2014年08月

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日曜予想
【重賞・OPレース詳細予想】
小倉11R小倉日経オープン(C)
◎(二桁人気!!大穴本命馬)の馬名は人気ブログランキングへ人気ブログランキング(現在6位)で公開中(←◎スピリタス12頭中9番人気2着でした!)
《→週中に予告したミキノバンジョーも十分に一発ある存在だとは思うが、案外人気落ちしない模様なので更に妙味ある大穴馬狙いに予想変更。
恐らく日曜午後には差しも水準以上に決まる馬場になると思われるので…そこで見込まれる「高速馬場で速い上がりで差す競馬」に抜群の適性ある○○○○を大穴本命に推す!
この○○○○はOP昇級後の3着内7回のうち6回が夏場という典型的な夏馬。更に年齢を重ねて硬さが目立つ今となっては、尚更夏場にしか好走できなくなっている状態にあると容易に想像できる。
(※体が硬い馬にとっては、寒い時期よりも暖かい時期の方が体がスムーズに動かせる=本来の力を発揮できる面がある。これが夏場に良績集中する夏馬のメカニズムの一つ。)
上記の点を踏まえれば、昨夏に残した[0-0-2-0]という好成績の以後の、昨秋〜今春[0-0-0-5]という不振成績について情状酌量できる参考外の戦績との解釈すべきモノだろう。
前走の凡走については「開催最終日の荒れ馬場」で「上がりの掛かる展開」という当馬の不得手条件であった上、更に「外差し馬場を内枠から終始内々を通る不利著しい内容」では好走できなくて当然。寧ろその最悪な状況でも大きく崩れずの結果を残した辺りは「十分に評価したい内容=今夏も視界良好」と私には思えたくらいだ。
言うまでもなく前走時と比較して大きく条件好転する今回なら…デビュー年から毎年続いている「夏馬の本領発揮」での大穴激走を大いに期待すべき番だろう!

札幌11RキーンランドC(C)
[印]
◎サンカルロ
△(対抗馬)
は後述

[◎見解]
サンカルロのベスト距離は戦績が示す通り1400なのは確か。距離1200では高速決着やHペースなど真のスプリント適性が問われる展開(スピード勝負)になった時にはスプリント性能劣る分で追い付けなくなるのがいつものパターン。
追い込み馬ではあるが「Hペースの時こそ買い」は当馬には当てはまらず、寧ろ1200なら「緩めのペースで流れて瞬発力が生きる展開」でこそ真価を発揮できるタイプ。
つまりは少なくとも最近結果を出せなかった函館1200や中山1200よりも緩いペースで流れる傾向ある札幌1200ならば嵌まる可能性も世間のイメージ以上にあると思う。特にフクノドリームの非逃げ宣言などもあってHペース必至とは言えぬメンバー構成戦ならば更に、だ。
また「前走は適性外距離1600&不得手コース京都&不向きスローペース展開の悪条件でも上がり最速で追い込む見所大の内容」、「前々走は特殊過ぎる極悪馬場で度外視可能」、「4走前3走前にはG2の強敵相手に好走」など近走パフォーマンスを踏まえれば今回相手なら明らかに実力上位の一頭であることは間違いなく、条件さえ合えば重賞勝ち負けできるだけの能力に大きな翳りはナシ。
昨年時よりも2週分(2本)多い調教過程も好感。斤量57で出られるのも嬉しい材料。
コレが世間では主に阪神コースじゃないという理由だけで一気に人気落ちする今回…ズバリ妙味大の狙い時とみた!

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《キーンランド対抗→近3走中2走で凡走しているが、その2走は「特殊過ぎた極悪馬場での敗戦」「直線でまともに捌けずに大きく脚を余しての敗戦」ならば共に止む無しの評価下げるべきでない敗戦だったと言えるはず。
その2走さえ除けばこの1年間ずっと連続好走続けている安定感と能力は特筆すべきモノ。
札幌函館での良績から当舞台適性も上。今期の安定したパフォーマンスからして状態面でもマイナス要素は特にナシ。
まともな不利無い競馬さえできればココも結果は自ずと…馬券内に最も近い対抗評価に相応しいのはコレだ!
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土曜予想
【重賞・OPレース詳細予想】
新潟11R-BSN賞
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《→前走は字面だけ見れば人気薄の激走だったとは言えども、疑問あるデキ(長距離輸送による大幅馬体減&それによって手控えられた調教過程)で、決して恵まれてないレース内容(無駄に外々を回し過ぎるロス大きい競馬)で、適性微妙な舞台(エーピーインディ系の血統的に小回り適性△)にも関わらずの好走なのだから高く評価すべきモノと思う。
今回は馬体減回復したとのことで攻め強化して臨めるのは大きな買い材料。不向きコースから良績ある新潟コース替わりも大きくプラス。
これら状況から今回は高い評価できた前走を更に超えるパフォーマンス有望と言えよう…1頭モノが違う可能性ある1人気馬はいるとしても連なら!》

