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東京11Ｒオークス（自信度Ｃ）
[印]
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▲アースライズ
△ルージュバック
[見解]
◎(大穴本命馬)の見解
この世界では「強い馬が勝つのではなく、勝った馬が強い」という表現が度々される。
まあ個人的にはそれには賛同しない。勝ってない馬の中で強い馬を探してこそという競馬の見方をしている立場でもあるし、そうでなくともそれは精神論に基づいた競馬観でしょう。
例えば昨年のオークス。（強い云々の尺度は色々とありますが）あのレース後にもう一度レースをやり直されるとしたら、それでもハープスターが１番人気になるというのが何よりでは？
ただ、その一方で勝った馬という中には「底を見せていない系(その魅力を持つ)」の馬もいるワケ。
具体的に言えば、仮に大したコトがないパフォーマンスでの勝利だったとしても、もし何があったとしても相手なりの勝利をできていたと推測できてしまうコト。
その場合にはやっぱり「勝った馬が強い」的な見方を強くして解釈するのが正解に近い。
本年オークスでは、そんな勝利歴の持ち主で、世間からは必要以上に軽視されていると思わざるを得ない○○○○○に大穴◎を打つ！
根拠の一つ目は上記した通りの前走の価値。アレは着差や時計よりも高く評価すべき強い馬の競馬だったはず。
もう一つは…まず前提としてオークスに最も好走馬(特に穴激走馬)を安定供給している過去レースは△△△である。
本年の△△△は決してレベルが高いとは言えぬ一戦だったのは確かだが、過去の△△△からのオークス好走馬というと寧ろ地味目だった馬の方が目に付く結果になっており、そう考えれば今回の狙い馬についても例年の該当馬と比べてそう見劣りはしない。
(やはり重要なのはキレよりもスタミナと底力という背景なのだろう)特にその△△△を経てオークス参戦する複数の馬の中で、最も前の位置取りで競馬をしてきた馬は直近５年で[8人気3着・8人気2着・5人気2着・9人気3着・7人気5着]という無視できぬ穴パターンになっている。
今回◎を打つ○○○○○にしても如何にも上記みたいな穴激走を見込み易いクチ。
持ち前のスタミナ＆底力＆それを生かせる脚質で距離延長のオークスで過去最高のパフォーマンス(馬券内好走レベル)があっても良いし、またそんな特長を持っているが故の(これまでの距離が長いレースが存在しなくて使えてなかった時の)地味な戦績によって実力過小評価されて妙味アリアリという状況にある。
総じて狙う価値大の一頭と言えるはずだ！
▲アースライズの見解
本年の桜花賞は仮に中長距離(東京2400以上)向きのスタミナ馬が出走していたとしたら、平気で凡走していても当然とも言える極端な速い脚比べの一戦だったワケ。
その面に一縷の望みを賭けて桜花賞からの距離４Ｆ延長での一変を見込んでみたいのは…最も[鈍足]振りを露呈する止む無しの形で負けて、最も[長距離適性]ありそうな要素の持ち主であるコノ馬だ！
その距離適性の主な根拠は血統面。父は言わずもがな長めをこなせるタイプで、母もオークス２着実績もある天皇賞春にも登録した中長距離馬で、そして母父も「産駒は距離2400級のＧ１を二桁勝利＆ＢＭＳとしても日本英国愛国のダービーを勝利」というかなり魅力的な長距離砲。
また「牧場時代からオークス向きとの評判」「３走前(1800)も２走前(1800)も距離が延びて良いとの騎手コメント」「桜花賞の如何にもな伸びずバテずというレース振り」なら間違いない。
桜花賞では繊細な面を出して力を出し切れないという面もあったが、その点でフラワーＣにて腕力で当馬を好走に導いた三浦Ｊへの乗り替わりはプラスになりそう。
平均以上のペースで流れるなどして真っ当なスタミナ比べになった時には…波乱の立役者になる資格を大いに有しているだろう一枚押さえる価値大の爆穴馬だ！
△ルージュバックの見解
桜花賞はあくまで結果論だが最悪な競馬だったのは確かだし、それでいて他の人気を裏切った馬と同等のパフォーマンスは示したワケし、それら他馬と比較して大幅距離延長でも主だった不安が無いタイプで…最も無難な存在はコレだと考えてワイドの相手に抜擢する。
「買い目」
単勝◎(3%),▲(1%)、複勝◎(62%),▲(22%)、ワイド◎―▲(2%),◎―△(8%),▲―△(2%)
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※『全体(全読者様)に対して、遠い未来まで結果を残すコトが存在意義』である私にとって、レース当日(土日)に全読者様の為にやるべきコトは他にあります。 ただ質問されたら答えずはにいられない性質(タチ)なので…ですので場当たり的な質問コメントは少しだけご遠慮して頂けると大助かりです。。
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