『Wattbike:導入編』の記事への質問コメントを頂きまして、コメントの返信欄に写真を添付できなかったので、記事でご回答します。
「ワットバイクのマグネットの負荷をマックスにしておもっきりもがいたら少し緩むのですがどーしよーもないんですかね?」というご質問を頂きました。
症状が解決出来るかは分かりませんが、自分で修理(チェーン交換)した際の内部の写真が残っていたで、ご紹介します。
(*分解、修理に関しては自己責任で行いました。お勧めするものではありません。販売元さんにご相談すれば、いろいろ対応して下さるので、そちらをお勧めいたします)
カバーを外すと、内部はこういう感じになっています。

マグネット負荷の部分を少し拡大します(↓)

黒いつまみ(a)を回すと、右下のローター(c)に磁石( b)が近づいて、ローターの回転を押さえつけて、ペダルが重くなる構造です。
思い切りもがくと負荷が緩まる、ということはローター(c)から磁石(b)が少し遠ざかってしまっている、ということでしょうけど、その原因は?となるとちょっと分かりません。
つまみ(a)の部分の緩みなんでしょうか?
私もマグネットの負荷はトレーニング中に微妙に緩んでくることがあるな、と感じたことはありますが、それが個体差なのか、不具合なのかは判断がつかず、また負荷のかかり具合も風力負荷のほうが自然にスムーズにトレーニングが出来たので結局、風力ギアのみで負荷をかけていました。
(*使用機材が『ワットバイクプロ』だったので、私程度の脚力では風力ギアで十分な負荷をかけられました。おそらく『ワットバイクトレーナー』を使用していれば、風力ギアだけでは足りずにマグネット負荷を併用していたことと思います)
以上、ご回答になってはいないかと思いますが、もしもマグネット負荷の緩みがどうしても気になるようならば、販売元にご相談してみてはいかがでしょうか?
きっと親身に対応して下さると思いますよ。