盤面は押していたのに相手の手札からのプレイで体力を削りきられるというのはありがちですが
相手の出せる火力を知ることで、そういった状況に陥ることを意識的に避けることが出来ます。
いつの間にか相手の射程距離に入っていて負けた・・・とならないように
各クラスで頻出するカードや主に採用されるコンボによるバーストダメージをご紹介したいと思います。



ニュートラル
クラス別の解説に入る前にニュートラルだけで出せるダメージを覚えておきましょう。
これらはどのクラスからでも飛んでくる可能性があるので要注意です。
《エンジェルスナイプ》(1点)
《エンジェルバレッジ》(1点)
《デモンストライク》(3点)
《冥府への道》(6点)
《ギルガメッシュ》(5>7点)
《ルシフェル》(4点)

《研磨の魔法》(2点)や《風神》(1~4点)、《ガブリエル》(4点)のバフがコンボに組み込まれることがあります。
条件が非常に限定されますが《ツインプリズナー・フラム》(2点)の進化攻撃も心の片隅に置きたいです。
以下クラス別のコンボ等でPPに余りが生じた場合、これらのスペルでの追加ダメージも考慮しましょう。



エルフ
ターン中のカードプレイ回数に応じて攻撃力に修正を受ける《リノセウス》を用いたコンボが多用されます。
ダメージは《リノセウス》《自然の導き》の数、手札のプレイ可能カード枚数に左右され
リノセウス算(リノ算)と呼ばれるちょっとした算数で求めることが出来ます。
それぞれXを最初の《リノセウス》までにプレイした枚数として

《リノセウス》1枚 必要PP:2以上
X点+1点+進化2点

《リノセウス》2枚 必要PP:4以上
2X点+3点+進化2点

《リノセウス》1枚と《自然の導き》1枚 必要PP:5以上
2X点+4点+進化2点

《リノセウス》3枚 必要PP:6以上
3X点+6点+進化2点

《リノセウス》2枚と《自然の導き》1枚 必要PP:7以上
3X点+8点+進化2点

《リノセウス》1枚と《自然の導き》2枚 必要PP:8以上
3X点+9点+進化2点

《リノセウス》3枚と《自然の導き》1枚 必要PP:9以上
4X点+13点+進化2点

《リノセウス》2枚と《自然の導き》2枚 必要PP:10
4X点+15点+進化2点

といった風にダメージが変遷しますが、4枚以上のコンボを見かけることは少ないでしょう。
《フェアリーブリンガー》《エルフプリンセスメイジ》の効果でコスト0フェアリーが手札に入っている際には
20点を超えるダメージとなる場合もあるため注意したいです。
リノセウスコンボ以外では《白銀の矢》(1~9点)も危険なエンドカードです。
PP10であれば《ローズクイーン》による《薔薇の一撃》(3点)もあり得ます。



ロイヤル
疾走フォロワーが多く、体力が少ないと簡単に走られて負けてしまうことになります。
《クイックブレーダー》(1>3点)
《ケンタウロスヴァンガード》(2>4点)
《ノーヴィストルーパー》(2>4点)
《パーシヴァル》(0~4点)
《アルビダの号令》(3>5点)
《ドラゴニュート・シャルロット》(4>6点)

軽量疾走フォロワーは攻撃力バフを受けやすく
《パレスフェンサー》《プリンセスヴァンガード》《フェンサー》で+1点
《武装強化》《ホワイトジェネラル》《アドミラル》で+2点
《ガブリエル》のある後半では+4点は視野に入ります。
疾走フォロワーが並べられる状況であれば
《ルミナスナイト》《激励の舞》《王家の御旗》《セージコマンダー》で全体+1点される可能性もあります。
《カースドジェネラル》軸のデッキでは理論上《サイクロンソルジャー》×3&進化の11点が最高効率ですが
流石に成立しづらく、《フローラルフェンサー》進化の7点+α程度が危険域です。



ウィッチ
ウィッチには疾走持ちフォロワーがクラスプールに存在せず
リーダーを対象に取れる火力スペルも《マジックミサイル》(1点)程度しかないため
盤面に何もない状態から大ダメージを出すにはどうしてもニュートラルカードを多用することになりますが
スペルブースト型のデッキでは《次元の超越》で続けて追加のターンを得ることによって
《ルーンブレードサモナー》《フレイムデストロイヤー》が実質の疾走を持つことがあります。
その場合のダメージはブースト量や2枚目の《次元の超越》の有無で大きく変動するため割愛します。



