2016年05月

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【安田記念の有力馬診断(前篇)〜回避は大納得のダノンプラチナ(画像アリ)、メンタル面が問題なのにメンコ・ブリンカーの次はハミの工夫って?レッドアリオンなど〜】
▽コンテントメント(プレブル)
香港競馬の公式HPはオススメ。香港馬の取捨が完璧だったのは10年スプリンターズSまで遡る必要がある気もしますが、香港馬が来日する際は香港競馬の公式HPの豊富な資料を重宝しています。
http://racing.hkjc.com/racing/info/horse/smartform/english/S391
過去の出走レースは一通り見ましたが、距離1400の方がベターで、距離マイルになると何パンチか足りないという。
前走のチャンピオンズマイルでも香港馬最先着の2着でしたが、香港競馬の中でもマイルのトップ級としては少し物足りないという位置付けの馬だ。
このマイル路線ではスプリント路線ほどの脅威ではなくて、安田記念でも最近ではサイトウィナーの5着が最高で、過去の出走馬の半数は大敗しているハイリスクさが目立ってきているのが香港馬である。


回避ダノンプラチナ(横山典)
今度こそまともなデキで出走ならば恐らく◎を打っていたはずの馬(もう原稿も用意済みでした…)。
それが先週週中に蹄不安が解消せずとのコトで回避の発表がありましたが、この違和感しかない脚元写真を見れば納得というか、もっと早めに決断しても良かったのではないかと…。
075464120160605


△クラレント(小牧太)・▽ダノンシャーク(岩田)
前走マイラーズCは、共に内枠から最内の競馬をして、直線でも何の苦労もなく前がポッカリと開くという最高の競馬ができたのが何よりの好走因。
クラレントは昨年はダービー卿CT凡走→マイラーズC凡走→安田記念激走で、昨年マイラーズCは大外枠の不利が著しい敗戦だったが、少なくとも昨年の過程にはあると言えそう。競馬ブックではほぼ無印評価だが、もし前哨戦3着を経て挑むのにも関わらずまたも人気薄なら面白いかも。
ダノンシャークは何よりもG1(勝負レース)になるとおかしなコトばかりになる完全に精神的におかしくなっている鞍上岩田Jが不安材料。もしも最終追い切りで岩田Jを乗せるようならば、大阪杯ヌーヴォレコルトや優駿牝馬アドマイヤリードみたいな[調教大駆け→レースで余力ナシ]にならないかも注意したい。


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コノ馬は昨秋の秋G1連続好走時は共にTMS印(トラックマン・インサイダー情報)は◎だった。
それが今期2戦は共にTMS印は▲で、相対的に低い評価で万全とは違う状況だったのだと読める。
肝心な今回の1週前TMS印は〇…もし最終的にモーリスを上回る◎となれば重い印を考えたいし、もし最終的に近2走同様の▲以下にトーンダウンならば今期の不甲斐なさがココも継続する番になるか。
(※TMS(トラックマン・インサイダー)予想術とは=競馬専門紙の厩舎担当記者や騎手エージェントなど、内部と密な関係を持つ真の情報通が打つ予想印から[表に出ることのない好不調などのインサイドな情報]を、独自の手法を使って読み解く当予想のテクの一つ。TMS◎とは、その情報が◎(買い)というコト。)

―レッドアリオン(川須)
小倉大賞典でメンコ効果で復調の兆しを見せたかと思えば、翌マイラーズCではメンコ効果が薄れた模様でまた逆戻り。
この中間も陣営は試行錯誤に躍起だが、ブリンカー着用は頓挫して、その後はハミの工夫の話になっているのが・・・。
コノ馬の致命的な問題は揉まれ弱さからくる戦意喪失(メンタル面)のはずで、それを改善する馬具はメンコやブリンカーの類で、それってハミの工夫でどうこうなる問題じゃないはずで…ココで一変の期待はできない。


