2018年10月

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【JBCスプリントの有力馬診断(後篇)〜デムーロ騎手のプロファイリングP《“デムーロJヤラズ凡走”→“人気落ち且つ真面目に走らせる日本人中堅J乗り替わり”は買い!》〜】
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※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
―ノボバカラ牡6御神本57天間(美浦)
コノ馬は逃げるか逃げないか、又はスンナリ先行か砂を被る非スンナリ先行かで別馬のパフォーマンスになる馬です。
前回逃げる競馬をした南部杯では楽逃げとは言えどもG1二着激走。
その後の距離短縮千二の2戦では共に前に行き切れない形での反応できずの凡走結果で、前々走根岸Sでは教育目的控える競馬での凡走結果。
前走南部杯は始動が遅れての明らかな急仕上げで度外視できる敗戦。
まだ可能性は残している馬とは思いますが、さすがにスンアリが見込めないダートスタートの距離千二では苦しい。


―スマートアヴァロン牡6和田竜57西園(栗東)
まずは前走室町S7人3着時の推奨文を参照↓
『OP昇級後は「4・1・3・1・2・8・3・3・7」という追い込み馬らしからぬ安定成績で、展開不問で差して来られる地力上位馬。

その中で崩れた4走前8着と前走7着は共にデムーロ騎手の手綱で、どちらもヤラズ気味の競馬。特に前走は直線で違和感を感じたとの理由でブレーキをかけさせており、もしも普通に追っていればほぼ確実に3着はあった競馬でした。

その前走後も異変無しで続戦の今回ですが、デムーロ騎手はそういう安全志向強い過敏な騎手だけにこの手のヤラズ競馬はあるあるで、そういう馬に無理が利く和田騎手起用は適任でしょう。

Hペース展開必至で、好都合な外目枠順を引き当てて、叩き2戦目で斤量減で…それでも見た目上は凡走後に鞍上弱化という少々妙味を生まれる局面のココは狙い時と見て推奨します。』
・・・
競馬予想TV風に言えばデムーロ騎手のプロファイリングポイント《デムーロ騎手ヤラズ凡走後に、日本人の中堅騎手に乗り替わり時は買い》でしょうか。
デムーロ騎手のヤラズには2パターンあって、特にこのスマートアヴァロンみたく自分の身に危険を感じてのヤラズというのは、言ってしまえば無駄な凡走ですから…次走何事も無かったかの様に一変あるパターンです。

その室町Sですが…和田騎手が懸命に追って展開も向いて3着止まりというのは、ちょっと馬の能力の限界を示す結果だろうと…G1で足りる馬ではないと見ます(これを買うなら上積み見込める同4着キングズガードの方を買いたい)。

―ウインムート牡5内田博57加用(栗東)
前々走プロキオンS時の中京ダートは内有利バイアス発生下。
その中で行き切れたマテラスカイと、行きたかったドリームキラリに先制できたウインムートが絶好の内1&内2のポジショニングを確保できたのが結果にも大いに反映された結果だった(過信禁物)。

前走オーバルSを見てもスンナリ逃げ番手競馬ができるか否かが大きなウェートを占める馬で、それは同型多数且つ距離短縮千二では見込み辛い話である。

また、良績は夏場に集中している馬で、昨年も夏場3連続好走の後に秋冬失速した経緯からも、本年もこの時季に上げて来られるかは?


―サクセスエナジー牡4松山57北出(栗東)
これまた砂を被るのを嫌がるクチで、今春に地方交流重賞戦で連勝を収めましたが、中央では昇級後に4着と6着でまだ好走歴が無いという馬です。
このレース条件と、出脚劣る距離千二条件では苦戦濃厚かと。

▽セイウンコウセイ牡5池添57上原(美浦)
7走前スプリンターズSについては内枠から前に行けずに揉まれたのも堪えたというのと、そもそも状態面で水準まで達していなかったという話(高松宮記念はTMS◎・スプリンターズSはTMS▲)もありました。

6走前スワンSも今となっては距離千四適性がどうだったのかはモチロン関係あるとしても、それ以上にTMS×というのが目に付きました。それは3走前京阪杯も同様で、5番人気でTMS×ってのはやはり何かあるというコトですので。

