2017年02月26日

 2017年2月25日(土)、山中比叡平市民センターで大津市建設部道路管理課による比叡平1丁目南の崩落斜面の災害復旧工事の住民説明会が行われました。以下は私のメモです。大きく異なっている箇所がありましたら指摘してください。訂正します。

今回の斜面崩落の原因と応急工事

 9月18日の時間あたり49mmの降雨で側溝と排水桝が雨水で溢れたことにより崩落した。20日からグリ石を投入し、側溝の雨水を繋ぎ変えヒューム管で排水する工事を行った。

復旧工事の日程

 仮設工事(3月中旬〜5月中旬)
  工事用の仮設道路を斜面に作ります(斜面上の緑の線)。
 法面本体工事(5月中旬〜8月中旬)(赤い線の部分)
 排水工事(上記と併行)
 仮設配管撤去・道路の復旧工事(10月頃)

復旧方法

 不安定な崩落土を除去し、幅54.4m、高さ34.1mにわたり良質の土で将来に渡り安全を確保できる復旧工事を行う。のべ3000台のダンプカーで土を運び 法面を7段に造成する。
 雨水は斜面中央の縦排水工溝により谷底に流す。小段の排水溝も縦排水溝に繋げて谷底に流す。盛土の底に溜まる水は暗渠排水管(300mm)で排除する。
 斜面は緑化する。

位置図

詳細図1

詳細図2



質問や意見

1) 斜面崩壊は18日午後の49mm/時の降雨で側溝や桝があふれたことが原因とされているが、今回の工事では側溝の容量や
  縦排水溝の容量を増やすのか?
  →側溝と縦排水溝の接続部および縦排水溝を増強する。

2) 以前に2丁目と3丁目の境界付近の叡山のそばで2m×2m×1.5m程度の陥没が起こり、東南商事の雨水管の問題とされたが、
  今回は関係ないか?
  →今回は周辺で調査をしたが、東南商事の雨水管には劣化や漏水はなかった。

3) 今回は49mm/時の降雨であふれたというが、今は80mm/時の降雨も普通に起こりうる。現状復旧に近い工事でよいのか?
  →今回は災害復旧工事なので国の基準で行っている。設計の基準は50mm/時である。

4) 3丁目の山中越え沿いの調整池に注ぐ直径2mのヒューム管が、49mm/時の降雨で上端まで満水になっていた。この地域の
  排水管は全体が古くなっている。今回の崩落現場の復旧だけでなく、地域全体の事前対策が必要なのではないか?
  →経年劣化については、併行して問題提起する。

5) 今投入されているグリ石は今回の本工事で撤去するのか残すのか?
  →道路の下の一部(2mの深さまで)は撤去する。

6) 縦排水工は管を埋めるのか溝か?
  →管ではなくオープン形式の溝である。

7) 9月19日に崩落し、数日で応急工事が終了してから12月末まで市は何も動いていなかった。問い合わせたところ、予算が
  通っていないから本工事が始められないという返事だったが、それは間違い。災害復旧はすぐに掛かれるはずである。何で
  5ヶ月も放置したのか?
  →9月20日から水に強く斜面でも安定なグリ石を1300m3投入し、側溝の繋ぎ変えなどで斜面の崩落を止める仮工事を行なった。
  その後、12月の補正予算要求の準備と国の補助金の査定を受けるための段取りを行なっており、何もしていなかったということではない。
  その後、補正予算を受けることが決まり、国の補助金も決定し、1月初旬に地元に説明を行なった。そして2月上旬に工事業者も
  決定したので、今回の説明会を行なっている。

8) バス路線が変更されたので住民はバスに乗るために荷物を持って長い距離を歩かなければならず、大変な思いをしている。
  住民のために福祉バスを出すべきではなかったか?もっと思いやりのある行政を。

9) 設計の基準雨量が50mm/時ではだめ。きっちりとやって。
  →国の災害復旧の補助金で行う事業はあくまでも現状復旧が原則である。

10) ダンプカーが3000台ということだが、比叡平には普段は大型車は入ってこないので大型車に危険性を感じていない人が多い。
  小学校の下校時の安全対策はどうなっているか?
  →平日は8:30〜17時に工事を行うので小学校の登校時には大型車は通行しない。工事関係車にはプレートを付け、工事関係者は
  腕章を着用し、アイドリングストップや過積載の禁止などの配慮を行う。

11)下校時の安全性を答えていない。
   サークルKの左折は危ないのでガードマンを立てるべきでは?
  →工事期間中1日3名の警備員を立てる。そのうちの一人はサークルKの交差点に配置させる予定。

12)ゴルフ場経由でダンプカーが来れば小学生の通学路を通らなくても済む。そのことは検討したのか?
  →検討したが、道が狭いので10トンのダンプカーが通行するには支障がある。

13)東南商事の雨水管は古くて劣化しているので大津市が引き取ってメンテナンスをしてほしい。
  →関係部署と連携をはかる。

14)交通安全の問題は工事業者まかせでなく、住民も当番を決めて立ちましょう。

15)崩落現場付近に住む住民だが、通行止めの内側の住民は被災者である。最も不安を感じていた近隣住民に対して何も説明
   がなかった。今回の崩落は自然災害か、人災か?
  →これは自然災害であるので、様々に取りざたされているような心配はいらない。

16)例えば、ゴミの集積所も通行止めで遠くなったので、集積所の変更を市に求めたがなかなか対応してくれなかった。
   市は被災者の立場に立った対応を。

17)風評被害が広がらないように。大津市は比叡平をモデル地区として安心安全な街になるように抜本的な改良をお願いしたい。
  (ピンチをチャンスに)

18)説明会の前に質問状を出しているが説明がない。私の質問状はとどいているか?
  →自治会長を通じて届いている。個別に返事に行く予定です。

19)返事によっては今回の工事にも関係するので考慮すべき。比叡平の当初の開発、すなわち大規模盛土の造成において盛土の
   管理に問題があった。10年前に盛土の一部が壊れたが、その原因は何か?今回の被災地だけでなく、斜面の西側の盛土も
   含めて問題なのではないか?
  →今回の復旧工事と関係なくはないが、関係部署と相談して進める。
   大規模盛土全体の安全性についてはわからないが、被災地についてはボーリング調査を行ったので、土を入れ替えれば将来に
   わたって安全であるという工事を行う。

20)粘板岩のグリ石は擁壁には適さない。また崩れた土を転圧せずにグリ石を被せた。これでは将来地盤沈下が必ず起こる。
  →検討する。

21)今回の工事では比叡平を知らない人も大勢来る。今までにも工事業者が道路で寝ていたりして怖い思いをしたことがあり
  心配している。ゴミの問題、トイレの問題、アイドリングの問題など、細かい取り決めをして工事関係者に徹底してほしい。


shagalshagal at 01:24│コメント(0)トラックバック(0)比叡平の地形と地盤 │

2017年02月20日

スマホが使えるようになるまでのお知らせです。(後で削除します)

雨の中、傘をさしながらスマホで写真を撮っていたら落として壊してしまいました(2月20日15時)
私のスマホにラインが届いているようですが、私からは見ることができません。スイッチも切れません。

ご用の方は、家の電話か、パソコンメール(yahoo)またはgmailにお願いします。楽天スマホなので復旧はいつになるかわかりません。


<追記>

 修理の希望でなければ、端末買い増しサービスで新機種を購入して、現在のSIMカードを挿入し、APN登録をすれば使えるようになるそうです。ただし、LINE等は消えてしまうようです。


<追記:2月24日>

 とりあえず、スマホ電話は使えるようになりました。LINE等は全て消えています。
 しばらくはLINEは使えません。

shagalshagal at 18:13│コメント(0)トラックバック(0)お知らせ | その他

2017年02月19日

 ヤマアカガエルが産卵する季節になりました。我が家の庭での産卵は、昨年は2月14日、一昨年は2月19日でした。今年は庭の一部にまだ雪が残っており、先週は少し気温が上がりましたが、まだ庭ではヤマアカガエルの鳴き声は聞こえません。

 O君からカエルの産卵調査の声がかかりましたので、2月19日(日)に二人で比叡平周辺の池巡りを行いました。山中越え沿いのDEPO向かいの池は水中に緑の藻が生えて良い感じになっていましたが、まだ産卵は見られませんでした。