〇モーリス(愛国Fベリーじゃない方の豪州Tベリー)
まずは以下の天皇賞春12着ゴールドアクターの回顧文を参照↓
『予想では「スクリーンヒーロー産駒の欠点である体質面と気性面の怪しさを微塵も見せぬ優等生振りまで見せ付けられては、当然主役級の扱いをしていく馬になる」としたのだが・・・
それが今回は、パドックなどレース前の気配が(前走日経賞も多少そういう面はあったのだが)昨年の連勝時と比べると段違いに気が入り過ぎているという状態で、実際のレースでも長距離戦の大外枠という難しい条件とも相まってこれまでの優等生的なレース振りは影を潜めた。
この異常状態が今回に限った話なのかだが、それは実は「昨年秋→日経賞→春天」という推移でより強くなっているのが実情で、それが遂にレース本番にまで色濃く出てしまったのが今回である。
強くなる時は一気に駆け上がる傾向あるスクリーンヒーロー産駒だが、その反面こういう気性面や体質での怪しさが出てしまうと一気に危うくなる予感も…。
今回から大きく間隔を空けられず&今回と同様に関西輸送となる次走宝塚記念については、今回の二の舞の可能性も大いに有り得る危うさある場面だと考えたい。』
・・・
路線こそ異なるが、同父で同じように一気にスターダムに懸け上がった経緯など被る要素も少なくない両馬。
モーリスも懸念材料があるとすればゴールドアクターも陥ったソレで、中4週の海外帰りの今回は確かにソレが出てもおかしくないとは言えるタイミングだろう。
可能性としてはそんなコトは微塵も見せずの完勝だと思いますが、馬体重だったり最終気配だったり最終追い切りまで注視はしたい。


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【主に非常連さんへ当ブログの紹介】
オークス週まではいつものランキング一桁順位だったのが、ダービー週になるとランキング急降下は少しショックも…。
一般的にはアクセス数が何割増〜倍増するのがダービー週なのですが、ウチはそれまでの週と比較してダービー週だからと言っても全然アクセス数が増えず。
もちろん、最近の突き抜けられないブログ予想結果は私の力不足でしかないですし、たぶん最近の中で一番面白味がなかったのがダービー週の記事なのでしょうがないのですが、たぶん一番はウチの取っ付き難いブログ構成のせいだと思います…。

仮に私が読者なら一番読みたいブログはウチだなんて己惚れですが、例えばこの有力馬診断記事にしても「読む価値=読者様が読まれて新たに手に入れる競馬情報の質量」という点ではブログランキング内ブログで随一だと自負しています。
毎週見て下さる方が一番大事ですが、少しは特にビギナー層の新たな読者さんにも見てもらいたいな…と。

写真や絵が豊富でカラフルで見易い参考書を好むのか、それとも文字が密集する情報量の多い参考書を好むのか…私なら後者です。
高校日本史でいえば山川出版派、高校数学なら数研出版の赤青黄白チャート派みたいな?

多数だろう前者を好まれるという方も、たまには易しくないのに触れるのも糧になると思いますし、その際には是非ともウチの有力馬診断(月曜24時&水曜24時更新)記事を思い出して頂ければいいな…と。

酒も、タバコも、女も、競馬以外ギャンブルもやらない「さとり世代26歳の筆者」ですが、競馬だけは中学3年から〇〇〇という生粋のです。
そう見えなくても、競馬予想に対しての熱量は負けてないと思っていますし、物事で言えば競馬だけあればあとは何にも要らないくらい。
キットあなたの競馬を面白くできると思いますので、コレを期に少しでも興味を持って頂けたなら…異色のブログとしてブックマークに追加して頂けると嬉しいです。

話は冒頭に戻りますが、そういうコトもあって何年か前から指摘されていた文字の大きさを改善しました…私は文字が小さい方が読み易くて好きなんですが、余所の競馬ブログ然り新聞然り最近の文字の巨大化の時流に乗ってみました。

