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☆有馬記念以外の25日予想については一つ前の記事(http://blog.livedoor.jp/sguw/archives/1869876.html)をご覧下さい
※以下は有馬回顧→有馬予想の順です
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【結果は…】
ブービー人気◎推奨のルーラーシップは予想見解の通り'超'が付く程の大跳び馬
当然速い上がりの脚を繰り出し辛い走法であり、これが問われるレース展開は得意でない
今年の有馬記念は…
[1000万条件戦よりも3秒も遅い勝ち時計]
[長距離戦だとしても滅多になる事はない、道中に1F14秒台中盤のラップを2度も挟む'超'スローペース]
という超特殊レース
このレースならそもそも最後方の位置取りは当然展開超不利であるし、
まして速い脚に欠けるルーラーにとってはスローの決め手が問われるペース自体も最も苦手な形
見解通りのスムーズなレースが出来たとは言え、これ程までに苦しい形で上がり最速3F33.2を使った4着の僅差レースが出来るとは・・・
今年の有馬記念は異例中の異例のレース
過去にこれ程までにペースの遅い王道G1戦なんかあったんですかね?
同じく超スローと言われた去年有馬記念だが、せめてそれ程度にレースが流れていたら最低でも馬券内は…
もしも平均的なペースで流れていたとすればルーラーが頭…
僕はこう本気で思ってるので許して下さい
上がり特化型のオルフェーヴルに対しての今回ルーラーシップの内容を考えれば、フツーにルーラーシップの方が強い馬ですよ
後者は好走条件が狭い意味で実際にオルフェを上回るチャンスは少ないだろうが、それでも今回みたくスムーズな競馬が出来る条件の場合の最高到達点は断然ルーラー
今回の様な変なペースに遭うなんてそうそう考えなくて良いレベルの事象ですから
春〜夏は適G1が無いのでお休みしていて貰いたいが、来年の天皇賞秋・JC辺りはルーラーシップ遂に戴冠の時となるだろう
見苦しい言い訳で申し訳ない
本当は謝らなきゃいけないのに駄文申し訳ございませんでした
だがこれは次戦のルーラーシップについての予想でもある
当馬はテレンコ傾向もあるし、好走ゾーンが狭い馬でもあるし、凡走後の人気薄で出走する時がすぐに来るはず…
そんな形でいつの日かまた◎ルーラーシップ勝負をして、今度こそ的中=取り返せる回がキットあるはず…
オルフェーヴル1着は中山向くとした予想ままのレース振りで、特に言う事は無し
ブエナビスタ7着に重い印を打たない選択肢は一切考えられなかったです、完敗
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【下半期最大の穴予想☆有馬記念】
D◎ルーラーシップ
○ブエナビスタ
▲オルフェーヴル
△ジョーダン・アーネスト・トゥザ・ジャガー
※買い目は予想最下部をご覧下さいませm(__)m
(※◎○▲の上位3頭については期待値横一線の評価。確率としては当然ブエナとオルフェが断然ですし、高配当を狙うにはルーラーしかない。この3頭の印序列については最後の最後まで悩みました。◎は一応ルーラーですが、印だけで無く予想文章や買い目などの当予想の理念も理解された上で参考にして頂きます様お願い致します。当たり前の事ですが、横一線の大穴馬◎と人気馬○▲の3頭の内で購入資金をより多く投入すべきなのは○▲になります。全ては配当からの期待値を元に考えて賢く馬券購入して下さいね。)
実例ex,馬連◎=○(100倍)・馬連○=▲(3.6倍)の今回の場合。もし均等期待値で買うなら後者は前者の30倍程の賭け金が妥当です。大穴◎に夢を賭けたいとの方でも、少なくとも後者に賭ける額より前者に賭ける額が大きくなるのは大博打です。くれぐれもこの意味を理解した上で、後は自身の嗜好で馬券を購入して頂ければと思います。。