 次に向かったワコールグラウンド付近の池は浅くて日当たりがよく水温が上がりやすいので、ヤマアカガエルの卵塊が10数個ありました。発生段階を見ると、すでにコの字形になっていました(尾芽胚初期)ので、少なくとも1週間以上前に生まれたものでした。近くの川ではイモリが水中の枯葉の下にたくさん隠れており、イシガメも一匹出てきました。

ヤマアカガエルの卵塊イシガメ

 そこから逆の大津市側に下ると、最初の池は日当たりが悪いので産卵は見られませんでしたが、少し下の池は日当たりがよく水草も豊富なので、そばまでいくとヤマアカガエルの大合唱が聞こえました。さらに近づくと、100匹以上のヤマアカガエルが一斉に水中や泥中に隠れます。2匹のオスに前後から包接されたメス(合計3匹)は潜れずにしばらく水面に出ていましたので写真を撮れました。水中には大量の卵塊がありました。これからさらに増えると思われます。10万匹以上のおたまじゃくしが孵化しても、イモリや水生昆虫等の餌になりカエルになり上陸する個体は1/100以下になりそうです。

ヤマアカガエルの多い池ヤマアカガエル卵塊

ヤマカガエル三匹ヤマアカガエル

 ヤマアカガエルは産卵期になるとオスが鳴きますが、鳴き方には特徴があります。庭の池でビデオを撮ると、オスは動く時にアゴではなく頰を膨らませて鳴きます。泳がずに鳴くことはほとんどありません。

 その後、ゴルフ場からの道との出合いを過ぎて、左側の小さな橋を渡ると、青い鳥の谷に通じる旧関電道路に入ります。以前にこの道を下った時にはやや道が広かったのですが、今回は途中で狭いところがありました。途中で家族連れと出会いました。青い鳥の谷に近づくとチェーンソーの音が聞こえます。里山倶楽部の方々が4人で、竹林の中に作った新道の出口の道路作り作業中でした。70度以上あろうかという急斜面で腰にロープを縛り付けて女性が作業をしていました。すごいパワーですね。ここのカエル池は日陰にあるため、まだ氷が張っています。

里山作業タイワンリスの巣

 その斜面での作業中に何かの巣が地面に落ちたそうです。見ると、何やら大きな巣が置いてあります。中には子供が入っているということでした。見せてもらうと、少し緑かかった大きめの子供が二匹入っていました。O君の話によるとこれはこの辺りに多いタイワンリスの子供ということでした。この巣を戻す場所はもうありませんし、特定外来生物でもあるので育てることもできません。そこで、カラスなどに狙われないように、集めていた枝葉の間に隠すことにしました。リスの子は大きな鳴き声を出しますので、親が気づいてくれたらまた世話をするでしょう。地域によっては駆除の対象です。

タイワンリスの子1タイワンリスの子2



<追記:2月20日>

 2月20日、昼間は暖かかったので庭のブルーシート池では今年初めてのヤマアカガエルの大合唱でした。しかし、夕方になって気温が下がったせいか、卵塊はありませんでした。明日も寒いそうですので、産卵は次回の気温の上昇時になりそうです。天気予報では23日(木)頃に産卵か?


<追記:2月22日>

 2月22日朝、庭ではブルーシート池ではなく、ひょうたん池の方にヤマアカガエルの卵塊が1個ありました。
早朝に産卵されたものと考えられます。夜から雨が降り始め、明日の昼までは冷え込みがないようですので、今夜中に卵塊が増えるかもしれません。

2017年初産卵

<追記:2月24日>

 24日にブルーシート池でも1個産卵しました。


<追記:2月25日>

 青い鳥の谷のリスは、タイワンリスではなくニホンリスだったそうです。現在、どなたかが引き取って人工保育中だそうです。うまく育ってくれると良いですね。


shagalshagal at 22:04│コメント(0)トラックバック(0)自然誌2017 │

2017年02月04日

 2月1日夜にMacBook Pro 15(2010)が起動できなくなりました。いろいろと試しましたが、どうしても復活しません。そのために、大津市消防局に提出する書類のプリントができなくなりました。そろそろ催促の電話がかかりそうです。(2月8日に提出しました)

 少しおかしな兆候が見られたことで前日に主要なデータのバックアップを外付けハードディスクにコピーしていましたので、被害は最小限に抑えられています。とりあえず、ドローンのプロポ用に購入していたiPad mini2でなんとかしのいでいますが、Officeなどのソフトが入っていませんしハードディスクもつなげないので身動きがとれません。

 パソコンがないと何もできませんので、次のパソコンを購入しなければなりません。MacBook Proは13インチは小さいし15インチは高価です。目も悪くなってきましたので、今回は画面の大きなiMacにしました。パソコンは居間でテレビを見ながらでも扱える移動式の小さなラックに置いていますので、不安定な通常のiMacではなくVESA仕様の21.5インチにしてラックにアーム(ロックテックD8)で固定する予定です。届くのは明後日以降なので、もう少し不自由な状態が続きます。

 新しい機種にはDVDドライブも付いていませんので、外付けのDVDドライブ(ロジテックDVDディスクドライブMac用)も必要になります。ソフトを入れるところからはじめなけばなりません。



トイレの修理

 この一週間ほどトイレの水がチョロチョロと流れっぱなしになっていました。タンクの中ではオーバーフロー管のぎりぎりまで水位が上がっており、吐出口とボールタップからの僅かな流れが止まりませんでした。

 ボールタップに問題があるようですので、ボールタップのパッキングをホームセンターで購入し、分解して交換しました。ところが、事態は改善しません。ネットで調べると、ボールタップには水位調節リングがあり、これでボールタップの長さを伸ばすと、水位の低いところでが水が止まるとの記載がありました。しかし、調節リングを回そうとしても動きません。よく読むと、リングを持ち上げてロックを外して回すと書いてあります。これで簡単に回すことができました。タンクの水位もオーバーフロー管の上端から20mmくらいで止まり、水漏れは完全に止まりました。一度修理を経験するとメカニズムがわかり、今後も対応できそうです。地域で同じ現象で困っている人にはお助けできます。



<追記:2月7日> iMac 21.5インチ VESA仕様が届きました

 本日、iMacが届きました。この一週間はiPad mini2を使っていましたので、非常に大きく感じます。今まで使っていたソフトのうち、CDが見つからないものがいくつかあり困っています。Office2008はインストールできませんでした。その代わりにiMacにはOfficeのうちよく使うWord、Excel、Powerpointに互換性のあるソフト(Pages、Numbers、Keynote)が入っていましたのでとりあえず何とかなっています。しかし、Windowsを使っている人とファイルのやりとりをするためにはOffice2016は必要になるかと思います。(購入しました)

 最も困っているのは私が愛用しているドラフティングキャドプロv5.6が見つからないことです。これも古いソフトですので新しいものv6.2にアップデートしようと思います。(アップデートしました)

 3月に講演(防災関係でも里山関係でもありません)を依頼されているのでPowerPointを使わなければなりませんが、iMacにしたせいでノートPCがなくなりました。そこで、iPad mini2にKeynoteを入れてPowerPointファイルをPCプロジェクターで投射しようと考えています。できるかどうか早めに予行演習をしなければなりません。



<追記:2月17日> 受難続き

 新しいiMacにウイルスが侵入しました。悪名高いMacKeeperです。これに感染するとブラウザで検索するたびにMacKeeperの宣伝が出てきます。アプリケーションファイルを削除しても消えず、どうしようもないのでやむなくiMacのクリーンインストールからやり直しました。こんなウイルスをどうして放置しているのか腹が立ちます。どこから侵入したのか思い出してみると、突然 Flash Player のインストール画面が出てきたことを思い出しました。iMacには Flash Player が入ってなかったので、これを迂闊にもインストールした時に同時にウイルスをインストールされたのではないかと想像しています。

 とりあえず、パソコンを全てサラにすることでウイルスは除去できました。大迷惑です。今回は MacBook Pro で残っていたノートンのライセンス143日分を真っ先にiMacに移しました。



shagalshagal at 15:16│コメント(0)トラックバック(0)その他 | DIY

2017年01月29日

 2016年度も大津市から学区自主防災会は学区自主防災活動補助金70,000の助成を受けています。比叡平三丁目自治会も大津市の地域防火・防災資器材整備事業補助金47,300の助成を受けています。年度末になりましたので実績報告書(学区)や交付請求書(自治会)を大津市に提出しなければなりませんので、写真を撮影しました。

