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B000FQW0WUショーシャンクの空に
1994年度・米・142分 The SHAWSHANK Redemption

■原作:スティーブン・キング 『刑務所のリタ・ヘイワース』
■監督/脚本:フランク・ダラボン
■音楽:トーマス・ニューマン
■出演:ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン/ウィリアム・サドラー/ボブ・ガントン/ジェームズ・ホイットモア

●継続は力なり。
●たとえどんな時でも決して希望を捨てるな。
それが、この作品のテーマだと感じました。

刑務所の囚人、古参レッドと新参アンディとの友情を交え、レッドの視線から静かに描かれています。
ずっしりとした感動作というのではなく、観終えてすがすがしく爽やかな気持ちになれる、そんな作品。
「心の中には、誰にも奪えないものがある・・・。それは希望(Hope)だ。」
無実の罪で終身刑となり、ショーシャンク刑務所へ入れられてしまったアンディがこう言う。
それに対して、既に20年も囚人生活を送っているレッドは言う。
「希望は危険だ。正気を失わせる堀の中では禁物だ。」

ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの二人の演技が素晴らしい。
特に、モーガン・フリーマンの目つきと顔の表情には驚かされる。
最初の仮釈放審査のとき、ドアから入ってきたときの、目が泳ぎおどおどした表情から、最後の審査の時の、まるで悟りを開いたかのような落ち着いた表情との差が素晴らしかった。

ついに仮釈放となったレッドが決心する。
「必死に生きるか、必死に死ぬか。・・・俺は生きるぞ!」と。

そして、長い囚人生活で捨てていた『希望』を取り戻してアンディに会いに行く。

国境を越えられるといいが。
親友と再会できるといいが。
太平洋が青く美しいといいが。
I hope…


どこまでも広く青い、ジワタネホの海のラストは秀逸で、爽やかに、けれど深く胸を打ちます。

無駄なシーンも台詞も無く、すべてがいろんなところで繋がっている脚本が、素晴らしい。

心が疲れているときに、オススメ。