2018年12月02日

 先週、水道山の工事関係者からセアカゴケグモを見つけたと報告がありました。本日、自主防災会の3人で調査をしたところ、溝の蓋の裏側で大量のセアカゴケグモが見つかりました。卵嚢も多数あり、日当たりのよい環境で大量繁殖していることがわかりました。危険ですので、企業局に駆除をお願いすることにしました。

セアカゴケグモと卵セアカゴケグモ幼体1セアカゴケグモの雄と雌

セアカゴケグモ幼体2セアカゴケグモ幼体3セアカゴケグモ幼体4

セアカゴケグモ幼体5セアカゴケグモ幼体6セアカゴケグモの卵


<追記:2018年12月4日>

 本日、大津市企業局の依頼を受けた業者が水道山のセアカゴケグモの駆除を行いました。見つかった蜘蛛や卵嚢は全てガスバーナーで焼きました。

 約20枚のグレーチングの裏には、どれも中型大型のセアカゴケグモが3−5匹と卵嚢が5個程度ありましたので、小型の蜘蛛も含めると100匹以上と、卵嚢が100個程度駆除されたことになります。

 卵嚢の中には300以上の卵または幼体がいますので、それだけでも3万匹になります。セアカゴケグモは比叡平のあちこちで見つかっていますので、今や地域全体に広がっているものと思われます。特に日当たりがよい側溝のグレーチングの裏や日当たりが良い石垣には多いようです。

セアカゴケグモ除去作業セアカゴケグモ20181204−1

セアカゴケグモ20181204−2セアカゴケグモ20181204−3


shagalshagal at 19:05│コメント(0)お知らせ │

2018年11月06日

 2018年11月4日(日)に学区の文化祭が行われ、学区自主防災会も展示で参加しました。今年は昨年までとは異なり、学区自主防災会の展示は体育館の中ではなく、小学校の玄関の中の一部で行われました。昨年までは展示物の前で防災の話をすると、体育館の中で行われている歌や踊りのじゃまになりましたので、注意を受けることがありました。そこで、いくら話をしてもかまわない玄関内になったわけです。

 しかし、体育館の中は通路になっているので多くの人の目にとまりますが、玄関内は通路になっていませんので、その気になって見に来てくれる人だけが来ることになります。玄関前の展示を行うことと、提灯をぶら下げるなど工夫をしましたが、人々の目に触れる機会は少し減ったように思います。

 今年の展示の特徴は停電対策で我が家の小規模太陽光発電とバッテリーの組みわせを展示したことでした。少数ですが、価格を聞くなど興味を示した人もいました。長時間停電を経験したことで、カセットガス発電機への関心も高かったように思います。

 避難所テントの前には可愛い靴が3足。中で遊んでいると暖かかったそうです。

文化祭2018−3文化祭2018−1

文化祭2018−2文化祭2018−4

 

shagalshagal at 16:26│コメント(0)地域内の集会 │

2018年11月03日

 今夜はヤママユガ科のヒメヤママユとウスタビガがベランダに来ています。自然誌(145)で、「次はウスタビガかヒメヤママユに期待」と書いた通りになりました。ウスタビガは滋賀県の分布上重要種に指定されています。次はクロウスタビガを待っています。

 これで今年、ベランダに来たヤママユガ科の蛾は、ヤママユ、ヒメヤママユ、ウスタビガ、クスサン、シンジュサン、オオミズアオ、オナガミズアオ、エゾヨツメの8種になりました。自然誌(137)に加筆しておきました。

ヒメヤママユ20181103

ウスタビガ20181103

<追記:20181104>

 一夜明けベランダに行くと、昨日のヒメヤママユに雄が来て交尾中でした。来年もヒメヤママユが来てくれるでしょう。

ヒメヤママユ交尾A20181104ヒメヤママユ交尾B20181104


<追記:11月6日>

 昨夜はウスタビガが2頭とヒメヤママユが1頭来ていました。翅を全開にした1頭と翅を伸ばさない1頭の写真です。3頭すべて雌でした。

ウスタビガA20181105ウスタビガB20181105


<追記:11月6日>

 今夜はベランダにウスタビガが3頭来ています。全て雌です。明け方に雄が来るのだろうか?

ウスタビガ3頭20181106


<追記:11月10日>

 ウスタビガは毎晩来ていますが、今夜は5頭来ました。全て雌で、翅に傷が付いているものが多い。

ウスタビガ5頭20181110


shagalshagal at 21:19│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月25日

 山中比叡平学区の文化祭は11月4日(日)に行われます。今年の学区自主防災会の展示は、昨年までの体育館の中ではなく、小学校の玄関内(靴箱の並んでいるところ)で行います。下記リストの中から選んだものに加えて、土砂災害警戒区域、火災警報器、谷埋め盛土など様々な展示を行う予定ですが、今年問題になった停電対策も取り入れます。