山中比叡平学区自主防災会

 学区自主防災会は市民センターの防災拠点化のために、本年度は発電機と照明機材を購入しました。市民センターは大災害時には学区の対策本部としていち早く立ち上げなければなりませんが、照明機材は何もありませんでした。ガソリン発電機はパワーがありますが、メンテナンスが大変なので、市民センターにはカセットガス発電機(9A)を設置します。500Wのハロゲン投光器などの消費電力の大きなものは使えませんので、50WのLED投光器を10個とスタンド5個を購入しました。

エネポ一式投光器セット

LED投光器50W投光器用三脚


比叡平3丁目自治会(比叡平3丁目自主防災会が実務担当)

 比叡平3丁目は長い間消防ホースの更新を行ってきましたが、大量にあった1984年製のホースを更新して一段落ついたので、本年度は折りたたみ式の水タンクを200個購入しました。大災害時には比叡平では断水しますが、道路が通れなくなりますので給水車は来ることはできません。そこで、比叡平貯水池(上水タンク)で確保された水を緊急給水口で給水することになりますが、ポリタンク等は用意されていません。今回購入した10リットルの水タンクは、災害時に水を汲みに来れない世帯に水を届けるために使われる予定です。(写真は25個×8列)

 提灯灯(20m10灯×3本)は約10年前に3丁目で購入(材料を購入して自作)したものですが、桜や紅葉のライトアップや夏祭りの提灯などに利用されています。他に500Wのハロゲン投光器もありますが、やはり消費電力が大きいので50WのLED投光器を10個購入しました。スタンドは古いハロゲン投光器のものを利用します。

 他に、救出器材としてワイヤーロープウィンチを1個購入しました。倒木の処理などにも利用できます。3丁目は崖崩れの恐れがありますので、剣先スコップを11個追加しました。申請した後で自治会もある程度購入していることがわかりましたが、3丁目には倉庫が4箇所にありますので、分散配備するためには数が必要です。

コック付き10リットル水タンクワイヤーロープウィンチ

LED投光器50WLED投光器50W名前記入

剣先スコップ

 1月28日の夜に自治会館でこれらに名前を入れて、購入の証拠写真を撮りました。


自治会館のメンテナンス

 自治会館やまびこのレンジフードファンが回らなくなっていました。配線を確認するとファンへの電気は正常に供給されていましたので、モーターそのものの故障と思われます。レンジフードはクリナップ製ですが、モーターはフジ工業製です。交換用のモーターを取り寄せ交換しましたので、動くようになっています。

 昨日、比叡平自治会館やまびこの玄関の庇の縦樋の管が外れていましたので、こちらもはめ込みました。この縦樋はもともと鎖式でしたが、風が吹くと落下する雨水が自動販売機に降り注いでいましたので、管式に変更したものです。何か大きな力がかかって外れたものと思われます。

 昨年、やまびこの玄関が暗くて(通常、玄関灯を消しているため)夜間は鍵穴が見えにくいという声がありましたので、LEDセンサーライトを設置しました。正常に作動しています。昨年、老朽化した玄関の表札が新しくなりました。地域の書家の方に書いていただいたそうです。

クリナップシロッコファンレンジフードレンジフードファン

レンジフードファンのモーター雨樋漏斗

LEDセンサーライト自治会館表札






shagalshagal at 10:02│コメント(0)トラックバック(0)学区自主防災会2016 | 3丁目自主防災会2016

2017年01月17日

1月15日から3日間続いた積雪で17日の朝は積雪が深くなりました。庭の日陰で52cm、日向で35cmでした。

雪の比叡平
       日向の積雪(35cm)

庭の雪
       日陰の積雪(52cm)

かみなり山からドローンを飛ばすと積雪の比叡平を見ることができます。

雪のかみなり山から

雪の桜並木

雪の3丁目

雪の比叡平

ドローンのバッテリーは低温に弱いので、注意しないと飛ばすことができません。普段はドローンを居間に置いてバッテリーの温度管理をしていますので、低温に曝されることはありません。15日に飛ばそうと思い、ドローンを持ってかみなり山に出かけたのですが、DJIのソフトが機体を認識しません。家に帰って状態を見ると、バッテリーがNAになっているせいでした。家からかみなり山の上に行くだけで機体が冷えてしまい、バッテリーも低温で使えなくなりました。そこで、17日は家で起動してそのままかみなり山まで行くと問題なく飛ばせました。


 17日の朝は山中越えの京都側でバスが通れなくなっていました。2箇所で積雪の重みで樹木が道路に傾き、普通車はその下を通れたのですが、バスは通れなかったようです(事務局長からメール写真)。

山中越え京都側

shagalshagal at 18:20│コメント(0)トラックバック(0)その他 │

2016年12月29日

 2016年12月29日朝に比叡平の中央入口付近で道路の陥没がありました。午前10時頃に三丁目自治会長から連絡を受けましたのですぐに現場に行きましたが、すでに工事が進んでおり掘り起こして埋め戻す寸前でしたので、どのような陥没だったのかわかりませんでした。

 場所は山中越えの県道と比叡平の中央入口の市道の継ぎ目の部分の市道側です。聞いたところでは、陥没の直径は1.5mくらいで、底は市道側に深く傾斜しており(逆に見える)、最大の深さは1m程度ということでした
 *琵琶湖放送では、県警の話として直径50cm、深さ2mとしています。私は確認していないので、正確なところはわかりません。早く補修するのはよいけれど少しは原因調査もすべきです。

 現場にいた大津市職員から聞いたところでは、陥没の原因はわからないということでした。現場付近には二丁目からの雨水の側溝が市道を横切るための暗渠があり、市民牧場から続く水路もあるかもしれませんが、地上からは確認できません。さらに、この付近は盛土の周縁になっており浅いところに水みちが通っているのかもしれません。そのような複雑な場所ですので、どれが原因なのか調べてみないとわかりません。

 歩道の県道側半分の塗装がひび割れているのが気になります。歩道のひび割れていないところの地下にトンネル(暗渠)があります。
 また一番下の写真の県道側の穴とひび割れも気になります。県道の下に空洞が広がっている恐れがあります。

陥没穴補修中1

陥没穴補修中2

県道沿い陥没穴



<追記:30日>

 中日新聞に穴の形がよくわかる写真が載っていました。
 直径50cm、深さ2mが正しいようです。

 これを見ると、県道とは反対側に深く入っていることがわかります。
 地中のトンネル(暗渠)内に土砂が流出した可能性が示唆されます。

<追記:30日>

 県道と平行で市道を横切る陥没穴付近の暗渠の中を調べました。


 暗渠の中の中央付近にコンクリートの継ぎ目があり、そこから水が暗渠の中に入り込んでいましたが、隙間は僅かであり下には砂もありませんでした。念のため、陥没穴との位置関係を調べてみましたが、継ぎ目は2.5mほどずれた花壇下になり、陥没穴との関係は認められませんでした。

 県道の向かい側は谷になっており常に水が溜まっていますが、その水はこの付近では県道を横切らず、オーバーフローが県道の反対側の溝に流れるようになっていました。(この谷には常に水が流れ込んでいるにも関わらず、通常はオーバーフローが見られないということは、どこかに水が流れ出しているということですが、どこを通っているのか確認できません。)

 したがって、暗渠に土砂が流出した可能性は低く、向かいの谷水はどこに流れているのかわからないので、陥没との関係は不明です。もう一つの可能性は盛土の下に昔の河川が存在して、その流れにより土砂が流出したというものです。これについては調査しないとわかりません。

暗渠
       市道を横切る暗渠

コンクリートの継ぎ目
       暗渠の中のコンクリートの継ぎ目

陥没穴とその周辺
       陥没穴と暗渠の位置関係



shagalshagal at 20:02│コメント(0)トラックバック(0)比叡平の地形と地盤 │

2016年12月16日

 比叡平は1967年頃(約50年前)から開発が始まった住宅地で、それ以前はほぼ山林であり谷筋の一部は田畑でした。したがって、神社も仏閣も何もありませんでした。

 それにも関わらず、1丁目の三角公園に立派な石碑が建っています。これについて最近由来を尋ねられました。

 表には「笠守大明神」と「梅守大明神」と併記されており、裏には「昭和5年12月」「信者中」と掘られています。当時の三角公園は森の中です。

 台座の回りは比叡平の開発当時に用いられた大谷石で囲われていますので、比叡平が開発されて三角公園ができた頃(1969年頃)にどこかから移設されたものと思われます。

 もともと何もないはずの比叡平にどのような経緯で誰が建立したものをどこから持って来たのかが気になります。

 「笠守大明神」については、全国に笠守(笠森)稲荷神社が多数存在するようです。五穀豊穣、商売繁盛、皮膚病平癒のご利益があるとされています。「梅守大明神」については、あまり情報がありません。

