2009年03月

2009年03月24日

   比叡平3丁目自治会自主防災部第9回役員会の報告
   3月22日(日)19時から21時 比叡平自治会館やまびこ

報告:

1.前回の役員会で決めた防災ウォーキングの日程を変更しました


   3月1日の第8回役員会で、防災ウォーキングの日程を4月5日と決定しましたが、3月4日
   の気象庁の桜開花予想によれば、4月5日ではまだ桜が開花しない(京都で3月27日)という
   ことでしたので、一週間延ばし、4月12日(日)にしました。
   気象庁の予報が8日間外れました(3月19日)ので、結果的には変更しない方がよかったので
   すが、すでに変更した日程をお知らせしていますので、4月12日(日)に実施します。

2.学区自主防災会の備品を購入しました。

  (別紙参照)約18.5万円
  (救護備蓄品、生活用水対策、発電機と照明、マンホールトイレ)
  役員会で。
   マンホールトイレ用の着替えテントを広げました(3分で完成)。
   マンホールトイレ用に購入した便器は少し低いので立ち上がりにくい。
    手すりを付けるとよい。ついでにトイレットペーパーホルダーも必要。
    イレクター(またはスペーシア)パイプで手すりを設計する。
    とりあえず2セットは来年度予算で手すり付きにする予定。

議題:

1.3丁目防災ウォーキングの準備


    目的:3丁目内を歩いて、防災設備(消火栓を含む)の確認を行う。
       防災上危険が予測される場所を確認する(最悪の事態に備える)。
       お花見と健康ウォーキングを兼ねて2時間ほど歩きましょう。
    日程:桜の開花が見込まれる4月12日(当日雨天ならば19日)          
       午前10時から12時半頃を予定
       防災倉庫を見学し、班編制を行い、順に出発。
  検討すること
    防災ウォーキングの4班の担当者の決定(4班を想定)
     A班:辻、(柴田)
     B班:森、(井口)
     C班:南出、(太田)
     D班:久保田
    当日、役員は9時30分に中央公園に集合。
     集まった順に15名程度の班を編制(班名と引率者名を書いた紙を手渡す)
     配布物(1974年の3丁目航空写真、明治時代の地図に現在の町並みを重ねたもの)
     配布物(比叡平防災マップに防災ウォーキングのルートを書き込んだもの)
     中央公園防災倉庫と新防災倉庫の見学後、A班から順に5分おきに出発
    交通安全対策をどうするか。
     コース内の危険箇所(バス通りの横断)
      自衛消防団倉庫の手前の横断、サークルK裏の横断、市民センター前の横断など
      皆でかたまって、安全を確認して横断する。
    3月22日のコースの下調べ(予行演習)
      芽亜里附近の通過は40分、調整池出発は60分、自治会館到着は1時間45分。
    当日は、あらかじめ自衛消防団倉庫、3丁目倉庫、消防ポンプ倉庫の鍵を開けておく。
     最後のD班(久保田担当)の通過時に鍵を閉める。
    比叡平自治会館に着いてからのイベント
     歩き疲れているはずなので、特別な行事は行わない。
     比叡平自治会館と防災備蓄コンテナの見学
     食す(比叡平自治会館内でぜんざいを食べる。準備を野口さんにお願い)
     触る(可搬式消防ポンプを触る、マンホールトイレの組み立て、
        チェーンソーで木を切る、発電機を動かす、消防ホースを触る)
     見る(立体地図、学区防災マップ、昔の航空写真、中央防災会議の震度予
        測と被害予測など)

2.学区自主防災会の役員の選任

    学区自主防災会事務局長 久保田
    学区自主防災会3丁目選出役員1(3丁目自主防災部長 久保田)
    同             2(23/24組地域代表 3丁目副部長 辻)
    同             3(3丁目副部長 南出)
    同             4(3丁目自治会防火防災担当組長 野口)
    同             5(福祉避難所 越智)
    他にも希望者がいましたらご連絡下さい。