 学区の防災備蓄機材のリストを以下に示します。これ以外に各単位自治会/単位自主防災会が独自に備蓄機材を所有しています。

学区防災資機材リスト1学区防災資機材リスト2

shagalshagal at 21:13│コメント(0)防災資機材 │

2018年10月23日

 今年、自宅のベランダで撮影したシタバガ属(catocala)の蛾の写真です。上半分は名前がわかった種で、下半分は何かわかりません。どなたかわかる人は下半分の種名を教えてください。

 キシタバ、アサマキシタバ、アミメキシタバ、オニベニシタバ、カバフキシタバ、シロシタバの6種類以外にあと1〜2種類はいるようです。非常に数が多いのはキシタバです。アサマキシタバ、アミメキシタバ、カバフキシタバは滋賀県の絶滅危機増大種に指定されています。

(追記)O君から、下半分の大部分はマメキシタバであり、ゴマシオキシタバが混ざっていると示唆がありました。似たものが多く個体差も大きいので、私には区別がつきません。

比叡平のカトカラ

shagalshagal at 11:34│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月16日

 左カラムの「今日の1枚」で記載したデガシラバエ科のハエの紹介です。

 オオハチモドキバエとその近縁種であるフトハチモドキバエは両方とも我が家のベランダに来ていました。左がオオハチモドキバエで中と右がフトハチモドキバエです。前翅はフトハチモドキバエの方が全体的に黒く、腿節もフトモドキバエの方が広い範囲で黒くなっています。どちらもハチに擬態したハエです。アンテナを見るとハエの特徴があります。また、ハチは4枚翅ですが、双翅目のハエは後翅が退化して平均棍(端が丸い黄色の突起)になっています。オオハチモドキバエは京都府のレッドデータブックで要注目種に指定されています。目の前の京都府から飛んできたハエですが、データとしては滋賀県での記録になります。

オオハチモドキバエ20180711フトハチモドキバエ20180714フトハチモドキバエ20180717

 コマダラハチモドキバエは正確には近縁種の和名がない種かもしれません。左が雄で中と右が雌です。

コマダラハチモドキバエ20180820コマダラハチモドキバエ20170804コマダラハチモドキバエ♀20180729


shagalshagal at 20:36│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月13日

比叡平小学校の階段の踊り場に展示した写真のうちの1枚です。虫の中ではあまり目立たないけど、実はいるという虫の一部です。

普段見ない虫

 今回とりあげたのは、ツノトンボ、ヘビトンボ、カワゲラ、クサカゲロウ、ウスバカゲロウの仲間です。他にもトビケラ、カマキリモドキ、ヒロバカゲロウ、ヒメカゲロウ、センブリ、ラクダムシ、シリアゲムシ、チャタテムシ、ハサミムシ、シロアリ、シミ、トビムシ、イシノミの仲間などがいます。「今日の1枚」の中で少しづつ紹介しようと思います。

 別に、ハゴロモ、アワフキムシ、ツノゼミ、ミミズク、グンバイ、アブラムシ、キジラミ、ヨコバイ、ヒシウンカ、テングスケバ、カイガラムシなどもいますが、ここではグンバイウンカ2種を紹介しています。

shagalshagal at 10:08│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月11日

比叡平小学校の階段の踊り場に展示した写真のうちの1枚です。たまっている写真から、面白そうなものを選びました。

面白い虫


アケビコノハの本当の目アケビコノハ20180724
 (アケビコノハの蛾にはちょっと怖い顔が見える?)


 アケビコノハの幼虫の目玉模様は眼状紋と呼ばれ、体を丸めて威嚇するためのものだそうです。背側から見ると蛇に見えるとか。本当の目は頭部にあり、小さな単眼が集まっています(白い丸の中)。ここでは片側の5個が見えていますが、6個あるという記載もあります。
 右の写真のような比較的大きな蛾になると、またシタバに別の目玉模様が現れます。幼虫は自宅の庭で、成体はベランダで撮影しました。



shagalshagal at 23:31│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月10日

 相変わらず毎晩ベランダに虫を集めて写真撮影を続けています。季節ごとに集まる虫が変わっていき、毎日新しい種に出会えるため、やめることができません。こんなに手軽にいろいろな虫に出会えるのは素晴らしいことです。

 今夜はエビガラスズメが2頭来ました。胴体のピンクのエビ模様をみれば一目瞭然ですが、翅を閉じていると何かわかりませんでした。この2頭も上翅の模様はかなり異なっています。

 これで我が家のスズメガ科の記録は24種になりました。リストは自然誌(137)に示してあります。

 次はメンガタスズメを待っています。来春にはオオシモフリスズメも。スズメガ科は30種を目標にしています。

エビガラスズメ20181010−3エビガラスズメ20181010−2



shagalshagal at 23:39│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月08日

 比叡平小学校の階段の踊り場に張り出した8枚のうちの3枚です。

トカゲとカナヘビ

 庭で撮影したトカゲとカナヘビです。



イモリとヤモリ

 庭では時々アカハライモリを見かけます。近くに池はありませんので、遠くから来ているようです。尾が長く尾の腹側が赤いのがメスです。オスは全体に尾や腹に青みがあります。雄の尾は短く縦に平たいのですぐに見分けられます。
 イモリの卵は弾力のある寒天質のカプセルに包まれており、その最外層は粘着性がありますので、水草などに付着します。3cmくらいで変態する(えらがなくなる)まで水の中ですごします。