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《→遺伝子検査で短距離適性◎(ベストは1300m)と判定された○○○○○のスプリント初挑戦を狙い撃つ!
当馬の調教師曰く「馬は距離を短くしていくのは簡単だが、なるべく距離を持たせるように調教をしながらクラシックを目指していき、それが終わってから適性のあるところを使っていけばいい。」とのことで、これまでは分かっていながらも少々長い不適距離に使われきた経緯。
ようやく適性高いと目されてきたスプリント戦に初挑戦する今回こそ妙味大の狙い目であるのは言うまでもないだろう!
しかも実は○○○○○は今秋の目標をスプリンターズSに据えているとのこと。今回のスプリント挑戦が「お試し」ではなく「本気」であることが言わずもがな窺い知れる。
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【キーンランドCの有力馬診断(後篇)〜メイチで挑んだにも関わらずの連続凡走後では…〜】
※印は「★(激走候補)〜△(人気よりも高評価)〜▼(人気よりも低評価)〜―(無印)〜危(危険人気)」の意味です
★エイシンブルズアイ(秋山J)
コノ馬が過去に勝利したのは共に「小回りコース」&「平坦コース」であり、この条件では過去2戦2勝(しかも共に圧勝劇)というパーフェクト良績!
その一方で「急坂コース」や「外回りコース」になると今一歩弾け切らない感で過去4戦0敗。
その適性面から言えば前走の「タフな東京コース」で「大外枠から大外回し」での凡走は止む無しと見るべきだろう。
今回の札幌1200は初舞台ではあるが上記の良績集中する好条件。少なくとも前走東京マイルよりも大きく期待できるはずだし、上手くいけば2圧勝した当時の強さが蘇る可能性も十分に見込めるオイシイ条件替わりだろう…穴ならコレの一発だ!

▼フォーエバーマーク(村田J)
近2走は並以上に向く舞台条件&レース展開になりながらも凡走という残念な結果に。
また5月の韋駄天Sを叩き台にして、大目標サマースプリントシリーズに完全に照準を合わせてメイチで挑んでの上記の結果ならば、尚更不甲斐ない近況と言うべきだろう。
これら経緯からの常識的にはココでいきなり一転好走する番ではないはずだが…。

―パドトロワ(ローウィラーJ)

8走連続二桁着順…さすがに厳しいか。

○スマートオリオン(武豊J)

前々走の函館スプリントS9着は直線でまともに捌けなかった故の凡走で止む無しと言うべき。
それさえ除けば「4走前はHペースを凌ぎきる好内容1着」「3走前はG1でも3着まで0.2秒差という差の無い好走」「前走も1着馬に嵌り負け」という近走内容と安定感は上の評価できるモノ。
コレが最も無難に好走見込める存在だと思う。

★○○○○○○(←キーンランドCの大穴◎有力馬)
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当馬のベスト距離は戦績が示す通り1400で、スプリント戦では高速馬場やHペースなど真のスプリント適性が問われる展開(スピード勝負)になった時にはスプリント性能劣る分で追い付けなくなるのがいつものパターン。
追い込み馬だとしても「Hペースの時こそ買い」は当馬には当てはまらず、寧ろ1200なら「緩めのペースで流れて瞬発力が生きる展開」でこそ真価を発揮できるタイプ。
これらを踏まえると世間が思っている以上に札幌1200なら案外嵌まる可能性もあると思う。
また前走は「適性外距離」&「不得手コース」&「不向き展開」の悪条件でも上がり最速で追い込む見所ある内容。4走前3走前にはG2の強敵相手に好走。これら近走パフォーマンス的に今回相手なら地力上位の一頭であることは間違いなく、条件さえ合えば重賞勝てるだけの能力に大きな翳りはナシ。
コレが世間では○○じゃないという理由だけで人気皆無になる今回…ズバリ大穴◎打てる番だ!