 昭和5年(1930年)は軍部の台頭が著しく、このあと第二次世界大戦の敗戦まで15年間続く戦争の暗い時代の入口に当たる年です。1927年には金融恐慌も始まり、共産党員への弾圧も著しい暗い時代でした。この頃に何があって石碑を建てることになったのでしょう。

 災害と関係があったのかを調べてみると、1927年に北丹後地震、1934年に室戸台風で近畿地方は大きな被害を受けていますが、1928年から1930年頃には特にこの地域が大きな災害にあったということはないようです。

 この石碑の由来についてご存知の方は教えて下さい。

石碑表石碑裏側

比叡平1丁目三角公園


shagalshagal at 22:10│コメント(0)トラックバック(0)その他 │

2016年11月17日

ドローンがあれば

 2016年9月19日の比叡平1丁目南端の斜面崩落では、崩落後1時間程度で駆けつけた時にはまだ道路までは崩壊していませんでした。今回の崩落の原因を探るためには早い段階で崩落箇所の調査を行うことが必要でしたが、道路の上からは危なくて崩壊箇所を詳細に記録することはできませんでした。谷の下から近づくことも危険ですからできません。こういう時に直ちにドローンで崩落箇所の詳細な映像を撮っておけば原因究明の重要な手がかりが得られたものと思われます。

 山中比叡平学区は土砂災害警戒区域に囲まれていますので、今後も同様の災害がおこることが想定されます。そこで、防災目的に使えそうなドローンの購入を検討しました。今日は姫路城にドローンがぶつかりました。首相官邸に侵入したり人ごみに墜落したりなど何かとお騒がせのドローンですが、この数年のドローンの進化は著しく安全性も高まり、個人で買える価格帯でも十分に高性能なものが市販されるようになりました。

 以下の図はビデオ画像から。

琵琶湖を望む

三丁目上部

三丁目中南部

三丁目南部

かみなり山

自治体ではドローンを活用

 一般用ドローンの開発では中国のDJI社が業界を牽引しています(シェアは70%)。大津市消防局はDJI社のファントム3プロフェッショナルを2016年1月から運用しており、今年の大津市夏期火災・防災訓練でも比叡平小学校の校庭で訓練飛行を行いました。今回の斜面崩落でも崩落の翌日と約1週間後にそのドローンを使って記録をとっていました。防災目的以外でも、自然保護、町おこし、遭難者の捜索、文化財の点検など、ドローンの利用は自治体でも広がりつつあります。

購入の対象となるドローン

 今年になってDJIはファントム3プロフェッショナルの上位機種であるファントム4と小型のMAVIC Proを発売しました。さらに昨日、新たにファントム4プロとファントム4プロ+(ディスプレイ付き)を発表しました。

 予備バッテリー2個を含む価格の比較(2016年11月16日)
  ファントム4プロディスプレイ付き 259,000円
  ファントム4プロ         229,000円
  ファントム4           170,532円
  ファントム3プロフェッショナル  154,082円
  MAVIC Pro(ケース付き)      155,800円

大人のおもちゃ

 学区の自主防災会に購入を提起することも考えましたが、高価であることやメンテナンスの責任を考えると適当ではありません。大津市消防局のように年に何度も使う需要があればそれなりにメンテナンスできますが、自主防災会で使う機会は非常に少ないので、バッテリーのメンテナンスがなされず放置されるおそれがあります。そこで、個人のおもちゃとして購入して、災害時には自主防災に活用することにします。メンテナンスのためにたまには使う事が大切ですから、防災以外の遊び目的でも利用したい人は声をかけて下さい。暇なら持って駆けつけます。

 ドローン規制法は人口集中地区での飛行を禁止していますので、都会ではドローンを持っていても飛ばすところは近くにありません。また自治体によっては公園等での飛行を禁止しているとところもありますので(大阪市は全公園禁止)、持っていても飛ばせません。幸い、山中比叡平学区は人口集中地区に指定されておらず、滋賀県は特別の規制をしていませんので、航空法等の一般的な規制を守れば近くで飛ばす事ができます。

 その一般的規制とは、
  1)昼間の目視飛行に限る。:夜間は禁止、肉眼で機体が見えないところは飛行禁止(眼鏡はよいが、双眼鏡はだめ)
  2)第三者および第三者の家や車等から30m以内は飛行禁止(発着場所を含む):ドローン見学者やマイカーなど第三者でなければよい。
    屋根よりも30m以上の上空なら飛行可能。
  3)地表から150m以上の高度は飛行禁止:山の上でも同様。
  4)お祭りなどイベントの上空は飛行禁止:上空でなければよい。

 *「上空」とは何かが定義されていません。人が集る場所からどれだけ離れていたら上空ではなくなるのでしょう。一番端の人(またはイベント会場)から30m以上離れた空間でしょうか。それとも、一番端の人(またはイベント会場)から鉛直線を引いてそれから例えば10°より外の空間でしょうか。法律はちゃんと定義しなければなりません。
 *この法律にはありませんが、「私有地の上空」は屋根から30m離れていても違法という人もいます。一律に無許可の私有地上空の飛行をダメというなら、住宅や田畑の上空はもちろん山野であっても私有地の境界が分かりませんのでほとんど飛ばせる場所はなくなってしまいます。
 *道路の上空の飛行についても違法という人もいます。国土交通省は指針を示すべきです。

ドローンの性能条件

 ドローンを地域防災に活かすためには以下の機能が必要です。
  1)飛行が安定しており(手を放せばその場でホバリング)、操縦が容易である。
  2)多少の風(風速5m/s程度)が吹いていても流されず問題なく飛ばせる(雨は無理)。
  3)機体の信頼性が高く暴走等の危険性が少ない(携帯電話の電波塔や高圧電線に注意)。
  4)動画と写真の映像が精細で安定している(高性能ジンバル搭載)。
  5)緊急時(信号ロスやバッテリーロス)には自動的に出発点に戻ってくる。
  6)衝突回避の機構が備わっている。
  7)学区の広い範囲をカバーできる飛行距離。

地域防災の場での活用

 地域防災でどのような場面で役立つのでしょうか。
  1)今回のように土砂災害等で人が近づけない危険な現場の調査。
  2)建物や斜面等で地上からはわからない部分の調査。
  3)行方不明者の捜索
  4)災害時に火災発生を早期に発見する。
  5)大地震、大雨、台風などの災害が起こった後に、広範囲の被災状況を確認する。
  6)周辺の道路状況の確認。
 
ドローンの比較

 防災対策では緊急性が求められますので、複数の人が同時にリアルタイム映像を見ることができることも必要です。上記の3機種にはFacebook LiveやYouTubeでライブ中継する機能が備わっていますが、スマホでは画像が小さいのでテレビでリアルタイム画像を見る必要があります。
 ファントム4プロのプロポ(コントローラー)には標準でHDMI出力とUSB出力がついていますので、HDMIケーブルでテレビやプロジェクターに繋いで多人数でリアルタイム映像を確認できます。ファントム4とファントム3プロフェッショナルはプロポの部品(1.34万円)を付け替えることによりHDMI出力とUSB出力が同時に得られます。映像を無線でテレビに飛ばす方がエレガントですが、長距離になると不安定でお金もかかりそうです。

 MAVIC Proは小さくて軽いのでバッグに入れてどこにでも持って行けますが、軽い分強風の影響を受けやすくなります。また、小さいと離れた時にすぐに機体が見えなくなります。地域防災の目的のためには携行性はあまり重要ではありませんので、ファントムの方が有利です。

 ファントム4プロにはディスプレイ(タブレットPC)付きのものがありますが、その他の機種のプロポはDJI GOなどのソフトで制御しますから、タブレットPC(iPadなど)やスマホ(iPhoneなど)を接続して映像モニター兼コントローラーとするようになっています。