 ヤモリは我が家にたくさんいます。台所の窓や風呂の窓には毎日張り付いて虫が来るのを待っています。ベランダでは灯火撮影をしていますので、集まる虫を食べています。
 ヤモリの手足の指先はひだ状になっており、そのひだは拡大するとたくさんの突起でできていることがわかります。さらに拡大すると、それらの突起の先はさらに細かく分かれています。この構造により滑りやすいガラスでも分子間力で張り付くことができます。



クモの目はいくつ

 クモの目は基本的に単眼が8個です。8個が一列に並んでいたり、4個が2列であったり、配置は様々です。ハエトリグモの目は可愛いので、写真集がでているそうです。
 

shagalshagal at 21:56│コメント(0)自然誌2018 │

2018年10月06日

連絡がありました。

明日(10月7日)に予定していた学区のグラウンドフェスティバル(運動会)は午後の雨でグラウンドがぬかるんで使えないので、1週間延期することになりました。

来週の日曜日(14日)に実施する予定です。


shagalshagal at 17:12│コメント(0)お知らせ │
 比叡平小学校の自然クラブを担当していますので、小学校の階段の踊り場の掲示板に何か展示をするように要請がありました。とりあえずA3ノビのサイズで8枚を提出しました。そのうちの2枚を紹介します。

山中比叡平のクワガタ

 我が家のベランダの灯火に飛んできたクワガタです。ミヤマクワガタは頭部の形と全体の質感で容易に区別できます。ノコギリクワガタは内歯の多いアゴと赤っぽい色で区別できます。アゴの大きさは様々です。アカアシクワガタはその名の通りに足や腹が赤いことと内歯がアゴの先端に複数あることで区別できます。コクワガタは細いアゴの真ん中よりも少し先端側に一つの内歯があることで区別がつきます。チビクワガタはマメクワガタと似ていますが、前胸の中央の点こくが少ないことで区別できます。オオクワガタやヒラタクワガタはこの地域にいるのでしょうか?

森の掃除屋

 山中比叡平には多くの野生動物が住んでいますのでそれらの糞もたくさんあります。それらがいつの間にかなくなっているのは、多くの糞虫が片付けてくれるからです。この辺で特に多いのが、オオセンチコガネとオオヒラタシデムシです。写真は庭とベランダ灯火に飛んできた糞虫たちです。



shagalshagal at 11:44│コメント(0)自然誌2018 │

2018年09月30日

30日23時22分

 台風24号はこの学区に被害を与えることなく通過したようです。
 自治会館の避難所は閉鎖しました。
 山中越え道路に関しても、特に情報はありません。
 京都市情報館ロードネット滋賀、どちらにも、山中越えに関する通行止め情報はありません。


30日20時10分

 台風24号は強い勢力のまま、20時頃に和歌山県田辺市付近に上陸しました。山中比叡平はまだ暴風雨圏に入っていません。

 山中比叡平の累加雨量は現在44mm(午前4時まで)+25mm(17時から)です。これから本体が近づきますので、注意してください。


shagalshagal at 20:10│コメント(0)災害情報 │

2018年09月29日

30日12時15分

 京阪バスは、京都側も大津側も15時30分から運休します。
 ご注意ください。



30日7時17分

 7時9分に大津市南部に暴風警報が発令されました。11時に比叡平自治会館やまびこに避難所を開設します。




29日9時45分

 台風24号の進路が定まりました。台風24号は発達しながら九州と四国をかすめて、和歌山県御坊市付近に上陸し、奈良県と三重県の北部を通って、名古屋に向かうコースをとりそうです。今回は大阪湾ではなく伊勢湾の高潮が問題になります。

 山中比叡平の東側を通るのか西側を通るのか気にしていましたが、東側を通りそうです。そうなると、台風21号とは風の向きが異なり、北から北西の風が強く吹きますので、今回は比叡平3丁目で強風の注意が必要です。

 山中比叡平に最も影響があるのは明日(日曜日)の19時から23時頃であり、この時間帯は外に出るのは危険です。台風の速度が速いので台風本体の雨は比較的短時間ですが、土曜日から日曜日の夕方までに多量の雨が降るようだと、台風本体の大雨による土砂災害にも注意しなければなりません。今回は停電にならないことを願いたいものです。

 今回も大津市南部に暴風警報が出た時点で比叡平自治会館やまびこに避難所を開設します。市民センターも避難所になっていますので、暴風や浸水被害、土砂災害の恐れがある世帯の方は早めにどちらかに避難して下さい。


 気象庁によれば、過去の台風では強風域の広い2004年の台風23号と似ているということです。その時には氾濫した由良川の流域(舞鶴市)で観光バスが孤立し、乗客がバスの上で一夜を明かしたことが記憶に残っています。今回の24号も強風域が広く、台風の西側にも大きな雨雲が広がっていますので、台風の進路の西側にあたる地域でも注意が必要です。


shagalshagal at 09:47│コメント(0)災害情報 │

2018年09月17日

 今回の台風21号では、山中比叡平学区は25時間48分にわたる長期停電となりました。これだけの長期停電はこの学区では初めてですから、照明やスマホの充電などで苦労された方も多かったと思います。何よりも冷蔵庫の中身が心配でした。

