2006年05月29日

オノマトペ

「サッと回る」「グッと踏ん張る」「ピョンと跳んでパッと着地」など、音にも似た表現(擬音語・擬態語)を『オノマトペ』というそうです。

読売終身名誉監督の長島氏が「パシッとってサッと投げる」「グッと構えてブンと振り抜く」などの表現を多く用いていた気がします。

「サッ」「グッ」の擬音語自体は意味はないのですが、このことばを用いることでなんとなくのイメージが出来上がります。

身近な表現では椅子に腰かける時などの「よっこいしょ」もそれのようで、ことばと同時に体をスムーズに動かす3拍子「ドッ・コイ・ショ」を生み出しています。

また、砲丸投げ選手の投げた時の雄叫びや、テニスプレーヤーのスマッシュを打った時の気合や、卓球選手の打ち込んだ時の声などが、すべてそれにあります。

我々指導者も鉄棒の時に「クルクル〜のパッ」、縄跳び中に「クルッピョン」などと多くのオノマトペを使っています。

そのオノマトペで子どもの動きが活性化するならば以前CBCテレビで取材を受けたザブングル加藤さんの圭史君との前回りで言った「キュッとパッと」もまんざら悪くはないですね。

『スラムダンク』30・31巻の山王工業戦、残り2分はオノマトペだらけ。セリフがほとんどない。いやセリフがいらないくらいの気迫溢れる攻防に何度も感動しています。

「左手はそえるだけ・・・。」(これはオノマトペじゃないかな?)


参考文献:コーチング・クリニック(ベースボールマガジン社) 2006・4号 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 青侍   2006年05月30日 13:38
へぇ〜そんなのあるんですね・・・。村上ショージの「ドゥーーン」は違うよね・・・?
2. Posted by スキップ えっぱら   2006年05月30日 19:34
To 青侍様
村上氏のそのことばで本人がエネルギッシュになったり受ける側が理解できればオノマトペだと考えられます。ってネタだよネタ!!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