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B0009PIVR0オペラ座の怪人 通常版
2004年度・米・143分 The Phantom of the Opera
■監督:ジョエル・シュマッカー
■製作/脚本/音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
■出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン/ミランダ・リチャードソン

これまでに何度もリメイクされ続けている、超有名な作品。
それにもかかわらず、今まで一度も観たことがありませんでした。


だって、ミュージカルが苦手なんだもん。(´Д`) 


けれど、そんな心配はどこへやら。
全編、ミュージカルというよりも、オペラそのものを見ているようでした。

オープニングのモノクローム映像が、あの音楽とともにカラーに変わる・・・。
なんて美しい映像と音楽。
古く壊れたシャンデリアが、まるで「未知との遭遇」の宇宙船のように美しく変わった瞬間、全身に鳥肌が立ちました。
このシーンは何度でも見たいくらいです。

スワロフスキーシャンデリア
※ちなみにこのシャンデリアは、高さ約5m、幅4m。2万個にものぼるフルカットのクリスタルから成っており、スワロフスキー・クリスタルが全面協力し、シャンデリア・メーカーの大手であるパリのティースランが製造。組み立てに4ヶ月、スタジオでの組み付けに丸4日を要したという巨大なもので、総重量2.3トン 約1億5000万円相当なのだとか。






ファントムとクリスティーヌの歌声が格別に素晴らしくて驚きました。
彼らが「歌手」ではなく、「役者」であることにさらに驚きです。
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは、「デイ・アフター・トゥモロー」の彼女役だったのですね。あのときは全く華がなくて、ほとんど記憶に残っていないくらいだったのに。


ファントムとクリスティーヌ





地下室での生活で、人とのかかわりがほとんどなかったファントム。
だから恋愛の仕方がわかっていない・・・。
同情すべき生い立ちではあるけれど、その屈折した心が醜い。
自分が相手に愛をささげたからといって、その見返りを求め、迫る。
まるでストーカーと同じ。
彼は、その後どのような人生を歩んだのでしょうか・・・。
クリスティーヌの墓に供えられた花に、少しばかりぞっとしました。