考えるヒント(常勝競馬)〜8年目の行列のできる大穴競馬予想ブログ〜

今週は「 中山記念 阪急杯 2017 予想 」を中心にお届けします! 【JRAの全レースを緻密に観察・分析しているからこそできる、他とは一線を画す[面白深い]競馬予想を訴求するブログです】 ≪遂に8年目突入・行列のできる競馬予想・一時期はライブドア競馬ブログ1位など日本有数の閲覧者数を獲得≫ この人気と予想開始8年目の実績が何よりの信頼の証拠の【面白深い大穴競馬予想】を貴方も!

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09年より予想活動をスタートし、11年からはブログ【考えるヒント(常勝競馬)】を本格始動。その圧倒的な洞察力とセンス溢れる爆穴予想で一躍注目を浴びる。競馬ブログランキングでは常に上位に名を連ねている、若手予想家の人気筆頭格。競馬王15年5月号でメディア初登場を果たした。(…と書いて貰いました。。)

【メディア情報】
競馬王2015年5月号(http://qq1q.biz/nGsq)「毎年のようにプラス収支を叩き出す猛者達に聞いた[勝ち組への転機]」
競馬王テクニカル 儲けの法則編(http://qq1q.biz/nGss)「同上」
競馬大的中~2015秋GI前半号~(http://qq2q.biz/nRQk)「スター予想家に聞いた[俺の勝負レース](府中牝馬S)」
競馬大的中~2015秋GI後半号~(http://ur0.xyz/p853)「同上(エリ女)」
競馬王2016年1月号(http://www.amazon.co.jp/dp/B016YNYUTS)「<巻頭特集>逆転の有馬記念3つのシナリオ」
競馬王2016年9月号以降「過去開催レース分析コーナー内でちょこっと連載中」

【予想印の見方】
●印は「◎(本命馬)→〇(軸推奨馬)→▲(穴推奨馬)→△(ヒモ推奨馬)→▽(押さえ馬)」を用います
●勝負度は「A→B(大勝負)→C(勝負)→CD(水準上)→D(水準下)→DE(低)→E」の全7段階(基本的にB〜DEの5段階)を用います
●“予想の意図”を端的に示す手段として参考買い目の掲載を行いますが、丸乗りを推奨する買い目ではありません。特に当予想の基本である“一定以上の人気薄馬の複勝馬券”は、現在の馬券の売れ方=オッズ構成に於いて(他券種と比較して)常に過剰人気=配当が大きく目減りする不利な馬券と化しています。ですので、ご自身の予想と組み合わせるなどして、連系馬券で活用して頂くコトをオススメします(大雑把に言えば…穴馬の複勝勝負と、穴馬から適当な数頭に流す連系馬券勝負とでは、最終的には後者の方が間違いなく高回収率が得られます)。

(お問い合わせは sguw125@gmail.com まで)
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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速〜C並〜F超低速]の7段階表記) ]

東京…土はイーブン、日はイーブン〜やや外有利/B
京都…土はイーブン、日はイーブン→外有利気味/土はF、日はE
小倉…土日共に内有利気味/C

[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…4週目/Dコース/伸び所はイーブン〜やや
外有利/馬場差はB
京都…7週目/Bコース/伸び所はイーブン〜やや
外有利/馬場差はD
小倉…2週目/Aコース/伸び所はやや内有利→イ
ーブン/馬場差はC

☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは日曜分のみ)
(※以上=Hレベル以上 CD=水準レベル =やや低レベル DE=低レベル =超低レベル)
無題sfa

☆先週のレースからの次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
[アルデバランS] 7着ショウナンアポロン
前走東海S4着の好走因は展開利が多くを占めるワケだが、逆にそれ以前のレースは展開不利ばかりだったので、また展開一つで好走可能という位置にはあるそれなりの力を有している一頭と見做すべきだろう。

今回は展開不利でないにも関わらずアッサリと沈む案外な結果だったが、そもそもコノ馬は連続好走が無いタイプである。 
昨春マーチS1着激走の次走は「陣営曰く疲れが残っていたとの理由で凡走」→次々走は「馬体大幅減で大敗」、昨夏マリーンS1着激走の次走は「反動なのか馬体減で大敗」など、少し頑張ると見るからに次走以降に影響を残すという過去になっている。