 台風以外でも長期停電は起こります。南海トラフの大地震は2030年から2040年頃に起こると想定されていますので、あと10数年以内に起こる可能性があります。この大地震では強振動に加えて大津波が太平洋沿岸を襲いますから、沿岸に立地する多くの火力発電所が停止します。北海道胆振東部地震で見られたように、多くの電力が一時に失われると、強い揺れのなかった地域でも長時間(1週間以上)の停電になると想定されています。

 長時間の停電になると、振動や津波で被害を受けていない地域でも浄水場やガス施設が機能しなくなりますので、電気、ガス、水道が一時的に全て止まるという事態も想定しておかなければなりません。
 ガスについてはカセットガスコンロ、水道については緊急遮断弁による確保などの方法がありますので、今回は長期停電対策について考えてみました。

1)車は使える

 まず、車をお持ちの方はガソリンが空に近づく前に満タン給油するくせをつけておくことが、停電対策に役立ちます(重くなる分燃費は悪くなります)。大災害が起こるとガソリンが真っ先になくなり、給油できなくなります。できればステンレスガソリン携行缶に20リットル程度を常に備蓄しておくと安心です(ガソリンは定期的に車に使用して更新する)。多くの車には、テレビやラジオがついていますので、情報を得ることができますし、ナビにUSB端子が付いていればスマホなどの充電にも使えます。なければ、シガーソケットに差し込むタイプのUSB充電器や150W程度のインバーター(DC12VをAC100Vに変換)を備えておくと安心です。500W程度の正弦波インバーターをバッテリーに直結すれば、エンジンをかけて駐車場からコードを伸ばし、ガス給湯器を動かして風呂に入ることも可能です(ガスや水道が止まっていない場合)。

2)普通の停電対策(照明のみ)

   ローソク:照明だけなら最も安価で簡単ですが、大地震の時などは余震で倒れて火災の原因になりますので、あまり勧められません。

   LED懐中電灯、LEDランタン:電池式の懐中電灯とランタンは安価で簡単に使えますので推奨されていますが、電池の買い置きが少ないと長期停電には対応できません。

3)キャンプ用具の利用(照明のみ)

 ガソリンランタン、灯油ランタン、ガスランタン:キャンプ用具のランタンは非常に明るいものがあるので便利ですが、これもホワイトガソリン、灯油、専用ガスボンベなどの備蓄がなければ長時間停電には対応できません。また、使い方を誤ると火災の心配もあります。

4)発電機の利用

 .セットガス発電機:昔はなかったものの、最近では家庭用のカセットガスボンベを利用した発電機が市販されています。学区自主防災会と3丁目自治会はホンダのエネポを備えています。これはガソリンを用いる発電機と比較してメンテナンスが非常に楽で、起動するにもトラブルがありません。

 エネポで使用できる電気の容量は900Wですからそんなに大きくはありませんが、LED照明や定格消費電力150W以下の冷蔵庫、ガス湯沸給湯器、石油ファンヒーターなどが使用できます(同時に全てではなく計算しながら)。

 エネポのガス使用量は、800W程度の使用の場合、カセットガスカートリッジ2本で約1時間15分です。純正のTOHOカセットガスボンベは安売り時には6本で税込500円ですから、500円で3時間45分使用できます。負荷が500W以下のように少ない場合には5時間くらいは使用できます。この場合のコストは1時間100円程度になります。

 低出力のガソリン発電機:600−900W程度の小さなガソリン発電機があります。使えるものはカセットガス発電機と同じですが、メンテナンスに手間がかかりますので、数年間も放置するような人には向きません。

 C羹侘呂離ソリン発電機:2400—3000Wのガソリン発電機は防災備蓄品の主流でした。きちんとメンテナンスしておけば長期間の備蓄ができ、使える電力も大きくて役にたちます。しかし、最大のネックはガソリンの備蓄です。法律により家庭での備蓄はガソリン単独で最大40リットル未満に制限されています。灯油があればこれよりも少なくなります。ガソリンは長時間備蓄すると劣化しますから、数年間も放置することはできません。車に定期的に使用して更新することもできますが、私はスチール製の携行缶のガソリンを車に使って、ゴミつまりで車が故障した経験があります。したがって、普通の家庭でガソリンを備蓄するには注意が必要です。

5)ソーラー発電の利用

.宗璽蕁屡電:高額になりますが、太陽光発電は停電時に有効です。最近の家庭用太陽光発電のパワーコンディショナーは系統連系と自立の切り替えができるようになっていますので、系統(商用電源)から切り離して自立運転にすれば昼間に太陽光で発電した電力から最大出力1.5kW程度を家庭で使用することができます。これで昼間のうちに風呂に入ったり、冷蔵庫を動かしたり、電池やスマホに充電することができます。しかし、最大の問題は夜間には電力が得られないことと、天気により出力が変動することです。

