していただき、喜びも苦しみも共有してくださいました。ほかの子供達への影響を考え、回りの保護者の方には話すことをしませんでしたから、その先生が聞いて下ださらなけらば、わたしも雨戸を閉じたかもしれません。
3. Posted by kumama   2006年06月07日 20:36
七星先生が、担任になられてまだ、2ヶ月です。それまでのいきさつなどまったく知らないわたしがこんなことを言う資格はないのですが、わたしと子供が、その先生を信頼するまでにも時間を必要としました。ほかの先生のブログで「力ずくで引きずり出したが、それがいい方向へ向かってよかった。」と書かれているのを読んだことがありますが、それをされたらわたしの子供は、決して二度と学校には行かなかったでしょう。
本当にその御家族に必要なのかが判るまでは、あまり具体的な刺激よりも、まず信頼関係を作って欲しいと思います。そうすれば、言わなくても自然に雨戸は開くと思います。
4. Posted by kumama   2006年06月07日 21:01
子供も学校に行ってはいますが、順調というわけでは在りません。担任の先生がご配慮くださるとはいえ、精神的に不安定になることもあります。そんなときには保健室で休むのですが、いじめの解決がきちんと出来ていないので、その保健室にさえいじめた子の仲間が来て、『教室に行けよ』とプレッシャーをかけてくることがあります。先日はそれで2日間
学校に行けなくなりました。

一度不登校になってしまうと、順調になるまではとってもたくさんの時間が必要だと思います。担任の先生だけでなく、養護の先生、カウンセラーの先生がいらっしゃればご協力をいただいて、まず、
お母様や、お子さんの心の雨戸を先にひらいてあげてください。
もし、わたしがお話できればとも思いますが、それは出来ないのが残念です。

最後に2行だけ私信を(すみません!)
光秀ママ(?)さん☆御心配ありがとうございます。元気です。ごめんなさい♪
5. Posted by 七星 来人   2006年06月08日 00:46
kumamaさん>
休止の挨拶を書いたらライブドアのサーバの調子が悪くなってアクセスもできないという状況になり(ホントに間が悪い!)ご心配をおかけしました。
また、今回のエントリーへのコメントありがとうございました。
実は、雨戸の話「雨戸が閉まっていることが多いですね」という話までしか出来ませんでした。それをきっかけに父親のこと姉のこと本人以外の話もいろいろと話されたので、その話を聞く役に回ってしまいましたので。
最近は本(といってもマンガが多いようですけれど)を読んでいることが多いという話を聞きました。ちょうど今学校で「読書週間」をやっているので、じゃあ、どんな本を読んだかを書いてみてくださいと学級で配った読書記録カードを渡しました。(続く)
6. Posted by 七星 来人   2006年06月08日 00:49
先日渡したドリル類もまだ触れてもいないようなので、反応があるかどうか分かりませんけれど…。
確かに人間関係の構築に時間を掛けた方が良いかと私も思います。(前の学校で不登校だったので、転校してきた子ですから)登校するまでには十分な時間が必要なのかもしれません。
不登校になった原因も、実は私は良く知りません。ひょっとしたら保護者も原因は本当に分からないのかもしれませんけれど、私にはあまり話がありませんから。
人間関係づくり、それが今学期の目標かもしれません。(これは他の保護者とも同じですけれどね)
7. Posted by くるみ   2006年06月08日 00:59
家庭訪問、毎日、本当にお疲れ様です。そして、保護者として心から感謝します。

さて、昨年、息子が「プチ不登校」を経験しました。学級が荒れていて私も登校させたたくない、と思いました。

でも、一方で、エネルギーの発露を不登校という形で表現する子どもに育てた責任をひしひしと感じました。何か不満があるなら、外に発信できる子に何故できなかったのか・・・。その原因の一つに両親の連携不足でした。