今回は東海S4着激走後の中2週での7着凡走。前々走の大敗の主因は馬体重大幅増だったと認識しているにも関わらず、そして中2週の輸送競馬にも関わらず、その前々走よりも増えた馬体で出走してきたというコトは、疲労を気にしてなのか馬体を絞る過程を全く踏めていないコトの現れでもある。

再び間隔を少し空けて、尚且つ適正馬体重での出走ならば…その時には展開一つの馬になるのは間違いない。

【フェブラリーSの有力馬診断(中篇)】
―ケイティブレイブ 牡4 幸 57 栗東 目野
古馬と相見えるようになってからの戦績は[OP特別2着・低レベル地方交流重賞1着1着2着5着]で、地方交流重賞では自身の脚質が相当有利に転ぶ中長距離レースのみに絞って参戦して直近2連敗というのは決して強くない馬だとも言えてしまう戦績。
3歳前半までも地方交流で優秀⇔中央場だと非一流という戦績で、この舞台条件に戻ってくると如何にも苦戦しそうであるが…。

―ホワイトフーガ 牝5 蛯名 55 美北 高木登
芝では一流牡馬に一流牝馬が上回るコトはあっても、ダートでは短距離路線を除いてはそれはほぼ無い話。過去年でも牝馬の出番ナシのレースになっている。

危○○○○○○(←フェブラリーSの危険人気馬)の馬名は人気ブログランキングへランキングで公開中!
コノ馬はチャンピオンズCで1年で1番の走りができる馬。
昨年のチャンピオンズCは正に条件が揃いに揃った形での鬱憤を晴らすかの様な激走を決めたが、ただしその前後走に目をやると煮え切らない競馬で結果を出し切れない戦績が続いている。
それは今回も続くというか、今回は煮え切らないどころではない苦しい結果の可能性すらあるか。。
15年6月以降で馬券内を外したのは僅か2戦だが、それは共に距離マイル戦であり、しかもその内の一つは当コースで芝スタートで行き脚が全く付かずの完敗(1人気7着)だった。
今回はコノ馬が好走するには最も難しい条件にブチ込まれた一戦であるのは確実で…。

―インカンテーション 牡7 藤岡康 57 栗東 羽月
前走東海Sは(スタート地点上り坂の)中京ダートだと高確率で出遅れる傾向が発動しての不完全燃焼。
復帰初戦だった前々走みやこSはHペースを前で粘って6着の悪くない内容でしたし、改めてスタートを決めての先行策ならばG3級では見直せる馬。
ただし、活躍期はもう2年前の話で、そこから故障長期休養を複数挟んだ今となっては全盛期の馬体充実度も感じられないし、前走時は相当熱がこもった調教過程を踏んでいたものの復活走は果たせなかったワケで、もう一線級までに復活してくる可能性はほぼゼロだ。


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次回は「有力馬診断の後篇」を水曜深夜24時に更新します!

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【フェブラリーSの有力馬診断(前篇)〜※劇薬※ダートレースでのテン乗りムーア起用の副作用をモロに食らったチャンピオンズCノンコノユメ…それは今回はモーニンの番!?〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
△モーニン 牡5 ムーア 57 栗東 石坂
前走チャンピオンズCでは道中砂を被せられる形になったのがまともに堪えた形の凡走。それでも、砂を被る&コーナー加速付かずに後退してからの後、直線に入って外に持ち出してからは一定の脚で伸びる競馬をしたので弱くはないとも言える。
前々走武蔵野Sも同じ類の敗因のワケ有り敗戦だった。
ただし、近2走連続してそういう言い訳ができるレース振りなのだが、とは言っても4歳春までの連続好走時とはガラリと異なる近況になっており、如何にも米血系の旬の短い馬という考えも抱かざるを得ない・・・と思ったのですが、調教過程と馬体写真を見る限りではココで復調という可能性もありそう。

ただ、昨秋チャンピオンズCノンコノユメだったりの(陣営指示よりも勝つ為の騎乗を優先させるケースも目に付く)テン乗りムーア騎乗は、時として劇薬として大マイナスにも作用するコトが…今回モーニンでも勝つ為のポジション確保する競馬で、平気で砂を被せて簡単に凡走させるのも有り得てしまうのが怖い。


