ブログネタ
☆おすすめDVD☆ に参加中!
B00006BIOPマジェスティック
2001年度・米・153分 THE MAJESTIC

■監督:フランク・ダラボン

■音楽:マーク・アイシャム

■出演:ジム・キャリー/マーティン・ランドー/ローリー・ホールデン/デイビッド・オグデン・スティアーズ


近年の作品で、久し振りに良い作品を観ました〜。

ナチュラルなジム・キャリーがとても良いのです。
<抑えた演技>というのではなくて、実に自然体。
彼のクドイくらいのギャグも悪くはないけれど、こういう路線もイケる人だったのですね。

町復興の中心となる、ルークの家が映画館というのも嬉しい。
町中の人に手助けされ、ついに復活する映画館、『マジェスティック』。

ピアノを前にして、リズム&ブルースをいきなり弾いちゃうシーンがまたいい。
それを聴いて、友人たちがバックバンドで合わせる場面も最高!
エンドロールでも流れていたけれど、これは良い曲ですね。

ピーターの記憶が戻ったとき、町の人たちは去って行ったけれど、
彼らは、最初からルークは別人であると気づいていたのかもしれない。
おそらく、亡くなったルークの父、ハリーも。

彼らは、ルークと似て人柄が良く、明るく前向きで統括力のあるピーターの登場に、
戦争で失った時間と心の傷を必死で取り戻し、癒そうとしていたのでしょう。

50年代にアメリカで実際にあったという、赤狩り。
裁判の模様が、TVやラジオで実況されていたのは知りませんでした。

裁判中、ピーターがグラスの水をゆっくりと飲みますが、
そのグラスの光る演出がまた憎い!!

ピーターの記憶が戻ってから、ラストシーンまでは涙が止まりませんでした。
ラストの駅のシーンはもう号泣。

観終えて爽やかな気持ちになりました。