◎ルーラーシップ
下記『』内は昨年有馬記念時の危険視解説文
『この馬の一大特徴はトビの大きさ、それ所以の瞬時の瞬発力の無さ=エンジンの掛かりの遅さ&不器用さ
その点から如何にも有馬記念舞台の中山コースは合わない
当馬の瞬時の反応の鈍さでは直線で少しでもゴチャつけば一貫の終わりで、そこから巻き返す余地なくレース終了が容易に想像がつく
賭けるのはとてもリスキーと言えよう
そうでなくとも、基本的に直線手前のコーナーから加速する競馬がこの馬に出来るとは思えない、鈍加速力と不器用さが相まってコーナーで置かれロスする可能性大だ』
昨年の有馬記念結果はまさに特徴通り=小回りコースを苦にしての6着
そしてその次走の日経新春杯もまさに特徴通り=長い直線を最後まで衰えぬ息の長い末脚で差し切り
使える脚の長さ比べなら現役トップは恐らくこの馬だろう
ここまでは完全に予想通りのルーラーシップらしい出世振り
だが前々走の金鯱賞での圧巻の勝利(スタートで5馬身程の不利、にも関わらず道中から早めにマクり気味に進出して圧勝)については予想を遙かに超えるレース振りがされた
この内容は途轍もなく強い内容である事は言うまでも無く、そしてこれまでルーラーシップの常識を大きく覆す内容でもあり入念な検証が必要なレースでもある
結論から言うと、これがルーラーシップの進化=弱点克服で現役最強馬に近づいた瞬間であるのかと言えば否
金鯱賞は出遅れと道悪、この一見同馬にとって不利な条件が結果好転した点は見逃せない
出遅れた故に他馬を関せず終始一頭でスムーズにレースを進めることができ、また道悪時には馬の車間距離が広がる=馬群が縦長にバラけた故にコーナー前から道中からも捲り上げ易かった事もプラスに働いた
つまりルーラーシップは何も変わっちゃい無い
ただし自分の競馬さえ出来れば途轍もなく強い馬である証明はコレに済んだ
今回のコーナー6回の小回りである中山2500の舞台条件は如何にもルーラーシップの不得手条件
だが、不得手条件だとしても、自分の競馬さえすれば悪い結果にならないのは例の金鯱賞の通り
昨年の有馬記念も今年の宝塚記念も、内枠のせいで強引にスムーズに運ぶ競馬をしようと捲ったりと変な競馬をしながら、それぞれ6着・5着なら悪くない結果
今回の大外枠は常に自分の跳びの大きさを確保し、常に自分のペースで競馬する事が容易に出来る意味で絶好中の絶好枠
事実当馬は外枠では無敗の実績の持ち主
今回なら他馬関せずに自分一頭だけの世界で競馬した金鯱賞の再現も可能かも知れない
絶対的な能力と、それを発揮可能な枠順が最大推奨根拠
もう一つの根拠は状態面
当馬は今回も当初の予定の秋天からズレて今回出走なのだが、昔から体質面に弱さがあったなかなか順調に調整が施されたレースは少ない
例えばダービーは裂蹄の問題が当日あったというし、鳴尾記念1着にしても金鯱賞1着にしても万全の状態で休み明け戦を飾ったという訳ではない
逆に言えばそれだけ鉄砲駆けする馬と言っていいのかも知れない
今回はと言えば、スライドした分で相当入念な調教がこなされており、少なくとも過去の休み明け初戦よりは大分マシな状態のはず
現時点で単勝馬券こそ人気になっているが、複勝や他の合成オッズなど実質はブービー人気で、前走が宝塚記念2番人気である事も考えればオイシ過ぎる・・・
○ブエナビスタ
以下『』内は秋天での当馬解説文