―クリーンエコロジー(吉田隼J)

オープン芝では完全に頭打ち。類似条件の前走函館1200でも良い所ナシでは手を出せぬ。

△スノードラゴン(大野J)

3走前オーシャンSはHペース展開、2走前高松宮記念は極悪馬場がそれぞれ味方しての好走ではあるが能力もそれなりにないとできぬ芸当だった。
洋芝1200の舞台条件は良いはず。斤量56は有利。馬券から外せぬ一頭ではある。

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☆先週の重賞OPレース等からの次走[穴激走]要チェック馬リスト
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[土曜新潟11R日本海S(1600万下)] 6着ケイアイチョウサン
目論見通り得意とする内回り替わりでレース振りは一変した。
だが直線で詰まり通しで全く追えず追わずの入線に…コレは当然度外視できる一戦だ。
次も同条件に出走なら巻き返し必至だろう。

[札幌記念] 11着トウケイヘイロー
こういう大敗もあるのが逃げ馬の宿命。マーク薄れた頃の一発が近い内にあるはずだ。天皇賞秋に直行なら面白い存在になる。

[北九州記念] 7着エピセアローム&8着ルナフォンターナ
エピセアロームは本質的にスプリンターであるかは疑問。つまりスピード勝負の小倉1200が合うタイプだとは思わない。もう少しタフな条件で買いたい馬だ。
ルナフォンターナの3,4,5走前の3連勝は全て後傾ラップの瞬発戦だった。ここ2走の不発は適性からズレた条件だったことが主因だろう。
コノ馬が自慢とするアドマイヤムーン牝駒らしい軽いキレキレの瞬発力が生きる限られた条件ならば当然の様に一変(別馬のパフォーマンス)してくるはずだと思う。
そのドンピシャのタイミングを見極めて人気落ちの一発を狙い撃ちたい!

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《小倉日経→「Hペース」且つ「外差し馬場」且つ「スンナリ叶わず」という当馬にとっての大敗条件が揃っていたた前走の大敗は悲観すべきモノではない。
前走みたく負ける時には大きく負けてしまうなど好走と凡走の差が激しいのも当馬の特徴であって、実際に前回の勝利も「1つ前のレースでは自分の競馬ができずにビリ負け」から「スンナリ逃げが叶った途端にガラリ一変の1着」という劇的な大幅巻き返しを見せてのモノだった。
上記の前回勝利した当時に酷似する状況(臨戦過程)の今回…決して低い確率でなくその再現(ガラリ一変)を見込んでもイイのでは?
しかも今回は「距離1800」「小倉コース」「夏場」「ハナを奪えるメンバー構成」など全ての得意好走条件が揃っている。もはや焦点は前走の大敗でどこまで人気が落ちてくれるか…だ。

《キーンランド→
コノ馬が過去に勝利したのは共に「小回りコース」&「平坦コース」であり、この条件では過去2戦2勝(しかも共に圧勝劇)というパーフェクト良績!
その一方で「急坂コース」や「外回りコース」になると今一歩弾け切らない感で過去4戦0敗。
その適性面から言えば前走の「タフな東京コース」で「大外枠から大外回し」での凡走は止む無しと見るべきだろう。
今回の札幌1200は初舞台ではあるが上記の良績集中する好条件。少なくとも前走東京マイルよりも大きく期待できるはずだし、上手くいけば2圧勝した当時の強さが蘇る可能性も十分に見込めるオイシイ条件替わりだろう…大穴ならコレの一発だ!

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―ハノハノ(柴山J)
北海道では3戦して全て10着。
今期の函館スプリントS10着→UHB賞10着の近2走にしても3走前までの好調からは首を傾げたくなる不振結果。
致命的に洋芝など当地適性が合わぬとしか考えられない。内地初戦での変わり身を期待したいトコロ。

△レッドオーヴァル(池添J)
ディープ産駒が活躍できる札幌1200コース。前走も同舞台で持ち前の瞬発力を発揮してイン有利馬場を大外から差し切る強い内容だった。
元は重賞好走歴多数の実力馬。この水準以上に合いそうな舞台なら流れ次第で差し込み可だ。