そして5走前シルクロードSではTMS△で2着好走…本調子ならば高松宮記念G1完勝歴ある馬ですので勝って当然の馬だと思いますので、その意味では近2走よりは復調も本調子手前で恵まれた競馬での2着止まりというのは…ものすごい都合良い解釈をすればTMS情報の通りの結果とも言えなくは無いです。

そして4走前高松宮記念ではTMS×で6着止まり、3走前京王杯SCでもTMS△で5人12着人気裏切り凡走、2走前函館SSでは近1年では最高のTMS▲で1着激走、前走スプリンターズSではTMS△で12着凡走という経緯。

まとめると 「高松宮TMS◎5人1着→スプリンターズTMS▲3人11着→スワンTMS×3人14着→京阪杯TMS×5人7着→シルクロードSTMS△5人2着→高松宮TMS×5人6着→京王杯×5人12着→函館SS▲3人気1着→スプリンターズS△8人12着」というTMS連動馬と見做せるでしょう(そりゃ完璧な一致などあり得ませんが、十分に大まかには一致していると見えるはずです)。

ですので、今回もソレを最重要ファクターとして活用させたい場面と見ます(現段階では不明なので、週末に掲載します)。

ただし…前々走函館SSは逃げ切り勝利を収めたものの、前走スプリンターズSは同型多数でハナから逃げ争いに白旗の外4のポジショニングで調教でも見せていた様に気難しさも出して他馬を追い抜く姿勢も見せずの敗走でした。
それを見る限りでは精神的な面にも問題が見えますので、仮にTMS上昇でも私の予想として同型多数で揉まれる可能性高そうなココでは重い印は用意しないつもりです。


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ウインムートの欄でも書きましたが、本年もプロキオンSは内有利バイアス下でのレースでした。

一昨年夏と昨年夏の中京ダートでの馬場急回復過程では極端な内有利傾向が出ていましたが、本年プロキオンSの日の場合にはそれとは違って最後まで不良馬場のままでしたので“馬場回復過程”というのは限定的だったと思いますが、それでも11R12Rについては見た目から馬場の内と外とでは砂の黒さ(水分量)が違いました…やはりそこでは内の黒い部分を通れるか否かが一つの要素になっていた印象でした。

そこでの〇〇〇〇〇には…当時は得意戦法イン差しを見込んで◎を打ったのですが、外に持ち出す選択がされたせいで直線の全てを白い部分を通る競馬になってしまいました。
それで2着まで0.2秒差ならば…一昨年や去年ほどの顕著な内有利傾向があったとは言い切れませんが、それでもその小差を覆す程度の有利不利はあったはずで…そのコース取りでの馬場バイアス一つで好走まではあったはずと見ます。

前走はこのJBCスプリントを前にした見え見えの叩き台…陣営に言わせれば試走レースでした。そこでの4着は物足りぬ結果ですが、結果は度外視すべき状況もありました。

3走前4走前の地方交流重賞は共にバイアス不利の競馬で連続2着。
5走前フェブラリーSは健闘結果。
6走前根岸Sはバイアス超不利の競馬での凡走。

距離短い感は否めない距離千二は鍵ですが、やはり馬の資質としては大分上位に据えたい近走戦績馬ですので…距離で嫌われるようならば面白い一頭かなと。

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次回は「有力馬診断の後篇」を水曜深夜24時に更新します!

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【JBCスプリントの有力馬診断(前篇)〜森調教師流の賞金至上主義を地で行く働きづめのネロ(空き巣の賞金>名誉のG1)〜】
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※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
▽レッツゴードンキ牝6岩田55梅田智(栗東)
コノ馬の近1年の好走歴はスプリンターズS2着・スワンS3着・高松宮記念2着。
そのスワンSは着順こそ好走ですが、その前のスプリンターズSからは大きくパフォーマンスを落としていますし、それは馬体重大幅増の舐めたデキだったコトからも明らかです。
つまりは、コノ馬の最近はスプリントG1しか本気レベルの走りをしていないという…逆に言えばそれ以外では並レベルの走りしかできていません。
そこからは前走スプリンターズSでの5着という結果は能力劣化を読み取るべきですし、惰性の一戦であろうココでの仕上がりにも疑問が持てます。

