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デッキリンク(どばすぽ)

キーカード
《セイレーンの涙》
C_105522010

今回の構築は、第5弾パック「ワンダーランド・ドリームズ」で実装された
《セイレーンの涙》を軸としたコンセプトデッキでなんとか勝つ為のデッキ構築例の紹介です。
中盤に《セイレーンの涙》を中心として大型フォロワーを製造しつつ
最終的には横並びからのダメージと合わせてリーサルを狙っていくデッキです。
《セイレーンの涙》に頼りすぎた構築にしてしまうと、夢はあるのですが戦えなくなってしまうので
ある程度構築を軽い方向性でまとめるのが大事なデッキです。
リーサルターン数は8ターン前後の重めのミッドレンジデッキ構築です。


デッキの長所
《セイレーンの涙》を噛ませることで、ラストワード効果を実質PP消費なく発動可能になる
ラストワードデッキならフォロワー破壊効果を持つカードを複数欲しいところですが
《セイレーンの涙》プレイ後はニュートラルフォロワーを用意することで《よろめく不死者》ぐらいの
軽めのラストワード持ちは能動的に破壊することが可能になります。

・除去効果を持つカードを多めに採用しやすい
《セイレーンの涙》に頼っている関係上、序盤の盤面制圧が大切です。
環境に対応出来るように《ゾンビパーティ》を始めとするスペルカードや、相手と1:1交換しやすいカードを
優先して採用することが環境で戦う為にも必要です。
相手に進化ポイントを使わせきった後の巻き返しは《セイレーンの涙》絡みのプレイや
《魔将軍・ヘクター》が居るのでそこまで難しくありません。


デッキの短所
・序中盤は火力が伸びないので、OTK型のデッキに弱い
超越ウィッチやリノセウスOTK型など、序盤のダメージレースが大事なデッキに対して
初速がそこまで出ないので、相手に必要なターンを稼がせてしまう場合も多いです。
《ダラダラ天使・エフェメラ》から火力が出始めるので、なんとか4ターン目まで繋げたいところです。

・確定除去を多く採用するビショップに弱い
ラストワード持ちのフォロワーを使う関係や《セイレーンの涙》によるフォロワー圧縮
《ダラダラ天使・エフェメラ》など全ての要素がビショップを苦手としています。



デッキの回し方
・前半
最初の手札入れ替えでは、序盤のアグロデッキの動きに負けないように1-3コストのカードを探します。
特に《ゾンビパーティ》は3ターン目までの大半の状況に対応できるので1枚欲しいカードです。
出遅れないように2/2/2は1枚確保しておきましょう。
《セイレーンの涙》はひとまず返して他のカードを探すのが無難です。
《よろめく不死者》《デーモンイーター》とセットで登場した場合は両キープがオススメです。
バラで来た場合は、交換してしまう方が手札が事故る確率が低いと感じました。

序盤は基本的にはPP通りのプレイを目指しますが、相手のフォロワーの方が強く感じたら
基本的には《ゾンビパーティ》や2/2/2でフォロワー除去を狙っていきます。
先攻時は、他のニュートラルデッキ同様に《ゴブリンリーダー》までコスト通り繋げて
4ターン目に《ダラダラ天使・エフェメラ》に繋げるのがアグロデッキ対策となるので狙いましょう。
後攻時は、どうしてもフォロワー取りの動きで後手になるので《ゾンビパーティ》での対処が遅れないように
早めに除去を進めていくのも大事です。
《ダラダラ天使・エフェメラ》を持っている場合は、《ボーンキマイラ》を3ターン目においてしまって
4ターン目の進化ターンで《ダラダラ天使・エフェメラ》をプレイし返していくのも安定行動の1つです。
やることが無かった場合のみ《セイレーンの涙》をプレイしておきましょう。
《セイレーンの涙》は2枚以上場に置かないようにします。