―アーリーデイズ

久しぶりの芝だった前々走が2.2秒差の大敗。そこから一変見込める材料ナシ。

▼クリスマス(丸山J)
前走のUHB賞1人気15着大敗は、直線で前が開かず追えずの完全度外視できるモノ。
前々走で示した重賞圏内くらいの実力は持っている馬で、ココで大幅に巻き返してくる可能性は高い。
ただし当馬が力を出し切れるのは馬群に入らずに「逃げor後方一気」だろう。つまり距離1200なら後方一気での嵌まり待ちが現実だ。人気になって信頼できるタイプではない。

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しかも実は○○○○○は今秋の目標をスプリンターズSに据えているとのこと。今回のスプリント挑戦が「お試し」ではなく「本気」であることが言わずもがな窺い知れる。

―サクラゴスペル(藤岡康J)
前々走までなら「G1の強敵相手」や「極悪馬場」など情状酌量余地ある戦績続きだったが、復活を期して水準以上のデキと好条件が揃った前走UHB賞があの体たらくでは…。
今回TMS×など一変を信じれる状況ではない

△マジンプロスパー(福永J)

前走高松宮記念シンガリ負けは極悪馬場など特殊状況下でのモノで度外視して考えるのもアリだろう。
それさえ除けば直近スプリント戦に於いては「5走前スプリンターズSは大外枠から外々を回される決して有利とは言えぬレースぶりで4着」「前々走は得意とは言えぬ京都高速馬場で酷量を背負って4着」という着順以上に評価できる内容続き。
最近はポカも多くなっている印象なので信頼の軸には難しいが、洋芝1200なら強い競馬をできる可能性も十分にあるはず。

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札幌11R札幌記念
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《→大穴推奨○○○○○は最近は中長距離戦ばかり使われているが、元は距離1600〜2000だけを使われてOP勝ちまで出世したワケだし、血統的にも馬体的にもそれ程スタミナに秀でている感はない。今回の距離2000辺りがベストだと思う。
そしてこの一件は知らない人も多い話だと思うが、実は○○○○○の前走凡走は単純に展開不向きで止む無しということ以上に「レース中に故障発症」という明確な敗因もあったのだ。
その一戦さえ度外視すれば「3走前は当馬の庭とは言えぬスタミナが大きく問われる舞台と前崩れ展開を、最もキツい前目の競馬をしながらも好走する一番強い内容」「2走前は超格上レースで僅差善戦」など、直近戦績は間違いなくココでも上の評価をできるレベルなのだ。
前走の大ワケ有りの凡走もあって一気に超人気落ちする今回…あくまで複穴としてだが大穴期待できる存在だろう!
トウケイヘイローはドバイ7着にしても実は強い内容で決して侮れぬ存在。コレと大きな死角はない1人気ゴールドシップの2頭を相手上位評価する。


小倉11R北九州記念(C)
[印]
◎バーバラ
△ニンジャ

[見解]
特殊過ぎる直千コースで行われるアイビスSDと今回の北九州記念は当然直結しない傾向
(ex.4年前の北九州記念覇者メリッサ号はその前走アイビスSDで18着シンガリ負けを喫した馬でした)
この北九州記念で狙うべき穴パターンの一つは「アイビスSDで直千適性が劣った分で凡走した小倉巧者の巻き返し」でしょう
それに完璧に合致する「小倉1200では2戦して超Hペースを番手から凌ぎ切る好内容1着&昨年北九州記念で3着好走というパーフェクト戦績」を誇る◎バーバラの巻き返し狙いが面白い!
更にバーバラのオープンでの3度の好走歴(上記した小倉での2走と前々走バーデンBC2着)は全てHペース消耗戦でのモノ。故に今回の北九州記念で予想される超Hペース戦への適性面でも随一の存在だと思える。
これら条件大幅好転する今回は激変の期待大だ!

対抗ニンジャの近走は「スロー前残り展開を上がり最速で追い込む形」や「外差しに分がある状況を最内先行で粘る形」など不利バイアスの中での着順以上に評価できる善戦続き。これら近走パフォーマンスから当然重賞でも通用する能力の持ち主であると考えられる。
また人気薄好走した前々走CBC賞にしても、大外を回され続けるなど特段有利なレース運びではなかったにも関わらずのモノであり、決してフロック視するような内容ではない。
過去3戦3連対と良績集中する小倉1200+恵量54の今回=近走の中で一番のパフォーマンスを発揮できるタイミングで絶対買いの一頭だろう!


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