saw2004年度・米・103分 SAW
■監督:ジェームズ・ワン
■脚本:リー・ワネル
■出演:ケアリー・エルウェズ/ダニー・グローヴァー/モニカ・ポッター/リー・ワネル

R-15





 それにしても嫌〜なジャケットですね・・・。
レンタル店で観ようか観るまいか、何度も手にとっては棚へ戻すことを繰り返しておりました。でも、だにいさんや、かのさんのレビューを読んで、ようやく決心がつきました。

 今にも臭ってきそうな汚いバスルームと死体。やっぱり失敗したかなと思っていたら、いつの間にかこの物語の世界へと引きずり込まれていました。
 「SAW」とはSEEの過去形のことだと途中で気づきます。最初タイトルだけ見たら「鋸」のことかと思っていました。でも鋸をタイトルとするなら「The SAW」となるはず。。。でも、ジャケットにも鋸がしっかり写っているし、重要な役割をする鋸。もしかしたら、両方の意味を含めているのかもしれません。

 最後までわからなかった“犯人”にラスト10分で「あっ!」と思わず声を出してしまいました。無関係だと思っていた登場人物が次々とジグソーパズルのように組み合わされていきます。そしてこの終わり方に、ぞっとさせられました。
 それにしても「血」が多すぎます。やっぱり苦手。確かに「セブン」に似てはいますが、こちらはリアルすぎました。

 監督のジェームズ・ワンと、脚本家兼俳優のリー・ワネルの二人は低予算でわずか18日間でこの撮影を終えたのだとか。次回作はこの映画の成功によって、もっと良いものが作れそうですね。それが楽しみです。(でも、もう血はやめて・・・。)