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【完全版予想([1]重賞OP予想&[2]平場推奨馬一覧)
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【ブログ重賞OP予想(勝負度はA[大勝負]→B[勝負]→C[水準])
フェアリーS(B)
[印]
◎ティラトーレ
(以下の印馬は完全版限定公開)

[見解(ブログ予想上では一部抜粋の掲載です)]

スクリーンショット 2025-01-10 1350493歳を迎えたばかりで体力的にまだまだ未完成なこの時期の牝馬にとっては、やや酷とも言える冬場のタフ馬場かつ急坂の中山マイルという舞台条件だけあって、これまでのフェアリーSではパワーとスタミナの担保がある“馬格のある馬”の好走が目立つレースとなっています。
実際に過去10年中5年(16年・17年・18年・21年・24年)で馬体重480キロ以上の馬格のある馬が勝利しています。
今年のフェアリーSもほとんどの出走馬が収得賞金400万円の1勝馬となっている通り、例年も実質的に1勝クラス戦に近い低レベルな相手関係による3歳牝馬限定戦だけあって、毎年の様に馬格のない馬の出走割合の方が圧倒的に高いです。その中にあって馬体重480キロ以上の馬の出走割合は全体の2割程度(平均3~4頭程度)に過ぎないにもかかわらず、これだけ高頻度で勝ち馬を輩出しているというのは特筆すべき点と言えます。

今年の出走メンバーの中で数少ない大型馬であり、“牡高・牝低(牡馬が強くて牝馬が低調)”の現3歳世代の中にあって前走ひいらぎ賞で強力牡馬相手に4着という結果が評価できるティラトーレを本命馬とします。
同レースは内有利馬場で内を立ち回った馬とハイペースで差しに回った馬が有利な状況でしたが、ティラトーレはそれらに逆行する外目の先行競馬をしていたという点でも、額面以上に評価できるパフォーマンスをしていました。

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