△ノンコノユメ セン5 ルメール 57 美北 加藤征
前々走チャンピオンズCでは、加藤征師は「馬に近付け過ぎないで、外を伸び伸びと走らせろ」の指示だったが、ムーアJはそれに易々と従うコトはしてくれなかった(テン乗りムーアが劇薬たる所以)。
主な敗因は上記の得意戦法と相反する競馬をしたコトで、あとは去勢後の問題と、当時出走馬の中でも最も軽量馬でもっと軽い決着がベストという適性だろう。
前走東京大賞典でも内枠から外に持ち出せずに終始馬群内を通る競馬が堪えていた印象。

去勢失敗かとも言われていますが、去勢が失敗する例ってのは多くない印象を持っています。
コノ馬の場合には去勢後に以前とは別馬の様に迫力を欠く馬体に成り下がっていますが、それは基本的には時間が解決する話…去勢後の時間をもう少し見てあげて再評価したい。

ダート馬の中では軽量の瞬発力型なので、ワンターンの方がベターだろうし、雨馬場なんかは得意で、つまりは東京ダートでよく知る騎手(ルメール)が乗ってくれる今回は巻き返しあっても驚けない場面。

★○○○○○○(←フェブラリーSの穴◎候補馬)の馬名は人気ブログランキングへランキングで公開中!
昨年の中盤戦以降は5戦して強いパフォーマンスはチャンピオンズC好走の僅か1度のみで、他4戦では中央OP特別並のパフォーマンスしかしていない。
ただ、その1度のパフォーマンスというのは激流の頂上決戦を先行して渋とく粘る中々の好内容で、それもつい2ヶ月ほど前の話なので、その再現をという期待は全然できる馬。

前走東海Sはそうでなくとも二桁人気馬が4頭も掲示板に乗る様な大波乱の異常レースであり、そこで消極的な形で揉まれる最悪に近い形の競馬だった点で、大いに情状酌量の余地ある内容だった。

ココは昨年も好走している条件で、そもそも大敗→激走の前科も割と有しているタイプの馬で、前走の反省も踏まえて今度は確実に積極的に揉まれずの持ち味である頑強さを生かす競馬をしてくれるだろう点でも一発の魅力は十分にある馬。


―デニムアンドルビー 牝7 内田博 55 栗東 角居
角居厩舎なので従来はCW主体の調教過程だったが、屈腱炎から復帰後は坂路主体で、今回にしても坂路馬なりオンリーという調教過程からはとても強気にはなれぬ。
ディープインパクト産駒でダート重賞好走馬はボレアス1頭だけ…。似た例だと先月東海Sでラストインパクトが撃沈したが、やはり同産駒の7歳初ダートは常識的に買えるはずがなくて…。

▽コパノリッキー 牡7 武豊 57 栗東 村山
スピードを身上とする馬で、中距離戦での連続凡走を経て、本格化後5戦4勝の距離マイル戦戻りは大きなプラス材料。

3走前JBCCは癖を知る第二主戦武豊によって潰されて、前々走チャンピオンズCはノースヒルズ鉄砲玉の役割を担った且つ癖を知る第一主戦田辺によって潰されるという見方によっては可哀想な競馬でもあった。
今回は元主戦の武豊に手綱が戻るので、少なくともテン乗りと距離長くて消極的な競馬になった近2走の二の舞とはならないだろう。
ただし、もうコノ馬の弱点はバレバレで、実質少頭数戦の地方交流レースなら鞍上の腕次第とは言えても、フルゲート多頭数の激戦のココで好走の前提条件でもある楽な競馬をさせてもらえる希望が通る可能性は決して高くなくて…。

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回は「フェブラリーS有力馬診断(中篇)・重賞展望・馬場考察・レースレベル」を火曜深夜24時に更新します

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【京都牝馬Sの有力馬診断】
▽アルビアーノ(ルメール)
競走馬としてよりも繁殖的な価値を見込んで社台が輸入したクチで、それらしく大事に使われてきている印象。
昨年は高松宮記念後に脚部不安を発症したとの話で、それでその後はスワンS6着の1走のみ。
吉田和美オーナー名義馬且つ実質的に社台系傘下の木村厩舎なので、脚部不安が具体的に何だったのか、スワンSの不可解敗因、マイルCSをスキップした理由…全てはブラックボックス(一言で言えば全て順調では無かったというコトなのだが)。
事実としては、脚部不安を発症して、ヴィクトリアマイルもスプリンターズSもスキップした万全を期したの復帰戦スワンSで全く不可解な走りをして、そしてスワンS1走だけで疲れが出て休養入りという普通の状況ではないというコト…怪しい面は少なくない。