  学区自主防災会は、地域災害対策本部、緊急救護所、避難所(福祉避難所を含む)
  を中心に新年度から議論を始める予定。

3.来年度の3丁目自主防災部の体制

    自主防災部長 久保田が留任
    副部長    南出、辻
    防災担当組長 野口
    防災担当副会長または組長 **
    部員 井口、森、柴田、太田、楠本
    当面、10名で始め、随時増員。
 議論:3丁目防災訓練には組長さんに参加を呼びかける。
    自主防災部役員の腕章を作る(汎用差し込み式)。
    毎年、一度は組長さんを対象に防災講習会を行うことを自治会組長会に提案する。
    2009年度は学区自主防災会の立ち上げがあるので忙しくなる。
    3丁目自主防災部の活動は、2ヶ月に一度程度のペースで。
    (3丁目防災訓練、備品の整備とメンテナンスを中心に行う。)
    

次回の自主防災部役員会は5月24日(日)19:00



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2009年03月21日

学区自主防災会の2008年度防災備蓄品の購入(総額185,024 円)

 本年度は学区自主防災会の結成後4年目にあたります。自治体からは学区自主防災会が結成された初年度(2005年)に80万円の補助金が支給され(事業費の2/3を補助)、学区支出の約42万円と合わせて合計約122万円で防災予算を組みました。その費用で、学区用にはエンジンカッター、リヤカー、発電機、担架など、5つの自治会にはチェーンソーなどの防災機材を購入し、均等に配布されました。その後、大津市からは2006、2007、2008年と3年間限定で各10万円の学区自主防災補助金が支給され(事業費の1/2を補助)、学区の10万円と合わせてこの3年間は20万円の学区自主防災予算が組まれています。大津市による自主防災補助金はこれで終了しますので、今後は学区や協力委員会の予算で防災備蓄を行わなければなりません。

 2006年度の防災予算の使い道は記録がありませんので把握していません。2007年度には、発電機、生活用水用4連蛇口、プールの水をトイレに送水する電動高圧ポンプとホース150m、トイレ用水一時貯留用の300リットルローリータンクなどを購入しました。2008年度は学区総合防災訓練に1.9万円使用しましたので、あと18.1万円が残っていました。私の勘違いから備蓄品の購入が遅れていましたが、年度末に学区用に以下の備品を購入しました。総額は185,024 円です。

学区自主防災購入備品1.救急救護対策(29,302円)

 学区自主防災会がまだ動いていませんので、学区の緊急救護所に関する話は始まっていませんが、先行するかたちでとりあえず最低限必要なものを準備することにしました。比叡平には医療関係者とそのOBが多数住んでいますので、きちんと計画しておけば災害時に治療に当たってもらうことが可能です。しかし、機材が何もないのでは満足な活動はできません。救急セットを購入すると高くつくので、セットの内容を参考にしながら傷の治療に必要なものをバラで購入しました。小外科器械セット(5万円)や縫合セットくらいは備えておくと、医者が外傷に対してすぐに対応できるのですが、これは高価ですので医療関係者と相談してからにします。
 大津市に対して、孤立が予測される学区に関しては最低限の医薬品を現地(市民センターなど)に保管するようにお願いしましたが、管理が難しいということで実現していません(冷蔵庫に入れておくだけだと思うのですが)。今回はごく一般的な救急備蓄品だけ(29,302円)を購入して、比叡平自治会館に保管することにしました。詳細については緊急救護所の話が始まったら医療関係者と共に考えることになります。

2.生活用水/飲食用水対策(49,836円)

 大災害があれば避難所には大勢の人々が集まります。学区自主防災会での議論が始まっていませんので正確な人数の予測ができていませんが、花折断層帯中南部の地震(比叡平では震度6強)ならば、比叡平では少なくとも数百人にのぼる人々が避難所に集まると考えられます。その方々が避難所で生活するためには飲食用水と生活用水の確保は重大な問題です。比叡平は大地震があると道路の崩壊で孤立が予想されていますので、外部からの水の支援はヘリコプターによるペットボトル水の供給くらいしか考えられません。比叡平貯水池には緊急遮断弁と緊急給水栓が設置されていますので、貯水池の水が使えると仮定して対策を立てておくことにします。
 比叡平では保育園と市民センターも避難所に指定されていますが、収容可能人数を考えれば小学校周辺(体育館と校舎、幼稚園の校舎、児童クラブ、自治会館、市民グラウンドなど)が避難場所の中心となります。しかしそこは緊急給水栓からは1km近く離れていますので、大量の水を輸送する手段を用意しておかなければなりません。今回は飲食用水用に、コック付きの23リットルポリタンク(798円)を30個購入しました。生活用水用には、2007年度に4連蛇口を購入していますので、今回はそれに生活用水を供給するための、300リットルローリータンクを2個購入しました。この水は手を洗ったり、掃除をするために使います。

