
■出演:濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、秋山ゆずき
■配給:ENBUゼミナール・シネマプロジェクト
製作費300万円、監督&俳優養成スクール、ENBUゼミナールのワークショップから生まれたホラー・コメディ。
6月23日の公開日から、じわじわと人気が出てきて、遂に、近くのシネコンで上映が始まり、やっと観ることができた。
何度も観に行く人たちがいるとの噂は聞いていたけど、
ゾンビ撮りがゾンビになる、そんなざっくりとした部分だけを踏まえて、あとは耳を塞いでいた。
なるほど、本当によくできてる!
最初のゾンビの話の裏の裏まであって、最後は家族愛の話できちんと収まっている。
途中から、そういう流れになるのかな、と思っていたら、
ラスト近くに親子の写真で驚かされ、ホロリとさせられた。
なに、この清々しさ?!
エンディングでは本当のスタッフが映っていて、でもそれを撮影しているのは一体・・・???
とさらに気になってくる仕掛けもうまい。
最後まで観終えて、あのシーンは、ああなっていて・・・。
頭の中を回想シーンがぐるぐる駆け巡る。
そうなのだ、全部を踏まえてもう一度最初から観たくなるのだ。
96分と短いから、負担も少ない。
低予算でも、こんなことできるんだなぁ。
アイディア勝負のこの一本、久々の大ヒットだ。
ゾンビ撮りがゾンビになる、そんなざっくりとした部分だけを踏まえて、あとは耳を塞いでいた。
なるほど、本当によくできてる!
最初のゾンビの話の裏の裏まであって、最後は家族愛の話できちんと収まっている。
途中から、そういう流れになるのかな、と思っていたら、
ラスト近くに親子の写真で驚かされ、ホロリとさせられた。
なに、この清々しさ?!
エンディングでは本当のスタッフが映っていて、でもそれを撮影しているのは一体・・・???
とさらに気になってくる仕掛けもうまい。
最後まで観終えて、あのシーンは、ああなっていて・・・。
頭の中を回想シーンがぐるぐる駆け巡る。
そうなのだ、全部を踏まえてもう一度最初から観たくなるのだ。
96分と短いから、負担も少ない。
低予算でも、こんなことできるんだなぁ。
アイディア勝負のこの一本、久々の大ヒットだ。
ゾンビ映画でもあり家族愛の映画でもあり...
予算に関係なくアイデア次第なんですよね。