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☆ダービーを終えて
こういう立場として1年の中で最も注目される週「ダービー週」。
競馬場・ウインズではない某所でルメールだけを見て観戦していたのですが(ルメールさえキチンと来れば、もう一席に4強の何れか入る確信があるからこそのアノ予想ですから…)、そこでのレース時の盛り上がりは私が過去に経験したどのレースをも上回るモノでした。

今年のダービーの盛り上がりを見誤って、平常運転で興味・需要に応える更新をしなかった点はどうかだったかも知れませんが、ただ期待を裏切る「1年の中で最もガチガチな予想」をお届けしたのは、アピール面(営業面?)はどうでも良いとすれば「正解」だったと思っています。
拍子抜けした方も多いだろう「2人気から他4強に馬連3点流し」での「一見しょっぱい予想」は、競馬の結果は「半分は運・半分は必然」とすれば、今回のダービーの「必然」の領域だけを攻め抜いた「正解」だったと思います。
(ちなみに、今回もですが、当てに行くというつもりでのガチガチ予想は全くしません、これでしか当たらないからのガチガチ予想です。)

「運」の読みは半分外れましたが、「必然」の部分の読みで的中は転げ落ちなるコトはなかったと。
これまでは流動的に漂う「運」を掴みに行く予想が主体でしたが、それは今後も変わりありませんが、「必然」も・・・。
例えば先週オークスは何度やってもシンハライトとチェッキーノのワンツーは堅いはずですし、今週ダービーも何度やっても4強内での3頭決着だったはずです。
また、例えば目黒記念は正に運を掴めずの不的中だったというのが決して言い訳ではなく真理であるはず(最終的にはブログで挙げた▽1着馬と▽2着馬と、あとは▲3着馬が相手上位3頭(他に相手▽2頭)の特別版配信の最終予想でした。そこに本命馬4着止まりでしたが、不運とまでは言えないですが(この程度を不運なんてユルユルなコトを言ったら何でもアリでしょう…)、幸運がなかった不的中という受け止め方にはなると思います)
何よりも「必然の場面」と「運の場面」の見極め、そして両面から狙う場合には「必然」はそれとして外堀を埋めて・あとは「運(私の予想手法では主に好走パターン合致の競馬が叶ってくれるという意味で)」を少なくとも巨人村田くらいの打率で掴むというバッティングフォームで・・・そういう技術論を、徹底した基礎固め(裏での全馬分析)を積み上げてきた直近の成果物との組み合わせで一味違う予想をこれからお届けすべく…です。

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《→コノ馬の場合には本番が[前走]だったのか[今回]なのか読み辛かったのですが、前走はコノ師らしくない「騎乗は騎手に全てを任せました」という後日談から、やっぱり本気度は高くなかった場面だったのかなと…。
昨秋から今春にかけて[前哨戦凡走→本番G1激走]を積み重ねている信頼と実績の超G1仕上げ厩舎で、物にしたい本番レースでは騎乗騎手と緻密な戦略立てをして挑むというのも有名な話。
普通にココが本番ならば、前哨戦から何段階か上げた姿を見せて好走圏内突入すると読める。》
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【日曜重賞OP予想/勝負度は[A-B-B´-C水準-D-E]の6段階】
東京10Rダービー(勝負度C)
[印]

◎サトノダイヤモンド
△ディーマジェスティ

▽マカヒキ、リオンディーズ


[見解]
「皐月賞は速い馬が勝ち、ダービーは運の良い馬が勝ち、菊花賞は強い馬が勝つ」という競馬格言。
それは(私の競馬歴では知らない世界だが)、フルゲート頭数が20頭に規定された1991年以前の30頭近い出走頭数で行われた時期の話だったはずだが、近年ダービーに於いても例えば最内1枠馬が近10年中6勝を挙げるなど或る意味で「運」・もう少し掘り下げて競馬表現で言い換えれば「内・前で恵まれる」という要素が競走結果によく如実に現れるというレースになっている。

