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B000EXZJ0Yシン・シティ スタンダード・エディション
2005年度・米・124分 SIN CITY

■原作コミック:フランク・ミラー
■監督/脚本:ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラー
■特別監督:クエンティン・タランティーノ
■出演:ブルース・ウィリス/ミッキー・ローク/クライヴ・オーウェン/ジェシカ・アルバ/ベニチオ・デル・トロ/イライジャ・ウッド/ジョシュ・ハートネット/ブリタニー・マーフィ/デヴォン青木/ロザリオ・ドーソン/マイケル・クラーク・ダンカン

R-15

タイトルロールを見るとわかるけれど、これはアメコミが原作です。
無理やり漫画を映像化したのではなく、映像を限りなく漫画に近づけたという感じ。
時折入る語りのお陰で、まるでコミックを読んでいるような不思議な感覚がしました。

メタリック調のモノクロームの映像が、とても綺麗でした。
3人の男たちが着ている黒光りするコートが、小物としてうまく使われています。
ところどころアクセント的に入るカラーも、メリハリが利いていて良かったし、
残虐な映像も、血の色を白にしたことで、グロさを全く感じませんでした。

この映像に加えて、超豪華なオールスターキャスト!
これだけの俳優を使うと、下手すればただのお祭り騒ぎになりかねないところですが、どのキャラクターも一人一人がうまくクローズアップされ、活き活きと丁寧に描かれています。

なによりも、ブルース・ウィリスがかっこよすぎる!!
いつもより押さえ気味の演技が素晴らしかった。
彼は髪があったほうが絶対にイイよ。w

驚いたのは、イライジャ・ウッド。
確か、彼は一言も喋っていなかったような。
それなのに、あの不気味な存在感と動きは、強烈でした。
「ロード・オブ・ザ・リング」のような大作に出演してしまうと、そのイメージを一掃するのは至難の業だと思うのだけれど、彼は見事にあのイメージから抜け出していました。

ミッキー・ロークも良かった。
彼は太ってしまったために、このところマフィアの下っ端のような役ばかりだったけれど、本作での筋肉隆々の身体には驚きました。あの身体は本物??
彼は、女性を絶対に殴らない。縛られていたロープを解いていたにもかかわらず、殴られ続けた彼は、かっこよすぎる〜。

キュートなイメージのジェシカ・アルバが、本作ではとってもセクシー。
彼女のダンスには、女の私も目が釘付けになりました。

殺人兵器ミホ(デヴォン青木)もクール!
彼女もセリフが無かったけれど、本作出演の女性の中で異彩を放っていました。
卍型の手裏剣、二刀流の刀さばき、弓矢と、なんでもござれ!ツボに入りまくりでした。

オムニバス形式で物語りは進行するのだけれど、それがうまく絡みあうラストは秀逸でした。

残虐的、暴力的な作品は苦手だけれど、気持ちがいいほど漫画チックに仕立てられているから、これは結構好みでした。
どうやら、Part3まで構想がある模様。楽しみです。