2019年10月

☆参考記事
【競馬予想の本質論〜『先週の結果分析』の判定がA〜Dまで同回収率=儲からない理由(情報の正しさと価値は別次元)〜】
(つまりは、現代競馬予想の常識であり最大派閥であると言うべき“タイム論”に与しない…だから妙味ある判定ができていると考えています)

☆表の見方
rjちゅいお
※主に[過去走レースレベル][過去走レースメモ]をご活用して頂ければと思います(属性はあくまでも一側面を表すに過ぎませんので、予想時にそれ単独での利用価値はあまり無いはずですので過信にご注意下さい)。

・黒囲み&銀囲み箇所メンバーレベル(範囲)(画像例ではメンバーレベルCD(〜C)を表す)

・茶囲み箇所
属性&チェック馬
「砂=スンナリ系馬(スンナリ性質を複数見せている馬)、初=スンナリ系可能性馬(スンナリ系性質を1度見せた馬)、良=良馬場向き馬・雨=雨馬場向き馬、夏冬春暖涼=各季節馬、左右=各回り巧者、千=直千巧者、北=北海道巧者、滞=滞在向き、休=休み明け初戦向き、高=Hレベル戦歴注目馬、H・注・候・狙は個人的チェック馬、見・元は特に意味無し・・・」

・赤囲み箇所
前走「クラス→芝TorダD+距離→レースレベル→着順→
補正タイム→レースメモ欄つ(メモ・補・評)」→前々走「同」…

・レースレベルC以上[高水準以上]-CD[水準超]D[水準(以下)]DE[低水準]-E[最低水準]

・レースメモ(メモ・補)=原則的に敗因(パフォーマンスを下げた要因)を表す記号(ピンク文字箇所はその例外)
但し網羅はさせていません…私が必要と考える馬・必要と考えるケースに絞って記しています(そもそも弱い馬は仮に展開不利のせいで余計に負けているとしても着眼する必要はありません、着順が1つか2つ入れ替わる程度の不利からは妙味は見出せないので着眼する必要はありませんetc.)。


01=展開不利、03=トラックバイアス不利、02=非スンナリ(砂被り・揉まれ等)、22半スンナリ(半砂被り・半揉まれ等)、20スンナリ叶う(非砂被り、非揉まれ等)、??=スンナリ云々が悪影響を及ぼしたかハテナ、12=01+02、21=20+01、雨=雨馬場×、良=良馬場×、休=休み明け、ロテ=ローテ×、状=状態×、右or左=右or左回り、外=外ロス、内=内ロス、窮=窮屈、詰=詰まり、不=不利、高=レースレベル高、掛=掛かる、か=かかる、調=調教×、チク=チグハグ、スム=スムーズさ欠く、忙=忙しい、余=余力残し、仕=仕掛けミス、キレ=キレ負け、長or短=距離長or短、速=高速×、遅=低速×、騎=騎手×、重軽=レースの重さ不適、イレ=イレ込み、太痩=太いor細い、疲=疲労×、輸=輸送×、ダ=ダート(芝戻りで注)、芝=芝(ダート戻りで注)、枠=枠順×、坂=急坂×、コス=コース不向き、季=季節×、ソラ=ソラ使い、モタ=モタれる、スタ=スタート失敗、ペ=ペース不向き、ヤ=ヤラズ、血=鼻出血、心=心房細動、喉=喉鳴り、故=故障、去=去勢明け初戦、難=気難しい、TM=TMS情報×、脚=脚部不安、蹄=蹄不安、鉄=落鉄、折=折り合う、大=大回り不向き、小=小回り不向き、ポ=ポジション不向き、叩=叩き台、格=格上挑戦、多=多頭数×、牡=牡馬混合戦・・・

・レースメモ(評)=A〜F(-)はパフォーマンスレベルですが、統一的な評価はしていない(横の比較は難しい)ので無視して下さい/XYZはワケ有り敗戦で次走注目評価、Nはノーカウント評価