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【ブログ重賞OP予想】
東京11R共同通信杯(勝負度D)

[印]
◎チャロネグロ

△スワーヴリチャード
△ムーヴザワールド
▽エトルディーニュ

[見解]
昨年2歳世代戦線に於いて、G1レース以外でレベルが高かった牡馬王道レースは間違いなく東京スポーツ杯2歳Sで、そこで大器晩成の血統ながらも好内容2着3着したコノ2頭はまともなら世代上位で在り続けるべき馬。

△スワーヴリチャードは前々走までは煮え切らない競馬が続いていたが、主に左回り替わりでパフォーマンス一変という印象だった。
最終的には直線進入地点でズブそうで半ばノー眼中だったブレスジャーニーの息の長い末脚に屈したが、抜け出して気を抜いた面も少なからずあったし、直線の長さやマーク競馬のやり方次第ではコレが最上位の結果を出せた可能性も大いにあったレース振りだった。
晩成傾向のハーツクライ牡駒で、2歳時の内にこれだけ走れれば十分過ぎる…あとは“らしい”成長曲線を描けるかどうかで当然好勝負に。

△ムーヴザワールドは当時のパフォーマンスはスワーヴリチャードよりやや下で、それは端的に言えば完成度の差だったか。
母父サドラーの重厚血統で、馬体も全体は大型でパーツも重くて太くて、姉タッチングスピーチを見ても2歳時期に完成するはずの無い馬。
正直3歳2月だと「まだ早い」感はあるのですが、
でも2歳11月時点の地力上位は抜かされないのではないかとも言えるか。

両頭の甲乙を付けるのは難しいですが、東スポ杯2歳Sを見る限りでは早い段階で強さを出せるタイプなのはスワーヴリチャードの方でした。ただ、スワーヴリチャードの方は馬群の中での競馬に難がある可能性あって、最内枠で僅かにリスクも。
まともなら2頭共にある程度の好走はするはずで、まともじゃない可能性を踏まえても少なくとも1頭は連対〜複圏内までは堅いという馬券上の扱いにします。


その他で魅力あるのは以下の2頭
1頭目は▽エトルディーニュ
これまで8戦してオール掲示板内好走。
未勝利勝ち後は、重賞OPで5着4着3着で、その後はHレベル500万下3連戦で2着4着2着。
3走前ベゴニア賞はサトノアレス(G1馬)の2着、2走前はアウトライアーズ(世代上位馬)・ウインブライト(次走圧勝)・ナイトバナレット(OP1着)の4着、前走はダイワキャグニー(世代上位馬)の2着で、現500万条件クラスの大関級で、低レベル重賞戦なら善戦は計算できる馬。
その中でも東京千八の2戦でベストパフォーマンスをマークしており、実際にも左回りの方が良さそうで、今回条件は正にピッタリと言える一頭。
人気馬は差し追い込みに偏っているが、先行の方に展開利が生まれれば複圏内まで浮上有り得る地味実力馬である。

そして本丸の2頭目は本命〇〇〇〇〇〇
世間的にも確定的に言われているが、この世代の牡馬路線の低レベルは間違いなさそう。
それを馬券に役立てる術についてだが、京成杯回顧で『王道路線がここまで低レベルが続出だと先が思いやられるが、馬券的にはホープフルSでも前走重賞条件戦好走馬が振るわずに前走初勝利馬が2〜4着だった様にポッと出の馬にチャンスが転がっているという視点で穴馬が拾えそう。』と書いたが、その京成杯では未勝利戦で強敵に揉まれてきた前走初勝利馬が2着に食い込んだのですが、ココも上記のチャンスが転がっているレースだと見たい。

今回の該当馬の中でそれができるのはコノ馬でしょう…デビュー2戦目だった前走でも依然として気の抜けた様な・未熟な走りをしながらの好時計・高パフォーマンス…3戦目で更に真面目に走れる様になれば、今回のメンバーでも食い込み有り得そうな魅力馬です。

《ワイド◎―△、馬連◎―△>ワイド△―▽》

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☆次回は「次週展望」を日曜深夜24時に更新します!