ドラゴン
ロイヤルと同じく疾走フォロワーが多い上に大型に偏っているので
残り体力の管理にはより注意を払う必要があります。
《大嵐のドラゴン》(2>4点)
《海剣竜》(4>6点)
《ダークドラグーン・フォルテ》
(5>7点)
《ジルニトラ》
(3点)
《ジェネシスドラゴン》
(7>9点)

《竜の力》(2>3点)のようなフォロワーにバフする効果はあまりドラゴンではメジャーではありませんが
《ドラゴンナイト・アイラ》のラストワード誘発を兼ねた《ウルズ》が疾走2回攻撃のサポートとなります。
《ダークドラグーン・フォルテ》《ウルズ》と合わせて10PPなので進化含み12点が現実的で
《ジルニトラ》《ジェネシスドラゴン》も事前に《騎竜兵》でコストを下げられていれば
これらの大型疾走フォロワーも2回攻撃を行ってくる場合もあります。
特に《ウルズ》コンボを狙わずとも《海剣竜》を2体並べるだけで進化含み10点にまでなるのは強烈です。



ネクロマンサー
疾走の他にも突然ダメージを出せるカードが多数存在するクラスです。
《悪霊の饗宴》(1点~)
《レッサーマミー》
(2>4点)
《悪戯なネクロマンサー》
(2点)
《ファントムハウル》
(0~7点)
《ケルベロス》
(2点)
《デスタイラント》(3>5点or13>15点)
《カースドソルジャー》(4点)

特に有名なのが
5ターン目に《ケルベロス》を出して《ミミ》(2点)《ココ》(2点)を手札に加えておいてから
6ターン目に《ファントムハウル》をプレイして盤面0から進化込み11点を叩きだすミミココハウルコンボ。
前のターンに《ケルベロス》の処理を強要されているため非常に対処しづらいです。
《ソウルコンバージョン》《汚れた再生》《ウルズ》等の自殺する手段があるなら
《ワイト》(1点~)や《ラビットネクロマンサー》(2点)も危険。
《デスタイラント》はデッキを選ぶカードですが《幽体化》(2点)《再生の呪印》(2点)等サポートも豊富で
ネクロマンスの増加を止められなければ防御不能な17点~も考えられる非常に危険なコンボです。



ヴァンパイア
リーダーの体力を直接狙うクラスといえばヴァンパイア、ダメージを与えるカードも流石の量です。
《蠢く死霊》(1点)
《鮮血の花園》(1点)
《リリム》(1点)
《ブラッドウルフ》(2>4点)
《鋭利な一裂き》(3点)
《サキュバス》(2点)
《ヴァンパイアライカン》(3点)
《ダークジェネラル》(4>6点)
《エリニュス》(2点)
《インプランサー》(3>5点)
《デモンストーム》(3点)
《アルカード》(4>6点)
《フリアエ》(1点)
《セクシーヴァンパイア》(5点)

しかし、特に目立ったコンボもなく1ターンに与えられる総ダメージ値は低くなりがちです。
復讐状態であれば《デモンコマンダー・ラウラ》のファンファーレ能力で
《ソウルディーラー》《ビーストドミネーター》等高スタッツフォロワーに疾走を付けられますが
これも必要コストの割にはダメージが伸びづらいコンボでしょうか。
PP10最大ダメージは《鋭利な一裂き》×3と《ダークジェネラル》or《ブラッドウルフ》×2に進化の15点。



ビショップ
ウィッチと同じく、直接ダメージを与えることが苦手です。
更にこちらには特に一撃必殺のコンボもないので、じっくり盤面で戦うことになるでしょう。
単体ですぐにリーダーダメージに繋がるカードは《ムーンアルミラージ》(3>5点)のみ。
《詠唱:白翼への祈り》《詠唱:神鳥の呼び笛》《気高き教理》ですぐに破壊すれば
それぞれ2>4点、3>5点のダメージを与えられますが、コストに対する効率はそこまで良くありません。
疾走ビショップでは《ウルズ》が投入されることもあるので、最大9点程度です。
こちらのデッキもそういった奇襲の役割のメインは《ギルガメッシュ》であり
疾走持ちカウントアミュレットの使い方としてはレアケースなのであまり見かけることは無いでしょう。



おまけ:アポカリプスデッキ
既にデッキ内容がアポカリプスデッキに置き換わっている場合は
《沈黙の魔将》(8>10点)+《ウルズ》で18点まで与えられる可能性があります。
もっとも、そこまで行くとほとんどオーバーキルでしょうが・・・。




こうして見てみると、《リノセウス》の叩きだすダメージってやっぱりおかしいなあ(白目)