☆オリジナル出馬表&平場推奨馬一覧
1列目(注列)…「B2=バツ2馬」「CU=チェック馬」「Hレ=Hレベルレース馬」/「BC=バツ2馬兼チェック馬」「HC=Hレベル馬兼チェック馬」
●バツ2馬=直近2走連続で敗因設定(詰・不etc.)がある馬(=連続してワケ有り敗戦中の馬)です。
ただし、今回レースに於いても戦前時点で既に敗因設定がある馬は提供除外(ex.前走[距離長]が敗因設定→今回距離延長のケースなど)・1つのレースに少なからずの該当馬が居る場合には価値の希薄性の観点から原則提供除外・今回メンバーレベルD以上で前走レースレベルDE馬は足切りなど能力不足判断馬は提供除外。
●チェック馬=平場回顧号での次走[激走]要チェック馬リスト馬。ただし、今回レース条件が指定時の想定と違う場合には提供除外(例えば前走芝で次走注目とした馬が今回ダート出走の場合etc.)・能力不足判断馬は提供除外。
●Hレベルレース馬=直近走レースレベルCD以上のHレベル戦で最低限中身ある走りをしていたレースレベル観点からの浮上馬で、尚且つそれが今回レースに於いて“希少(出走馬の中で約1頭)”な存在である場合に指定。

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(ニックネームは何でも可です)
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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速〜C並〜F超低速]の7段階表記) ]
東京…土は内有利→イーブン、日月はイーブン/土はB、日月はA
京都…土日共にイーブン/D
新潟…土はイーブン→外有利、日はイーブン/土はD→E、日はD

[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…4週目/Bコース替わり/伸び所はイーブン付近/馬場差はB
京都…4週目/Aコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はC
新潟…3週目/Aコース/伸び所はイーブン〜やや外有利/馬場差はC

[今開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表]
10/5 A東京イ(S)     A京都2~イ(A)    A新潟イ(B)
10/12A東京イ(B)     A京都イ~3=イ=イ(F=D=D)
/19A東京2イ=イ=イ(B=A=A) A京都イ(D) A新潟イ3=イ(DE=D)

[昨年同開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表(※馬場推移を推察する上でご参考下さい)]
10/6 A東京イ(BA=A=A) A京都イ~2=イ=イ(AB=B=B)
10/13A東京イ(A)     A京都イ(A)  A新潟イ(B)
10/20A東京イ(A)     A京都イ(B)  A新潟イ(C)
/27B東京イ(AS=S) A京都イ~3(DC=C) A新潟イ~3=イ3(D=DE)

※表の見方&過去4年分データベースはコチラの記事をご参照下さい

☆先週のレースレベル(暫定値)&発生バイアス
(R印3欄…C以上[超Hレベル以上]-CD[Hレベル]-D[並]-DE[低レベル]-E[超低レベル])
(R印1欄…レベル=Hレベル戦、後〇=後方有利、外〇=外有利、後外=後方外有利 etc.)
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★次走激走馬は[Hレベル戦組]と[バイアス逆行馬(内有利戦での外回し馬・後有利戦での先行馬etc.)]に多数潜む→上記チェック戦を重点的に見直すのがオススメ(低レベル戦だと幾ら徹底分析したとしても、そもそも次走好走する馬は最初から一頭も含まれておらずというコトもザラです)

☆先週の平場レースからの次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
[土曜京都11R室町S] 9着スマートアヴァロン
4走前室町Sや前走天保山Sなど◎推奨している当方お手馬。
好走後の今回も8人気だった様に世間で舐められがちな馬だが、実はOP昇級後(18年以降)は今回敗戦を含めても13戦8好走という好成績。
その内の2凡走はデムーロヤラズ騎乗でのノーカウント凡走。残りの4走前は距離不足千二での前残り展開が全てで、3走前は完全追い込み決着を先行展開不利+ドン詰まりが全て。
今回も距離不足千二と内前有利決着を大外追い込みでは万事休すで、それに加えて仕上がり不足もあったと思われます。
ベスト距離千四で、ヤラズ(良い悪いから別として馬の異常気配に通常以上に過敏反応して安全に徹する)を多用する騎手でなければ…依然としてあとは展開一つで足りる戦績上位馬という見方はできますので…人気急落するだろう次走以降はまた◎を検討したいです。