あとは4歳時から散々言い尽くしている通り本質的にスプリンターではないだろうというのと、今回人気の一つの根拠であるフェブラリーS5着は展開利で着拾いしただけだと見ていますので…総合的にダート千二でそれほど魅力ある馬とは見ていません。


―テーオーヘリオス牡6浜中57梅田智(栗東)
3走前天王山S1着・前々走北海道SC1着…共に相手関係と斤量にも他馬比で恵まれての辛勝で、G1では時期尚早ではないかと。
前走東京盃では終い失速する調教が続いており本調子ではなかった分の敗戦とも見られますが、今回中間も良かった頃の動きには戻っていないのでガラリ一変も見込み薄と見ます。


▽キタサンミカヅキ牡8森泰57佐藤賢(船橋)
東京盃を連覇して乗り込んでくる地方馬大将格。
その昨年東京盃はHペースを利して、本年東京盃は内有利馬場と前残り展開を利しての勝利で…共に絶対的な力を見せた競馬ではありませんでした。
長距離輸送と、中央ダート適性(中央在籍時にも不振傾向あった京都ダート適性)と…乗り越えるべき点は少なからず。


△ナックビーナス牝5大野55杉浦(美浦)
まずは前走スプリンターズS7着後の次走チェック馬見解を参照↓
『コノ馬は非内(非イン)の競馬をするとすぐ気を抜きがちで力を出し切るコトが難しくて、それ故に“芝1200にて内(イン)で競馬をすれば過去パーフェクト成績(9の9)”になっています。

今回スプリターズS有力馬診断でも『「内の競馬(馬群の内という意味とラチ沿い逃げの意味)」が叶うかどうかが最たるポイントになるでしょう…仮に再びハナを奪いに行くとしても、同型揃うココで高確率でそれが叶うかと言えば否ですし、またそれが無理だった時にモレイラの騎乗パターン的に内の競馬を選択してくるのか…もう一丁というのはそこまで簡単な話ではないと思います』と見解を記しました。

もしそれらの意思疎通があればまた違ったはずですが、前走キーンランドCでの逃げ戦法にしても調教師は驚いたとの旨をコメントしていましたし、今回レース前にも調教師は「英語ができないからモレイラと話していない」「どうやって乗ってくれるのか楽しみ」「ジョッキーの判断になると」と全権委任の姿勢でした(もちろん、ゼロ意思疎通ではないでしょうが、基本はモレイラ任せだったのは明らかです)。

前走キーンランドCではラチ沿い逃げ競馬での激走を決めましたが、今回は外3頭目のポジショニングでバランスを崩してなのか併せ馬の形が解除されるとズルズルと急失速での7着…これは上記の凡走パターンの競馬でしたので大一番で勿体ない負け方とも言えるはずです。

モレイラ騎手は間違いなく国内最強級の騎手ですし、基本的には特に縛りを設けさせないでお任せオーダーをした方が勝率も上がるはずですが…ただしナックビーナスの様に力を出し切らすのにピンポイントの策が判明している馬でも、闇雲にも見える全権委任をしてしまったのは果たして正解だったのかと言えば・・。』
・・・
基本的には芝馬>ダート馬の力関係ですから、その芝での一線級馬の参戦というのは警戒したいトコロです。
昨年の東京盃9着凡走は出遅れて後方を回って来ただけという競馬で…それは上記のコノ馬の特徴的にもレースを投げ出しても無理は無いという競馬・敗戦でした。

これの本当のダート適性の有無を指摘するのは難しいのですが、芝での一線級実績にも敬意を表して…パーフェクト級実績を持つ内枠内競馬となるようならば可能性を消したくない一頭です。


▽ネロ牡7戸崎57森(栗東)
コノ馬を管理する森厩舎と言えば“賞金至上主義”で使い倒すレース起用で知られているが、コノ馬のここまでのレース起用も正にソレでしょう。
スプリンターズSを使わずにオーバルS参戦も一般的ではありませんし、G1よりもその前後の空き巣レースでの賞金獲得したい意向が根底にあるはずです。

このネロもこれで夏場から5連戦目で、坂路調教で猛時計を出すコトで知られる森厩舎でもさすがに調教手控えている通り状態維持過程だと見られます(⇔他の馬はG1に向けて状態を上げてくる)。

