お久しぶりでーす。

最近はレフェリングに関して公式で色んな見解が出るようになり、またお若い方がツイッターで積極的に見解を出してくれたりで、すっかり不要な立場になった当ブログ。
気になるジャッジをつぶやこう!『Jリーグジャッジ「リプレイ」』がリニューアルします!【Jリーグ】:Jリーグ.jp 

ということで、もいっちょ新しいステージに行ってみるか。
と考え、今後こんなスタンスで行ってみることにしました。

きっかけをくださったのはこちらのツイート。
そう。
全てのクラブは審判を買収してるし、全ての審判はクラブに買収されているのです。

という考えに基づき、各クラブの買収額がいかほどのものか。
を算定しまして、順位をつけてみようじゃないかという企画です。

その結果、「どのクラブもどの審判も差がない」というエビデンス(使ってみたかった)が得られましたら、背理法により「全てのクラブ、全ての審判は買収されていない」という結論が出ます。
逆に、有意な差が出るようなら……?

ま、完全なお遊びなんですけど、こういうことやると確実に怒る方もいらっしゃいます。
これまで私に好意的な目を向けてくださってた方の中にも、幻滅される方は多いかと。
そういう方は一旦ブロックしていただき、またご縁がありましたらお会いしましょう。



ということで指針ですが、本気でやろうと思うと、各試合を詳細にチェックする必要があります。
一つ一つの判定を精査し、
「この判定は誰が見ても納得」
「これは確実に誤審」
「これはどちらとも言えるが、Aチームに有利に吹いた」
などを見極め、それぞれの価値に応じた金額を算出しなければなりません。

しかし、そんな暇あらへん。
そしてまた、頑張ったところで、どうやっても主観が入ることになるので、結局納得感の薄いものになってしまいます。

ということで、今回は客観性を重視することにいたしました。
そのため、「公式結果に記載されている数値のみ使用」という方針です。
それがこちら。

・得点、失点
全ての得点は、審判が認めることにより成立します。
GLT対象のような際どいボールをゴールインと認める。
当然買収です。
また、「誰が見ても疑いないゴール」であっても、「その前にファウルがあったよー」と審判が言えば取り消されます。
よって、ゴールを認めるということは、すべてそこに買収があったということ。
得点数の多いクラブはより多くの買収を行っており、失点が多いクラブは課金が足りません。

なお、逆に「GLT案件をノーゴールとする」「ゴラッソをファウルで取り消す」なども、そこに買収があったと考えられますが、客観的数値として計測できないので今回はスルー。
この辺も数えられるシステムが欲しい。

で、得点というのがサッカーでは一番大きな要素でありますので、これを
1点=1万円
として設定しておきます。

・PK
当然買収です。
あからさまなハンドリングであってもファウルであっても、逆に触っていなくても、審判が笛を吹けばそれはPKとなるのですから。
ただ、PKはほぼ得点と言えますが、現状ではまだ決まっていない。
8割程度決まる確率から考えますと、「8000円」くらいの価値と設定しましょう。
「PKを与えて、決まったら得点も認める」
ことになれば、18000円ゲットですね。
おいしい!
なお、これも「確実にファウルだったのに吹かなかった」ものは算出できませんのでスルー。

・FK
当然買収です。
ただ、その価値はモノによって大きく変わります。
名手がいるクラブで、PAに近い位置ともなれば、大きなチャンス。
一方自陣でもらっても安いもの。
この辺は、optaさんが協力してくれれば詳細なデータも出そうですが、現状では無理。
ので、単純に本数で計測するしかございません。

で、その価値設定ですが、現状世界最高のキッカーであるマタが直接狙った場合、成功率22%くらいだそうです。
意外すぎる…成功率で見るベストフリーキッカー、5年間のTOP20 
Jリーグの平均FKが1試合10本~15本程度。
直接狙えるFKは、1試合に3本あればいいところと考えますと、2割ちょいが狙えるもの。
FK1本の期待値は0.05点くらいですかねえ。
ということで、便宜上500円といたします。

・コーナーキック、ゴールキック
誰も触ってないのにコーナーキックにされた。
触ったのにゴールキックにされた。
買収と言わずしてなんと言いましょう。
ということで、両者は同じ価値を持っていると考えられます。
ちなみにCKから得点が決まる確率は、こちらの本によりますと2.2%。
サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
クリス・アンダーゼン
辰巳出版
2014-06-30