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【ブログ重賞OP予想】
東京11Rクイーンカップ(勝負度D)
[印]
◎フローレスマジック
△アドマイヤミヤビ

▽レーヌミノル

[見解(上位人気5頭診断)]
人気所以外で言えば…外枠を引いた時のアルミューテンと、強いて言えば味ある新馬戦勝ちを収めたディヴァインハイツくらいしか見付からず…上と下の力差が大きい一戦だと思うので今回は人気馬から絞って勝負の予想で。

●アドマイヤミヤビ
前走百日草特別は例年は牡馬が目指すレースの一つで、実際に昨年も素質牡馬が揃った一戦だったが、それを牝馬の身ながらも一蹴という結果は秀逸。2歳の段階なので距離カテゴリーによっては[牝馬>牡馬]という分野もあるのだが、コノ馬の前走の場合には正真正銘の中距離戦でしたので、手放しで称賛できるレース結果なのだと思います。
クイーンCは3歳春牝馬にはタフな東京マイルコースでのタフな展開になりがちで、強い馬は距離不足関係なく差して来られるレースです…距離不足感は否めないので勝ち切るのに少し工夫が要りそうですが当然好勝負できる器なのは確か。


●レーヌミノル
当初は血統判断から短距離路線を使われてきたが、距離延長へ挑んだ前々走京王杯2歳Sでは結果的に勝ち馬に出し抜かれてしまったものの自身は余力残しの走りでも好走して、更なる距離延長だった前走阪神JFでも一度折り合いを付けられれば難しい面も見せずに距離をこなして見せた。
この血統なので将来的には分からないが、少なくとも現時点での走法や体型を見ても距離マイルまでは問題なく走れるという印象で、非低レベル戦だった阪神JF3着した地力はココでも当然評価しなければならない。

問題としては…昨年こそ横綱メジャーエンブレムが勝ち切ったものの、差し有利傾向ある当レースで先行型ダイワメジャー牝駒は適性面で少し分が悪い戦いにもなり得る点。そして、他の有力馬はココで賞金獲得の本気度も高いが、コノ馬の場合には予定していた[チューリップ賞→桜花賞]のローテを前倒し変更して[クイーンC→フィリーズR→桜花賞]とする模様で、つまりは叩き台色が強い一戦だけにどうだろうか。


●フローレスマジック
前走アルテミスSは阪神JF2着リスグラシューと同等の内容で後続は突き放す一方の強い内容。
今回は当時と同コースで、今の上がりの質が強く問われている馬場傾向的にも、有利な立場であるし能力をそのまま出し切れる場面だ。
晩成気味の母系血統と父ディープ産駒で、当然2歳時よりもこれからのクラシック路線で走ってくるべき馬…そういう馬がキチンとした結果を出し易いのがこのレースでもあるので当然…。


●アエロリット
昨年はメジャーエンブレムの押し切りだったが、過去の当レースの好走馬を振り返ってみると先行して好走した馬は結果的にも本当に強い馬だったケースが多数で、並の逃げ先行馬は不利な立場だと言える(基本的には差し優勢で考えるべきレース)。
その前提の上で、前走でもHペースを楽に追走できていた様にスピード面で優れているコノ馬は今回も当然前目の競馬になってしまうだろうし、それがスタミナ馬だとしたら乗り超えられる可能性あるのだがコノ馬の場合には調教師も「スプリンター色が強い」という見立てで…今回は粘れなさそうだが…。


●ハナレイムーン
2度も骨折している兄キロハナ同様の体質の弱さがあってのこのゆったりローテで、それだけに早期に堀厩舎が勝負を懸けてくる馬ではないだろう。410キロ台の小柄なディープ産駒で、新馬戦を見る限りでは完成度はまだまだ。新馬戦は超スローの上がりだけの競馬での勝ち上がりで、一転してタフなレースでもやれる馬だとは・・・。

《単勝◎>馬連◎−△>馬連◎−▽》
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☆次回は「日曜予想」を土曜16時と24時に更新します!