前走東京盃は展開利で2着入りましたが、当時よりも展開激化必至&またも同厩同型マテラスカイの存在により自分の本位の競馬はし辛い局面というのもマイナスです。
(※マテラスカイは逆で、前走東京盃は余裕残しの調教過程で、今回は中2週にもかかわらず既に2本の速い追切りを消化)


危○○○○○○(←JBCスプリントの危険人気馬)の馬名は人気ブログランキングへランキングで公開中!
G1三連勝中のルメール騎乗で、恐らく騎手人気込みで穴人気しそうですが(現時点でnetkeibaオッズでは4番人気)…別にダート短距離でルメールマジックはありませんから、それならば蹴飛ばしたい一頭と見ています。

コノ馬は揉まれ弱さが深刻で、故に好走と凡走が激しいという近況で、また最近では実質少頭数競馬の地方交流重賞戦でしか走れていません(中央ダートでは5連続凡走中)。

3走前は逃げ切り勝利、前走は大外枠スンナリ先行競馬好走…今回は同型多数で余程の好枠を引かない限りはそんなヤワな競馬は見込めないはずで、苦戦に転ぶ可能性が高いです。

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回は「重賞展望・馬場考察・レースレベル・次走[激走]要チェック馬リスト」を火曜深夜24時に更新します

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☆先週予想結果(※包み隠さず全予想の公明正大な結果報告です)とレビュー
8人3着[△1着△2着/指定買い目フル的中(馬連3点+ワイド2点)]2人1着[不的中]、9人11着、4人15着
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●馬連5-8とした部分を馬単裏表5-8に変換して購入しているのは裁量の範疇と見て下さい。最終オッズ馬連64倍に対して、馬単は裏132倍と表238倍(合成85倍)でしたので。これを見比べた上で馬連を選択する人は…です。
提示した買い目を裏切る馬券購入は致しませんが、もっと分かり易い例で言えば馬連よりも枠連の方がオッズが付いていたから後者を選択するなど、同義の範疇・常識的な範疇での馬券工夫はします
やはり同義の馬券でも何割も期待値が異なる部分も多分に転がっていますので、直前で馬券購入される方は参考にして頂ければと思います。

●馬連8-10の購入額が多いのは『常に私は均一払戻額配分を基本』と記した通りです…それをベースに本線順に傾斜を付ける等しています(スワンSの指定買い目の均一払戻額配分での期待回収率は438%)

●確実に底打ちからジリ上げを予感させる近況とは思いますが、やはりG1を当てないとですね…私もスワン儲け分はほぼ秋天に投入して撃沈でしたので負け週でした(エリ女・マイルCS・JCは大分楽しみにしてます)。。
(※秋天購入馬券は手元に無いので…月曜以降に競馬予想TVの公式HPでご覧頂ければと)
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☆アルゼンチン共和国杯のMY馬柱
(※全ての説明はできませんが、過去レースレベルなど一部でも参考にして頂ければと…)

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☆先週重賞[富士S]からの特注馬(覚えておきたい一頭)
5着ペルシアンナイト
●デムーロの昨秋以降のG2制覇例(3歳秋以降)
セントウルSファインニードル(→次走スプリンターズSは別騎手騎乗で凡走)
毎日王冠リアルスティール(ピンポイント騎乗/→次走天皇賞秋は別騎手騎乗で凡走)
アルゼンチン共和国杯スワーブリチャード(テン乗り/次走有馬記念は凡走)
日経新春杯パフォーマプロミス(テン乗り)
AJCCダンビュライト(テン乗り/次走大阪杯は別騎手騎乗で凡走)

●デムーロの近1年のG2人気馬凡走例(3人気内-4着以下)(3歳秋以降)
ローズSモズカッチャン7着
府中牝馬Sクイーンズリング4着
京都記念モズカッチャン4着
中山記念ペルシアンナイト5着
日経賞トーセンバジル5着
阪神牝馬Sアドマイヤリード3人4着
ローズSサトノワルキューレ1人気6着
(殆どが次走以降騎乗予定のお手馬の前哨戦段階)