一本200円くらいですかね。
FKより低いのが正当か否か、僕にはわからない。
なお、ゴールキックとコーナーキックを同価値にして算定したかったのですが、ゴールキックの本数が記録に残らないので、ここはコーナーキックだけとします。
同様に、できればスローインも集計したかったのですが……

・オフサイド
当然(ry
ゴールやチャンスを取り消すのに大きな役割を果たしてくれるオフサイド。
この場合は副審の収入となるでしょうか。これがホントの副収入。
逆に、「オフサイドだったのにゴールを認める」パターンもありますが、これは計測できないのでスルー。
この場合主審のみに1万円が入り、後で分前をいただくのでしょう。
しかし、これが一番価値設定が難しい。
「得点を取り消す」ものであれば10000円の価値がありますし、どうでもいいシチュエーションならほぼ0円。
ということで、暫定的に5000円としておき、今後修正を加えていきます。

・警告、退場
これは時間帯によって大きく価値が変わります。
例えば開始1分で退場させれば、それは2得点分くらいの価値があるんじゃないでしょうか。
一方後半ATなら殆ど無意味。
ということを考えると、
退場:残り時間×200円
警告:残り時間×100円
くらいの設定が良さそう。
ただ!
これは公式記録から割り出せんこともないのですが、ぶっちゃけめんどい!
ので、平均して「退場=9000円」「警告=4500円」としておきます。
警告の価値がちと高いかなと思うので、ここも今後要修正。



ということで、今回は上記の6項目で算定してみます。
本格的にやるなら、
・ATの長さ
・ボールのイン・アウト
・クイックリスタートを認めなかった
・アドバンテージを適用しなかった
・直近の試合でキープレイヤーを出場停止にした
などの項目も入れ込みたいんですけど、そこまでのデータが集められない。
ま、お遊びだし。

ともあれ、その辺の数値を集計してみた結果、果たしてどうなるのか!?
試しに、きっかけをくれた当該試合で確かめてみましょう。

川崎フロンターレ 2018マッチレポート | 10月7日 vs 鹿島 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB


川崎
得点:0
PK:1
FK:9
CK:6
相手のオフサイド:0
相手の警告:3
相手の退場:0
10000*0+8000*1+300*9+200*6+5000*0+4500*3+9000*0
=25400

鹿島
得点:0
PK:0
FK:17
CK:12
相手のオフサイド:2
相手の警告:4
相手の退場:1
10000*0+8000*0+300*17+200*12+5000*2+4500*4+9000*1
=44500

となりました。
つまり、この試合においては、鹿島さんの方が川崎さんより2万円ほど多く主審に支払い、主審は合計で7万円ほどを受け取ったことになります。



という感じで、全試合チェックしたいのですが、これがまためんどい。
特に「オフサイド」「警告」「退場」については、「相手の」ものを調べなければなりませんので、1試合ごとに調べる必要があります。
そこで、その辺の本格バージョンはまたいずれ出すとして、さらに簡易版を作れないか。
と考え、全体のデータのみで再検討することにしました。

公式記録のこちらですね。
無題
ここで
・得点
・失点
・PK
・被PK
・FK(間接含む)
・反則(被FK)
・CK
・警告(自チームの)
・退場(自チームの)
辺りが一覧できます。
よって、先程の価格を元に、自チーム分をマイナスすることで、簡易的な数値を出そうということです。

それを当てはめた結果は!
無題
こんな感じになりました。
やはり、得失点のウェイトが大きいので、順位と強い相関関係がありますね。
そんな中で特筆に値するのが下位の2クラブ。
現在5位の札幌さんと、11位の神戸さんが、降格圏のクラブを抑えてワースト1・2です。
特に神戸さん、選手や監督に金をかけるより、もっと費用対効果の良い使い方があるのでは……?

なんてことを思いながら、とりあえず初回は了。
シーズン終了までに、全クラブの全試合の数値を入れ込んで、詳細版を作ってみたいと思います。
JFAからガチでお叱りを受けない限り……

ちなみに、このネタ書き上げた後で、ベルギーでこんなニュースが。
ベルギーの大規模八百長事件、豊川雄太が出場の試合も疑惑に 
洒落にならん!