【小倉記念2024の予想】

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【完全版予想（[1]重賞OP予想＆[2]平場推奨馬一覧）】
[1]前日結果=1R中0的中／本日予想=関屋記念・小倉記念・UHB賞
[2]前日結果=4頭中3好走／本日予想=深夜更新(一部大穴予想はサロン&競馬放送局限定)
◎完全版DMMｵﾝﾗｲﾝｻﾛﾝ(1週間お試し無料)=全予想を1開催日あたり420円台の最安設定
〇競馬放送局=1日あたり重賞予想600円&平場推奨馬1400円
〇note=重賞OP予想1R分380円~2R分490円~3R分600円(※オッズ変動防止で平場予想は不定期提供)
▲netkeibaウマい馬券=1Rあたり400~700pt(※平場予想の一部大穴予想は提供外)

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関屋記念&UHB賞の予想買い目

【ブログ重賞ＯＰ予想（勝負度はA[大勝負]→B[勝負]→C[水準]）】
小倉記念（C）
[印]
◎ファユエン
（以下の印馬は完全版限定公開）

[見解]

中京芝2000mコースについては、逃げ先行が絶対有利というのが広く知れ渡っている所かと思います。

実際に17年1月から22年3月までの同コースで行われた牡馬牝馬混合の重賞レースでは逃げ馬の好走率が6割超で、21年金鯱賞から22年金鯱賞のスパンでは1年間に行われた5レース全てで逃げ馬が好走(内4頭は8番人気以下の人気薄で激走)するなど、逃げ馬の好走＆激走が際立っていました。

ただし、そういう目に見えて顕著な傾向というものに対しては、もちろんレース戦略を組み立てる騎手サイドも把握＆研究して臨むことになりますので、それを抗おうとする方向性の乗り方の工夫がされることになります。

実際に直近年の中京芝2000mコースでは従来ほど逃げ先行有利傾向とはなっておらず、以前よりも前半のペースと動き出しのタイミングが早いレースが増えたことが有利な脚質傾向の変遷に繋がっているものと考えます。

サマー2000シリーズ内の一戦で各人馬ともに前掛かりのレース展開が想定される今回の小倉記念でも、従来のイメージを覆す差し有利の決着も十分に起こり得る下地は整っていると言えるはずです（あくまでも起こり得る程度ですが、人気馬が軒並み先行馬であれば、その逆を突くのが妙味と見ます）。

それらを踏まえた上で狙いたいのはファユエン。
まずは２走前新潟大賞典６着後の次走チェック見解を参照↓

『一昨年は５月末に一変１着、その秋冬の連続凡走を挟んで昨年は７月に一変１着という戦績が物語っている通り、毎年暑い時季に調子を上げるというタイプです。

今回のブービー人気６着健闘からは得意季節が近付いて調子が上がっていることが読み取れますので、もうワンランク上昇が見込まれる次走以降の夏場には穴激走を要警戒。』

・・・

その季節適性も根拠に前走マーメイドＳ(15人気4着)でも◎推奨しましたが、惜しくも馬券内までは届かなかったものの、やはり得意季節を迎えて上昇一途という走りを見せてくれました。

最高気温38度という酷暑予報の今週末の中京競馬場でも、季節適性の高さによって人気以上の走りを見せられる可能性は十分にあるはずと見ます。

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