ペルシアンナイトの近1年の休み明け初戦は昨秋富士S2人5着と今春中山記念1人気5着で、その最たる背景としてはデムーロ騎手の本番G1特化気質があるでしょう。

特に昨秋シーズンにG1ハンターとして名を馳せたデムーロ騎手ですが、逆に前哨戦段階では取りこぼす例が多々ありました…寧ろ本番G1でも騎乗可能性がある馬の前哨戦騎乗時の戦績は寧ろ振るわないと言って良い位です。

今回は前哨戦では走れる態勢になかったというのもあるとしても、それと共にデムーロJの高等戦術なのかは憶測しかできないですが、前哨戦では次走本番でピークを迎える為の省エネレース振りをしていたせいという勘ぐりもできるよく見られる負け方でした。

デムーロJの最近の古馬G2G3勝利歴は[ダンビュライト][パフォーマプロミス][サトノクロニクル][スワーヴリチャード][リアルスティール][ファインニードル][ストロングタイタン]ですが、スワーヴリチャードを除けば全て次走本番は別騎手内定などピンポイント騎乗と言って良い場面でした。

逆に継続騎乗内定お手馬の始動戦では、人気を上回る好騎乗好走という例はほぼ見られません。

デムーロJが凄腕騎手であるコトは言わずもがなですが、その唸る騎乗を発揮してくるのは“この後のG1マイルCSでも騎乗予定のお手馬ペルシアンナイトでの始動戦前哨戦”という今回場面ではないはずであったと(実際に予想でもそう書きました)。

この結果に拘わらず、次走G1で買うべきというのは昨秋マイルCS・今春大阪杯での結果を見ての通りです。

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☆アルゼンチン共和国杯の◎候補馬(PL最上位馬)の馬名は
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《→15週前から始めたこの週初記事にて独自設定のパフォーマンスレベルが最上位馬として推した馬は、約半数は1番人気以外からで14頭中8勝という(唯一未掲載8週前も最終的にはPL最上位馬から◎トリオンフ&グリムで共に勝利)。
この最も指数が高いという馬は自ずと上位人気ですから好走率が高くて当たり前ですし、私は指数予想よりも主観予想でもっと他の角度から妙味有る推奨馬を提供してこそと思っていますが(中々功を奏していないですが)…それでも少なくとも相手馬目線ではコレは素直に真っ先に購入馬(相手筆頭級)に含めるべきでしょう。
今回アル共に於いても、近走パフォーマンスレベル最上位評価の〇〇〇〇〇(非1番人気想定)は本命候補~相手筆頭有力補として扱うべき一頭として紹介します。
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次回は「今週末の注目重賞の有力馬診断」を深夜24時に更新します!

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☆基準買い目については基準買い目(17年実績値114%→124%)〜下位人気馬は全て過剰人気(特に複勝は超不利)/総流しは大損/ワイド5頭・馬連7頭流せば紐抜けは100R中1R〜をご覧下さい
☆馬名(ブログランキング)の見方が分からない方は
コチラのサイト様の説明をご参照下さい
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【ブログ重賞OP予想】
東京11R天皇賞秋(勝負度★★~★)
[印]
◎レイデオロ
〇5スワーヴリチャード
△12サクラアンプルール


[見解]
rthgyi
パフォーマンスレベル上はスワーヴリチャードとレイデオロの2強との見立てです。
それの優劣については、状態面・本気度・勝ち切れるタイプか否かの僅かな差でレイデオロに軍配を上げます。

好みの重賞・レースがハッキリしている藤沢厩舎…現役調教師の中で天皇賞秋最多勝という秋天を知り尽くすと言っても過言ではない藤沢和師ですが、その多くは当然の様に毎日王冠などステップレースを経て挑んでいるワケですが、実はその段階での戦績は寧ろ振るわないと言っても良い位の数字になっています(“ステップ戦では1人気を裏切る好走未満→人気落ちの天皇賞秋激走”は厩舎の十八番パターン)。

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●藤沢厩舎の重賞別成績(2000~17年)
札幌記念[0-0-3-12](連対率0%)
セントライト記念[1-1-1-17](連対率10%)
オールカマー[1-1-1-10](連対率15%)
毎日王冠[1-1-1-14](連対率12%)

天皇賞秋[4-3-2-13](連対率32%)

