シェイクで乾杯!

shakeの映画鑑賞メモ☆

グリーンブック5

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2018年度・米・130分 GREEN BOOK
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ

実話をもとにした作品。

室内工事にやってきた2人の黒人作業員に妻が飲み物をふるまったグラスを、まるで汚いものを触るような手つきで捨てるトニー。
この場面で、黒人に対する夫婦の感覚の違いが非常によく表されていた。

トニーは天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーにドライバー兼用心棒として雇われ、黒人専用ガイドブック〔グリーンブック〕を頼りに黒人差別主義が色濃く残っている南部地域へと旅をする。やがて旅先で度重なる差別を受けるシャーリーを目の当たりにして、彼に対する気持ちが変わっていく。

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野生の呼び声3

野生の呼び声

2020年度・米・99分
The Call of the WILD
配給:ディズニー
監督:クリス・サンダース
出演:ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、オマール・シー、カレン・ギラン

アメリカの文豪ジャック・ロンドンが1903年に発表し、過去にも何度か映画化されたことのある名作冒険小説を新たに映画化。

判事の家で甘やかされて育った犬、バック。
彼は飼い主の命令に従うよりも本能に従う犬だった。

バックの表情が人間的すぎて少し違和感を覚えたが、
モーションキャプチャー俳優のテリー・ノタリーさんが演じていたそうだ。
映画の手法も随分と変わってきたものだ。

久しぶりに見るひげもじゃのハリソン・フォード。
シリーズものや医者や教授、判事等の役に偏りがちな彼だけど、
私はこういう役の方が好き。
自然体だけど重みがあって、後半の犬と二人のシーンが優しいオーラに包まれてキラキラして見えた。
バックが、せっかく見つけた超大型の金をソーントンが見ないうちにぽいと捨ててしまった場面は笑いを誘う。
そして小屋を後にしようとソーントンも無用な金を川に戻す。
これらの場面がいとおしくて・・・。
ソーントンとの別れから野生へと還っていくバックのラストシーンがよかった。

原作も読んでみたい。

舞台ハリー・ポッターと呪いの子

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オリジナルストーリー:J.K.ローリング
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
出演:ハリー・ポッター:藤原竜也
ハーマイオニー・グレンジャー:笹本玲奈
ロン・ウィーズリー:迫田孝也
ドラコ・マルフォイ:松田慎也

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、
彼らの子供たちが魔法学校へ入学式に向かうホグワーツ特急車内で
ドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスと出会う。
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が加速していく・・・。


ようやく観に行けて感無量。
ハリー役は藤原竜也さん、ロン役は迫田孝也さん。

数々の魔法が仕掛けられた舞台に驚いた。
耳から出る煙、杖から飛び交う光、浮かぶ箒、空のベッドから人の出現、
浮かび上がる人、光のカーテンの後ろから続々と現れる人々、
出現と消失するプール、動く階段、
そして、まるで「本物」みたいに見えるデスイーター。
これらのマジックが本当によくできていて、目を見張った。

場面の切り替えに使われるマントの演出も素晴らしかった。

セリフが全体的に早口で聞き取りづらいこともあったし、
二階席のため役者さんの表情もよく見えなかったけれど
素晴らしい舞台に大満足。

役者さんが期間や日によって交代するので、他の方の回も見てみたい。
多くの人が何度も足を運ぶ理由はそういうことなのでしょう。


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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル3

運命のダイヤル


2023年度・米・154分 INDIANA JONES AND THE DIAL OF DESTINY
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ハリソン・フォード、マッツ・ミケルセン、ジョン・リス=デイヴィス、ボイド・ホルブルック、フィービー・ウォーラー・ブリッジ、アントニオ・バンデラス、トビー・ジョーンズ、トーマス・クレッチマン、オリヴィエ・リヒタース、ジル・ヴィンターニッツ

前作『クリスタルスカルの王国』から15年の時を経て製作された本作、ハリソン・フォードは撮影当時80歳。劇中では70歳を迎えたジョーンズ博士を演じています。
インディ・ジョーンズを演じて40年。
ここまでルックスと体形を保ってきたことは本当に素晴らしいの一言。

