1 ナショナル 6石ラジオ R-1029 不具合カ所2 ナショナル 6石ラジオ R-1029 不具合カ所ファイバースコープでイヤホンソケットを見るとプラス側切片が見えずに、バネが見えていた。プラス側切片が折れていて、スピーカー側に導通しないようだ。そこで、配線基板上でジャンパー線で繋ぎ、イヤホンを使わない時と同じ状態にした。もちろんこの方法ではイヤホンで聴取は出来ないが、スピーカが生ればとりあえずOK。イヤホンソケットサイドを開けると、案の定写真のごとくだった。しかしながら、電源を入れるも音は出ない。う〜ん、今、色々と調べているが、厳しいなぁ・・・これは強者だ。頑張ってみるが、本機はディスプレーオンリーになりそうだ。

とりあえずレストア定番の電解コンデンサの不良を探そう
Capacitance Meter のお出ましで、不良を発見!
測定結果は下記のとおり
 (1) 100uF-6.3v  測定=パンク 犯人か?
 (2) 10uF-16v   測定=1.7uF 怪しい
 (3) 1uF-50v   測定=0.9uF
 (4) 30uF-6.3v  測定=10uf 怪しい

犯人発見先ずはパンク品を交換してみる
やった〜♪ 待ちこがれた声が!
素人修理で時間が掛かったが
WEBでもなかなか検索出来ない
1972年製・45年前の希少な名機が復活した (^-゚)vィェィ♪



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