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B0009Z1B1Sコンスタンティン
2004年度・米・121分 CONSTANTINE

■監督:フランシス・ローレンス
■出演:キアヌ・リーブス/レイチェル・ワイズ/シア・ラブーフ/ジャイモン・フンスー

「エクソシスト」と「マトリックス」を足して2で割ったものに、天使や悪魔の出てくる映画の一部を混ぜて、水で薄めたような作品でした。
なんかね、薄いんですよ。全体的に。

最初のほうはいいんだけれど、終盤に向かうにつれていささか無理があって、尻すぼみ状態となってしまいました。
原作がアメコミらしいので、まぁそれもいたしかたないのでしょうが。

天国や地獄が私たちのすぐ近くにある、というのはなんとなくわかりますが、舞台がビルなどの建物の中ばかりだったり、あまり恐怖を感じない地獄の様子や、美しくない天国の景色のせいで、全体的にこじんまりとしたものとなってしまいました。
せっかく、『ロンギヌスの槍』を用いているのだから、もっと掘り下げてオカルト色濃く描けばよかったのに。
それといつも思うのですが、むこうの神様や悪魔って、どうしていつもスーツを着ているんでしょうかね?

キアヌ・リーブスがこの役のために、随分身体を絞ったそうですが、始終黒い服を着ていたために、どうしてもマトリックスのネオに見えてしまって仕方がありませんでした。
コンスタンティンが、ライターの火を消す仕草が気になりました。ものスゴク重労働に見えるんです。
タバコを一日30本吸うってことは、あの動作を日に30回もするんですよね。大変だな、って…。

結局、
『健康のためにタバコはやめましょう。』
『自殺してはいけません。』
って、かなり説教くさいものになってしまいましたが、
果たしてこの作品を観て「はい、わかりました。」という人はいるのでしょうか。。。

それと、エンドロール後のあれは、わざわざあそこへ入れる必要はなかったんじゃ・・・。

突っ込みばかり書いてしまいましたが、まぁそこそこ楽しめました、私は。