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ハリソン・フォードがカンヌ国際映画祭で名誉パルム・ドール受賞

2023年5月18日(現地時間)、ハリソン・フォードが、最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のお披露目となったカンヌ国際映画祭で名誉パルム・ドール(生涯功労賞)を授与されました。

プレミア上映前にサプライズで発表され、「インディ・ジョーンズ」のテーマ曲の流れる中、舞台へ上がると感極まった様子で「私は今、自分の人生の走馬灯を見ました。」とコメント。
そして、監督や共演者、スタッフ、そして後方の席に座っていた妻のキャリスタ・フロックハートへの感謝を伝えました。

これまで大きな賞とは無縁だったハリソン。
いちファンとしてとてもとても嬉しくてたまりません!!
本当におめでとうございます




エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス3


2022年度・米・139分 Everything Everywhere All at Once
監督・脚本:ダニエル・シャイナート、ダン・クワン
出演:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティス、ジェームズ・ホン
配給:ギャガ

カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いた異色アクションエンタテインメント。
経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。いっぱいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、全人類の命運をかけた戦いに身を投じることになる。(映画.comより)


第95回アカデミー賞で、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞した本作。20年ぶりに映画出演を果たしたキー・ホイ・クァンが助演男優賞を受賞したとあって、期待に胸を膨らませて観に行ってきました。

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トップガン マーヴェリック5



2022年度・米・131分 Top Gun: Maverick
監督:ジョセフ・コジンスキー
出演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、エド・ハリス、ヴァル・キルマー

1986年公開の「トップガン」の続編。
新型コロナウイルス感染拡大等の影響により、公開を4回延期し、予定より3年も遅れて公開された。

待ちかねたよ。
当然のことながら劇場は満席状態だった。

前作から36年も経っているのに全く違和感がないどころか、前作を超えている!
超人的なトム・クルーズに脱帽!

以下ネタバレ注意。
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もう18年かぁ。

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ブログの開設から早いもので18年。
今日時点でのレビュー数は525作品。

今年も映画レビューが書けていなかった( ̄▽ ̄;)!!
忙しいという言い訳はしたくないので、今は書けない時期なのかな。

それにしても、今年はボジョレーヌーボーが高い!
例年の1.5倍〜2倍!
ウクライナとロシアの戦争のため空輸費が高額になってしまったようです。
戦争もコロナも一日も早く終息して欲しいと願うばかりです。


スター・ウォーズの日2022

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今年もやってきました、スター・ウォーズの日。
スター・ウォーズ公式サイトからデジタルカードをいただきました。
全部で15種類あるそうです。

LINEの着せ替え新作にストームトルーパーがあったので、ついついぽちり。
すごいね、まだスターウォーズ祭りが続いているんだなぁ。

気づけば17周年・・・

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コロナ禍、16周年は記事を上げていなかったのね…

このワインは大好きなワイナリー、ココワインのココヌーボー2021年。
初めていただきましたが、とても美味しい。微炭酸で軽くて飲みやすい。普段ワインを殆ど飲まない夫と2人で2日で2本も開けちゃった(*´∇`*)

スター・ウォーズの日

本日5月4日は、スター・ウォーズの日なのだそうです。

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「スター・ウォーズの日」は、毎年5月4日に映画『スター・ウォーズ』の世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日です。由来は、劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせから来ています。(ディズニー公式ページより

昨日twitterで知りました。いつから始まったのでしょう??
この画像はスター・ウォーズ公式サイトより、フォロー&リツイートしていただいたものです。

外出自粛中のゴールデンウイーク、今日は一番好きなエピソード4を鑑賞しようと思います。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け4


2019年度・米・142分
STAR WARS:THE RISE OF SKYWALKER
■脚本・監督・製作:J.J.エイブラムス
■出演:キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、ヨーナス・スオタモ、ナオミ・アッキー他


新世代スター・ウォーズ第3章 ―すべて、終わらせる。
物語りは完結し、伝説は永遠になる。

スター・ウォーズ エピソード9、シリーズ三部作の最終章・最終話。
これまでの42年間に及ぶストーリーの集大成。

以下、ネタバレあり
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久しぶりにホーンテッドマンションを観た