そうは言っても今年は6〜7強とそれ以外は、オッズ的にも「前者10倍台以下⇔後者80倍以上」との大きな溝ができている様に、「運」程度では埋まられない実力差があるというは今さら説明不要でしょう。
ただ、残りの6強の着順の前後については、当然「実力」も重要だが、僅差の競馬を左右する最後の決め手は「運(恵まれるレース振り)」次第にもなりそうだ。

6強について、まず青葉賞勝ちヴァンキッシュラン・京都新聞杯勝ちスマートオーディンは実力面で一枚落ちの評価をしたい。
その上、ヴァンキッシュランに於いては、(関西馬にとって)短期間で2度の輸送&中3週ローテとなる青葉賞勝ち馬が本番ダービーを勝てないジンクスは根拠ある話だというのと、特に馬体の硬さに課題を秘めている当馬の場合には青葉賞で必要以上の激走をした後のタイミングは上がるよりも下がる懸念も。

スマートオーディンも、前走京都新聞杯は圧倒的な力差を見せて勝ち切ったワケだが、折り合い上手い騎手で得意とするSペースでの瞬発戦ができたのが何よりの勝因。同じくの条件だった前々走毎日杯も好走しているが、それが少し食い違った3走前共同通信杯ではアッサリと沈んでいるワケ。もしエイシンフラッシュのダービーみたいな極端なSペース戦になれば話は別だが、これまでの好走歴よりははるかに厳しいレース(距離・ペース・頭数・追い込み馬としてのロス)を強いられそうなココでも強さを見せられるかと言えば不安が先立つ。

そして本題の残り皐月組4強についてだが、ザックリと同程度の能力の持ち主と見做すのは暴論でしょうか?
この皐月賞の1着馬〜4位入線馬までは、展開などの状況が向いた順の入線で、その中で最も苦しい競馬を強いられたのはHペースと強風の逆境を早め先頭から粘り切れなかった4位入線リオンディーズで、その中で最も有利なレース振りだったのは位置取りベスト&Hペース適性&強風も味方に付けた1着ディーマジェスティだったワケ。
もし展開が逆だったら1着から4位入線まで真逆になっていてもおかしくない、というか真逆になっていたはず。
そういう力差はそう無かった4頭が、競走馬にとって大きな3歳春の1ヶ月を経て力差の序列にも僅かに変化もあるかも知れないが、それは誰にも分からないというのも真理ではないだろうか。
そして、仮にそれが分かった所で、それは冒頭で述べた通り、最後の決め手の「運」で覆される程度である可能性が非常に高い様に思える。
結論としては、力差は決して大きくない4強の入線順は、「運=恵まれるレース振り」があった順になるのではないだろうか。

恵まれるレース振りとは、単純に「後よりも前」・「外よりも内」で良いと思う…それは今のJRA競走の基本的な傾向であるし、このダービーの基本的な傾向でもある。
つまり、「リオンディーズ→サトノダイヤモンド→ディーマジェスティ→マカヒキ」という順の序列。

ただし、最も前目の位置取りになる可能性が高いリオンディーズだが、今週最終追い切りでは兄エピファネイアが菊花賞制覇時にもしていた「舌縛り」で折り合い改善を図ったものの、口角からの出血が見られた様に制御については不安を拭えないまま本番に。
皐月賞よりも遥かに遅いペースで折り合えないと出番は無い今回ダービーで、自滅という可能性も考えなくてはならない。

また最終本命馬以外の2頭も、前者は近2走共に追走の脚は遅めで道中追っ付ながらの競馬で、共に消耗戦になったのが幸いして勝ち負けした経緯。普通に競馬したら位置取りを取れるかどうかも疑問だし、そういう不器用さからも一見好枠を味方にできるかは微妙。
後者は前走時も同じ枠順で「内過ぎる」としていて結果的にああいう極端な競馬に。これまでは運良く大外差し追い込み競馬がロス・不利にならないレースばかりだったが、今回ばかりはそれがマイナスに作用する可能性が高い場面。