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レイデオロの場合にはそのステップレースであるオールカマーでも1着好走しましたが、“にも拘わらず好走した”という方の捉え方をして良いのではないでしょうか。

特にレイデオロの場合には3歳春は2戦のみ、3歳秋も2戦で早々を切り上げざるを得なかった通り、体質的に連続勝負に難がある馬です。
前走オールカマーは調教過程からも大分秋G1を見据えていた感がありましたが、それでも力で捻じ伏せて見せたのは馬の能力を評価する他ありません。
バルジュー騎手に壊されかけた気性面も間隔を空けてリカバリーを見せたのは大幅プラス要素ですし、ココは順当に好走が望める場面と見ます。


本年重賞でデムーロ騎手が最終追い切りにも騎乗した馬の成績は[4-2-1-4]で好走率6割と高水準。
デムーロ騎手は一部で調教が下手と言われますが、それは陣営の時計指示よりも自分の手応えを重視するせい…実際に数日後にレースに騎乗するのは自らですから、実は後者の方が競走結果に直結させられると言えるかも知れません。
スワーヴリチャードの場合にはデムーロ騎手がこれだけ調教付きっ切りになるのも珍しいですし、その本気度は認めなければなりません…ただし・・・

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本年重賞・最終追い切りにデムーロ騎乗・ウッドコース(栗CW&美南W)での時計別成績
好時計[0-0-1-2]⇔水準時計[1-0-0-0]⇔凡時計[4-0-0-1]

スワーヴリチャードの最終追い切りデムーロ騎乗時の時計別成績
好時計[1-0-1-1]⇔水準時計[0-0-0-0]⇔凡時計[2-0-0-0]

スワーヴリチャードの最終追い切り時計別成績
好時計[2-1-1-2]⇔水準時計[1-2-0-0]⇔凡時計[2-0-0-0]

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本年の金鯱賞と大阪杯は凡時計での1着。
安田記念は調教師指示時計よりも5秒も早いという所謂確信犯での猛時計調教…つまりそれだけ仕上がっていなかった証と見るべきと思いますが、それが反映されての3着止まりと言えるでしょう。
そして今回は、前者の凡時計でもなく後者の猛時計でもなく…中間の水準時計でした。調教後馬体重が膨れ上がっている通り秋初戦で完璧に仕上がっているワケでは無さそうですが、ただし安田記念の様な急仕上げを要する状態でも無かったのでしょう…ケチの付けようの無い態勢で臨んでくるレイデオロに対して少々分が悪い感はあります。

あと、ソラを使う癖もある馬なので、長い直線コースで必ずしも勝ち切らせるのは鞍上の腕と運も必要になってくるでしょう。


強いて言えばの大穴はサクラアンプルール
コノ馬については毎度書いています様に、主に短い直線コース・小回りコースでこそ生きる一瞬の脚が身上という馬。一言で言えばぬるま湯レースで一瞬の脚を使ってこそ本領発揮という馬です。
前走札幌記念では脚を早めに消費しに行く競馬で…視覚的にも機動力抜群っぷりは目立ったと思いますが、ああなれば脚はすぐに止まるのがコノ馬です。
今回のG1・外回りコースという条件だけで言えば良いとは言えませんが、どう考えてもペースが流れそうになりメンバー構成です。
極悪馬場で施行の昨年を除いた近3年の天皇賞秋は前半3F36秒台中盤から上がり3F33秒台の勝負でしたが、本年の場合には更に上がり特化のレースになっても驚けません。
ちなみに、近年の天皇賞秋で最も後半勝負になったのは05年の前後半4Fで4.7秒後傾ラップでしたが、それに匹敵するくらいに短い区間の末脚勝負の様相ならば出番も無きにしも非ずの大穴馬として一枚押さえたいです。
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サクラアンプルールの前後半4Fレースラップ比重別成績(OP昇級後)
白富士S 2着 4.9秒後傾
中山記念 2着 4.1秒後傾
大阪杯 13着 0.5秒後傾
函館記念 9着 0.3秒前傾
札幌記念 1着 0.8秒後傾 
天皇賞秋 8着 0.0秒
有馬記念 16着 1.4秒後傾(※致命的不利でnc相当)
中山記念 4着 0.7秒前傾
日経賞 3着 1.4秒後傾
函館記念 2着 0.6秒後傾
札幌記念 6着 3.2秒前傾