『ブエナビスタは華やかな見た目とは裏腹に過酷さに満ち溢れた内実を持つ・・・蟻洞で完全に調整不足だった秋華賞・体調不良だった京都記念・遠征帰りで状態が最悪だった2010VM&2010宝塚記念・直線で6度も手前を替える超が付く程のタフな内容だったJC後で加減された調整で迎えた有馬記念・・・表には出回ってない情報も多いが、この上記通りに並の馬なら凡走や大敗して当然な状態での出走歴多数。それでも常に最も強い競馬をし続ける当馬が現役最強馬なのは明らか。仮にデキ途上やヘグリがあったとしても[1着濃厚・連確実]との評価を常々してきた。そして今回の状態であるが巷で言われる通りに当然良いはずがなくて、去年と比べても調教時計が段違いの通りで明らかに仕上り不足。TMS的にも赤信号。』
以下『』内はJCでの◎推奨文
『当馬の身上はピッチ走法が生み出す牝馬らしい瞬発力。このレースでは4着と負けはしたが、牡馬の消耗戦向き馬が台頭する展開の中で僅差の結果まで持っていっただけでも評価は高く出来る。しかも現役最悪状態でこの結果を残したのだから本当に凄い。
今回の状態はどうなのかと言えば前走からガラリ一変のデキ。調教内容も調教過程も陣営トーンもTMSも全ての条件は揃いに揃っており完全に買いの状態である事は間違いない。』
当馬は間違いなく現役最強の能力の持ち主である事は明らか。今更能力云々については何一つ言う事は無いはず。
世間の論点は状態面と中山コースだろう。
まず状態面について。
JC出走時と変わらず素晴らしい追い切り時計が計時されているし、TMS的にも全くケチの付けようのない状態だ。
巷ではコースの内を通った分で好時計を出してる点に疑問視があるようだが、例えば丁度1年前のブエナビスタ有馬記念前の調教はどうだったのかと言えば『1週前追い切り=86.9-70.4-39.1-12.6』『最終追い切り=86.6-70.1-39.1-11.6』。昨年は大外で今年は内目を通る調教がされているとは言えども、この比較なら明らかに今年の方が負荷の掛かった調教がされているか一目瞭然。
そもそも一番最初の記してある通り、仮に多少体調不良や状態面で劣る点があったとしても殆ど常に最上位の力を発揮してきた馬であれば、それは大した不安要素にならない。
中山コースについて簡潔に。
このコースが大幅に割り引く材料にるかと言えば絶対に否。
それは過去に連続2着してるのもそうだし、当馬の身上に一つはピッチ走法から繰り出す瞬時に加速出来る能力がある。
確かにコーナーから仕掛ける器用さが欠ける分で、前を捉えきれないパターンは過去2年と同様に考えられる一つではあるが、逆に言えばそれ以上の事は起こらない。
直線に向いてからは上がり最速の末脚は使えるし、鞍上にキッチリ反応できて狭い所でも瞬時に割って来れる点では長けている。
中山コース自体が紛れが起こり易い分で頭まで届くかどうかについては微妙と言わざるを得ないが、超スローの昨年ですら2着まで来ている訳で、やはり3着まで届かない展開というのは想定し辛い。
▲オルフェーヴル
調教・能力・状態・TMS、どれを取っても高いレベルで安定しておりフツーに買い。
この馬の最大論点である[中山適性]については、当方は今年の皐月賞までは小回り向きと評していた過去がある。
それは兄ドリームジャーニーや父ステイゴールドなどの血統背景の他、一番の根拠としたのは当時の時点で最も一瞬のキレる脚を見せていたのが当馬だったから。
当馬のスプリングSやきさらぎ賞で見せた脚が顕著であるが、追い出してからのスピードの乗り・トップスピードの[速さだけ]は間違いなく世代断然のモノであった。その後の皐月賞以後は一瞬だけではなく、それが持続する様になり一気に弱点を潰して本格化した経緯。
急コーナーでの走りについては何とも言えないが、前走の様に捲り戦法も使える強みと・上記の一瞬の爆発力さえあればそうそう下手な事にはならないはず。
最後はパドックと返し馬で判断出来ると思いますが、折り合い面さえまともにイケそうなら・・・。
【紐馬&無印馬】
アーネストリー・ジョーダンの2頭は、2強に割って入る恐れの意味での保険△印
ジャガー・トゥザの2頭は高配当を求めた3着候補の意味での穴△印
△ジャガーメイル
今年の秋天◎馬。