消去法というとネガティブに聞こえるかも知れませんが、同じ力量の4頭の中で最も上手く競馬できる確率が高いのはサトノダイヤモンド一択で、実力も運も兼ね備えるはずの馬として◎を打つのは当然の選択。
リスクあるリオンディーズを除いて一番強いと思うディーマジェスティを対抗馬とする。

皐月4強と7人気以下との間には運では埋められない差が、皐月4強はまずは絶対的能力で掲示板確保・その中(掲示板内)で運が向いた順の入線となるだろう(もし三連系を狙うならば5強ヴァンキッシュランまでは拾いたい)
それ表現する買い目として馬連◎―△▽▽(3点)を推奨買い目とする(期待回収率350%=的中率20%強の馬券…攻めてない様に見えるかも知れませんが、別に恥ずかしい馬券とも思わないです)

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☆ダービーの◎本命馬&△対抗馬の馬名&買い目は
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【日曜重賞OP予想/勝負度は[A-B-B´-C水準-D-E]の6段階】
日曜東京12R目黒記念(勝負度D)
[印]

◎レコンダイト
(土曜は目星いOPレースがないので、今週の準メインレース目黒記念を取り上げます。細かな紐以下の予想については前々日予想は難しいので、ブログでは取り上げませんがご了承下さい。)


[見解]
広く知られる通り、ダービーの東京2400と、目黒記念の東京2500は似て非なるモノ。
ザックリと言えば、スタートからの上り坂100mのコース形態により、全体を通して求められるスタミナ値が段違いになる。

ココは当地適性もより重視すべき場面で、昨年の当レース好走馬でもあるレコンダイトの2年連続好走を狙いたい。
コノ馬はハーツクライ産駒らしくややスタミナ条件で浮上する馬で、それは当レースでも好走歴がある通り。
その後は少し振るわない戦績になっているが、つい前々走でも重賞好走している通り別に衰えとかはないだろう。
前走も人気を裏切る完敗を喫しているが、超縦長の展開で外追い込みが全く利かないレース展開だったし、調教時計も出ておらず・調教師曰く毛艶も悪かったそうで状態面でも問題あったか。今回は好走した前々走時の自己ベスト級の調教時計を取り戻しており、ココは舞台条件面と状態面で一変ありそうなチャンスと見る。


他に押さえの印を回す可能性が高いのは、実力上位のマリアライトと、この時期の中途半端な位置付けのG2レースなので勢いも重視してクリプトグラム。

マリアライトと被るタッチングスピーチは、前走大阪杯で脆かった様に結構クセの強い馬で、フルゲート多頭数戦で大外回しが最善策という馬を積極的に買うべきかどうかは微妙なので選ばなかった…。

クリプトグラムと被るモンドインテロは、前走メトロポリタンSが有力馬は勝手に自滅した価値の乏しい一戦で、エンジンの掛かりが遅いというコトでこの路線に参戦しているが、割と軽い走りをするタイプで東京二五で更に良さが出るかどうかは微妙なので選ばなかった…。

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☆次回は「日曜予想」を土曜16時と24時に更新します!

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【ダービーの有力馬診断(後篇)〜ダービー4頭出し金子真オーナー…NHKマイルCでの惨劇から中2週強行ローテのイモータルまで駆り出す…?〜】
※印は「★(激走候補)〜△(紐候補)〜―(無印予定)」の意味です
―イモータル(三浦→石川)
前走NHKマイルC予想で『世間では好調教とも見られているが、それは1週前時点でまだ重目で最後に急ピッチで調整しなければならなかったのがそう見えている面もあり、ハード調教と輸送で課題であるテンションの高さを出さないかの不安も少々…。』としたが、それが決定的な敗因だった前々走朝日杯FSみたく、ちょっと精神的に厳しい状況での出走になってしまった。
また間隔を空けてリセットして対策を施されての出走なら一変もあると思うが、今回の中2週ローテとと連続輸送と距離延長では普通に考えれば悪化するはずで、十分過ぎるほど駒が居る金子真オーナー馬なのに半ば強行出走決定は疑問…。