※全チェック馬&次走出走時お知らせは完全版メルマガ限定提供ですm(__)m

【天皇賞秋の有力馬診断(後篇)〜現役最多6勝の秋天ハンター藤沢和厩舎の十八番パターン“前哨戦人気裏切り→人気落ち秋天激走”〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
★ランフォザローゼス牡3○○56藤沢和(美浦)
●藤沢厩舎の重賞別成績(00年~18年8月)
札幌記念[0-0-3-13](連対率0%)
セントライト記念[1-1-1-17](連対率10%)
オールカマー[1-1-1-10](連対率15%)
毎日王冠[1-1-1-14](連対率12%)
天皇賞秋[4-3-2-13](連対率32%)
天皇賞秋を十八番レースとしている藤沢和厩舎。
札幌記念やオールカマーや毎日王冠など、この天皇賞秋の前座格のレースでは不振傾向でも、この天皇賞秋では激変する例が多々ありますので、そういう面での怖さはゼロではありません。
そのランフォザローゼスはまだ全貌が明らかになっていない戦績馬で、秋天と相性の良い毎日王冠での上がり上位敗戦馬という面からも無きにしも非ずの大穴候補評価をしたいです。

▽スワーヴリチャード牡5横山典58庄野(栗東)
ハーツクライ産駒を本領発揮に導くには馬を動かす技術が重要で、外国人騎手⇔日本人騎手の差が顕著に反映されます(芝重賞での前者好走率7割⇔後者1割台)。
(逆にディープ産駒などキレ優先の馬の場合には、そこまで外国人騎手と日本人騎手の差異は無い。)

今回は横山典Jに乗り替わりとなりますが、上記に則れば決してプラスとなる材料ではないだろうと。

また、これまでデムーロ騎手が自分仕様に粗く乗り回してきた馬だけに、その後任というのは余計難しさがあるはず。
横山典J自身も馬とのコンタクトを重視する騎手で、テン乗りで一発決めるタイプではなく、継続騎乗の中でその馬の良さを引き出す騎乗で好走に導くという騎手(本年重賞好走例もほぼ全てソレ)。同じく波紋を呼んだG1乗り替わり一発目ではエタリオウ・ゴールドアクターが挙げられますが、そんないきなりミラクルをしてくる騎手ではないので…。


―スティッフェリオ牡5丸山58音無(栗東)
前走オールカマー時には通常よりも早めに帰厩して、身の丈に合ったG2を本気で獲りに来た経緯。
レース振りも前哨戦レースでは有利な逃げ戦法で、目先の果実をゲットした結果に。
G2G3では力上位の競馬続きで、それでいて案外人気しない馬だけにまた自己条件(G2G3)レース出走ならば買いたい馬ですが…今回天皇賞秋では能力的にもコース適性的にも臨戦過程的にもマイナス揃う場面で。


▽ダノンプレミアム牡4川田58中内田(栗東)
まずは僚馬ダノンファンタジーの秋華賞時の有力馬診断を参照↓
『中内田厩舎は“早期戦”と“前哨戦”と“鉄砲戦”に強い特徴があって、前走ローズSはそのほぼ全てに該当する局面での人気通りの勝利。
当時は最終的には“早期戦”ではないという点で◎印は打ちませんでしたが、やはり2歳当初の圧倒的な存在からしたら3歳春→3歳秋へと時間が経過する毎に個体としての優位性は失われている頃合いなのではないかと見られます。』

・・・
ダノンプレミアムのこれまでは前哨戦マスターで、一方で本番G1とは中々縁が無いという…今回は前哨戦挟まずの即本番レースという試みについては買い評価を与えたいです。
ただし、中内田厩舎の2歳時に世代横綱級のインパクトを残した馬が4歳古馬になってどこまでやれるのかと言えば…今となっては同世代大将格アーモンドアイ・下世代大将格サートゥルナーリアに対して分がある存在とは見られません。

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最も注目されている有力馬についての詳しい見解は改めて記しますが…やはり王道中の王道条件ですので最後の決め手は“能力”だろうと…現状では今回出走馬の中で最も“強い”と見る〇〇〇〇〇〇に素直に◎を打つ可能性が高いです。