3.照明対策(57,720円)

 学区では避難所が分散するため、数多くの発電機が必要です。発電が必要な場所は、小学校体育館、小学校校舎、幼稚園、児童クラブ、自治会館、保育園、市民センター、山中公民館、山中保育園の少なくとも9カ所です。
 現在の比叡平地域での発電機の保有数は、学区自主防災会(自衛消防団倉庫に2台、3丁目防災倉庫に1台、南自治会館に1台)、3丁目自治会が3台の合計7台です。他の自治会や山中町もいくつか持っていると思いますが把握していません。とりあえず本年も発電機を1台と照明機材を購入しました。ガソリンは長期の備蓄ができませんので、災害時には車からガソリンを抜き取って発電機のために使うことになります。そのためにはガソリン携行缶とガソリン用ポンプが必要ですので、次回に購入する予定です(すでに備蓄がいくつかあります)。
 ハロゲン投光器は安ものですが、我が家の庭に雨ざらしで2年間放置しておいた同種のものが10年経っても問題なく使えていますので、これで十分に機能を果たせます。ハロゲン球の取り付け時に球を指で直接触らないことが最も大切です。

4.トイレ対策(48,166円)

 災害時の避難所ではいろいろな問題がありますが、兵庫県南部地震時の大きな教訓からトイレ問題は最も重視すべき問題とされています。トイレが使えないために、飲食を控えたりトイレを我慢することにより、体調をくずす人や循環器障害を起こす人が多発しました。
 断水しても避難所の水洗トイレが壊れていなければ、小学校のプールの水をトイレの近くまでポンプとホース(共に2007年度購入)で送水し、ローリータンク(2007年度購入)に一旦溜めたものを10リットルのバケツ(今回購入)に入れてトイレに持ち込むことを考えています。万一プールが破損して漏水したり、トイレの下水配管が大破すると、水洗トイレは使えなくなります。その場合には仮設トイレやマンホールトイレが必要になります。大津市は仮設トイレの設置を進めているようですが、数が少ないのでこの学区に配備されるのはいつのことになるのかわかりません。仮設トイレは高価ですので今後行政によって配備されることを期待することにして、とりあえず安価に数をそろえるために、学区ではマンホールトイレを用意することにしました。小学校の校舎の裏には下水マンホールがいくつか並んでいますので、その蓋を外し、簡易便器を置いて着替えテントで覆うことにより、トイレとしての最低限の機能を持たせることができます。介護用の簡易便器が安い(4,480円)ので、これを穴を開けたカラーコンパネに取り付け、マンホールの上に被せる方式が最も簡便です。着替えテントやロープ、ペグを含めて1セットあたり1.1万円程度ですので、4セット分の材料を購入しました(44,686円)。1セットあたり一人でも15分程度で組み立てられますので、防災訓練で設置方法に慣れておく必要があります。


 比叡平自治会館やまびこの建設と防災備蓄コンテナの設置(20ft;2009年4月上旬予定)により、大きな学区防災備蓄スペースが確保できました。今後は、学区自主防災会での防災計画の策定をもとに防災備蓄についても検討し、毎年少しずつ充実させていかなければなりません。寒い比叡平では、元気な人でも冬季に体育館の冷たくて固い床で寝ることは難しいので、とりあえずサマーベッド(1200円程度)を備蓄しておくことを提案しています。





