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デッキリンク(どばすぽ)

キーカード
《白銀の騎士・エミリア》 / 《ロイヤルセイバー・オーレリア》 / 《フロントガードジェネラル》 
C_103231020

今回の構築は、アグロ型に強い守護を多数採用し盤面の遅延と交換を行い
有利に戦えるようになるターン数まで持ち込むコントロールデッキです。
守護を採用しつつもステータスが優秀なロイヤルらしいカードを多数揃えることで
単に突破しにくいだけでなく、盤面有利を常に保ちやすい構成に出来ます。



デッキの長所
・7ターン前後の勝ちを目指す横並びするデッキに対して強い
《渾身の一振り》《ブリッツランサー》のような除去に使いやすいカードと共に
守護持ちのカードを多数揃えているので、特にミッドレンジ帯のデッキに対して
リーサル到達阻止能力が高い展開が出来るという強みがあります。
横ならびには《ホワイトパラディン》《ロイヤルセイバー・オーレリア》といった
強烈な横並び対策カードのお陰で進化ターンからの受けが特に強いです。

・破壊効果を持つカードを組み込みにくいデッキに対して強い
ダメージ除去を多く組み込むことになるデッキに対して高体力の守護を並べることで
手札差や盤面のフォロワー差を作りやすいです。


デッキの短所
・特殊勝利デッキに少し弱い
ビショップの純セラフデッキ、ドラゴンの満足デッキなど盤面の守護フォロワーに関係なく
勝利条件を整えることが可能なデッキタイプに対して何も出来ずに終わってしまうこともあります。
ウィッチの超越デッキは多数の守護のお陰でたまに止められることもありますが基本的には苦手です。


デッキの回し方
・前半
最初の手札の入れ替えはリーダー別にデッキタイプを予想しつつ交換します。
アグロデッキの可能性があるヴァンパイア、ネクロマンサー、ウィッチ戦は
《ヴァンガード》《ユニコーンの踊り手・ユニコ》《渾身の一振り》が欲しいことが多いです。
ミッドレンジ以上を予想する場合は、2コストフォロワーと《渾身の一振り》を回収しておきましょう。
エルフ戦、ドロシー戦を意識する場合は、《ニンジャアーツ》が3ターン目に役立つことも多いです。
後攻時は進化用に《白銀の騎士・エミリア》をキープするのも手です。

序盤の進行は、可能な限りPP通りにフォロワーを並べていきます。
突進持ちの《ブリッツランサー》はちょっとした除去に使えるので、盤面にフォロワーが居ない場合は
温存しておくのもオススメです。
《ホワイトパラディン》は進化ターン以降が横並びに強いので、3ターン目までで相手のデッキを予想し
アグロ型だった場合はキープ、ミッドレンジ以上の場合はプレイしてしまうのも手です。

・後半
進化ターン以降はPP通りにプレイするだけで強いカードが並んでいます。
特に相手の場に3体以上フォロワーが横並びした場合は、《ホワイトパラディン》《白銀の騎士・エミリア》
《ロイヤルセイバー・オーレリア》あたりが強力です。
ここまで遅延することが出来れば、後は《ダークエンジェル・オリヴィエ》《バハムート》に繋げて
フィニッシュを目指すだけですが、反撃に気をつけて盤面に守護を並べ直すのも忘れないようにしましょう。



デッキの入れ替え候補としては、コントロールということもあり生成エーテルが高いので
5コストを《ゴブリンマウントデーモン》にすることで安いながらも守護補給が可能です。
また、特にアグロドロシーデッキを警戒したい方は《蒼穹の提督・モニカ》にするのも
盤面除去という意味でオススメの入れ替え候補の1つです。
《バハムート》型のデッキと対決した場合除去不足に陥ることもあるので、《ツバキ》採用も手です。
今回フィニッシャーはニュートラルカードにしましたが、《レヴィオンセイバー・アルベール》を採用し
中盤に寄せつつもエンハンスでリーサルを狙うのもオススメです。

最近またエイラデッキが増えてきた感があったということと、ヴァンパイア全体に有利を狙いつつ
アグロドロシーを対策したいなぁと考えてこちらのデッキを回していますが
思っていた以上に根源なしのOTKリノエルフやアグロネクロと相性が良く
全体勝率自体が良いのでお気に入りのデッキの1つです。
飛び抜けて高い勝率!というわけではないですが、色々なデッキと戦いたいという方にオススメです。