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【天皇賞秋の有力馬診断(前篇)〜『3歳凱旋門賞挑戦の失敗例=成長期を別のコトに捧げて成長案外+半欧州仕様化』の成果を低速レースで存分発揮中マカヒキの現在地〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
opp
▽アエロリット牝5戸崎56菊沢(美浦)
『昨春シーズンはVMではSペース先行で4着止まり、安田記念では相手強化にもかかわらずMHペース先行で2着激走…コレがコノ馬の本質』という話をしてきた馬です。
最大の敵は瞬発力勝負で、ただしパワーがあり過ぎる馬だけに適正ペースで運ぶというのは上位騎手にとっても難題。
近走の良績は距離千六か千八での持続力勝負で、今回秋天では距離延長二千・東京二千でも同様のレース運びができるのか…。
また、昨年毎日王冠好走と本年毎日王冠好走は前哨戦らしく前有利展開、2走前安田記念好走も内有利馬場と後続が色々あったので内前有利展開…このレベルのG1レースだとそれらみたく何かしら恵まれないと勝ち負けまでは届かないか。


▽アルアイン牡5北村友58池江寿(栗東)
3走前金鯱賞では柴山Jに直前乗り替わりの影響もあったかは定かではないが、柴山J曰く「道中もハミに乗りかかってくるような雰囲気で、4コーナー手前からはスカンとハミが抜けてしまうようなところがありました」という難しさを見せて差し遅れる様な形でのチグハグな敗戦。
2走前大阪杯では癖を知る騎手に手戻りと、気を抜かせないで競馬できる内枠替わりにより、全く力を出さずに終わった金鯱賞から文字通り一変という結果に。

プール併用や坂路調教を強いられている様に気難しさは引き続き認められますので、やはり2走前と同条件(継続騎乗&内枠)は是非とも欲しい所…それでも大阪杯では最大限恵まれての1着だけに、相手強化されて誤魔化し利かない東京コースでは勝ち負けまでは厳しいか。


―ウインブライト牡5松岡58畠山吉(美浦)
この秋は12月の香港G1レースが大目標との話。
前走オールカマー前の松岡騎手の談話を抜粋すると「今回も行きたくはないので出遅れるくらいでちょうど良いかと思っています」「今回は結果というよりも、この先のG1に向けて体調を上げていく競馬ができればと思っています」「香港カップまで段階を踏んで状態を上げていきたいから」等々で、あからさまに先を見据えての叩き台鞍だったと解釈できます。

過去シーズンに於いても、夏からの立ち上げ戦は同様の完敗を喫しており、そこから冬季節に向けて調子を上げて来るのがパターンとなっています。

季節進行&この血統馬を知り尽くす松岡騎手のジャッジが上向きとなれば買いたいですが、どちらもまだ手前模様では…まして不適東京コースでは手が出ない。


―カデナ牡5藤岡佑58中竹(栗東)
一瞬の脚を生かしたいタイプで、スローペースでの上がり勝負の方が自身の本領。
ヌルい競馬にはならないG1レース、長い直線の東京コース、そして非平坦コース替わりのココでは如何にも苦しいか。


―マカヒキ牡6武豊58友道(栗東)

凱旋門賞遠征の影響か、又は母系の血(きょうだいの行き着く所はダート馬と道悪巧者)なのか…年齢を重ねてからのマカヒキの領域は低速決着戦。
スピードが問われると昨秋天皇賞秋みたくてんで駄目で、4走前京都記念のような馬場悪化して速力問われなくなって浮上という近況。

前走宝塚記念は重い馬場になるとのイメージ先行(←決して当週の馬場に則しているとは言えない誤り)から相当穴人気していましたが、実はその前の大阪杯時の馬場よりも数段回も速い馬場だったのが真相でした。
また、序盤から追走できていませんでしたが、それにしても実は自身は近走と同じ程度で走っていたら、周りが速かったから相対的にそうなっていたというのが真理でしょう。

その大敗結果からもやはりスピード性能低下は明白…マカヒキ自身は一貫した走りをしているワケですのでまた低速レース参戦ならば重賞級ではまだやれるはずですが、そうはなってくれない東京コース良馬場予報では難しいでしょう。