▲宗璽蕁屡電と蓄電池の組み合わせ:さらに高額になりますが、太陽光発電と家庭用蓄電池を利用する方法があります。これは昼間に発電した電力を大容量の蓄電池(10kWh程度で200万円以上)に蓄えるもので、出力も安定します。これくらい大きな蓄電池だと、夜間に1kWを10時間使える計算ですから、電気に関してはほとんど普通の生活が可能になります。お金の余っている人には推奨される方法です。

6)電気自動車やプラグインハイブリッド車の利用

  これはさらに高額ですが、電気自動車(日産のリーフEVの電池であれば40kWh)やプラグインハイブリッド車(三菱アウトランダーPHEVの電池ならば12kWh)が停電対策に使えます。

 リーフのバッテリーは大容量ですが、商用電源が停電の場合には長時間停電には対応できません。しかし太陽光発電でリーフに充電するシステムであれば、長期間停電にも対応できるようになっています。この組み合わせは今の所最強の長時間停電対策になります。

 アウトランダーPHEVはガソリンがあれば発電できますが、大停電ではガソリンは手に入らなくなりますので、リーフと同じです。これにも太陽光発電で充電できるシステムがありますので、そのシステムならば最強の停電対策になります。

7)我が家の趣味の発電

 我が家では2002年に128W太陽光パネル2枚と105Ahマリンディープサイクルバッテリー3個で趣味の発電を始めました。これは今回の長時間停電で威力を発揮しました。さすがに16年間も使っていると、太陽光パネルの能力が低下し、バッテリーの能力も低下しましたので、今年の春からソーラーパネルはそのままで、バッテリーは2個新調しました。

 バッテリーから直接DC12V機器につなげますが、12V機器はカー用品しかありません。そこで普段はバッテリーから225Wインバーターに繋いでAC100Vに変換して使用します。停電時には、電話をこれに繋ぎっぱなしにしておきます。照明は13W程度のものであれば長時間使えます。テレビはポータブル型(SV-ME550)のものがありますので、昼間にその内蔵バッテリーを充電しておけば夜間にも長時間見ることができます。もちろんスマホやノートパソコンの充電も可能です。モデムとルーターをインバーターに繋いでおけばノートパソコンをインターネットに繋げることも可能です。

 このように、なんちゃって発電でもそれなりの安心感は得られました。ただし、105Ahバッテリー2個と225Wインバーター(連続225W、5分間350W、サージ500W)では限界があり、風呂は沸かせず、冷蔵庫も繋げませんでした。妻はこの経験(水風呂は寒かった、冷蔵庫の心配をしたくない)から、カセットガス発電機の購入を考えています。少し落ち着いたら購入することになります。

小規模独立発電

*父は数十年前に風呂場の外に置き薪で湯を沸かす装置を作らせて、天気の良い日にはそれを用いて風呂を沸かしていました。かまどの上に銅管を螺旋状に巻いたものを乗せて、銅管にホースを繋いで水道水を温めながら窓から風呂に給湯するという原始的なものですが、これなら停電でも風呂が使えます。またガス代の節約にもなったようです。父からは物作りで多くを学びました。

shagalshagal at 18:17│コメント(0)その他 | 省エネ・節電・発電

2018年09月07日

 札幌市清田区里塚では住宅地内で液状化が起こり、道路が陥没し家が傾きました。比叡平地域は谷埋め盛土の大規模造成宅地ですから、参考のために清田区の住宅地の地盤について調べてみました。

 ニュースの映像から里塚の液状化場所を特定し、1976年に撮影された航空写真と比較しました。

札幌市清田区里塚液状化地盤
                            (上はグーグルマップ、下は国土地理院より)

 ニュースで取り上げられたのは赤い丸で囲われた場所でした。1976年の写真から川の位置を推定し、青い線で描きました。川は右上に向かって流れて厚別川に合流します。比較してみると、液状化が起こった場所は昔の田んぼであった場所で、その付近を川が流れています。この川の上に当たる部分で被害が大きかったようです。


 ニュースで発電機を室内で使っていた40代の会社員と70代の自営業者が一酸化炭素中毒で死亡したと報じられていました。その記事の中に「捜査1課は、発電機を使用する際は十分に換気するよう注意を呼び掛けている。」という記載がありました。これは「発電機は屋内では使用しないよう注意を呼び掛けている。」とすべきです。

