2008年05月06日

ゲーム業界を目指す中高生へのアドバイス

たまにはゲーム系の専門学校生らしい事でも書いてみようかなと思います。
GWも最後ですし。
べ、別に、課題が終わらなくて現実逃避に走っている訳ではないですよ?


ゲーム業界に進もうと思っている中高生へ。
本気でゲーム業界で働きたいと思っていて、尚且つ大学ではなくゲーム系の専門学校へ進学しようとしているのなら、読んでおくと良いと思います。

僕が知っている範囲で書きたいと思います。
もしも間違っていたりしたらごめんなさい。
書き方が下手なのは仕様です。
アドバイスと書いていますが、参考にならないかも知れません。
何かあれば、コメントで指摘してくれると助かります。


1、ゲーム系専門学校は地方によって特色が違う。

北海道と東京の2つのパターンを書こうと思います。

まず、北海道のゲーム系専門学校は、資格を重視している傾向がある様です。
僕の通っている学校も、1年生の半分の期間を使って基本情報の資格を取得する為の勉強をしました。
その他にもCIWやビジネスマナーの検定等も。
基本情報に関しては、結果的に合格して資格を取れたのは3分の1程度でしたが。(僕は無理でした)
これの目的は、ゲーム業界だけではなく、普通のIT系の企業にも就職出来る様にという配慮らしいです。
実際、僕の先輩方の中にも、普通のIT系の企業へ就職して今も頑張っている人が多いです。

次に東京。
話によると、入学してすぐにゲーム作りを開始するのだとか。
その為、ゲーム制作に関してはレベルが高いらしいです。
ただ、ゲーム制作の技術に特化している分、普通のIT系企業の就職には弱いとの話です。
ゲーム会社のみに就職を絞っているのならば、東京の学校に通う方が良いのかも知れません。


2、ゲームプログラマを目指すなら。

僕自身がゲームプログラマを目指しているので、ゲームプログラマ向けの話をします。

当り前ですが、数学と物理はしっかりと勉強しておいた方が良いです。
僕の通っている専門学校ではおさらいと称してある程度授業が入っていましたが、ここで無駄に復習に時間を費やしてしまうよりは、しっかりと中学・高校の内に身につけておいた方が有利です。
高校によっては物理を勉強しないところもあるみたいですが、本気ならば本屋で参考書とかを買ったりして、ある程度知識を付けておいた方が良いと思います。

PCには別に慣れていなくても大丈夫です。
ちゃんと授業で教えてくれます。
実際に、専門学校に入学するまでPCに殆ど触った事が無い人でも、授業が始まってからぐんぐん伸びて、今ではクラスでもかなりレベルの高いプログラミングが出来る様になっている人もいます。

プログラミング言語についても、独学で勉強しておいても損は無いかと。
簡単なプログラムを組んだりして練習するのも良いでしょう。
まあ、それよりも学校の授業をしっかりと聞いて勉強した方が良いと思います。
理由は簡単で、学校の勉強がおろそかになってテストで悪い点数を取って卒業出来ない、なんて事になったら進学どころの話ではないからです。
それに、基本的な事(一般常識等)は知らないと恥ずかしいです。


3、学生の内にやった方が良い事など。

遅刻癖や授業中に居眠りをする癖がある人は早めに治して下さい。
遅刻癖があるというのは非常に危ないです。
何故なら、遅刻した分だけ授業が受けられず周りよりも遅れを取ってしまう上に、就職時に非常に不利になります。
居眠りする癖も良くないです。
遅刻せずに授業に参加していても、肝心な内容を寝ていて聞いていなければ意味が無いからです。
居眠りをする人というのは、大半が夜遅くまで起きている人だと思うので、出来るだけ早めに寝て、睡眠時間を多く取る様にした方が良いです。
夜中にブログを更新している僕が言ってもあまり説得力はありませんが。
あと、出来るだけ欠席も無くして下さい。
欠席が多いと、それだけ就職時に不利になりますので。
要は健康管理に気をつけて休まず学校に通える様に頑張れという事です。

それから挨拶をしっかりと出来る様にしておく事。
簡単だ、と思っていても、いざやってみろと言われると出来ていない事が多いです。
僕の通っている学校の場合、かなり厳しく指導をされます。
何しろ、学校には度々企業の方が来たりするので、個人個人が挨拶をしないと学校全体のイメージが悪くなり、就職時に不利になってしまう事があるからです。
そうでなくても、しっかり挨拶も出来ない人を企業は必要としません。
コミュニケーションが取れないのと同義だからです。