▽ワグネリアン牡4福永58友道(栗東)
まずは大阪杯時の有力馬診断を参照↓
近年のダービーは内枠馬・先行馬有利で、それに恵まれて好走善戦果たした馬のその後成績は不良で、逆に差し追い込みで上位入線を果たした馬ほどキチンと本物馬であるというコトが言えます。
ワグネリアンの場合には位置取り的には先行でも、大外枠克服でしたし先行して“差した”という競馬なので別にそこまで卑下するモノではありませんが…それでもスムーズならばもっとやれたブラストワンピースや万全ならばもっとやれたダノンプレミアムや後方競馬エタリオウとの比較では決して抜けたダービー馬ではないとの見立て。
クラシックシーズン活躍しても古馬以降に同様の活躍をした例は未だに0例と言っても良いディープ牡駒で、特に早熟傾向が強いディープ×キンカメ配合でどうなのかという面もあります。』

・・・
大阪杯3着・札幌記念4着…決して悪い戦績ではありませんが、ダービー馬との目線で言えば物足りない戦績なのは事実…そして上記の通り今更伸びしろを見出し辛い背景馬ですのであまり期待はしたくない。


―ゴーフォザサミット牡4○○58藤沢和(美浦)
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天皇賞秋を十八番レースとしている藤沢和厩舎。
札幌記念やオールカマーや毎日王冠など、この天皇賞秋の前座格のレースでは不振傾向でも、この天皇賞秋では激変する例が多々ありますので、そういう面での怖さはゼロではありません。
そうは言っても、ゴーフォザサミットは3歳夏以降に一度も重賞レースで好走できていないならば、能力不足の判定をするしかないですが…。
ただし、〇〇〇〇〇〇の方はまだ全貌が明らかになっていない戦績馬で、秋天と相性の良い毎日王冠での上がり上位敗戦馬という面からも無きにしも非ずの大穴候補評価をしたいです。

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☆先週の“全提供”予想の結果報告
重賞OP予想:全5R中1的中「室町◎ハングリーベン10人3着・富士◎カテドラル7人5着・ブラジル◎テルペリオン2人15着・菊花◎ホウオウ5人11着・オクトーバー◎ショウナン9人6着」
平場予想:(土)2頭中1好走+(日)5頭中3好走+(月)1頭中0好走
(主な不的中としては…菊花賞ホウオウサーベルは一見騎手に敗因をなすりつけたくなる競馬でしたが、それだけキャリアの浅い未発達な馬を先物買いしようとした側がリスクとして払うべき事象なので…馬券は下記掲載の通りですが反省の予想です。勝負のカテドラルのあの出遅れは負の面と共に、あれでスムーズに競馬できた正の面もあるので言い訳にならぬ敗戦ですし…ただミフトゥーロの事件(パドックでフラッシュを焚かれて大暴れ放馬)は、特に平日開催で前日購入された方ばかりだろうだけに残念なことになってしまいました。。
今週平日中に、2019年結果&次週以降からの予想掲載に絡むお知らせを掲載させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m)


先週の一枚(菊花賞:指定買い目不的中)
ytoui

☆天皇賞秋のMY馬柱
opp

☆先週重賞[府中牝馬S]からの特注馬(覚えておきたい一頭)
7着クロコスミア
●18秋:札幌記念8着→府中牝馬5着→エリ女2着
●19春:中山牝馬6着→阪神牝馬5着→VM3着
●19秋(予定):札幌記念7着→府中牝馬S5着→エリ女

今春シーズンも当初からVMが本番との話で、実際にも有言実行の叩き良化過程でのG1激走。
今期も『秋は府中牝馬Sあたりから始動しようかと思っていたんですが、放牧先で状態が良かったので前倒しで札幌記念を使うことにしました。そうしたら、エリザベス女王杯まで2回使えてベストなローテーション』との談話の通り、本番エリ女の前に2度レース使う為の札幌記念出走始動との話。
上記2シーズン同様に、シーズン初戦の札幌記念では休み明け初戦・叩き台としての凡走を喫しましたが、そのG1激走した過去2シーズンと酷似する良くもなく悪くもないという結果から入ったとも言えます。
そしてこれまた同様に、今回のシーズン2戦目の府中牝馬Sでは前哨戦としての理想的な負け方でのチョイ負け(5着)で…いよいよ3期連続の本番G1激走を完全に視界に捉えて=満を持しての次走エリ女勝負と言えます。

