休日で予定もなかったので家でごろごろと惰眠と読書を貪ってました。いつもどおり。

道尾秀介の「カササギたちの四季」と「進撃の巨人」を読んでました。
進撃の巨人は5巻が出たので全巻読みなおしたのですが、何度も読んでると巨人への生理的嫌悪感が薄れていくなあ。絵画の中から出てきたような巨人の描写が初めは気持ち悪かったのに、最近はストーリーがどうなっていくのか先が気になる。なんだかんだ言って話題になるだけの魅力はある漫画ですよ! 
クリスタ可愛いよ!


進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)
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「カササギたちの四季」はまだ読んでる途中ですが、おもしろいです。「月と蟹」で直木賞を獲った道尾秀介の受賞後第一作ですが、昔の作風に戻ったのかのような作品。真備庄介シリーズを読んでるような印象。もともと道尾作品にはまったのが「骸の爪」を一気読みしてからだったので読んでるだけで懐かしくて仕方ないです。最近の賞狙いと言われてた作品はあまり好みではなく、俺達の好きだった道尾はどこに行った?と思ってたのですが、まだこういう作品が読めてうれしいです。残り半分ほど楽しく読んでいこう。

カササギたちの四季
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