救急セット給水セット
照明セットマンホールトイレセット

shagalshagal at 00:08│コメント(0)トラックバック(0)防災資機材 │

2009年03月17日

3丁目自治会自主防災部の2008年度の活動報告

比叡平(防災)自治会館の建設
 2008年度は比叡平地域の防災対策の拠点としての比叡平自治会館の建設が大きな課題でした。2007年9月に自治会館の建設が4町で決定した後、3丁目自治会自主防災部長が防災担当の代表として自治会館建設検討委員会のメンバーに加わりました。自治会館が住民のふれあいの場となるとともに防災対策上役立つものとするために、建物の設計や備品の選定に関わりました。多くの人々の御協力で、当初の条件を満たす自治会館が実現できたと思います。今後は学区自主防災会での議論をふまえて、自治会館を防災対策に活かせるようにさらに検討を重ねます。

大津市総合防災課や初動支所班との懇談会の開催
 2007年度末(2008年3月)に行われた大津市総合防災課との懇談会や、2008年9月に行われた大津市の初動支所班との意見交換会に出席しました。学区の防災について行政と意見交換できる場を2度持てたことは意義のあることでした。懇談会の場で多くの地域防災上の問題点が指摘され、大津市との間では調整しなければならない課題が数多く残っていますので、今後も定期的に懇談を重ねることが大切です。

山中比叡平学区自主防災会の確立に向けた取り組み
 山中比叡平学区自主防災会は2004年度末に結成され、2005年度に自治体からの補助金を受けて防災機材を購入し、2005年から2008年まで学区総合防災訓練を4回行ってきました。しかしこの間、地域防災に関する議論が全く行われていませんでした。2008年度は1丁目でも自主防災組織が立ち上がり、課題であった学区自主防災会の実質的な立ち上げについても前進があり、2009年度から学区自主防災活動を始められる体制が整いつつあります。学区自主防災の担い手を募集していますので、災害対策本部、緊急救護所、避難所、福祉避難所等の問題に関心のある方はご連絡下さい。

3丁目の防災の取り組み
 2008年度は比叡平自治会館の建設の実務に力を注いだために、3丁目の活動はやや低調でした。9月28日に3丁目防災訓練として行われた災害図上訓練(DIG)には42名が参加しました。今回は2度目でしたので、3丁目だけでなく比叡平全体の地域防災について住宅地図に記入しながら議論しました。他には防災備蓄品の購入と防災機材の整備を行いました。2009年度は学区自主防災会が始動しますので、3丁目としても積極的に学区自主防災を担わなければなりません。

2008年度の3丁目自治会自主防災部の活動

2008.03.13 大津市総合防災課と「山中比叡平学区の防災」に関する懇談会
2008.05.11 第1回3丁目自主防災部役員会
2008.05.25 第4回山中比叡平総合防災訓練
       自治会や地域ごとに集合して小学校のグラウンドへ
       煙避難体験、起震車体験、消火栓使用訓練、可搬式消防ポンプ使用訓練
       体育館で搬送訓練とAEDの使い方を体験、MCA無線使用訓練
2008.06.14 防災機材を購入しました(1)6,870円
       (角スコップ、100mトラロープ、工具セット、安全眼鏡、軍手2ダース)
2008.06.15 学区主催普通救命講習会(AEDを含む)
2008.06.22 第2回3丁目自主防災部役員会(3丁目防災訓練の相談)
2008.07.27 第3回3丁目自主防災部役員会(自治会館と3丁目防災訓練の相談)
2008.09.07 第4回3丁目自主防災部役員会(自治会館と3丁目防災訓練の相談)
2008.09.20 比叡平3丁目の「水害に対する地域防災力」の診断結果が届く
       水害に対する地域防災力は9/100点で「下の下」
       土砂災害に対する地域防災力は54/100点で「平均的なレベル」
2008.09.21 大津市職員からなる山中比叡平初動支所班員との意見交換会
       山中比叡平地域担当の初動支所班員は12名(内、2名は2丁目住民)
       意見交換と、様々な要望を行いました。
2008.09.25 第1回学区自主防災確立準備会
2008.09.28 比叡平3丁目自治会主催の比叡平地域災害図上訓練(DIG)実施(42名)10,240円
       (発泡スチロール6枚、透明ビニール7.2m、A3用紙、プリンターインク)
2008.10.19 第5回3丁目自主防災部役員会
2008.11.09 防災倉庫の点検(チェーンソーと発電機の整備)
2008.10.23 第2回学区自主防災確立準備会
2008.10.30 比叡平自治会館棟上げ
2008.11.30 第6回3丁目自主防災部役員会
2009.01.25 比叡平自治会館竣工式と見学会
2009.01.25 第7回3丁目自主防災部役員会(2009年度3丁目防災訓練を防災ウォーキングに内定)
2009.02.22 防災機材を購入しました(2)43,232円
       23/24組防災倉庫の更新(40,988円)、土嚢(2,244円/150枚)
2009.03.01 第8回3丁目自主防災部役員会
       2009年度3丁目防災訓練(防災ウォーキング)を4月5日に決定
       (後に、桜の開花予想に従い4月12日に変更)
2009.03.22 防災ウォーキングの予行演習の予定
2009.03.22 第9回3丁目自主防災部役員会の予定(防災ウォーキングの準備)
2009.04.12 比叡平3丁目防災訓練「防災ウォーキング」の予定
                             