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☆天皇賞秋の◎候補馬(PL最上位馬)の馬名は
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《→この週初記事にて独自設定パフォーマンスレベル(PL)最上位馬として推奨した馬は、18年は勝ち馬率45%・馬券内率80%・単複回収率100%超を記録しました(この最も指数が高いという馬は自ずと上位人気ですから好走率が高くて当たり前ですが、それでも並の1人気よりも優秀な数字というのは価値があると思います)。
私は指数予想よりも主観予想でもっと他の角度から妙味有る推奨馬を提供してこそと思っていますが(中々功を奏していないですが)…それでもコレは少なくとも相手馬目線では素直に真っ先に購入馬(相手筆頭級)に含めるべきだろうとも。
今回レースに於いても、近走PL最上位評価(最高値+平均値)の〇〇〇〇〇は本命候補~相手筆頭有力補として扱うべき一頭として紹介します。
この注目馬の馬名はココをクリックで開く人気ブログランキングで見られます!

次回は「今週末の注目重賞の有力馬診断」を火曜昼~夕方に更新します!

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☆基準買い目については基準買い目(17年実績値114%→124%)〜下位人気馬は全て過剰人気(特に複勝は超不利)/総流しは大損/ワイド5頭・馬連7頭流せば紐抜けは100R中1R〜をご覧下さい
☆馬名(ブログランキング)の見方が分からない方は
コチラのサイト様の説明をご参照下さい
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【完全版予想([1]重賞OP予想&[2]平場予想(推奨馬一覧))
(本日の提供予想…[1]施行無し/[2]全1頭)
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【ブログ重賞OP予想】
東京11RオクトーバーS(勝負度C)
[印]
◎ショウナンバッハ

[見解]

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本命馬ショウナンバッハは、かつては小回りコースに良績集中だったり、馬場が渋るとカラッキシだったり…それらを一まとめにするとやっぱり直線での軽い脚勝負(軽い負荷の追走からの一脚勝負)ならば頑張れて、タフさを要求されると案外なのだと見られます。
5走前4走前はスローペースからの速い上がり競馬での健闘…特に4走前は超が付くスローペースでの完全前残り展開を後方から追い込む競馬でした。
そういうスローの差し馬なので、中盤から淀みなく流れてしまった3走前宝塚記念は如何にも厳しかった感の大敗。2走前もペースが流れたのと外ロス大きい競馬での敗戦。前走も下位着順に沈んだとは言えども、G2の好メンバー相手に小差でした。
今回は先行勢手薄でスローペース濃厚、そして非多頭数戦で非縦長の馬群が濃厚、そして良馬場で差しが利く馬場状況…昨秋以降でも二桁人気激走3度という穴キャラが今回炸裂して複圏内突入の可能性は見込めます。

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☆オクトーバーSの◎本命馬の馬名は
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☆参考記事
【競馬予想の本質論〜『先週の結果分析』の判定がA〜Dまで同回収率=儲からない理由(情報の正しさと価値は別次元)〜】
(つまりは、現代競馬予想の常識であり最大派閥であると言うべき“タイム論”に与しない…だから妙味ある判定ができていると考えています)

☆表の見方
rjちゅいお
※主に[過去走レースレベル][過去走レースメモ]をご活用して頂ければと思います(属性はあくまでも一側面を表すに過ぎませんので、予想時にそれ単独での利用価値はあまり無いはずですので過信にご注意下さい)。

・黒囲み&銀囲み箇所メンバーレベル(範囲)(画像例ではメンバーレベルCD(〜C)を表す)

・茶囲み箇所
属性&チェック馬
「砂=スンナリ系馬(スンナリ性質を複数見せている馬)、初=スンナリ系可能性馬(スンナリ系性質を1度見せた馬)、良=良馬場向き馬・雨=雨馬場向き馬、夏冬春暖涼=各季節馬、左右=各回り巧者、千=直千巧者、北=北海道巧者、滞=滞在向き、休=休み明け初戦向き、高=Hレベル戦歴注目馬、H・注・候・狙は個人的チェック馬、見・元は特に意味無し・・・」