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【京都記念の全頭診断(後篇)〜OP特別で勝負にならない馬は、G2に出た方が稼げるというパラドックスを実践中アクションスター〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
〇ミッキーロケット(和田)
菊花賞距離での不振が知られるキングカメハメハ産駒という血統で、実際にも逞しく見栄えする様な長い距離は不向きだろう馬体をしている。
それにも関わらずの菊花賞5着は十分評価できる結果であるし、(サトノダイヤモンドに対しては地球を一周しても詰まらなかった着差とは言えども)神戸新聞杯での後続については突き放す一方だった2着も秀逸な結果。
今期初戦の日経新春杯は余裕残しの仕上げでの1着で、叩き2戦目と距離1F短縮の今回は当時以上に走れてもおかしくない場面で…当然好走すべき一頭。


▽サトノクラウン(デムーロ)
古馬になってから強さを見せたのは、道悪馬場と海外競馬の非主流と言うべき2戦のみ。
強烈な直飛節と非SSの欧州血統背景で、そもそも日本競馬で言う強い馬とは趣が異なる馬であった。
それが日本競馬のレギュラーに近い条件であるココでどの程度やれるかの疑問はどうしても残る。
また、天下の堀調教師ですら、秋天後に『何であんなになってしまうのだろうか、よくわからない』と発言していたとのコトで、馬の調子を整えたところで当日の馬の走る気持ち次第で大きく結果がブレる…正にその通りに掴み所の無い激走と大敗の歴史になっている点でもとても信頼して買うコトは難しい馬。


―ヤマカツライデン(池添)
馬体構造的に速い脚を使えるタイプではなくて、前々走京都大賞典でもビュンビュン飛ばす競馬が唯一の活路だったはずだが結果的にスローペース一団の逃げをしてしまってはノーチャンスで、逆に前走日経新春杯では番手馬に突かれて厳しいペースを強いられた止む無しの失速だった。

ただ、3走前丹頂Sはカフジプリンス菱田Jを筆頭に後続勢は何もしない競馬で、あまりに楽過ぎる前残り=逃げ切りが叶ったという結果。
1000万クラスでは最上位級のパフォーマンスを続けていたので準OPまでは間違いなく上位級だと言えるが、格上挑戦の3走前OP勝ちは評価の対象外…現時点での重賞級との評価は少し難しい。


―アクションスター(松若)
昨春から昨秋にかけてG2日経賞・大阪杯・京都大賞典で着差の小さい走りを見せていたが、どれもスローペースで着差の付き辛い展開故に善戦できていただけというのが真相。
最近はOP特別よりも分不相応にG2に使われているが、それはOP特別でも勝負にならないからという逆説的な話だろう…一昨年から新設された出走奨励金がほぼ無条件で交付されるG2に出た方が、OP特別で頑張って上の着順を目指すよりも結果稼げる期待値が高いと陣営内で位置付けられる程度の馬だというコト。
この期に及んでも分相応なOP特別ではなくG2に出走させる時点で、奨励金目当ての意向強い=好結果を目指すという本気度の薄さが窺い知れる・・・本気で好走狙うならもっと短い距離に出走させないと。


回避トウシンモンステラ(未定)
昨年は小牧太Jの好判断の捲りもあって7着善戦だった。
それ以降はOP特別でも凡走続きの馬が、G3を飛ばしてG2のココへ挑むという最たる理由とはアクションスターと同じくであるのは言うまでも無くて…。


―ガリバルディ(福永→川田)
昨春は下位外国人騎手(シュタルケ+デュプレシス×2)のマズい騎乗もあって着順を落としていたが、4走前からは元主戦の福永Jへの鞍上強化・手戻りによって再び息を吹き返したという経緯。
具体的には…元の鞘に戻って最近とは違う急かさない追走で、ようやく本来の脚を使えたようなイメージ。
そういうレース振りの融通が利かない面がありそう。マイル〜1800の瞬発戦でこその如何にもなディープ産駒で、それ以外だと案外脆い馬に見える。
今回は3歳春の京都新聞杯以来の3年振りの中距離戦起用。当時は極端後方策から折り合いにも苦労しつつの3着だった。
当時よりも距離融通性は失われており、当時のレース内容を思えば幾ら後方待機策が板に付いているとは言えども距離3F延長ローテでは折り合い面での懸念も。

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《→“仕上げが難しい今の時期で安心して買えるのは…実績の優れている実績馬よりも、間隔の空いていない直近走で好走しており好調の保証がある馬の方…というのが一応の鉄の掟…その点でのリスクが無い〇〇〇〇〇〇は堅軸として買うべきだろう。
最も嫌いたいのは…先週きさらぎ賞タガノアシュラと同じある特性を持つという背景から、強い保証は一つも無いのに負けても負けても人気落ちない△△△△△△。ただし道悪巧者だと思うので、まともに馬場悪化の場合には評価を見直したいが。
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次回は「土曜予想」を金曜夕方に更新します!

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