秋天◎推奨時に述べた根拠(秋天以前の内容)は割愛し、秋天後=つまりJCについてのみ書くとする。
前走JC3着も完全フロック視されて前走同様にほぼシンガリ人気の模様だが、これはさすがに舐められ過ぎの感。
確かに内枠でロス無く乗った分が大きく味方した3着なのはその通りだが、仮にそうだとしてもスタート直後をゆったり出した以外は1着ブエナビスタと同ラップを刻み・同コースを通る内容=つまり[ブエナビスタの0.3秒後に当馬は居る]と言えなくもない。それが言い過ぎだとしても、スローの展開等も踏まえれば後方から3着まで追い込んだのはそれ程に恵まれたレースでもなかろう。
当馬の特徴の一つは使える脚がそれ程長くない点。
当馬と当騎手の今回の戦法はエアシェイディやAモナークみたく最後方からの着狙い決め打ちだろう。
この2点も踏まえて3着までの大穴に一考とする。複馬券なら穴で押さえたい。
△トゥザグローリー
この馬の武器は日経賞圧勝で見せた通りの持続力(これについての詳細は長文になりますので今回は割愛させて頂きます)。
前走JCはスロー戦でそれが活きない形で凡走。
前々走秋天はその武器が嵌まる展開で存分に発揮しての5着。
これだけ見ると中山で渋とさも求められる展開となれば好走の番に見えるかも知れないが、正にその形で5着止まりだったのが前々走で・・・
その時よりも状態面で良化とは専らだが、そうだとしてもここ4走崩れてる馬がここでいきなり一変する可能性は大きくはない。
一発は怖く紐では押さえたい。
△アーネストリー
常勝競馬は当馬を、宝塚では◎推奨・昨年秋天では○推奨するなど、その能力は相当だと見ている。
しかし先の秋天では大きな不安要素を見抜いて当馬を無印評価とした。その際の解説文が以下『』内である。
『昨年秋天○時と比較すると今回はパフォーマンスを上げる余地がないように感じる。
昨年は雨上がりの内伸び馬場で先行脚質の当馬にとっては絶好の条件で、実際に展開も向いたが3着止まりだったが、今年はどうなのかと言えば主に状態でマイナス要素(今年は札幌記念回避でオールカマーを使った臨戦に危うさアリ。疲労に弱いタイプでマイナス体重でのレースから中4週は間隔に余裕がないし、事実宝塚記念や昨秋天出走時と比較して明らかに調教時計を出せていない。)の通り昨年以下の状況で、せいぜい昨年と同じく3着か、馬券外に沈む可能性の方が高い。』
この馬にとって中山替わりがプラスなのは言うまでもないとして、やはり秋天時にキーとした状態面=中7週空いた今回は状態立て直す事が出来たか否かで取捨判断したい。
結論から言えば、前走時よりもマシであるが好調期には及ばないと見る。
これまで好走時は一週前時点から好タイム調教をしているが、今回はやっと最終追い切りで坂路51.7を出した以外は平凡な時計ばかり。これが間隔を詰めた臨戦ならまだ分かるが、今回は中7週を空けたにも関わらずこの有様なのだ。
やはり札幌記念のスライドから始まり、後のローテが押して秋天も本調子での出走が叶わなかった分が今の今まで尾を引いてる印象。
有利に運べる脚質で、2強の何れかが差しきれないパターンは警戒したいが、あくまで2強の取りこぼしの際の押さえ馬券までの評価。
△トーセンジョーダン
秋天は持続力勝負の特殊展開がドンピシャ嵌まった好走で、速い脚は殆ど使わずに持ち味の持続力だけで差してきた印象。
前走は対ブエナビスタで言えば、完全に当馬に有利な展開でレースしながら交わされ点で、やはり一級線には劣ると言わざるを得ない。
それでも前走は3着以下には差を付けた2着で、更に先行脚質活きる中山なら再度馬券内は有望か・・・が世間一般の見方だろう。
2強には及ぶかはともかく、それ以外の馬とは直近能力的に優位なのはそうだが、大きな不安材料が今回一点=それは蓄積疲労。