shagalshagal at 22:47│コメント(0)トラックバック(0)活動報告2008 | 2008年度役員会

2009年03月04日

 比叡平3丁目自治会自主防災部第8回役員会の報告
 3月1日(日)19時から20時40分  比叡平自治会館やまびこ

報告:

1.3丁目防災予算の一部執行

  1)23/24組防災倉庫の購入(40,988円)
    ミニ防災倉庫に草刈り機が入らなかったので、少し大きめの物置を購入し設置しました。
    現在、鍵は久保田と辻だけが所有。鍵をあと5本注文する予定。
    余ったミニ防災倉庫は3丁目中央公園に運んで、古い消防ホースを収納しています。
    (誰でも出せるようにあえて鍵をかけていません)。
  2)土嚢を購入しました(2,244円/150枚)
    3丁目中央公園防災倉庫に100枚、23/24組ミニ防災倉庫に50枚収納。
    多用途に使えます。(ブルーシートを押さえる重り、道路の段差の解消、川を塞き止めて消火用水の確保など)

2.3丁目テレビ受信組合の臨時総会
   先週の日曜日に自主防災部役員会と日程が重なったので、自主防災部役員会を延期して参加しました。
   1)アナログテレビ受信組合はこの3月末で解散することが決まりました。
   2)積立金の残額約362万円は2000年度(平成12年度)の組合員に均等返 還することに決まりました。
  防災とは直接関係ありませんが、皆さんの関心は地デジが見えるのかどうかです。従来のアナログテレビ受信組合
  とは関係ないということで、総会ではあえて話題にしませんでした。これからは、自治会などが対策に当たること
  になります。現在、地デジはNHKとKBS京都が見えている状態ですが、今後はどうなるのでしょうか。難視聴解消
  のためにNHKは本年末に比叡平局を建設するそうです。民放もこれに加わり、経費負担は7波(NHK2波、民放4
  波、琵琶湖放送1波)で均等負担となるようですが、民放分の住民負担が生じるかどうかはまだ決まっていないよ
  うです。デジタル極微小電力局を作ると10-15年ごとに機器を更新する必要があるそうですがその費用はどうなる
  のか、3丁目だけの問題なのか比叡平全体の問題なのか、住民負担が生じるとなると光やケーブルで視聴している
  世帯との関係はどうなるかなど、課題は多い。今まで見えていたものを見えなくするのであるから、受信機はとも
  かく辺地だけに中継局の住民負担が生じるのは納得できません。今出ている話は不確定な要素が多すぎてよくわか
  りません。早急に総務省の関係者を地域に呼んではっきりとした話を聞かなければなりません。

   総会終了後、総務省やNHKの関連工事業者との契約があり、勝手に解散することはできないことが判明しました。
  現在、昔の契約書類が残っているのかどうか調査中だそうです。

議題:

1.学区自主防災会の役員の選任

    学区自主防災会事務局長 久保田
    学区自主防災会3丁目役員1(3丁目自主防災部長        )
    同           2(3丁目自治会防火防災担当組長 野口)
    同           3(3丁目自治会防火防災担当組長   )
    同           4(23/24組地域代表         )
    同           5(                 )