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休載【エキストラtwitter予想(平場厳選漏れ推奨馬[★])※期間限定提供中
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(本日の提供予想…平場(レジマグ非対象))
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☆次回は「次週展望」を日曜深夜24時に更新します

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前走では脚を早めに消費しに行く競馬で…視覚的にも機動力抜群っぷりは目立ったと思いますが、ああなれば脚はすぐに止まるのがコノ馬です。
今回のG1・外回りコースという条件だけで言えば良いとは言えませんが、どう考えてもペースが流れそうになりメンバー構成です。
極悪馬場で施行の昨年を除いた近3年の天皇賞秋は前半3F36秒台中盤から上がり3F33秒台の勝負でしたが、本年の場合には更に上がり特化のレースになっても驚けません。
コノ馬の過去ベストパフォーマンスは前後半4F4.1秒後傾の17年中山記念でしたが、近年の天皇賞秋で最も後半勝負になったのは05年の前後半4Fで4.7秒後傾ラップです…それに匹敵するくらいに短い区間の末脚勝負の様相ならば出番も無きにしも非ずの大穴馬として一枚押さえたいです。
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☆注意点
ウチのレースレベルは各出走馬の次走成績も構成要素としていますので、この公開時点から本日予想終了時点までに修正される部分が出てくる可能性があります。その修正箇所については把握して頂ける様に最終的にお知らせすると共に、それを以て記事タイトルから[暫定版]を外します。

☆暫定版からの確定版までの修正点


☆参考記事
【競馬予想の本質論〜『先週の結果分析』の判定がA〜Dまで同回収率=儲からない理由(情報の正しさと価値は別次元)〜】
(つまりは、現代競馬予想の常識であり最大派閥であると言うべき“タイム論”に与しない…だから妙味ある判定ができていると考えています)

☆表の見方
rjちゅいお
※主に[過去走レースレベル][過去走レースメモ]をご活用して頂ければと思います(属性はあくまでも一側面を表すに過ぎませんので、予想時にそれ単独での利用価値はあまり無いはずですので過信にご注意下さい)。

・黒囲み&銀囲み箇所メンバーレベル(範囲)(画像例ではメンバーレベルCD(〜C)を表す)

・茶囲み箇所
属性&チェック馬
「砂=スンナリ系馬(スンナリ性質を複数見せている馬)、初=スンナリ系可能性馬(スンナリ系性質を1度見せた馬)、良=良馬場向き馬・雨=雨馬場向き馬、夏冬春暖涼=各季節馬、左右=各回り巧者、千=直千巧者、北=北海道巧者、滞=滞在向き、休=休み明け初戦向き、高=Hレベル戦歴注目馬、H・注・候・狙は個人的チェック馬、見・元は特に意味無し・・・」

・赤囲み箇所
前走「クラス→芝TorダD+距離→レースレベル→着順→
補正タイム→レースメモ欄つ(メモ・補・評)」→前々走「同」…

・レースレベルC以上[高水準以上]-CD[水準超]D[水準(以下)]DE[低水準]-E[最低水準]

・レースメモ(メモ・補)=原則的に敗因(パフォーマンスを下げた要因)を表す記号(ピンク文字箇所はその例外)
但し網羅はさせていません…私が必要と考える馬・必要と考えるケースに絞って記しています(そもそも弱い馬は仮に展開不利のせいで余計に負けているとしても着眼する必要はありません、着順が1つか2つ入れ替わる程度の不利からは妙味は見出せないので着眼する必要はありませんetc.)。