他馬よりも早い札幌記念からの使い出しで、秋王道G1の3戦全てでピーク状態で出走するなんて余程の事。事実前走にしても酷なレースだった秋天好走の反動の影響か、多少下降状態だったとの説もあるし、そしてその前走でも目一杯走った後の今回はさすがにガタがきて当然。
この中間は如何にもセーブされた調教で、最終追い切りも含めて一本も強い負荷の調教がされいないのは疲労面の状況証拠と言えるだろう。
複なら買わない訳には行かぬが、3番人気よりは評価は大分落した押さえまで。
消レッドデイヴィス
・毎日杯1着は内容的に相当平凡。
これは震災の影響で前日に同舞台で行われたスプリングSの方に強豪が集結し、その分で手薄の相手に対してやっとクビ差の辛勝で、時計的にも大した馬場差やペース差が無いにも関わらず例のスプリングSより0.7秒遅いタイムは凡戦と言わざるを得ない。
その前のシンザン記念にしても本格化前のオルフェ相手だし、前走の相手関係からも有馬記念で通用するとは全く言えないレベル
・タキオン産駒である事、そして完全に中距離以下向きの如何にも瞬発力に富むだろうスマートな馬体の持ち主。とてもこの距離で更にとは言えない。
・唯一の買い材料は前走がまだまだ仕上げの緩い状態で勝った分での上積み余地だが、それでも一級線相手の今回足りるまでには遠いはず。
?ヒルノダムール
これが本当に分からない
海外2戦は参考外として、日本での前走の春天は他の上位入線馬を見ての通り超特殊レース。中距離馬が惨敗し・人気皆無のステイヤー馬が好走したレースである事を考えると、その1着自体に価値は其れほど見いだせない。またその勝因の一番は折り合い面と内枠の利でもある。
適性としては一瞬だけの脚しか使えないので直線の短い中山は合う。
状態は中間時計こそ平凡だが、乗り込み入念で悪い事はないはず。
TMS情報は、過去殆どの当馬出走レースにて◎を打っている昆師番記者が無印など推せる材料はない。
難しいが、少なくとも連馬券なら無印に落としたい。
無ヴィクトワールピサ
昨年の有馬記念では推奨した当馬。
その際の推奨文は以下『』内を参照
『今回最も条件好転する当馬を狙い打つべきレース
一級品の器用さ&瞬時の瞬発力が無ければあの皐月賞の芸当は出来まい
その器用さなり瞬時の瞬発力が最も幅を利かせられる舞台がコーナー6回の中山2500、増して最内枠なら尚更だ
そしてSペースの東京での長い長い直線上がり勝負は当馬にとって全く向かない流れ、そのレース質の超Sペースのダービー3着は相当の地力の証明だし、まして脚部に異常(公表はされていないが、エクイロックだった模様)を抱えての3着は大いに讃えられるべき結果だ
欧州は当馬にとって不適な長い長い直線あるコース、馬場も日本とは異質(例えるなら昨年ロジ優勝したダービー時の馬場と同程度の重さ)であり全く参考にならないと言っていいだろう
そして遠征帰り初戦のJC、展開に恵まれての3着にも見えるが、基本的に向かない長い直線での末脚勝負と考えれば上々
先行馬皆無の今回はJC以上に展開の後押しがある可能性も十分で狙いが立つ
激戦続きの疲労が心配されるがこれだけ負荷を掛けたハード調教をこなしているならば問題ないのだろう、むしろ前走時よりも良い』
上記の通り、当馬の中山2500適性や元々の能力については疑う余地はないだろう。
問題は状態面の一点で、結論を先に言えば今回買えるレベルに戻りきってるかは疑問で無印とする。
昨年も遠征明けの難しい調整が迫られる中でJC→有馬記念の臨戦だったが、その昨年の2戦共に軽めの調教過程で好走した実績。
今年はJCでも昨年以上にハードな調教を積みながら大敗しているし、その前走と同じく今回も仕上がり切らない事を意味する1週前&最終追い切り共に一杯に追われるのは、好調期と異なる調整過程でマイナス材料と見るべき。
4番人気と復活期待の人気の模様だが、一度切れると復活難しいネオユニヴァース産駒では中間状態面で進境が見られないならば軽視する他ない。
