2009年10月05日
新型インフル感染拡大時の対策状況とは
新型インフルエンザの流行だが、以前より懸念されていたように、
日本各地で発生し始めている。
私の近隣の学校でもチラホラ学級閉鎖や学校閉鎖という話を聞く
ようになった。
一方で会社でもインフルエンザにかかっている人も出始めており、
会社としてどう新型インフルへ対応していくのかが課題になっている。
そこで対応策として有力視されているのが、VPNやリモートアクセスに
よる業務遂行という方法だ。
人が大勢集まる場にインフルエンザ菌がまん延してしまったら、
パンデミックが一気に進んでしまう事になる。
それを防ぐためには、一度に多くの人が集う機会をつくらない、
つまり会議などはすべてテレビやWEBによる会議システムを利用して
行う事がパンデミック対策としては有効だそうだ。
また会社によっては、毎朝出社したら必ずチェックシートに
自分や家族の健康状態を記入している対策を採っているところもある。
自分だけじゃなく家族にインフルが出た場合、出勤停止の措置や、
風邪のような症状は出ていないか等のこまめな健康状態のチェックのためだ。
ひとたび集団生活の場にインフルが侵入してきてしまうと、
瞬く間に流行し出してしまうため、どのように集団感染を防いでいくのか
という対策が今後は重大になってくると思われる。
新型インフルエンザがどこまで広がるのか。
今後の感染拡大が懸念される。
ネタ元
急務のパンデミック対策、その現状は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000035-zdn_ep-sci