・後半
進化可能ターンからはまだ盤面が負けている場合が多いのでその負債を返しつつ
《セイレーンの涙》を狙うか《ダラダラ天使・エフェメラ》コンボを狙うか決めていきます。

《ダラダラ天使・エフェメラ》2枚+《ファントムハウル》が場で成立すると
最低《ゴースト》3体9点、進化や《ダラダラ天使・エフェメラ》自身の攻撃が合わさると
15点までダメージが見えてくるのでこの場合は《セイレーンの涙》しない方がメリットが多いです。

《ダラダラ天使・エフェメラ》1枚以下の状態の場合は、《セイレーンの涙》から
ネクロマンサーフォロワーの進化+一方取りが発生すると大強化のチャンスなので狙います。
5ターン目以降は、ネクロマンス6まで伸びていることもあるので
《デッドリーウィドウ》が成立出来ると、大型フォロワー作成に繋がります。
盤面が厳しい場合は《破魂の少女》にネクロマンスを使うのも忘れないようにします。

また、上手く刺さるタイミングはそう多くはありませんが対ヴァンパイア、対ビショップ戦では
4~5ターン目に《彷徨の詩人・エルタ》を進化しつつ《セイレーンの涙》で大型に出来ると
かなりの盤面アドバンテージを得られる場合があります。
相手の手札依存ではありますが、狙えそうだった場合一気に勝負を決めに行くのも手です。

お互い進化を使い切った後は《ゾンビパーティ》《魔将軍・ヘクター》
一気に押し切ってしまいましょう。




デッキの入れ替え候補が非常に多いです。
《ダラダラ天使・エフェメラ》型は先攻上振れ時に強いものの出遅れると致命的なので
《災厄の屍王》採用型にして、《セイレーンの涙》による強化チャンスを増やすのも手です。
《ネクロアサシン》採用型の場合は手札が不足しがちになるので《スカルウィドウ》を採用も考えましょう。
また、《不思議の探求者・アリス》まで採用してニュートラル軸をしっかり安定させるのも割とありです。
《屈強な山岳隊長》《ヘクトル》も悪くはないのですが、ニュートラル比率が高すぎると
《セイレーンの涙》自体が能力の関係で場が事故る場合があるので注意が必要です。
ニュートラル軸を更に伸ばす場合は《ダークアリス》までコストを伸ばしたパターンがそこそこ強かったです。

《セイレーンの涙》《ゴースト》も対象にするので《幽霊屋敷》を採用して序盤の盤面対策するのも
割と面白いです。その場合は2/2/2フォロワーを《怪犬の墓守》にすることでネクロマンス増加が狙えます。
この場合は、《魂の番人・ミント》も採用して《デスタイラント》まで手を伸ばした構成にするのも
なかなか面白く立ち回れるのでオススメの構築パターンの1つです。
盤面除去と大型フォロワー作成を狙える《ジェド・マロース》も相性は悪くありません。
《ケリドウェン》も進化を使うことで、そのまま《セイレーンの涙》発動条件を満たすのも難しくありません。
《デュエリスト・モルディカイ》まで伸ばすのも手ですが、ポン置きする暇がなかなか無いので
《ネフティス》《セイレーンの涙》にして《デュエリスト・モルディカイ》を投下するのはありだと感じました。

ネクロマンスの使い先として《腐の嵐》を採用するのもフォロワー交換時に体力1~3が残りやすいので
なかなか強い選択肢の1つです。
《昏き底より出でる者》《よろめく不死者》のラストワードで取ってしまうのが楽ですが、
他のネクロマンス消費カードを減らせば《死の祝福》も採用出来るので一考の余地ありです。

色々なデッキパターンを試行錯誤してみたのですが、今の環境だとどうしてもある程度
デッキを軽くまとめる必要があると思います。
そんな厳しい制約の中でも上振れた時の一瞬の輝きが魅力的なデッキですね!

~追記
コメントでのご指摘ありがとうございます、訂正致しました。