私達親が意見をぶつけ、闘うことをはじめて、息子も外に向かう気もちを持ち始めました。

七星先生、心と身体、ご健康でありますように心からお祈りしております。

8. Posted by hirarin   2006年06月08日 07:16
体内時計の崩壊・・・・あり得ますね。
引きこもり状態になっているんでしょう。

自然の空気を吸うことで、気分がすっきりすると思うのですが、それよりもそれを阻害する「何か」がその家庭には存在するのでしょう。

その「何か」が何なのか私にはわかりませんが、七星さんの情熱とクラスの子どもたちの思いがその子に伝わることを切に願っています。
9. Posted by 七星 来人   2006年06月08日 20:12
くるみさん>
学校の近くなので毎日の家庭訪問もそれほど苦になりませんよ。まぁ、少しは顔を出してほしいなぁとは思いますけれどね。
学級が荒れていて不登校という話は実はよく聞きます。(そんな学校ばかり回っていますから)そんな時「緊急避難」としての不登校ってのも一つの選択肢だと思います。「不登校」をすることで、自分の状態を雄弁に物語っているのですから。
そして、両親に勇気をもらって立ち向かえるまでに成長したのですね。
それは、大変すばらし事だと思いますよ。
10. Posted by 七星 来人   2006年06月08日 20:15
hirarinさん>
「何か」が分かれば良いのですが、それはなかなか見えません。一つは子ども自身がうまく表現できないという「心の部分」であることも大きいと思います。
待っているだけではいけないと思っているので、ちょっとした刺激(探りかもしれない)を入れ続けています。どれかに反応してくれないかなぁと思いながら…。
今のところ三振が多くてなかなか先が見えないのですけれどね。
11. Posted by toshi   2006年06月09日 04:40
七星さんの実践に敬意を表しつつも、無理のないようにと、祈らずにはいられません。
 3年間の不登校なら3年間。つまり、それだけの期間かかるのがふつうだと聞いたことがあります。
 今は、まだ、ただ会いに行くだけでいいのではないかと思います。つまり、コンタクトがとれればよしとするということです。
 ドリル類を渡したりすれば、それがプレッシャーになることもあると思います。
 今はただ、待っているだけでいいのです。学校へ来させよう、あるいは、刺激を加えよう、あるいは、探りを入れようとする先生の思いが、相手に感じられただけで、心を閉ざしてしまう、そういう状態なのではないかと推察しています。
12. Posted by toshi   2006年06月09日 04:51
聞き役に回るだけで十分なのだと思いますよ。保護者、子どもが話してくれただけで、満足感を持つようにしたいと思います。コンタクトがとれたこと、心がつながる方向性をもてたこと。今は、それだけで十分なのだと思います。kumamaさんのおっしゃることに全面的に賛成です。
 それとカウンセラーの先生などと連携がとれ、そういう先生も訪ねていけるようになるといいですね。でも、これはまだ将来のこととした方がいいのかも知れません。保護者の反応を見つつ、進めてもらえればと思います。
13. Posted by 七星 来人   2006年06月09日 05:43
toshiさん>
「待っているだけ」これは私が一番苦手なことです。それでよいといくら言われても、「何もしてくれなかった」と思われやしないかとついついいろいろと動きたくなってしまいます。
自分自身不登校の経験がありますけれど、環境を変えてなんとかなりました。今回、環境を変えても…ということで、自分とは違うタイプなのだなぁと思っています。
自力で立ち上がれないなら、何か手助けができないかなぁと思うのです。
14. Posted by 七星 来人   2006年06月09日 05:52
toshiさん(2)>
カウンセラー(個人)に対してはあまり良いイメージがありません。
というのも、今の学校には「教育カウンセラー」がいますが、保護者からは呆れられ、教員からも「役に立たない」と言われています。
私は、知り合いのカウンセラーや医者(心療内科)を勧めたいと思うのですが、これはまだまだ時間がかかるというか、相手が求めるまで待っていた方がよいと思っています。

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