こんばんは。

GⅠ恒例の調教診断です。厩舎の調教スタイル、馬の特徴にも触れた内容になっています。

先週のヴィクトリアマイルではこのコラムで注目馬に挙げたジュールポレールが1着になりました。
今週も注目馬として挙げた馬、覚えておいてください。


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オークス
1枠1番
リリーノーブル


中間は坂路、最終追いは平地がこの馬の調整方法。毎度のことCWコースでは終い11秒台前半の時計でまとめているようにスピードもありますが、見た目は筋骨隆々としたパワータイプ。ピッチの回転力と力強さで時計が出ているように思えます。


桜花賞の最終追い切りも6F84.4-66.9-51.3-11.3秒と良い反応を見せていましたが、今回は2F目から13秒台のラップを刻んで6F79.3-62.6-49.3-11.8秒をマークしたようにかなり速い時計を出してきました。


今週のCWは時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、出そうとして出したこの時計は額面通りに高評価できると思います。調教フォームは大きく変化することなくややアタマの高い走法でしたが、クビと背中の使い方が上手で全身を大きく使って走れているので、特に問題ないでしょう。

筋肉量が多いので距離延長?と考えてしまいがちですが、桜花賞を見ても最後までしぶとく伸びていましたし、2400mも悪くないと思います。



1枠2番
ラッキーライラック



1週前と当週追いはCWで6F追いのパターン。基本的に松永幹夫厩舎の馬は攻め動く馬が多いのですが、この馬はその中でも併せた馬に遅れたことがほとんどないほど動く馬です。


1週前は僚馬を大きく追走して6F81.1-65.4-50.9-11.8秒。不良馬場でそこまで時計が出なかった馬場状態を考えると、相当いいタイムが出ています。それも無理して出した時計ではなく、ラスト1Fだけ追った内容でこの時計ですから、馬が自ら前向きになって走っているんでしょうね。


最終追い切りは直線まで持ったままで向いてきて、直線半ばで軽く合図を送られるとスッと反応。終いは11秒5と切れましたし、道中は鞍上としっかりとコンタクトが取れていました。これなら道中の我慢、タメも利くのではないでしょうか。状態も良さそうですし、距離もこなせそうです。



2枠3番
マウレア



桜花賞前は栗東滞在していました。普段、美浦南ウッドで調教している馬が栗東のCWに行くと大概時計が出ちゃうんですが、この馬ももれなく1週前、当週と速いタイムを楽々マークしていましたね。南Wで66秒台出せる馬ですから、まあ当然と言っちゃ当然です。


オークスに向けての調整ですが、1週前に重馬場の南Wで5F68.3-53.6-39.8-12.7秒、最終追い切りである今週は5F68.4-53.1-38.6-21.8秒と2週続けて同じくらいのタイムを出してきました。


時計的にはほとんど変わりませんが、今週のほうがより外目を回っていたので、スピード感がありましたね。とはいえ1週前も馬場状態を考慮すれば上々過ぎる時計ですし、手応えも余裕綽々でした。


跳びが綺麗なことも関係しているのか、この馬は馬格の割にストライド・完歩がゆったりと大きく見せるので、距離が延びるのは割と良いんじゃないかなと思います。ここ2走は最終追い切りで強めに追ってきていたんですが、今回は馬なりに留める折り合い重視の内容でしたし、前に馬を置いても我慢出来ていたように見えました。



2枠4番
トーセンブレス



気性的に煩いところがある馬で、コース調教とプールを併用しながらの調整。ただ1週前の時点でもプールに入っていた桜花賞前とは異なり、今回泳いだのは桜花賞後の立ち上げ時と2週前まで。中間過程だけを見ると、今回のほうが断然良いですね。


この馬はこれまで6Fから追われたことが一度しか無かったのですが、この中間は2週続けて6F追いで、距離を乗ることに努めてきた印象。レースでは後方からの競馬になっていますが、調教では割と行きっぷりのいい馬で、2週ともほぼ持ったまま、手応え十分に走ることが出来ていました。


また、過去の調教映像を見直すと、桜花賞前からオークスの1週前追い切りまでの映像で舌を越すようなところが見受けられましたが、今週は単走でも舌を出さずに走れていました。写真を見る限り舌を縛ってはいなかったので、口向きという点でも良化が見込めるでしょう。



3枠5番
カンタービレ



角居厩舎は平地が基本の厩舎だと思っているのですが、この馬も含めてサトノワルキューレも最終追い切りは坂路なんですよね。他の馬の調教履歴を見ても、坂路が増えた印象です。ちょっと方針転換したんでしょうか?