あと、常にメモ帳を持ち歩いてメモをする習慣をつけておいた方が良いです。
頭で覚えているから大丈夫、というのは本当に信用出来ません。
ただ、メモをしただけでなく、後で見返したり整理したりする事も重要です。

それと、本も沢山読んでおいた方が良いと思います。
これは本当に個人的に思う事なのですが、本を読んでいる人とそうでない人とでは差がある様に思います。
というのも、伝えたい事を言葉にしようとする時に、本を殆ど読まない人というのは抽象的な表現が多くて分かりにくい事が多いです。
例えば、「それ」「これ」等が非常に多く、いちいち「どれ?」とか「何が?」と聞き返す事になり、時間の無駄になります(実体験)。
小説でも何でも良いですが、とにかく本を読んだ方が良いと思います。
ただ、漫画ばかりというのはダメです。
漫画というのは絵を見るのが主なので。
ここで重要なのは文章を読む事です。


4、1つの事を長く続ける。

例えば部活に所属して3年間頑張ったとか、そういう事で大丈夫だと思います。
僕の場合は中学卒業時からほぼ毎日、日記を書いている事です。
あと、毎日ではありませんが2年以上続けているこのブログも。
何でこんな事を書くかというと、プログラミングというのは努力すれば努力した分だけ自分のものになるからです。
コツコツと物事を続けるという事は、努力するという事と同じ事だと思います。
だからこそ、今からでも遅くないので、何か1つの事を続けてみる努力をして下さい。


5、自信を持つ。覚悟を決める。

結構重要だと思います。
特に、進学する時です。
最初の関門であろう「両親の許可」を得なければなりません。
僕もそうでしたが、「ゲーム系の専門学校に行きたい」と言った時に当然の如く反対されました。
その時に「ゲーム業界で食っていくんだ!」という自信も覚悟も無いのに両親を説得出来るでしょうか。
今からでも遅くは無いので、自分で色々と調べて、やるべき事をして準備をしておけば、説得する時に非常に有利です。
「この業界に行きたくてこういう事を調べたら、これがこうでこうだから自分は今からこういう事をしている。だから通わせてくれ」と自分がやりたい事に向かって覚悟を決めて頑張っているという事を示せば、きっと両親も認めてくれると思います。
まあ、覚悟も何も、本気でなければわざわざゲーム系の専門学校にくる意味は無いと思います。


6、実際に通ってみると。

実際に通ってみると結構がっかりすると思います。
本気であればある程がっかりします。
というのも、あまりやる気が無く、ただ「ゲームが好きだから」という理由だけで入学した人もいるからです。
今通っている学校の場合、見ていて「本気でこの業界に入りたいんだなぁ」と思える人というのは数える人しかいません。
かろうじて両方の手で数えられる程度の人数。
そんな中で周りに流されず、いかに頑張れるかが重要です。
頑張って下さい。



……とまぁ、だらだらと書きましたが、参考には……ならないだろうなぁ。
だって、本気でゲーム業界を目指しているのならば、自らこの程度の事は調べて知っているだろうし。
書こうと思っていた事は全て書いたつもりですが、書き忘れている事があるかも知れないので、その時は新たに書こうと思います。

これからは気が向いた時に、こういうゲーム関係の事を書いてみようかなと思います。
ストックはいくつかあるので。


【追記】5月10日、2時56分。

何か、色々なサイトでこの記事が紹介されていてかなり驚いています。
いくつか紹介していただいたサイトの中で、「ゲーム業界に限った事ではない」という内容のコメントを見かけますが、まさにその通りです。
ホント、自分でも読み返して「あまりゲーム業界と関係無いなぁ」と思いました。

この様な当り前な事を書いたのは、中高校生だった時の自分がこれらの事を殆ど知らなかったからです。
そして今現在、就職活動をしている中で、いかにこれらの事が重要なのかという事を知ったからです。
正直、僕が中学生や高校生の時にこれらの事を知っていたら、少しは苦労せずに済んだのではないかなぁと思います。

僕と同じ様にゲーム業界を目指している中高生や、目標に向かって頑張っている中高生の皆さん、頑張って下さい。

seventh_street at 17:46コメント(0)雑記  

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