  →今回は出席者が少なかったので、決定できませんでした。
   昨年度のDIGに参加した人の一部にも声をかける予定です。
   ブログの読者で協力できる人は久保田または自治会長に連絡して下さい。

  学区自主防災会は、地域災害対策本部、緊急救護所、避難所(福祉避難所を含む)を中心に新年度から議論を
  始める予定です。

2.3丁目防災ウォーキング企画の具体化
    目的:3丁目内を歩いて、防災設備(消火栓を含む)の確認を行う。
       防災上危険が予測される場所の発見と確認を行う。
       健康ウォーキングとお花見を兼ねて2時間ほど歩きましょう。
    日程:今年は暖冬で桜の開花が1週間ほど早いという予測です。
       (昨年は比叡平では4月7日に開花)
       お花見を兼ねて4月5日または12日(最適?)の日曜日が候補です。
       午前10時から12時30分頃を予定
       →4月5日(日)を第一候補とし、天気が悪ければ4月12日(日)に順延することに決定。

       3月4日に気象庁が桜の開花予想を発表しました。それによれば、今年の京都での開花予想日は3月27日、平年の
       3月31日と比べると4日早いのですが、昨年の3月24日と比べると3日遅いということでした。昨年の比叡平での開花は
       4月7日でしたから、3日遅れると4月10日になります。防災ウォーキングを4月5日に設定するとまだ1輪も花が咲いて
       いないことになります。そこで、4月12日(日)に第一候補日を変更することにしたいのですがいかがでしょうか。
       雨天の場合は4月19日(日)になります。

   
    コース:3丁目中央公園に集合して、4グループに分け、グループごとに下記のコースを歩き、
        最後に比叡平自治会館を見学する。
       (天気がよければ、第2部として有志に対して消防ポンプの講習を行う)

   コースの下見会:自主防災部役員は予行演習を行い、4グループの担当者を決める。
     3月22日(日)午前10時に3丁目中央公園防災倉庫前に集合
     3月22日(日)雨の場合、29日(日)に順延
       
   宣伝:3月15日の自治会配布日に組長さんに宣伝ビラを配布してもらう。
      4月1日にも案内ビラの配布をお願いする。

   中消防署に防災訓練の届けを出す。
     消防ポンプの講習の指導をどうするか
     (自主防災部役員が行う/消防分団にお願いする/中消防署にお願いする)
     今回は放水しないで起動だけにするか/実際に放水するならどの水を使うか
     (中消防署の指導で耐震防火水槽の水を使う/学区防災予算で1トンの雨水タンクを購入して雨水を使う
      /300Lのローリータンクに水道水を入れて使う)
   

次回の第9回自主防災部役員会 2009年3月22日(日)19:00- 比叡平自治会館やまびこ

 検討事項:防災ウォーキング時の4グループの担当者決定
      防災ウォーキングの交通安全対策
      防災ウォーキング終了時に自治会館で簡単なもの(ぜんざいなど)を用意できないか。
      学区自主防災会役員と3丁目自主防災部の次期体制


3月15日に配布する宣伝ビラの例

                   2009年度比叡平3丁目自治会防災訓練
防災ウォーキングで町の安全と危険をチェック
2009年4月12日(日)(雨天の場合は4月19日に順延)
午前10時 3丁目中央公園集合
防災倉庫の見学とグループ分け後、午前10時30分までにグループごとに順次出発

 3丁目自治会自主防災部では2009年度の3丁目防災訓練として防災ウォーキングを企画しました。3丁目中央公園の防災倉庫前に集合し、3丁目町内を回って比叡平自治会館までのコースです。普通に歩けば1時間かからない道のりですが、約2時間かけて歩きます。健康増進とお花見も兼ねてみんなで参加しましょう。
 15人程度のグループに分かれて、災害時に危険が予測される場所や防災に役立つ設備を見て回り、災害時に何が起こるのかを想像して防災対策に生かします。お子様連れで気軽にご参加下さい(自治会員以外にも声をかけて下さい)。
 (防災ウォーキング終了後に、自治会館周辺で希望者に対して消防ポンプの扱い方の講習を行います。)


防災ウォーキングのコースの例(黒線:所要時間約2時間)

防災散歩経路モノクロ



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