新コロの影響で、暫く映画館に行っていない。

なんにもできない、したくない休日が続いたので、
少ない我が家のライブラリーから頭を空っぽにして観られそうな作品をチョイス。

15年前の自分の記事を読んでみると、偉そうに言いたい放題書いていたけど
こんな時に改めて観てみると、思いのほか良い作品。気分が晴れます。
おススメ。

もう何年もTDRに行ってないけど、この状況が落ち着いたらまた行きたいな。

ホーンテッドマンション
2005年当時の記事はコチラ→ホーンテッドマンション

洋画INDEX ア行

【ア】
アイ・アム・サム
アイ・アム・レジェンド
アイアン・ジャイアント
アイアンマン
アイアンマン2
アイアンマン3
"アイデンティティー"
アイランド
アイ・ロボット 
悪魔の棲む家(1979年)
悪魔の棲む家(2005年)
アザーズ
穴(2001年・英)
あなたが寝てる間に・・・
アナと雪の女王
姉のいた夏、いない夏
アバター
アパートの鍵貸します
ア・フュー・グッドメン
アメリカン・ビューティー
アラバマ物語
アリス・イン・ワンダーランド
アルカトラズからの脱出


【イ】
イエスマン
イーオン・フラックス
イーグル・アイ
イージー・ライダー
硫黄島からの手紙
愛しのローズマリー
イルマーレ
イルマーレ(2006年/米)
インクレディブル・ハルク
インサイド・マン
インセプション
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
イントゥ・ザ・ブルー
イン・ハー・シューズ
インビクタス/負けざる者たち
インファナル・アフェア/無間道
インファナル・アフェアII/無間序曲
インファナル・アフェアIII/終極無間


【ウ】
ウィンブルドン
ウェイトレス おいしい人生のつくりかた
ウエディング・シンガー
ウエディング・プランナー
ウォルター少年と、夏の休日
宇宙人ポール
宇宙戦争
海辺の家
海を飛ぶ夢
裏窓
ウルトラヴァイオレット
ヴァンパイア最期の聖戦
ヴァン・ヘルシング
ヴィレッジ

【エ】
英国王のスピーチ
エイリアンVSヴァネッサ・パラディ
エイリアンVSプレデター
エスケープ フロム L.A.
エターナル・サンシャイン
エド・ウッド
えびボクサー
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
エマ Emma
エンゼル・ハート

【オ】
お熱いのがお好き
奥さまは魔女
オーシャンズ12
オータム・イン・ニューヨーク
オー・ブラザー!
オーメン(2006年)
オデッセイ
オペラ座の怪人
親指ウォーズ
オリエント急行殺人事件
オリエント急行殺人事件(2017年度)
俺たちニュースキャスター
俺たちは天使じゃない
俺たちフィギュアスケーター
終わりで始まりの4日間

洋画INDEX カ行

【カ】
カーズ
カウボーイ&エイリアン
案山子男
崖っぷちの男

【キ】
ギフト
きみに読む物語
キャプテン・ウルフ
ギャザリング
キャッツ&ドッグス
キル・ビルVol.1
キンキーブーツ
キング・コング(1933年)
キング・コング(2005年)

【ク】
グッド・ウィル・ハンティング
蜘蛛女
グリーンブック
グリーンマイル
クラッシュ(2004年)
グラン・トリノ
グレイテスト・ショーマン
クローサー
クローバーフィールド/HAKAISHA

【ケ】
消されたヘッドライン
ゲス・フー 招かれざる恋人
ゲット・オン・ザ・バス

【コ】
恋におちたシェイクスピア
恋は邪魔者
交渉人
荒野の七人
ゴシカ
ゴーストシップ
ゴーストライダー
コーヒー&シガレッツ
コーラス
ゴーン・ガール
コラテラル
コレクター
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shake

STAR WARS の、特にエピソード4〜6が好き。
映画はエンターテインメント、楽しくなくちゃ!がモットーです。
★の数は主観なのでアテになりません(^^;)

Blog開設から早くも20年。
のんびりペースで更新中。

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