<追記:9月18日>

 清田区の液状化した地盤について、住民も札幌市も今後の対策に苦慮しているようです。実際に家をそのままにして地盤を改良することはできませんので、今後の対策は大変です。1978年の宮城県沖地震で地盤に大きな被害を受けた仙台市太白区緑ケ丘では、再建不能な場所については緑地化するしかなかったようです。今でも数カ所にこのような緑地が見られます。宅地開発を許可した札幌市、脆弱な地盤と知りながら開発した業者、地盤をよく調べずに購入した住民、それぞれに責任があります。今後の成り行きに注目しています。

shagalshagal at 16:22│コメント(0)災害情報 | 最近発生した地震

2018年09月05日

 今回の台風21号は山中比叡平学区に大きな被害を与えました。

強風による被害

 比叡平1丁目の南端あたりで2軒の屋根の一部が飛びました。そのうちの1軒は古いスレート瓦であったので、取り扱い注意です。
 比叡平2丁目では2軒の古い空き家のトタン屋根が飛んで付近の道路を塞ぎました。そのうちの1軒のトタン屋根は隣の駐車場の車の上にも落ちました。
 その他、瓦が部分的に飛んだ家は多数ありました。
 家以外では、フェンスが倒れたところがいくつかありました。
 倒木が多数発生し、電線や電話線に架かっているものもありました。

2丁目トタン22丁目トタン1

長時間停電

 何と言ってもこの地域での今回の最大の問題は25時間48分におよぶ長時間停電でした。いつ復旧するのか目処がついたのは、停電開始後23時間20分も経過した時でした。

 懐中電灯、ランタン、ローソクなどの停電対策が不十分であった家庭では暗い中での生活を強いられましたが、一方で太陽光発電と蓄電池を備えて、風呂にも入れたという家庭もありました。備えは必要ですね。

 オール電化の家庭では、電気が止まるとガスが使えないので困ったと聞いています。カセットガスコンロの備えが必要です。

 今回の停電の原因は、山中越えの大津側の道路ぎわの倒木による送電線の切断が主要因でした。このブログでは5日9時に「大津側の送電線の仮復旧は終わった」と書きましたが、これは誤りでした。大津側は切断されたままで、比叡平小学校付近まで送電線が繋がったのは京都側からでした。その後、学区内でショートしている場所を関西電力が探していました。

山中越え大津側通行止め1山中越え大津側通行止め2

 その場所を5日14時20分に「山中町の少し下」と書きましたが、これも誤りで、正しくは山中上から志賀越え街道へ約50m入ったところでした。そこで倒木が電線に架かっていました。

 実はその場所について、4日17時の段階で山中町自治会長が市民センターを通じて大津市に伝えていました。それが関西電力に伝わっておらず、探すのに時間がかかってしまいました。これが早く伝わっていたら、午前中に復旧していたかもしれません。連係不足でした。

 今後は電線に架るような高い木は切るか低くする方がよいという声が上がりました。

 停電の影響は携帯電話やスマホにも影響しました。充電ができず、山を降りて充電した人も多かったようです。また、auとソフトバンクの地元の中継アンテナは停電のバックアップバッテリーの容量が小さかったので、会話には使えなくなりました。
 *スマホの充電は、車があれば遠くまで行かなくてもシガーソケット充電器(1000円程度)で充電できます。これはDC12VをUSB雌2口に変換するアダプターです。備えておくとよいですね。ナビにUSB入力端子がついていれば、それが充電に利用できます。

 学区自主防災会の特定小電力トランシーバーは、中継器が無事だったので普段通りに使えました。中継器とソーラーパネルとコントローラーとバッテリーの付いたマストが吹きっさらしの高所で最大級の風に耐えたのですから、さすがにいい仕事をしています(自主防災会の通信の専門家)。

防災拠点としての市民センター

 市民センターを防災拠点として整備するように大津市には毎年のように要望してきましたが、全く進んでいませんでした。今回、市民センターの電話は1時間くらいはバッテリーでつながっていましたが、すぐに使えなくなりました。学区の災害情報の拠点である市民センターと連絡がつかないのは問題です。5日朝に電話機だけでも復活させようと学区自主防災会のカセットガス発電機を用意しましたが、電話機のコードが床下に潜っており、プラグがありません。電話に電気を供給することすらできませんでした。

広報手段

 今回の停電では、スマホでこのブログを訪れた人は今日だけでも1000人を超えています。山中越えの交通情報や停電の復旧の目処について最も関心が集まります。このようにスマホがあればある程度情報を得ることができますが、何も持たない高齢者世帯では情報が全く入らずに不安な思いの中で過ごしていました。

 自治連合会や自主防災会で広報車を出して現状をお知らせした方がよかったのですが、高齢者の関心事である停電の復旧について前向きの情報が得られたのは停電開始から23時間20分後でしたから、それ以前の広報は難しいという現実がありました。

 地域全体をカバーするスピーカーで市民センターから情報を流すという声もありますが、我が家の場合、屋外のスピーカーの声はほとんど聞こえません。また新しい家は二重窓ですから、さらに外の声は聞こえません。エリアトーク のような戸別受信機の普及ができればよいと思います。

保育園の水道

 比叡平小学校とやまのこひろばはモーターポンプで小学校の屋上の貯水槽に水を上げて水道を使用しています。停電になりポンプが止まると貯水槽の容量が小さいのですぐに断水になってしまいます。そこで、近くにある自治会館のトイレを使いました。小学校は停電と貯水槽断水のために休校になりました。自治会館のトイレは普段は電動で水を流すようになっていますが、右側の蓋を開けると普通のノブか付いていましたので、手動でも流せます。保育園の先生に使い方を指導してくださった方、ありがとうございました。