購入を検討

 ファントム4はバッテリー1個で最大28分(実質22分程度)飛行でき、前面の衝突回避機能が付加されています。ファントム4プロは約30分(実質不明)飛行でき、横や後ろにもセンサーが付いていますので、全周囲の衝突回避が可能です。ファントム4プロやファントム4ではGPS以外の位置決めに使っているビジョンポジショニング(カメラで位置を認識)の精度が高いので、室内でも飛ばせます。ドローンの技術は日進月歩ですから、待っていればもっと安くてよい機種がでてきますが、現状では一般用としてはファントム4プロが優れています。ファントム4プロのディスプレイ付きは、ディスプレイ約3万円相当、HDMI出力約1.3万円相当が付属していますから、それだけでファントム4よりも付加価値が高く、飛行時間、衝突回避センサーの増強、カメラの改善、写真のフォーカス調整など多くの改良がありますので、購入するならばファントム4プロのディスプレイ付きになります。カメラのズーム機能はまだついていませんので、いずれファントム5に付けられるでしょう。

購入

 ファントム4プロの発表があったのが昨日(11月16日)ですが、実は11月10日にファントム4が届いていました。値引きしているということは新製品が出ると考えるべきでした。購入したのは、ファントム4+iPad mini2+HDMI出力モジュールです。ポイント分を引くと、ファントム4バッテリー2個付きで16万円弱、iPad mini2とHDMI出力モジュールを含めて約20万円でした。ファントム4プロディスプレイ付き+バッテリー2個は約26万円ですから、微妙です。

 ファントム4を2〜3回飛ばしてみた感想は、操縦が非常に簡単で安定しているということです。上空の風速5m程度で70mまで一気に上昇させ、その場で一回転して下ろすと、全く風に流されずに出発場所に正確に戻ってきます。着陸はピンポイント(5cm程度の誤差)で調整可能です。ただ、100mも離れたらほとんど見えなくなりますので、たとえ1km以上飛ばせる性能があったとしても500mも飛ばすことはできません。災害時には、あまり遠くにまで飛ばさずに100mくらいの上空から半径300m圏内を広く見ることになりそうです。映像は精細ですからテレビでモニターすれば十分に被害状況を確認することができます。
災害時に市民センターの屋上から飛ばすと比叡平全域を見渡せるのですが、残念ながら市民センターには屋上がありません。


<追記>2016年11月22日

 大地震時には家屋の倒壊や火災、台風などでは屋根の破損や倒木などが典型的な被災ですが、ドローンでどれくらい把握できるのか、100m上空からビデオを撮りました。実際には、4Kやフルハイビジョンで撮れますが、ブログの写真の限界が横1280ドットですので、ここでは低解像度で示します。

100m上空から

 上空100mからは約30〜35世帯(2ブロック+α)が視野に入ります。プロジェクターで100インチスクリーンに投影すれば、倒壊、火災、屋根の破損、倒木などは十分に観察できそうです。でももう少し広く見える方がよいので、もう少し高く上げて50世帯以上を一度に見る方がよいかもしれません。


<追記:20161218>

 崩落現場です。復旧工事に対する国の補助が決まったようです。

崩落現場

 12月25日はドローン日和でしたので、市民グラウンドで飛ばしてみました。(上空120mから)

琵琶湖側

shagalshagal at 19:38│コメント(0)トラックバック(0)その他 │

2016年11月14日

 11月27日(日)に比叡平自治会館で3丁目自治会主催の紅葉まつりが行われます(雨天の場合は12月4日に順延)。その時に自治会館のコンセントでホットプレート、オーブントースター、綿菓子機、保温ポットなどを使用する予定です。そこで、自治会館の電気系統を調べました。

 自治会館のコンセントは、台所コンセント、コンセントNo3、コンセントNo5、コンセントNo7の4系統あります。

1)台所コンセントは冷蔵庫に使っているだけなので、あと18A程度使用可能です。
2)コンセントNo3は南東の屋外コンセントと会議室の4箇所のコンセントに繋がっています。ここでは常時自動販売機と
  玄関のセンサーライトに使われており、会議室での使用もありますので、余力はありません。
3)コンセントNo5は南西の屋外コンセントと和室および南北倉庫のコンセントに繋がっています。他になぜか北倉庫の
  電灯にも繋がっていました。ここはほとんど使われていないので、19A使えます。
4)コンセントNo7はどこに繋がっているのか確認できませんでした(トイレは別系統です)。

 そういうわけですので、紅葉まつりの時には南東の屋外コンセントは使わず、南西の屋外コンセント(雨水タンクの右)と台所内のコンセントをコードリールで外に引き出して使って下さい。


電灯についても調べました。
 
 電灯1は、南倉庫と台所換気扇、ロフト換気扇、会議室ファンに繋がっています。
 電灯2は、南北の倉庫以外の全ての電灯に繋がっています。


 配電盤に書いておきますので、コンセントの容量には十分に注意して使って下さい。基本的には南東のコンセントと会議室の4箇所のコンセントは同一系統(コンセントNo3)であることを覚えておいて下さい。南東の屋外コンセントは容量オーバーになる恐れがあるので使わないようにお願いします。

shagalshagal at 21:29│コメント(0)トラックバック(0)3丁目自主防災会2016 | お知らせ

2016年11月07日

 大学生が出品した木製ジャングルジムに取り付けられたカンナ屑が燃えて5歳の男児が死亡しました。火災の原因は投光器のレフ球の熱でカンナ屑が発火したものと見られています。大量のカンナ屑は瞬く間に燃え広がってしまいますので、救助が間に合わなかったようです。

 私たちの自主防災会でも、夏祭り、桜祭り、紅葉まつりでは、ライトアップのために提灯灯や投光器を使っていますので、他人事ではありません。今回の火災は強く発熱する投光器を強可燃物のそばに置くというケアレスミスから起こったものと思われますが、個人に責任を負わすことができない多くの問題を含んでいます。

安全性の多重チェック

 比叡平の夏祭りや文化祭では模擬店を出して火を使いますから、消防署が点検に入り消火器の設置を指導しています。今回のアート展のような大きなイベントでは消防署による点検も当然あったと思いますが、極めて燃えやすい構造物に対してちゃんと指導されていたのでしょうか。主催者によるチェックはできなかったようですが、大学や学生自身の安全意識はどうだったのでしょうか。また、見学者の中に危険性を指摘する人はいなかったのでしょうか。チョットしたミスが幼い子供の命を奪う事になりますので、十分なチェックを怠ることのないようにしなければなりません。

消費電力の管理

 今年の文化祭では体育館の中の照明等でブレーカーが落ちました。コンセントからは500Wのハロゲン投光器が5台と電気ストーブが同時に使われていましたので、かなりの電流オーバーでした。過大電力ではコードや接続部が発熱しますので火災の恐れもあります。イベントの時には電力の計算をきちんと行い、ブレーカーを落とさないように注意しなければなりません。

電気器具の安全な使い方と、もしもの準備

 以前の防災訓練ではコードリールを巻いたまま10Aの電流を流してコードリールが少し発熱しました。提灯灯(30灯)には15W(60W相当)の蛍光灯電球を付けてまわりに紙製の提灯を被せていますが、提灯は燃えやすいので注意が必要です。一応、15Wの蛍光灯電球の発熱は少なく、電球のまわりをワイヤーガードで覆っていますので大丈夫だと思います。しかし、ライトアップでは常に人がそばにいるわけではありませんので、強風によるショートでの発火には対応できません。燃えても回りに影響がない場所に取り付けたらよいのですが、桜祭りでは可能でも、夏祭りではテントに燃え移る可能性があり、紅葉祭りでは紅葉の葉に燃え移る可能性があります(今年は紅葉祭りを自治会館で行うために、ライトアップはしません)。機材の整備と常に近くに消火器を置いておくことを忘れないようにしなければと思います。

 大きなイベントや非常時には取り扱いになれていない人が機材を設置する事態も想定されます。日頃の訓練では危険性を周知することも大切です。


shagalshagal at 23:34│コメント(0)トラックバック(0)その他 │
 2016年11月6日(日)今年最後の水生昆虫調査にでかけました。9月25日に行った堅田の場所は水が減っていましたが、すぐそばでは水が残っていました。9月と比べると水生昆虫の種類も数も減っていましたが、ガムシ、タイコウチ、ヒメゲンゴロウ、コオイムシ、マツモムシなどが残っていました。