01=展開不利、03=トラックバイアス不利、02=非スンナリ(砂被り・揉まれ等)、22半スンナリ(半砂被り・半揉まれ等)、20スンナリ叶う(非砂被り、非揉まれ等)、??=スンナリ云々が悪影響を及ぼしたかハテナ、12=01+02、21=20+01、雨=雨馬場×、良=良馬場×、休=休み明け、ロテ=ローテ×、状=状態×、右or左=右or左回り、外=外ロス、内=内ロス、窮=窮屈、詰=詰まり、不=不利、高=レースレベル高、掛=掛かる、か=かかる、調=調教×、チク=チグハグ、スム=スムーズさ欠く、忙=忙しい、余=余力残し、仕=仕掛けミス、キレ=キレ負け、長or短=距離長or短、速=高速×、遅=低速×、騎=騎手×、重軽=レースの重さ不適、イレ=イレ込み、太痩=太いor細い、疲=疲労×、輸=輸送×、ダ=ダート(芝戻りで注)、芝=芝(ダート戻りで注)、枠=枠順×、坂=急坂×、コス=コース不向き、季=季節×、ソラ=ソラ使い、モタ=モタれる、スタ=スタート失敗、ペ=ペース不向き、ヤ=ヤラズ、血=鼻出血、心=心房細動、喉=喉鳴り、故=故障、去=去勢明け初戦、難=気難しい、TM=TMS情報×、脚=脚部不安、蹄=蹄不安、鉄=落鉄、折=折り合う、大=大回り不向き、小=小回り不向き、ポ=ポジション不向き、叩=叩き台、格=格上挑戦、多=多頭数×、牡=牡馬混合戦・・・

・レースメモ(評)=A〜F(-)はパフォーマンスレベルですが、統一的な評価はしていない(横の比較は難しい)ので無視して下さい/XYZはワケ有り敗戦で次走注目評価、Nはノーカウント評価


☆オリジナル出馬表(レースレベル+レースメモ)
rtyui;
iulj
uo78p
456oip
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【ブログ重賞OP予想】
京都11RスワンS(勝負度★★~★)
[印]
◎グァンチャーレ
△8ロードクエスト
△10モズアスコット

[見解]
op@jkp@
本命馬グァンチャーレ
は京都巧者で、好走歴は内を立ち回った時に集中という馬。
5走前では外枠外回し競馬で好走しているが、過去戦績を振り返ると雨馬場時にはその限りでは無いレース振りでも好結果出ているので、つまりは雨馬場はプラスになるタイプなのだろう。
(今回は京都+内枠+雨馬場という好材料コンボ)

3走前4走前の阪神コースで連続好走は偏に地力強化の賜物。
前々走は内有利馬場且つHペース展開で、また内枠が好きなコノ馬の特性的にも三重苦だった大外枠外目Hペース先行競馬…それで僅かに掲示板に届かずの結果でしたが、十分に強い競馬をしていたと言って良いはずです。

馬の資質だけで言えばグァンチャーレに迷い無く本命印なのですが、ただしグァンチャーレが今回程に調教で走れていないのは過去見たコトが無いので…休み明け初戦仕上がり途上で全く走れないという可能性も全然あります…。

それも踏まえて本線は上位3頭BOX馬券にします…もう2頭の推奨馬はモズアスコットとロードクエストで。

モズアスコットについては、唯一のG1馬なので強さは言わずもがなでしょう。
前々走マイラーズC2着もHペース先行から勝ちに行く競馬をした分での惜敗でしたので、安田記念1着はフロックではなく順当な結果だと言えるマイル界トップクラス馬と見ています。
問題は斤量58と右回りと見え見えの叩き台という点…それで取りこぼしはあっても驚けないですが、崩れるのはそうそう考えられません。

ロードクエストの前走京成杯AHの日の中山芝は直線追い風強風で、それを味方に付けられる外差し馬に分がある状況。上位2頭ミッキーグローリーとワントゥワンは正にその外差し馬/追い込み馬で、それに対してメリット薄い内で脚をためる形から外差し馬の勢いに抵抗し切れなかったのが3着ロジクライ&4着ロードクエストという構図…そのロジクライが一発回答したコトからも、ロードクエストもやはり評価に値するレース振りはしていたと見て良いはずです。

2走前関屋記念は大箱マイルで掛かり気味競馬で、それよりは小回りマイルか距離千四の方が競馬内容も良いという近況…後者でデムーロ騎手起用(デムーロ勝負調教施し)のココは期待したいです。

《馬連BOX◎△△>ワイド◎-△△》(※どちらが正しいとかではなく各々の趣向でしょうが、常に私は均一払戻額配分を基本としています。)

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※新潟6Rが良馬場~稍重馬場の場合、新潟8Rが完全重馬場の場合に発走30分前をメドに公開可能性有

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