▽ヴァンキッシュラン(内田博)
青葉賞のレースラップ[12.7-10.9-12.3-13.0-12.4-11.6-11.9-11.7-11.9-11.6-11.9-12.3]
5F目6F目から前方に位置した馬は脚を溜める競馬はせずに飛ばしていく展開。それを5番手ヴァンキッシュラン内田博Jは前に付いて行き過ぎない見事なペース判断の追走を選択できていた点。その上で、母父ガリレオというキレよりもシブトイ脚・スタミナ面でも強調できるタイプ的(適性)にもベストな競馬だった点。この2つが相俟って完勝劇に繋がったはず。
さて本番ダービーだが、短期間で2度の輸送&タフな同舞台の激闘を制してから中3週ローテがキモで[青葉賞馬は本番ダービーを勝てない傾向]は小さく見るべきではないのと、特にコノ馬は馬体の硬さに課題があって激走後ローテの懸念は他馬以上あるのと、青葉賞が完璧過ぎた競馬で特に近年の軽い決着になりがちのダービーで前走以上が見込めるかと言えば否なのが…。


―プロディガルサン(田辺)
ヴァンキッシュランの欄で書いた通り、当馬はオーバーペースの競馬になった方だが、同じくの競馬をした先行3頭もそう差の無い6着7着8着での入線で、もし人気通り本当に強い馬だったらもう少し粘れて欲しかった4着止まり。
前走以前もそこまでの価値ある戦績やパフォーマンスをした馬ではなく、血統と素質と評判だけは一流でも、真の実力は不透明(額面からは評価できない)…。


―レッドエルディスト(四位)
当馬もヴァンキッシュラン同様に、ロブロイ産駒でこういうレースは好物という馬だ。
ヴァンキッシュランは内田博Jで積極競馬も有り得ると思うが、コチラはそもそも追走遅いタイプなのと四位Jなら引き続き後方待機競馬になるはずで、近年の立ち回り重視のダービー傾向を鑑みると前走以上にヴァンキッシュランに差を広げられそうで…。


★サトノダイヤモンド
他の皐月賞組3強と比べると、初から皐月賞よりもダービーを見据えて磨かれてきた経緯など、最もダービーに向けての死角が少ない無難なのはコレだろう。

△ディーマジェスティ(蛯名)
皐月賞では強風を最大限恩恵に変えた競馬で大外追い込みを決めたワケだが、常識的にはダービーでは同じ手は通用しない。
母父BTの血統からか重苦しさも否めないタイプで、高速ダービーで上がり33秒台の末脚勝負では後れを取っても驚けない…。
また、この中間は追い切りが1本飛んで不安説も流れたが、実際に馬体もやや太目の仕上がりで、皐月賞時ほどの状態で出走できるのかは微妙に。


△リオンディーズ(デムーロ)
皐月賞時はモチロン中間も折り合い重視の調整過程で、陣営としては次走と未来に繋がる折り合いを付ける競馬の想定しかしていなかったと思うが、それを簡単に破って目の前のG1勝利を獲りにいくのが良くも悪くも(基本的には良い意味で)デムーロJ。
皐月賞で強い競馬をしたのは間違いないが、あの目先だけ獲りに行く競馬をした後の[距離延長][中山→東京][Hペース→Sペース]と越えなければならない壁は小さくない。
ディープブリランテの成功例はあるが、皐月賞とは基本的に真逆になるダービーでどれだけまともな競馬ができるのかという不安はゼロではなくて…。