 琵琶湖大橋を渡り湖東に向かい琵琶湖東岸の水田の周囲を調べました。野洲市の池ではちょっと変わった色のヤゴがいましたので、写真に撮りました。しかし、水生昆虫はほとんどいません。このヤゴはギンヤンマの初令または2令幼虫のようです。初めは真っ黒ではないのですね。

堅田の水生昆虫ギンヤンマの2令幼虫


 そこで近江八幡市、竜王町、湖南市を通り、信楽に向かいました。9月11日に行った休耕田を再び訪れるためでしたが、途中で他にも有望な池があることがわかりました。その池は水生植物(オオヒルムシロ、ジュンサイなど)が豊富で、中には水生昆虫はほとんどいませんでしたが、ホトケドジョウ、ヤゴ、おたまじゃくし、タニシの仲間、カワニナの仲間等がいました。時期を変えたら水生昆虫も何かいそうです。

オオヒルムシロジュンサイ

ホトケドジョウ横ホトケドジョウ背

ホトケドジョウ頭ホトケドジョウ網

タニシの仲間カワニナの仲間

 信楽の休耕田でも、ガムシ、クロゲンゴロウなどは姿を消していましたが、オオコオイムシ、ハイイロゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウなどは残っていました。この前はいなかったクロズマメゲンゴロウが今回は網に入りました。池の近くではお茶の花が満開でした。

信楽オオコオイムシ捕まったハイイロゲンゴロウ

茶畑お茶の花




shagalshagal at 17:44│コメント(0)トラックバック(0)自然詩2016 │

2016年11月01日

 2016年10月30日(日)比叡平小学校で第32回文化祭が開催されました。今年は地域の方々のステージ、展示、模擬店に加えて、客演特別ステージが企画されました。出演していただいたのは山中町の方がメンバーに含まれる八坂神社祇園太鼓と以前に比叡平にお住まいの歌手の浦川友記さんでした。午前中に体育館で祇園太鼓の演奏が行われ、午後に浦川さんの歌唱が行われました。

 学区自主防災会は例年通り体育館入口付近で防災展示を行いました。今年は9月19日に比叡平1丁目南端の斜面崩壊が起こりましたので、その展示が中心になりました。

 この件に関する住民の関心は高く、多くの方が展示を見てくれました。毎年展示している日吉台の建築士冨永千弘さんが作成された比叡平の開発前の地形に現在の町並みを重ねた立体地図を今年も展示しました。こちらも多くの人に見ていただきました。しかし、例年のことですが、展示場所が演奏会場と同じ場所ですので、会話をすることができません。これは困ったことです。

文化祭2016展示

見学者立体地図

経緯崩落応急対策

被害と応急対策1被害と応急対策2

住民の対策通行規制

19日7時頃崩落直後19日7時頃崩落直後

19日7時頃:崩落した雨水溜19日午前中(影山)

20日午後2時頃20日午後4時半頃

25日125日2

25日3

客演特別ステージ

八坂神社祇園太鼓浦川友記さん

展示

樹下神社押し花サークル

やまのこひろばほおずきの会

華道写経の会

社会福祉協議会書道

展示墨彩画+陽だまり

木下美術館絵画教室篆刻

模擬店

模擬店

終了後、小学校にある大津市防災倉庫にある仮設トイレの確認を行いました。

仮設トイレ文化祭終了




shagalshagal at 21:22│コメント(0)トラックバック(0)地域内の集会 │

2016年10月21日

2016年10月21日(金)10:00〜12:00 支所小会議室

出席者:大津市危機・防災対策課3人、大津市教育委員会1人、大津市避難所担当員1人、大津市消防局1人、
    比叡平小学校長、山中比叡平支所長、学区自治連合会長、学区自主防災会長

 2015年7月の台風11号では大津市の4学区に避難所を開設したが、様々な問題点(*)が見つかった。そこで2015年11月から全学区(36学区37小学校)で避難所の開設について順に協議を始めた。大津市と学区の代表者でそれぞれの学区の実情に合った対策を協議しており、山中比叡平学区は29番目。

*問題点の例:
 避難所の責任者が明確になっていなかったので、だれに情報を提供し、誰に要望を伝えるのか混乱があった。
 対策本部となる市民センターと避難所の小学校の間で情報の共有ができなかった。
 避難所の受付の人数が足りなかった。
 テレビなどの情報機器がなく、避難者に情報が入らなかった。
 避難所となった学校の職員に経験がなく、指示もなかった。
 体育館への避難で体調を崩した人がいた。
 乳児を連れて避難した人のための授乳場所がなかった。

協議の内容:避難所の開設・運営について

●避難所の鍵の問題:
  比叡平小学校の体育館と校門の鍵は大津市の危機防災対策課と山中比叡平支所でも保管している。夜間や休日に大津市から避難所の開設の指示が出たら、大津市職員で比叡平在住の避難所担当員が避難所を解錠することになる。(ただし、避難所担当員は鍵がある支所の鍵を持っていない)
  福祉避難所であるやまのこひろば(幼保一体化施設)の鍵も誰も預かっていないという問題があるが、この問題は今後の問題。

●小学校の校舎の問題
  大きな災害が起こって避難者が多数発生した場合には小学校の校舎も避難所として使用することもありうるが、夜間や休日にはだれも小学校の校舎や教室の鍵を持っていない。
  校長の判断で必要箇所の鍵を支所等に預けることも今後は可能。

●小学校の体育館以外で使える部屋は?
  1階:会議室(憩いの部屋):長机40の一部、パイプ椅子110、エアコン、テレビアンテナ端子等があり、
                救護室や避難所本部として使用可能。
     家庭室:調理用具があり、給食活動に使用可能。
     理科室:大きな机は動かないので、支援物資の倉庫としてなら使用可能。
     図工室:机は大きいが移動可能。
  2階:教育相談室(だいらっこの部屋):大津市の非常食が備蓄されている。
     生活科室(児童会室):使用可能
     PC室:ノートパソコンがあり使用可能
     用務員室:ストーブが16台保管されている。
  3階:保健室:救護資材やベッドが使用可能。

  校舎の鍵と上記の必要な部屋の鍵は市民センターに預けるなど、学校関係者が誰も来られない状況でも使用できるようにしておく必要がある。

●避難所のトイレの問題
  トイレ:小学校のトイレは4年計画で洋式化する(教育委員会)。校舎には各階に4つのトイレがあるが、そのうちの3つを洋式化。体育館の内部トイレ2つと外向きトイレ2つも洋式化する必要がある。
  山中比叡平学区に簡易トイレを10個と袋を500枚備蓄した。
  山中比叡平学区に仮設トイレを2基、比叡平小学校の大津市防災倉庫に備蓄した。

●災害時の情報伝達
  大津市では各小学校避難所に大津市の避難所担当員を配置した(比叡平在住の大津市職員の住民)
  避難所の情報は避難所担当員がまとめて初動支所班に伝え、大津市には初動支所班が連絡する。逆もこの経路。
  避難所住民(学区避難所担当者)←→大津市避難所担当員←→大津市初動支所班員(+学区災害対策本部)←→大津市災害対策本部

●災害時の役割:
  大津市災害対策本部、山中比叡平初動支所班、比叡平小学校避難所担当員、施設管理者(小学校長)、
  地域(学区自治連合会、学区自主防災会)
  災害の各段階での5者の役割について表で示したので、それを含んだ形で各学区の避難所(開設・運営)マニュアルを作る。

●役割の具体例:
 平日の昼間に大津市が避難所開設を指示したら、支所、小学校、やまのこひろば、児童クラブ等の職員が避難所を開設する。
 夜間や休日に大津市が避難所の開設を指示すると、警報が出ている場合には市民センターに人が詰めているので、避難所担当員は鍵を受け取り避難所の鍵を開ける。  
 夜間や休日の地震等で支所に人がいない場合には、初動支所班員が支所の鍵を開け、避難所担当員が鍵を受け取り避難所の鍵を開ける。
  