・赤囲み箇所
前走「クラス→芝TorダD+距離→レースレベル→着順→
補正タイム→レースメモ欄つ(メモ・補・評)」→前々走「同」…

・レースレベルC以上[高水準以上]-CD[水準超]D[水準(以下)]DE[低水準]-E[最低水準]

・レースメモ(メモ・補)=原則的に敗因(パフォーマンスを下げた要因)を表す記号(ピンク文字箇所はその例外)
但し網羅はさせていません…私が必要と考える馬・必要と考えるケースに絞って記しています(そもそも弱い馬は仮に展開不利のせいで余計に負けているとしても着眼する必要はありません、着順が1つか2つ入れ替わる程度の不利からは妙味は見出せないので着眼する必要はありませんetc.)。


01=展開不利、03=トラックバイアス不利、02=非スンナリ(砂被り・揉まれ等)、22半スンナリ(半砂被り・半揉まれ等)、20スンナリ叶う(非砂被り、非揉まれ等)、??=スンナリ云々が悪影響を及ぼしたかハテナ、12=01+02、21=20+01、雨=雨馬場×、良=良馬場×、休=休み明け、ロテ=ローテ×、状=状態×、右or左=右or左回り、外=外ロス、内=内ロス、窮=窮屈、詰=詰まり、不=不利、高=レースレベル高、掛=掛かる、か=かかる、調=調教×、チク=チグハグ、スム=スムーズさ欠く、忙=忙しい、余=余力残し、仕=仕掛けミス、キレ=キレ負け、長or短=距離長or短、速=高速×、遅=低速×、騎=騎手×、重軽=レースの重さ不適、イレ=イレ込み、太痩=太いor細い、疲=疲労×、輸=輸送×、ダ=ダート(芝戻りで注)、芝=芝(ダート戻りで注)、枠=枠順×、坂=急坂×、コス=コース不向き、季=季節×、ソラ=ソラ使い、モタ=モタれる、スタ=スタート失敗、ペ=ペース不向き、ヤ=ヤラズ、血=鼻出血、心=心房細動、喉=喉鳴り、故=故障、去=去勢明け初戦、難=気難しい、TM=TMS情報×、脚=脚部不安、蹄=蹄不安、鉄=落鉄、折=折り合う、大=大回り不向き、小=小回り不向き、ポ=ポジション不向き、叩=叩き台、格=格上挑戦、多=多頭数×、牡=牡馬混合戦・・・

・レースメモ(評)=A〜F(-)はパフォーマンスレベルですが、統一的な評価はしていない(横の比較は難しい)ので無視して下さい/XYZはワケ有り敗戦で次走注目評価、Nはノーカウント評価


☆オリジナル出馬表&平場推奨馬一覧《一部無料公開分》
1列目(注列)…「B2=バツ2馬」「CU=チェック馬」「Hレ=Hレベルレース馬」/「BC=バツ2馬兼チェック馬」「HC=Hレベル馬兼チェック馬」
●バツ2馬=直近2走連続で敗因設定(詰・不etc.)がある馬(=連続してワケ有り敗戦中の馬)です。
ただし、今回レースに於いても戦前時点で既に敗因設定がある馬は提供除外(ex.前走[距離長]が敗因設定→今回距離延長のケースなど)・1つのレースに少なからずの該当馬が居る場合には価値の希薄性の観点から原則提供除外・今回メンバーレベルD以上で前走レースレベルDE馬は足切りなど能力不足判断馬は提供除外。
●チェック馬=平場回顧号での次走[激走]要チェック馬リスト馬。ただし、今回レース条件が指定時の想定と違う場合には提供除外(例えば前走芝で次走注目とした馬が今回ダート出走の場合etc.)・能力不足判断馬は提供除外。
●Hレベルレース馬=直近走レースレベルCD以上のHレベル戦で最低限中身ある走りをしていたレースレベル観点からの浮上馬で、尚且つそれが今回レースに於いて“希少(出走馬の中で約1頭)”な存在である場合に指定。

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※全場分&全推奨馬は完全版限定です/対象の方は「続きを読む」をクリック→「パスワード入力=ログイン」で本文をご覧下さい
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