性欲に任せてグッチャグチャに入り乱れた感じのセックスがしてぇ。
そんな経験ないけど。
どうも、僕です。
一昨日付近から酷い夏風邪をひきましてね。
咳は止まらないわ、鼻水は滝のように出るわで、もうヤバかった。
咳しすぎで喉の粘膜がやられたらしく、最後の方はもう血ぃ吐いてたからね!
いやぁ、たかが風邪っつって馬鹿に出来るもんじゃないね。
酷い風邪をひいたときには、大抵可愛い女の子に看病してもらう妄想をする。
可愛い女の子は性格が良いと相場が決まっているから、俺みたいな男にも熱心に看病してくれるのだ。
「ねぇ、大丈夫?お医者さん行った??」
「いや、行ってない。金ないし」
「駄目だよ、一回見てもらわないと!」
「むー、いや、今は起き上がるのしんどい。もうちょっと様子見てからでいいよ」
「もう、しょうがないなぁ。とりあえずポカリ買ってきたから、これ少しずつでいいから飲んで」
「口移しがいい」
「バカ…ちゃんと飲んでね、私御粥作ってくるから!」
みたいなね。
でもね、俺は熱が上がってきてポカリ飲もうとするんだけど力尽きて寝ちゃうわけだよ。
そこに御粥作って持ってくる可愛い女の子。
可愛い女の子は料理が得意と相場が決まっているから、御粥みたいな病人食ですら筆舌に尽くしがたい美味に仕上げてくれるのだ。
「はーい、御粥できたよ…って、ポカリ飲んでないじゃん!」
「……ん。あ、なんか寝てた。」
「寝てたじゃないよ、寝てる間にも水分出てっちゃうんだから、飲まなきゃ良くならないよ?」
「ごめん。飲むよ」
「よろしい。御粥作ったけど、食べられる?」
「んー、ちょっと食欲ないかも。」
「駄目。一口でいいから食べて」
「わかった。……美味しい」
「よかったぁ。でも無理しないで、食べられる分だけでいいからね?後は残してね」
「これなら全部食べられちゃうかも」
「食欲戻ってきたみたいだね!いきなり食べたらおなかがビックリしちゃうから、ゆっくり食べてね」
みたいなね。
で、お腹一杯になった俺はまた少し寝ちゃうわけだよ。
起きてみたら、俺の寝てる横でなんか小説読んでるの。
可愛い女の子は読書好きと相場が決まっているから、きっと読んでいる本も紫式部か清少納言かって感じなのだ。
「あ、起きた?」
「うん。今何時?」
「今5時過ぎたくらい。4時間ぐらい寝てたよ。」
「マジかぁ。ずっといたの?」
「ずっとじゃないよ、冷蔵庫が殆ど空だったから御野菜とか買いに行ったりした。あとは明日の昼くらいまでの御飯作ったり」
「ごめんね、ありがとう」
「別にこれくらいなんでもないよ!早く良くなって欲しいもん」
「ちょっと良くなってきたかも」
「いいからもうちょっと寝てなさい。あ、ごめん部屋散らかってたから寝てる間にちょっと片付けちゃった」
「そんなことまでしてくれたの?本当にありがとう」
「全然いいよ!……まぁ、ちょっとエッチな本出てきたから、処分したりしたけどね」
「えっ!」
「だって、それは仕方ないでしょ!隠しとかない方が悪い!」
「うー……ごめん」
「ふん!あ、私そろそろバイトの時間だから、行くね!ご飯は冷蔵庫にラップして入れてあるから、チンして食べて!」
「ありがとう、頑張ってね」
「うん!しっかり寝て、しっかり食べて、早く良くなってね!じゃ行ってきます!」
「いってらっしゃい!」
みたいなね。
で、バイト終わった後も心配で様子見に来てくれるんだけど、あまりに暇だった俺はプレステとかやってたりして、
それを目撃されてまた怒られて……みたいなのが続くんだけどもういいわ。
こういう感じの可愛い女の子、募集してます。
っつーか改めて読むと気持ち悪いなこれ。
PS.実際↓
「おーっす、風邪だって?ポカリ買ってきてやったから、モンハンやろうぜ!」
「いや、結構キツイからポカリだけ置いて帰ってくんない?」
「待て待て、世の中Give & Takeじゃん?もうすぐモンハン4出るんだし、ここは訓練あるのみっしょ!」
「あー、たしかに。あと1カ月くらい?」
「おう!というわけだから、とりあえずポカリ飲めよ」
「よっしゃ、何から行く?」
「とりあえずティガあたりから攻めるか!」
「ちょww久々ティガキツイwwwゴッホwwwゴッホwww」
死ぬぽ。