●避難所開設・運営に必要な物品(大津市が例を示した)
   それぞれの学区の実情に合わせて備蓄する。石油ストーブ、タオル等。

●学区で地域の実情に合わせた「地区防災計画」を文書化すること(ボトムアップ)。
   地域の実情に合わせた「学区避難所マニュアル」も文書化すること。



<追記>鳥取県の地震

 2016年10月21日14時07分、鳥取県中部でM6.6の地震があり倉吉市周辺で震度6弱の揺れとなりました。私は家にいましたので、体感で震度2程度の揺れを感じました。揺れ始めて近くではないと感じ、2〜3秒後にもう一度ゆっくりと揺れましたので、遠くで少し大きな地震が発生と思いました。すぐにテレビをつけたところ、すでに速報で震度を伝えていました。

 すぐに学区自主防災会の事務局長から連絡が入り、二人で1丁目の崩落現場を見に行きましたが、現場にいた警備員と作業員は揺れを感じなかったそうです。実際に地震の影響は何もありませんでした。



<付録>学区自主防災資機材20161021

学区自主防災資機材1学区防災資機材2


shagalshagal at 22:50│コメント(0)トラックバック(0)学区自主防災会2016 | 地域内の集会

2016年10月20日

 警察庁はハイビーム走行を推進するために教則を改訂し、自動車教習所での教習も強化するという方針を示しました。私自身はハイビームを使うことはほとんどありませんし、その必要性も感じていません。自動車で走行中に対向車にハイビームを浴びせられると危険ですし、道路を歩いていてハイビームで照らし続けられたら歩行者も目がくらんで返って危険です(腹も立つ)。

 私の車は35Wのディスチャージヘッドライト(HID)が標準装備されていますので、ロービームでも十分に遠くまで見通すことができます。普通のスピードで走っていれば、人を見つけて止まるまでに十分な時間がありますので、ハイビームの必要性を感じたことはありません。沖縄に仕事で出かけた時にレンタカーを借りましたが、その車のハロゲンヘッドライトは確かに照らす距離が短く、多少不安に感じたことはありました。したがって、ハイビームを推奨するよりは装着するヘッドライトの性能を高めることを義務づける方がよいと考えています。

 山中越えでチャカチャカとライトを切り替えているけど、センターラインを踏み越えて前を走っている車を見ることがあります。ライトに気を取られるよりは、前方をよく見て車線を維持する方が大切なのでは?

 警察庁はハイビームを推奨する根拠として、交通量の比較的少ない郊外で夜間に発生した車と歩行者の死亡事故で164件のうち96%の157件がロービームだったことをあげています。しかし、このデータはロービームだから事故を起こしたという根拠にはなりません。事故の有無に関わらずハイビームで走行している車は極めて稀なのですから。逆にハイビームに目が眩んで事故となった例はどれくらいあるのでしょう。


shagalshagal at 21:37│コメント(0)トラックバック(0)その他 │

2016年10月14日

 6月に亡くなった母の遺産は東京都府中市の土地だけです。昨年相続税の基礎控除額が縮小されて3000万円+相続人数×600万円になりましたので、土地の評価額の高い東京では一つの土地だけでも相続税がかかってしまいます。その相続手続きのために、母が生まれてから死ぬまでの戸籍が必要になります。相続の手続きは死亡から10ヶ月以内と決められていますので、そろそろ準備しなければなりません。

母方のルーツ

 母は戦前としては珍しく一人っ子の一人娘ですが、結婚して一旦父方の姓に変わりました。そして私を含む3人の子供が生まれた後、祖父の希望で(父方の祖母の反対が解けた)私が小学校4年生の時に父が祖父母の養子となり、私を含む家族5人の姓も母方の姓に変わりました。母方の祖母は二人姉妹の妹で、祖母(分家)もその姉(本家)も養子をとって我が家の姓を継いでいました。娘二人とも養子をとるとは曾祖父は欲張りのように見えますが、戦前は子供が多く養子縁組はごく普通のことでした。そういうわけで、我が家の姓は2代続く養子で維持されてきました。

 結婚とともに養子となった祖父は司法省で指紋を担当する責任者でした。説教泥棒の指紋を照合し逮捕のきっかけを作ったという新聞記事が残っています。母は大正15年に司法省近くの東京府東京市芝区三田で生まれましたが、戸籍は祖母の故郷である新潟縣高田市本町(上越市)にありました。戸籍は郵送で取り寄せることができますが、せっかくですので我が家のルーツを探るために上越市に出かけました(退職者の特権ですね)。上越市役所で、分家した祖母が結婚した時の戸籍(祖父が戸主、母の出生も記載)、祖母が分家する前の戸籍(祖母の姉の夫が戸主)、そして曾祖父の戸籍を取得しました。祖母は明治18年生まれで、私が生まれる前(昭和19年)に亡くなっています。曾祖父は天保13年生まれで、その父親(高祖父)の名前までわかりましたが、そこまででそれ以前は江戸時代なので市役所ではわかりません。

 上越市総合博物館、上越市高田図書館、上越市公文書センターなどを訪ねて、曾祖父と高祖父の名前と住所を頼りに、郷土史(上越市史、高田市史など)を中心に調べてみましたが、残念ながら二人の名前を見つけることはできませんでした。歴史に名を刻む人ではなかったので、結局何をしていた人なのかわかりません。なかなかNHKの「ファミリーヒストリー」のようにはいかないものです。

父方のルーツ

 母は父と結婚した後12年間は父方の故郷(廣島縣安藝郡矢野町)に戸籍がありました。私の出生もこの戸籍に記載されているはずです。母の遺産相続の手続きのためにはこの戸籍も取得しなければなりません。父は刑務所の幹部職員でしたので平均3年に一度は転勤していました。転勤が多い時に、妹は中学の3つの学年は全て異なる中学校に通いました(横浜、中野、福井)。高校も2校(福井、松本)でした。妹の高校転入試験になぜか大学生だった私が両親の代わりに保護者としてついて行ったことがありました。父方の祖父は帝国陸軍大尉で大正6年に大分県の日出生台(ひじゅうだい:現在も陸上自衛隊の演習場)で演習を指揮している時に盲腸炎に罹り死亡しました(42歳)。末っ子の父が2歳の時でした。小倉で行われた2000人が参列したと言われる軍隊葬の写真が残っています。

 数年前に従姉妹から伯母が結婚した時に取り寄せたという父方の古い戸籍をいただいたので曾祖父の名前はわかっていますが、何をしていた人かわかりません。幸い矢野町には「広島県矢野町史 上・下」(矢野町町史編纂委員会1958〜1961)と「新修矢野町誌」(広島市役所1980)がありますので、広島に行きこれらを調べたら何かわかるかもしれません。

 このように、母の戸籍は出生時に新潟縣高田市本町、結婚して廣島懸安藝郡矢野町、養子縁組で東京都府中市、この3通が必要になります。私の場合には、出生時の戸籍は廣島縣安藝郡矢野町、父の養子縁組で東京都府中市に、結婚して東京都府中市で編製、そして昨年から現在の比叡平に転籍、この4通になります。

 ついでに父方の祖母についても興味があります。祖母は山口県佐波郡牟礼の出身で、我が家には父がこの祖母から受け継いだ刀剣(備州長船祐定作)が伝わっており、士族出身だと聞いています。しかし、インターネットで長州藩(萩藩)の家臣団を調べてもその姓は出てきません。祖母の言っていたこともあまり信用できないようです。牟礼には牟礼郷土誌同好会がありますので、そこで直接話を聞いたら何かわかるかもしれません。広島に行くついでに山口県防府市まで足をのばすことにします。


(蛇足)田舎の国道の燃費

 上越市からの帰りは時間があったので、高速料金を節約し景色を楽しむために上越市から魚津インターまで(約100km)国道8号線を走りました。上越市でガソリンを満タンにし、魚津までは96.8km、燃費は25.0km/ℓから25.5km/ℓで上下していました。高速道路での燃費はだいたい19km/ℓから20km/ℓですが、田舎の空いている国道を走ると燃費が非常に良くなります。やはり時速100kmで走るよりは時速60kmの方が燃費はかなり良いようです。フリードスパイクハイブリッドの公称燃費は21.8km/ℓですからかなりよい値です。行きも帰りも比叡平ー敦賀間は湖西道路を通りました。このコースは高速道路よりも距離が短いし、渋滞がなければ燃費も高速道路よりも良好です。

フリスパメーター
   魚津インター付近で撮影

shagalshagal at 00:27│コメント(0)トラックバック(0)私事 │

2016年10月06日

 10月6日、崩落斜面の応急対策がほぼ終わったところで、学区自治連合会長と学区自主防災会(3名)に対して現状と将来の見通しの説明がありました。10月5日に撮影された大津市消防局のドローンによる空撮写真数枚も資料として添付されていました。