無ローズキングダム
前走は状態面の下降が明らかで凡走は情状酌量の余地はある。
ただ、それ以上に前々走秋天が叩き2戦目で攻め絶好ながら惨敗が全く擁護しようの無い大敗で・・・。確かに展開不適なレースではあったが、同じ形のレースでも格好を付けた宝塚記念と比較するとやはり相当見劣るレース内容。
また過去に『菊花賞での並以上の脚の止まり方から、この馬はステイヤー距離をこなせないタイプと考えられ、ならば寧ろ2400よりも短い2000の方が相対的適距離かも。また元主戦の小牧太Jの当馬評価はマイラーで、その点からも久振りの2000以下戦に食指動く。』と評した通り、この馬が2500距離で劇的に良くなるとも思えず。
更に当馬は明らかに東京や京都の王道場所に適性があり、2500という中途半端な距離も・中山コースも、共に買えない材料。
唯一の買い材料はこの中間の異様な攻めの熱心さ。
1週前追い切りを含めて直近10日間で早い追い切りを3本消化は、特に前走時と比較で雲泥の負荷の掛け様。
総合的に判断すれば秋一番の走りをする可能性も秘めるが、コースと距離不適の分で連対までは難しいだろう。
無エイシンフラッシュ
一瞬のキレ味が身上の馬。
Hペースでバテた前々走の秋天にしても、一瞬だけ凄い脚を発揮も持続の点で劣った前走のJCにしても、レース展開などがフィットしなかった分の凡走である。
その意味では条件替わりで一変余地残すワケで、今回の中山替わりなら期待する向きも可能。
ただし以下の3点の状態面に難があり一変までは?が当方の結論
1,前走と同様に1週前フォトパドックで裂蹄保護テープ着用が確認
2,過去2走と同じくTMS情報が悪い
3,最終追い切りこそ好時計をマークしたが、それ以外は一週前追い切りにしても通常よりも遅い時計である。また通常ならレースの丁度1週前や2週前の日曜にも坂路で時計になる調教がされるはずだが今回はそれが出来ていない。
全てはHペースの酷なレースだった前々走が尾を引いてるのか、前走同様に状態面でマイナス材料大きく、舞台替わりのプラスを考えても厳しいか。
☆2011年有馬記念の勝負推奨買い目は・・・
2009年有馬記念は11番人気3着激走〇馬を含む、印を打った3頭のみで[ワン・ツー・スリー]の完全的中!
2010年有馬記念は〇=◎決着で買い目大本線的中!また人気馬を含めた消し馬7頭は全て着外!
と、2年連続大本線的中で有馬無敗!の常勝競馬渾身の有馬予想!!
2011年:秋G1買い目回収率120%超!
2011年:全G1買い目回収率135%超!
と、09年10年に引き続き3年連続大幅黒字!の常勝競馬渾身のG1予想!!
G1当日に馬場整備がされるのは珍しくない話ですので、
万全を期して当日の芝馬場状態を踏まえた上で最終予想・最終買い目は、完全無料メルマガにて当日13:00までに配信する事にさせて頂きます。
(一切が無料のメルマガですので、常勝競馬の予想に価値を見出された方には是非とも登録して頂きたいですが、もし登録されたくない方は下記のリンクからメルマガ最新配信履歴が表示されますので、そちらを頼りに閲覧して頂く事も可能ですので宜しくお願い致します。)
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いつもですとメルマガ配信の場合でもブログ等にも掲載出来る事が多いですが、今回は競馬場現地でネットが繋がらない可能性が極めて高くブログの買い目更新は出来ません。
お手数をお掛けして申し訳ございませんが、ご協力の程宜しくお願い致します。
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☆大本線買い目先行公開
馬連(5位)。
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