先日、東京都トライアスロン連合主催の審判員講習会(3種)を受講しました。
受講のきっかけは、トライアスロンを選手・参加者目線からだけでなく、いろんな角度から感じてみよう、と思ったことでした。
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当然のことですが、レースや大会は選手だけでは成り立ちません。
ボランティアさんやライフセーバーさん、マーシャル(審判)の方など、レースを支える人たちが、大会を円滑に安全に運営できるように陰に日向に気を配っているからこそ、はじめて自分たちが選手として、安全に楽しく競技が出来ているんだ、ということを以前から感じていました。

レースに出る回数を重ねるごとに、ますますそう思っていたところ、トラ
をいろんな角度から感じるためにもマーシャルを経験した方が良い、と仰っている方のご意見も聞いたり、知り合いの選手がたまにマーシャルとして運営側から大会に参加しているのを見たり聞いたりして、自分も一度は経験しておこうかと思い、審判員(3級)を受講してきました。

審判員の種別には3~1級があり、さらにその上にITUのレベル1~2があり、最初に受ける人はまずは3級から。
講習時間は2時間半程度でした。
時間も短く、ルールを全般的にたくさん勉強する時間はないので、特にバイクの乗降車とドラフティングに関するルールを抜粋して取り上げていました。

また、特に強調されていたのが『公平性』と『安全』、だったかな。
事故なく、怪我なく、無事にレースを楽しんで終えてもらうために、大会の運営側の一員として安全に気を配ることを、とても強調されていました。
ルールを守らなければいけない理由も、そのほとんどは安全に競技を行うため、という理由なので、審判の役割も「ペナルティを取る」のが目的でなく、「いかにルール違反が発生しないようにするか」に重きを置いている、と講師の方たちは仰っていました。

確かに、自分がレースに出た時の印象でも、
「ヘルメットのストラップを留めてからバイクに触って」とか、
「乗車ラインをしっかり超えてから乗って」とか、
「(バイクで)抜くならしっかり抜いて、前方で左に入って」とか、
先回りするように声をかけてくれる審判の人が多かったように思いました。

それらもすべて、安全に楽しくレースを終えて、無事に帰宅して欲しい、という運営する側の人たちの思いだったんだな、ととても勉強になりました。

大会で必要な人数の審判を集めるのも、けっこう苦労するそうです。
自分のレースがないときで仕事の都合がつくときなどは、一度はお手伝いしてみようかな、と思って帰ってきました。