比叡平自治会館の役割

 今回は避難所として比叡平自治会館を開けていましたが、利用者はいませんでした。市民センターの方には避難者がいました。比叡平自治会館には台風が通過した後で訪問者がいましたが、発電機をつないでいませんでしたので、自宅に帰りました。(コンテナには30リットル以上のガソリンが備蓄されていましたので、30Aのインバーター発電機を使用できる状況にありました。)今後は長時間停電では交代で自治会館に詰めて発電機を動かして、テレビで情報を得たり、携帯電話に充電したり、話をしたりと、地域の方のためのコミュニケーションセンターとして開設しようという話が出ました。

市民センター付近倒木檜かみなり山倒木貝塚伊吹

かみなり山倒木赤松かみなり山倒木桜


<追記> 北海道で震度6強

 9月6日、朝起きたら北海道で地震というニュースが流れていました。災害が続いています。

 山中比叡平は停電の復旧によって日常性を取り戻しています。昨夜、一丁目の5軒ほどで停電が続いているが関西電力に連絡がとれずに困っているという連絡を受けました。確かに、関西電力には全く電話がつながりません。大津市危機・防災対策課に連絡して関西電力に連絡してもらってはどうかと意見を伝えましたが、うまくいったでしょうか?

shagalshagal at 20:05│コメント(3)災害情報 │

2018年09月04日

16時48分

 停電が復旧しました。


5日14時20

 関西電力から連絡がありました。

 不具合の原因箇所が判明したので、17時に停電が復旧する見込みとのことです。

 山中町の少し下の電柱が倒れているそうです。

 早期の復旧が望まれます。

5日12時

 関西電力によると、停電は今日中に復旧する予定だそうです。

 小学校は停電で休校です。保育園は開いていますが、停電で屋上のタンクに水を入れられないので断水となり、トイレが使えません。自治会館のトイレを使っています。

 停電でもパソコンは使えますが、ネットが使えませんので、ブログへのアップはスマホを使っています。そのため、写真をアップできません。停電終了後に追加します。
 *後でミスに気づきました。パソコンiMacと無線LANのルーターはバッテリーとインバーターに繋いでいましたが、ADSLモデムを繋ぐのを忘れていました。これではネットに繋がらないのはあたりまえでした。

5日9時45分

 関西電力の広報車が回っていたので、現状を聞きました。
 比叡平小学校の下までは電気が来ていますが、比叡平内のどこかで問題が生じているので流せないそうです。現場が見つかり修復したら、送電できるということです。

 携帯電話でつながらなくなってきたものがあります。auの中継局のバッテリー切れが起こっているそうです。

 停電開始から20時間が経ちました。我が家の冷凍食品はまだ何とか凍っています。でも今夜が限界です。早く電気を復旧させて!


5日9時

 山中越えの大津側の様子を見て来ました。道路は普通に通れますが、山中比叡平への送電線は切れたままで、現場には誰もいませんでした。(10時の情報では、この場所の仮復旧は終わっていて、比叡平小学校付近まで電気はきているそうです。)

 市民センターの電話だけでも復旧しようと、発電機を用意しましたが、コードが床下に潜っていて、電源を供給できません。こんなことでは困ります。センターの防災対策が何もできていません。



5日6時45分

 山中越えの大津側は、通行止め解除。
 京阪バスも運行中。

 京都側は、通行可能。
 京阪バスの京都側は、検討中。

 停電はまだ復旧の見込みなし。



22時30分

 まだ停電が続いています。
 皆さん、冷蔵庫の中身を心配しています。

 我が家にはソーラー発電とバッテリーがありますので、照明(蛍光灯ハンディーライト13W)、スマホの充電などは問題ありません。ポータブルテレビ(パナソニックポータブルワンセグテレビ)にはバッテリーが入っていますので、報道ステーションを見ています。普通の電話もバッテリーとインバーターにつないでいます。

今回の長時間停電は防災対策の見直しのきっかけになりました。


20時30分

 山中比叡平の停電は続いています。
大津側は、倒木が電線を引っ掛けて倒れ、電柱が引っ張られてその倒木のうえに乗っている状態です。復旧は明日の朝までかかるかもしれません。
 京都側は、山中町の下の街灯はついています。なぜ、京都側から送電しないのか不思議です。関電が京都側から送電する準備をしているそうですので、これがうまく行けば、もうすこし早く復旧できるかもしれません。



20時

今、山中バイパスを通れました。
倒木が道の半分をふさいでいますが、普通車ならば通れます。


山中越えの大津側は通れません。
電柱の復旧が先だそうです。
電柱はNTTのものだそうです。
停電の復旧はまだまだ先。


18時25分

山中越えの大津側の現場に来ています。倒木が電柱を倒しています。復旧作業を今始めたところです。まだ停電が続きます。京都側のバイパスでも同じことが起こっているので、どちらからも電気が送れません。

