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【ダービーの有力馬診断(後篇)〜日本人ホースマンの常識とは懸け離れている…青葉賞ローテが鬼門であるコトを知らなかったデムーロによる鬼追い激走→本番ダービーでどう転ぶ?〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
△アドミラブル 牡3 Mデムー 57 栗東 音無
青葉賞ローテではダービーは勝てないというのは有名な話…決してファンの中で囁かれるオカルト話ではなく、かの名伯楽松田博師も当ローテを嫌っていた通り現場レベルでも一部避けられているレベルの…。

それは音無師は認識していたが故に次走にお釣りを残した軽い調教過程だったのだが、但しそれをデムーロJは果たして理解していたのか…と疑問を投げかけたくなる様な・・・。
デムーロJは能力上位を確信していたが故に無難に大味の競馬をした様なカンジだが、ダービーを見据えるならばもう少し教育的要素ある競馬をしたかったはず(というのが日本人騎手・調教師の一般的な考え⇔デムーロJは青葉賞ローテの云々の知識は持ち合わせていなかった)。それにローテが詰まるのでダービーへ鬼門と言われる青葉賞だっただけに、もう少し次に余力を残すべきだったのではないか。特にこの血統は虚弱な面もあるので、その点でも今回競馬をさせ過ぎてしまった点で心配はある。

また、ダービーの前提としては、決して強い馬が勝ち切れるレースではないという点。青葉賞はこんなスケールある馬が勝ち易いレースで実際に今年もそうであったのだが、ダービーは近年では立ち回り戦の色が濃くなっている。
アドミラブルは青葉賞で出遅れているし、出遅れた後もデムーロJの挙動の割に鈍い追走で最後方競馬になっているし、結果的にペースと少頭数戦が向いて力でねじ伏せる結果になったもののフルゲート多頭数線のダービーで同じ競馬が通用するはずもなく(力が抜けきっていない限りは)。直線ではフラフラしており、今回は相手が弱くて簡単に抜け出した後だったので問題なかったが、もしダービーで直線激戦となった時には結構な不安要素になってくると思う。

この世代でコノ馬が一番強い馬というのは真実に近いと思いますが、でもイコールダービーで買うべき馬だとは言い切れないです。

△ダンビュライト 牡3 武豊 57 栗東 音無
前々走弥生賞はルメールJのソツの無い好騎乗での権利獲りだと思えたが、いやいやもっと外目スムーズに消耗競馬した方がパフォーマンスは上がるのだと言うのが前走皐月賞での結果だったと思う。
果たしてその皐月賞からダービーで上げて来られるのかどうか…手の内に入れた武豊の継続騎乗の大一番という怖さはありますが、基本的にはより直線勝負の色が濃くなってはキレ負けの方が想像できるが…。

―マイスタイル 牡3 横山典 57 栗東 昆
前々走弥生賞は『…“上手く乗った順”のアドバンテージが大きそうなココで、中山マイスターの鞍上を迎えて奇襲戦法が見込まれる…』として本命を打ったが、結果その通りに横山典Jの手腕だけで持ってきたと言っても過言ではない2着。
超凡時計(前日未勝利戦と同レベル)での2着なのだから、ハッキリ言って仮に馬の実力が全然なくても残れたのかも知れないくらいの恵まれ方で・・・。
全く強くない馬であるし、距離がこれ以上延びるのも良いとは言えないので苦戦必至。

△ダイワキャグニー 牡3 北村宏 57 美南 菊沢
前々走弥生賞は右回り小回り条件を苦にしたのが敗因の大半なので、前走プリンシパルSでは左回り外回り条件に替わればこの位は走って当然という勝利…あの弥生賞でも2人気に推された程の馬で、それがこうして万全をアピールして一線級に殴り込んできたとなれば、やはり大いに再評価すべきと思う。

ただし、この馬のプリンシパルSの勝ちっぷりを見て思い出したのが、10年プリンシパルSで好時計圧勝したルーラーシップ。それもプリンシパルSだけ走ればダービーでも勝ち負け必至だったはずだが、競馬は1頭でのタイムトライアルではなく“競争”なので、弱い相手にどれだけ強くても-強い相手に対してはまた別の能力が問われてくるワケ。その部分で格段に競争が激しくなるダービーというレースで自分の力を発揮させてもらえずに5着止まりになっていた。
ダイワキャグニーも現に右回り・小回りと言った要素だけであそこまで大きく沈んでいる通り(同じく右回り不得手のスワーヴリチャードなどは格好は付けています)、競走馬としての走破力以外の部分ではまだ未熟な面が大きい馬。
プリンシパルSにしても間隔空いたローテとゆとり調教で何とか力発揮できたという背景もあって、中2週ローテとスタンド前発走など自分との戦いという面での懸念も少なからず。その上で、今回にしても鞍上の大きなアクションと広いスペースで伸び続ける末脚を発揮するに至ったが、それを果たしてダービーでも望めるのかというと・・・。
馬としては世代上位だと見たいですが、ただその強さは信頼できる代物だとは言い切れない…特に立ち回り勝負ダービーには於いてはそれを意識しなければならないと思う。

★カデナ 牡3 福永 57 栗東 中竹
1,今年の皐月賞は予告通りの超高速馬場での高速決着…となるとマイラー志向馬の活躍の場となって、このダービーへの直結度は決して高いとは言えないというのが定説。
2,そうは言っても、別路線馬というのはほぼ皐月賞に間に合わなかった馬同士の争いでもありますし、青葉賞などの鬼門ローテも存在しますし、やはり皐月賞組がダービーでの上位勢をある程度形成するというのが一般的。

1と2から導けるのは…安易な話ですが、それだからこそ皐月賞に対応できずに敗戦を喫した組の巻き返しというコトになる。
その期待を懸けたいのは現時点では2頭居るのですが、その一頭目スワーヴリチャードは敗因が物理的に目に見えているので人気落ちは限定的になる模様ですが、もう一頭のカデナはどうやら一気に見限られそうな見込みで…。
でも、上記した通り、今年の皐月賞は特殊な適性が問われる場でしたから…その面でのダービーでの条件好転は間違いないだろうコノ馬には結構な期待をしています。
コノ馬の鞍上を務める福永騎手に対しては辛辣なコトを書く場面が多いのですが、個人的な好き嫌いは別にして、そりゃあ日本人騎手の中での下手じゃない度はトップクラスですし-買いだと思える時の信頼度も同じくトップクラスだと思っていますからね。
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《→有力馬診断は枠順発表前に作成済み…ココは枠順発表後の書き込みなので一部見解のズレはご承知下さい。
スワーヴリチャードは誰が見ても好枠で無難な所としてはコレなのですが・・・。
カデナはある程度巻き返しあると思いますが、激走まで見込める程のスケールある馬ではなく(紐上位馬には良くても軸級で買うのはどうか…)。
素直に強い馬を買って良いというコトなら〇〇〇〇〇なんですよ…決して弱くないコノ馬が二桁人気近くというのは非常に魅力的です。

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