あらためまして

フレンドリストを登録順にソートしてみた。

私のフレンドリストに登録されたアークスの数は99人。
コツコツと積み重なった数々の出逢いが、その順番通り並び替えられた。



ちょうど一年前、2013年のゴールデンウィーク。
予め注文しておいたゲーミングPCの封を開けPSO2をダウンロードすると、この仮想世界と自分を繋ぐ媒介たるアバターを作った。

これからどれだけの時間かわからないけれど、きっと決して短くない時間、自分とPSO2の世界とを繋いでくれる存在となるであろう彼女「しずね」を、私はとても慎重に作った。

身長はどのくらいにしようか。髪の毛の色は覚えてもらい易い様に特徴的にした方がいいだろうか。
PSO2は特別キャラクリエイトで設定できる項目が多く、とても時間がかかったけれど、現実の自分とこの世界とを上手く繋いでくれるアバターを作る事ができたと、今となってそう思える。



私が出逢った順番に並び替えられたフレンドリストを眺めてみる。

そこにはこの一年の思い出が集約されているように思えた。


はじめてパーティープレイをしてそのままフレンドになった、この世界ではじめてフレンド登録を交わした人。

パーティープレイの面白さに味をしめ、次の日早速途中参加したパーティーで知り合った今でも一番仲良しの人。

はじめて誘ってもらって入ったチームで一気にフレンドリストを賑やかにしてくれた人たち。

フレンドの紹介の後、私の猛アタックで今ではすっかり仲良しになった人。

ロビーで話しかけてくれて、色んな事を教えてくれた上にフレンドにもなってくれた人。

一回野良で一緒になっただけなのに、それから幾度となくパーティーに誘ってくれて仲良しになった人。

チームでTAに出かけていた時に、たまたま一緒になってそのままフレンドになって、チームにも入ってくれた人。

シップ旅行の旅先で仲良くなって、こちらのシップにまで逢いに来てくれた人。

ここではとても書ききれない、たくさんの人達とそれに伴う数々のエピソード。



もちろん今でもその全員と付き合いがあるわけではない。
それぞれが様々な理由で、別のシップに移動する人もいれば、そもそもPSO2自体から離れてしまった人もいる。



この世界の人間関係は、なんと言うか非情で脆い。



先週まで一緒に楽しく遊んでいた人が気がつくとパタリと見なくなる、なんてことが往々にして起こる。

私をチームに誘ってくれたあの人も、明け方まで延々チャットしていたあの人も、ゲームの話題を通り越して現実の恋愛相談にのってくれたあの人も、いつの日か消えていた。

そんな人たちの、変わり果ててがらんどうとしたマイルームに時折足を運ぶとは、当時を懐かしみ今を惜しみセンチメンタルな気分になる。その人との思い出が次々と蘇り、また一緒に遊びたい、また明け方まで色んな話をしたい、今の少しは成長した自分を見てもらいたい、そんな気持ちになる。


けれど私は、すべての出逢いと同様にすべての別れも愛したい。これからもずっと、私の一時を鮮やかにしてくれた全ての人との出逢いを愛し続けたい。


この世界の人間関係は非情で脆く「儚い」けれど、その儚さが一期一会の、その瞬間瞬間をより大切で掛け替えの無いものに美しく彩ってくれているのだから。





みなさんこんばんは。
私です。

気がつくと私のプレイ期間が1年に到達しました。
これからは晴れてアークス2年生となるわけですが、なんだか不思議な気分です。

この1年で1年前では考えられないくらい色々な事が出来る様になりました。
非常にマイペースに進めていたクラスレベルもキャップ解放を待つくらい高くなったし、あれだけ敬遠していた武器の強化も出来る様になったし、今までは教えてもらう一方だった緊急クエストも、アップデートで追加されるとチームメイトと攻略法を考察したりなんてこともする様になりました。

体感では「あれ?もう1年?」という感じなのに、こうして振り返って当時を思い出してみると、本当に色んな事があったのだと、とっても濃い1年だったのだと、そう感じるのです。

オンラインゲームなどしたことがなかった当時の私にとっては、今では当たり前のことも全てが初挑戦で、全てが初体験で、それはそれは刺激的な毎日を過ごしておりました。


私の大切な皆さん。

はじめてナベリウスの大自然を踏みしめた1年前の感動からはじまり、数々のはじめてと共に歩んだ1年生を卒業して、私はこれから2年生になります。

もちろんまだまだはじめての事もたくさんありますが、せっかく2年生になるのですから、もっと応用した楽しみ方というものも見つけていこうかなと思います。

半人前ゆえ、ご迷惑をおかけすることも多々あるかとは思いますが、あらためまして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。



本日もご高覧ありがとうございました。