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☆ピックアップ競馬場[東京芝]の馬場考察
《今週の予想
=6週目/Cコース替わり/伸び所はイーブン付近/馬場差はA(高速)》
先週オークスの馬場考察では『3歳牝馬にとって距離二四は過酷→展開利や馬場バイアスでは浮上できない・昨今の内前有利の競馬にはならない傾向』と書いた。
それが今週ダービーでは、まず男馬同士の戦い=牝馬同士とは段違いに距離二四が壁になるというコトはない点、そしてオークス以上に全体がスローなペースで流れがちという点を重く見る必要がある。
それによって、オークスの純粋な力勝負の決着というのとは少し趣が違って、ダービーは内枠の利や立ち回りを生かした馬にアドバンテージが生まれ、実際に最近は1枠馬が驚異的な好走率・穴激走馬は大よそ上記のパターンの馬になっている。
今開催の東京芝は[開幕週]と[Bコース替わり初日(VM週土曜)]は外有利気味の傾向になったが、それ以外は総じて内有利寄りのイーブンな馬場状況。今週Cコース替わりがどの様な作用を及ぼすのかは読めないが、少なくとも馬場がこなれた日曜には平均的な内・前にアドバンテージが生まれる馬場になりそう。


【ダービーの有力馬診断(中篇)】
※印は「★(激走候補)〜△(紐候補)〜―(無印予定)」の意味です
―アジュールローズ(ボウマン)
プリンシパルS1着は、内有利傾向あったその日の馬場状況で、東京二千コースの最内枠で、そんな完璧なシチュエーションのお膳立てあって勝ち上がったのがコノ馬。
前々走にしてもかなり相手関係に恵まれた自己条件勝ち。
全く強い馬ではない可能性の方が遥かに高い…。

穴○○○○○○(←ダービーの大穴◎候補馬)
の馬名は
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ダービーの最有力前哨戦である皐月賞、そして第二前哨戦である青葉賞は共に厳しい流れの前崩れ展開となった。
一方でこの本番ダービーだが、例えば近10年で最内枠馬が6勝も挙げるなど、少し前までのイメージとは異なり(皐月賞よりも)前目で立ち回れる馬に優位なレースという傾向になっている。
特に前哨戦で崩れた逃げ先行馬が本番に出走しない(できない)のもポイントで、つまり狙うべきは前哨戦と本番のレースの落差(ギャップ)だろう。
近年の中では最もHレベルなメンバーが揃うダービーとして盛り上がりを見せているが、こういう時こそレース自体は単調な凡戦にもなりがち・・・。
ならば、第三前哨戦で逃げに近い戦法から好走を果たしたコノ馬には展開的に目を付けるべきか…少々力量が足りない様に見えてもコレ(トライアルレースで最も前目の位置取りから権利獲得の好走馬)はダービーで恵まれて高配を演出する典型的な穴パターンになっている。

―ロードクエスト(岩田)
以下のスプリングS3着後の回顧文を参照↓
『マイネルハニーと同じマツリダゴッホ産駒だが、コチラはマイネルハニーとは対照的に脚長で軽さが目立つ馬体の持ち主。
今回の[タフ馬場][小回りコース][締まった流れ]は何れも不向きで、距離の限界だとは思わないですが、もっと[軽い馬場][広いコース][緩い流れ]でゆったりと脚を伸ばせる形が理想でしょう。
今回はトライアル戦なのに工夫の無い追い込み一気に批判もあるみたいですが、コノ馬は器用に捲ったり道中脚を使ったりするのも良くないはず。
能力面はさておき東京2400のスローのダービーか、皐月賞よりはNHKマイルCで見たい馬。』

・・・
ここまでは上記の指摘に沿う経緯だと思いますが、流石にココに入ると能力的にも厳しい上、NHKマイルC2着で陣営内で確信を得た最適戦法[大外追い込み一気]が嵌まる確率は極めて低いワケで…。

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