崩落箇所ドローン

 応急対策は斜面崩落をくい止めることと雨水の排除が中心でした。現場を通る上水、公共下水、民有下水、雨水の処理についてまず説明を受けました。上水管は民地の庭を迂回させていち早く繋ぎ変えをしています。公共下水道は北部に迂回させていましたが、現在は崩壊した道路内をもとの経路で通しています。東南商事の下水管も同様に崩壊した道路内を通しています。その他、雨水はあちこちで流路を変えて現場の上流から3本(500mm×2本+350mm1本)のコルゲート管で谷に落としています。

 昨日の台風では10分あたり12mm(60分では72mmに相当)の雨が降りましたが、オーバーフローすることはなく、谷筋でも特に異常はありませんでした。これで基本的に応急処置は終了し、大津市職員の現場での24時間警戒体制は解かれることになりますが、現場での危険を避けるために警備員の24時間体制は続きます。

 今後の見通しですが、本復旧工事の方式を検討し図面を作り、国に補助金の申請をして、工事業者の入札を行う事になります。本復旧の見通しは現状では不明ですが、たぶん来年の今頃まではかかるのではないかと考えられています。それまでは人も車も通れません。先日お知らせしましたように、1丁目内部の車での通り抜けは危険ですので迂回して下さい。

 本復旧に当たっては重機を谷に下ろさなければなりませんので、青い鳥の谷の入口から続く谷筋を利用することになりそうです。

 学区自主防災会からは、古い東南商事の管理する下水管や雨水管が斜面崩壊やシンクホールの誘因となる恐れがあるので、できるだけ早く使用停止にするように下水道局に伝えてもらいました。今後も学区要望に入れます。この東南商事の管理する下水(浄化槽を通った下水)も雨水も斜面にそのまま開放されており谷を削っていますので、対策が必要です。

 今回の斜面崩落に対する大津市の迅速な対応に感謝します。



 
 大津市消防局は今年の1月からドローンの運用を始めました。今回は道路管理課が消防局のドローンで崩落現場の写真を撮りました。特に崩落の危険がある時には谷に入れませんので、ドローンは災害現場の確認のために役に立ちます。消防局のドローンはDJIのファントム3プロフェッショナル4Kカメラ(アマゾンで約13万円)です。高いおもちゃですが私も個人で欲しくなりました。比叡平は人口集中地ではありませんし、空港のそばでもありませんので、特別の規制はありません。高度150mまででしたら飛ばすことができますので、災害時に被害を確認することが容易になります。昼間の火災でも場所の特定が容易になります。野生動物などの自然観察にも使えるかもしれません。高性能の小型機(DJI MAVIC PRO)も発売されたようですので検討します。

shagalshagal at 22:57│コメント(0)トラックバック(0)比叡平の地形と地盤 │

2016年10月05日

 斜面崩壊の現場を雨水から守る応急工事はほぼ終了しました。今後は本復旧に向かうわけですが、どのような工事になるのかまだ不明です。

斜面には礫を積んで、崩壊現場に降る雨は礫の間を通って谷底に向かいます。崩壊斜面に流れ込んでいた雨水や下水の迂回工事は終了しました。崩壊斜面の周囲はブルーシートで養生して崩壊を防いでいます。これで一段落です。

 本復旧に向けて地盤調査のための貫入試験機が設置されていました。崩落現場とその周辺は谷を埋めた盛土ですが、旧地形では谷底ではないので地山までの盛土の厚さは10m以内と思われます。

貫入試験斜面養生

このブログの第1回で比叡平の旧地形について触れています。図を参照して下さい。


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2016年10月01日

 引き続き崩落した斜面の応急対策が行われています。対策の中心は雨水の処理です。崩落現場には比叡平1丁目と2丁目の雨水が側溝を流れて集中し、崩落した斜面にあった枡で受けて斜面の表層から谷底に流していました。これまでにここに集る雨水の迂回の目処はついており、現場よりも上流側の側溝を流れる雨水は経路を変えて道路際の側溝に集め、崩落箇所の上から見て右側斜面(上流側)に300mmと500mmのヒューム管を並べて谷底に流しています。来週の台風に備えて500mmのヒューム管をもう一本追加する予定です。崩落現場近くの側溝の雨水については経路を変えて1丁目の東南端に向かう側溝に導いています。ただ、そこの排水能力にも限界がありますので、できるだけ上流側から来る雨水は3本のヒューム管に導くようにあちこちで工事中です。

ヒューム管2本ヒューム管入口
現在2本のヒューム管はすぐに3本に増設されます。左側が崩落斜面。    斜面際の側溝の水は斜面上のヒューム管に入ります。

雨水枡分流側溝経路変更
雨水枡に新たな管(右側)を設置し、東に向かう雨水(上側)を南に向かわせてヒューム管に導きます。道路の下に斜めに管を埋設。


 崩壊した道路を通っていた大津市の公共下水道(汚水)については、崩落後すぐに下水管を迂回させて対応したので、一部逆勾配になっているようですが問題ありません。柳が崎から供給され比叡平貯水池に向かう上水管の本管も壊れましたが、これも最優先工事で現場で迂回されており、断水は回避されました。

 最も問題なのは今回の崩落の原因となったと思われる比叡平の開発当初からある東南商事の古い下水管です。10年以上前に大津市の公共下水道が整備されるまでは、各家庭の汚水は浄化槽を通してこの下水管に流されており、雨水の一部も混ざっていました。公共下水道ができてからはそちらに繋ぎ変えるようになっていますが(汚水と雨水は分離)、いまだに比叡平で60〜80軒くらいがこの古い下水管を使っています。したがって撤去することもできずメンテナンスも行われないまま、あちこちで漏れ出しているようです。地中で漏れ出した雨水の混ざった下水は盛土中を流れることで土砂を流し去り(潜掘)、盛り土を不安定にさせます。そして耐えられなくなった盛土斜面がちょっとした雨で崩壊を起こしました。その後は大量の雨水が崩壊した斜面をさらに削って崩落箇所を拡大させました。

 現場に向かう東南商事の下水管のうち、北側から来るものは上流のマンホールからポンプでくみ出して側溝に導き、1丁目の南東隅に流しています。しかし、崩落した道路を通っている東南商事の下水管は経路が不明なためまだ対応ができていません。1丁目南東隅に集った雨水は道路や山の斜面上を何もなしで流れていますので、斜面は日々削られています。

 今後は崩落した斜面の本復旧とともに、古い東南商事の下水管や雨水の最終経路の対策も重要になります。老朽化して漏れている下水管を放置すると、いずれ他の場所でも崩落を起こし、山の斜面を無秩序に流れる雨水は斜面崩壊を導きます。今回の崩落は谷埋め盛土の問題というよりは、古い下水道管と雨水の末端処理の問題を提起しました。

東南商事マンホール崩落現場マンホール埋設中

shagalshagal at 13:49│コメント(0)トラックバック(0)比叡平の地形と地盤 │

2016年09月26日

 2016年9月26日(月)、礫の投入が一段落して道路の端近くまで埋まりました。土で埋め戻さないのは雨水対策のためだそうです。礫の間には広い隙間があり、雨水はその間を通り抜けるため、礫が流されることはありません。礫の間で小さな動きがあり少しずつ礫が詰まってきますが、大きく崩壊することはありません。現在は仮復旧作業の最中であり、法面の更なる崩壊を防ぐ作業が中心です。崩落現場に雨水排水を寄せ付けないことが肝要で、すでにその対策は行われていますが、今後も雨水排水の経路を変えたり新たな排水管を設置するなどの作業が続きます。

崩落現場20160926

崩落斜面20160926

 今後の本復旧の方法については現在検討中であり、どれくらいの時間がかかるかは現在未定です。安全のために車や人の通行は本復旧後になりますので、まだ数ヶ月から1年程度は通行止めが続きそうです。

 大津方面から主として2丁目に行き来する車が1丁目内の狭い道路を横切ることが多く、事故が起こる恐れがありますので、大津側からの車は大塚比叡山荘前の交差点で自治会館方面に曲がり、坂を下った後に市民センター前を通行する経路を通るように案内を出します。

通行規制



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