2010年03月15日

乳牛大国 食料安定脅かす出来事

インドは世界最多の乳牛を抱えている国として有名である。

そのインドで酪農農家が乳牛を肉牛として食肉業者に売り渡す現象が
起きている為、将来的に牛乳が足りなくなる“牛乳危機”が
ささやかれ始めたという。

インドの大半の州では牛の解体が禁止されているそうだ。

一部の解体業者による不正が横行しているため、
乳牛がどんどん減っており歯止めがかからない状況だ。

インドの一般家庭では買ってきた牛乳を一旦沸騰させるそうだ。

そして浮いた脂肪分を使って菓子やギー(澄ましバター)をつくり、
残った牛乳でヨーグルトを作ったり、紅茶やコーヒーに入れて
飲むそうだ。

“チャイ”というミルクティーはインドの飲み物で、
鍋に牛乳と紅茶葉を入れて沸かしたものなのだが、
広く一般的に飲まれているそうだ。

問題になるのは牛乳を生産してくれる乳牛の飼育コストが高い事。

特に最近では干ばつによるエサの高騰で、
高コストに拍車が掛っている状態だといわれている。

インドでは宗教上の理由でも牛が神聖視されているため、
牛の解体自体を宗教がらみでも禁止している州もあるそうだ。

そんな中、牛を解体業者へ売り渡す農家の存在が明らかになれば、
社会的にひどい制裁を受けてしまうかもしれない。

生きていくために選んだ道だとしても居たたまれない状況なので、
経済回復の為にも政策を施す事を期待したい。

ネタ元
【ルピーの世界】乳牛大国の“牛乳危機” 不正な肉牛、食料安定脅かす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100312-00000049-san-int



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