大津側の復旧にはまだまだ時間がかかります。




17時55分

 15時から停電が続いています。山中越えの大津側で切れています。被害状況を見回っていたのでアップが遅れました。鉄塔が道をふさいでいるので復旧が遅れているそうです。

 山中の大津側は通れません 京都側は山中町の旧道を通れば行けるそうです。




14:15

 14時頃に神戸市付近に再上陸しました。

 山中越えの片側通行は12時45分に解除されました。




12:55

 台風21号は正午頃に徳島県南部に上陸しました。山中比叡平学区では14時から15時頃に南寄りの非常に強い風が吹きますので、注意してください。

 現状:

 京阪バスは運休中
 避難所は市民センターと比叡平自治会館やまびこに開設中
 山中越え京都側は、路肩崩落で片側規制中

shagalshagal at 12:55│コメント(8)災害情報 │

2018年09月03日

連絡:12:00

 京阪バスは京都側も大津側も運休です。復旧時間は未定です。




連絡

 山中越えの京都側(昨年崩落した付近)で土砂崩れ路肩崩落があり、現在片側通行規制が行われています。川に落ちないように注意してください。(10:30)

 事務局長から路肩崩落復旧工事の写真が届きました。応急処置で路面を補修していますが、下がどうなっているのかわかりません。

路肩修復1路肩修復2

 本日正午前に、自治会館やまびこに避難所を開設しました。市民センターにも開設されています。
 9時45分に、小松、木戸、葛川、伊香立、仰木、田上、上田上学区に、避難準備・高齢者等避難開始が発令されています。山中比叡平学区には出ていませんが、危険が予測される世帯の方は早めに避難してください。

 台風の速度が上がっています。山中比叡平での強風のピークは14時から15時くらいに早まりました。




 今年最強と言われる台風21号が徐々に近づきつつあります。3日9時の予報では、明日の正午頃に室戸岬付近に950hPa前後で上陸しそうです。その後、淡路島の西側を通って兵庫県に再上陸し、兵庫県東部を縦断して17時頃に日本海に抜けるようです。山中比叡平に最も近づくのは4日(火)の15時頃で、正午頃から18時頃まで暴風が続きそうです。

 このところ夜中の台風通過が多かったので、明るいうちに抜けてくれるのは助かります。山中比叡平は台風の東側にあたりますので、ピーク時には南寄りの風が非常に強く吹きます(東→南→西)。台風の進路は一つ前の台風20号とよく似ていますが、勢力がより強いので強風による被害が出ます。雨戸を閉め、風で飛びそうなものは片付けておきましょう。

 土砂災害特別警戒区域内や強風で不安のある世帯の方は、早めに市民センターまたは比叡平自治会館やまびこに避難してください。やまびこではテレビが見られるようにしてあります。被害が出なければ、泊まらずに深夜までに家に帰れます。


<追記>3日15時の予報で進路が少し東寄りに変わりました。

 「室戸岬付近に上陸」ではなく紀伊水道を通りそうです。淡路島の東側を通り、15時頃に京都府南部に到達し、京都府を北上するようです。台風の進路はより山中比叡平に近づき、ピークは15時から16時頃になります。

<追記>最新の進路

 4日朝の最新の台風の進路です。紀伊水道を通り、淡路島の東から神戸市付近に上陸し、京丹波町・南丹市あたりを通り、高浜町・小浜市付近で若狭湾に抜けそうです。山中比叡平では14時から15時頃をピークに18時過ぎまで強い風が吹きます。

<追記>

 いくつかの準備を行いました。

 1丁目の消火栓表示柱の上部にある丸い表示板が鎖一本でぶら下がっているという連絡がありました。明日の台風で飛んでしまうので、取り外してもらいました。消防署には連絡済みです。

 防災コンテナのソーラーパネルを取り外しました。しっかりつけてありますが、飛来物で破損しないようにコンテナ内に収納しました。

 自治会館やまびこの外に置いてある空き缶回収箱を玄関内にしまいました。


 教育委員会のホームページに、大津市の小中学校は暴風警報の有無に関わらず朝から休校という表示がありました。

shagalshagal at 13:58│コメント(0)災害情報 │

2018年08月31日

 今夜は大きな蛾がベランダに来ました。ヤママユガ科のヤママユでした。今まで見た中では最も大きな蛾です。大きさは翅の端から端までで157mmありました(翅に定規をあてて実測)。シンジュサンの時も感動しましたが、今夜も良いものを見ました。次はウスタビガかヒメヤママユに期待。

 右の2枚の写真はフラッシュ撮影(上)と、フラッシュ無し撮影(下)の比較です。フラッシュを使うと翅の模様がよく分かりますが、フラッシュを使わないと斜めの照明で凸凹がよくわかります。左の翅に大きな擦れた傷があるのがわかります。また前翅の先端や前翅と後翅の後部にヒダがあることが分かります。前翅の丸い模様の中は透明な膜になっていますので、透けて見えます。

 左下の写真はアンテナを見たもので、アンテナのくし状の突起物が短いので♀であることがわかります。

ヤママユ1ヤママユ2

ヤママユ3ヤママユ4


shagalshagal at 23:26│コメント(0)自然誌2018 │