フラワーCの追い切りを見てもわかるように、結構前向きな走りをする印象です。フラワーC組だけに距離が延びて良い先入観を抱いてしまいがちですが、個人的にはむしろマイルのほうが良いんじゃないかと思えるくらいですね。


1週前追い切りでは3頭併せの真ん中に入って少し鞍上が抑えるのに苦労しているようなところがありました。それでいて追い出してからはサトノワルキューレの方が手応え良かったですから、どうしてもタメを利かせる必要がある2400mだと、サトノ上位に取らざるを得ないかな~といった感じです。ブレのないフォームで坂路を真っ直ぐ上がって来ているように、走り自体は良かったです。仕上がりは上々ですね。



3枠6番
オールフォーラヴ



坂路に入ったり、芝を走ったり、CWだったりと中内田厩舎らしく色々なコースで調教されています。調教がマンネリ化しないでしょうし、様々な環境を経験させるのは馬にとって良いことだと思います。それだけ乗り手、管理する側の臨機応変さが必要になってきますけどね。


中間の調整過程は割と軽めというか、距離はそこまで乗ってないですね。忘れな草賞の後、15-15のキャンターは坂路で乗っていたみたいですけど、時計らしい時計は5/3の坂路まで出してなかったようです。馬体も440キロほどの小さな馬ですし、中間外厩にも出ていないようですから、体を減らしたくないんでしょうね。時計にならないところ、またはフラットワークで運動量を稼いだとも考えられます。


最終追い切りはCWで半マイルから。持っていかれてるわけではないですが、結構行きっぷり良く走っていましたね。ゴール前では口にハミが当たったのか、右に顔を背ける仕草をして、ちょっと若さを見せていました。


体の使い方が綺麗でセンスある走りをする馬なのですが、これまでの過程と比較しても軽いですし、調教から買おうとはあまり思いませんでしたね。



4枠7番
トーホウアルテミス



谷潔厩舎は割と坂路を多用するイメージ。で、時計も結構出す厩舎だと思います。

この馬、未勝利時代は最終追いがCWばかりだったんですけど、坂路追いに替えて2戦目で勝ち上がりました。それまで馬券にすらなってなかった馬が3→1着で勝利したわけですから、効果はあったと見ていいでしょうね。

CWでは6F80秒台の速い時計を出したこともあるのですが、坂路では53秒台がベストタイム。これは恐らくですが、2勝を挙げたのはいずれも平坦コースの小倉と京都で、坂のある阪神の忘れな草賞では大敗していたように、まだトモが緩いんじゃないかと思います。このメンバーでどこまでやれるかな、といったところです。



4枠8番
サトノワルキューレ



ゆきやなぎ賞の前はCW主体で、フローラS前から坂路主体。レース後の立ち上げにプールも結構使っていますね。

1週前のCW6F追いが恐らく負荷を掛ける運動だったと思われますが、6Fから85.1-67.9-11.9秒と不良馬場にしてはなかなか。馬格の無い馬ですし、この馬場でこれだけ動ければ上出来でしょう。3頭併せの外でカンタービレと併走していましたが、サトノワルキューレのほうが明らかに手応え優勢でした。


最終追い切りは坂路で馬なり調整。終いを軽く伸ばした感じの内容でした。時計は出ていませんが、手綱を持ったままの登坂でしたから、あえて出さなかったと考えればそう悪くはないと思います。馬体重が減り続けていることも考慮してのことでしょう。

動き自体は素軽く、躍動感がありました。馬体写真を見る限りフローラSよりは細かったですが、何とかキープ出来ている状態。輸送で大幅に減らさなければ大丈夫でしょう。



5枠9番
シスターフラッグ



西村厩舎は馬場の綺麗な時間帯を狙って坂路入りするので割と時計が出ます。長い距離を中心に使われている馬ですが、走り方的には一生懸命になって走るタイプに見えます。ただ、レースではそこまで行きたがる面も見られないので、距離自体はメンバーの中でも適性があるほうだと思います。


坂路追いしかしていないので判断基準はそう多くありませんが、最終追い切りは小気味良い走りで、馬体重が500キロ近い割に素軽く見えました。ただ、残り1Fで手前を替えてからそこまで伸びる雰囲気じゃなかったのが気になりましたね。戦歴を見ても決め手に自信があるとは言えないでしょうし、先行して平均的な脚を使わせたほうが良いのかもしれませんね。



5枠10番
レッドサクヤ



平地調教がメインの藤原英厩舎らしい調教を積まれていますね。映像こそなかったものの、1週前のCWで7F97.0-80.0-64.5-12.1秒を不良馬場でマークしているように、やればやるだけ動ける馬です。


1週前に結構ビシッとやったこともあって気合が入っているのか、今週の最終追い切りは直線まで鞍上の福永騎手が手綱を抑えて、我慢させるような調教でした。


とはいえ前半のタイムもそう速くなかったので、後ろで我慢させたら多少行きたがるのはごく普通のこと。ラストは遅れましたが、福永騎手の手綱はガッチリと抑え込まれていましたし、本番を見据えて折り合い重視の良い調教だったと思います。あとは距離ですね。全姉エバーブロッサムはオークス2着馬ですが、この馬はあまり距離延びて良い体型とは思えませんから…。


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