
2025年度・日・175分 PG12
監督:李相日
出演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、三浦貴大、永瀬正敏、嶋田久作、宮澤エマ、中村鴈治郎、田中泯、渡辺謙、芹澤興人、黒川想矢
配給:東宝
任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。
映画.comより
第49回日本アカデミー賞13部門17賞で優秀賞受賞
美しい映像、役者さんの素晴らしい演技、バックに流れる音楽、すべてに魅了された。
これまで歌舞伎は敷居が高くてTVでしか観たことがなかったけれど、
この作品を観て、一度は歌舞伎座に行ってみたいと思った。
背中に彫り物のある歌舞伎役者などいるはずないけれど、任侠の世界から国宝といわれるまでの一人の男を描いた夢物語。
血筋よりも芸のうまさで代役を任される喜久雄。
喜久雄の圧倒的な演技を目の当たりにして絶望し逃亡する俊介、それを追いかける喜久雄の幼馴染で恋人の春江。
「血筋」の強みで彼らが戻り、居場所を失ってしまっても場末の温泉場で演技し続ける喜久雄。
とにかく吉沢亮と横浜流星の演技が素晴らしかった。
たった1年半であれほどのものができるようになるものかと本当に驚かされた。
特に藤娘は映像美も含めて目を見張るものがあった。
糖尿病を患い片足を失ってもなお演じることを望んだ俊介。
義足で曾根崎心中を演じながらも、もう片方の足も壊死し始めておりそれにすがって涙する喜久雄。
大切な人たちすべてを失った喜久雄の前に、取材でやってきた娘が現れる。
これまで父だと思ったことは一度もないと言いつつ、最後に彼女から最高の言葉をもらう。
救われた気持ちになった。
脇を固める俳優さんたちも最高の方々で、特に歌舞伎役者の中村鴈治郎さんと歌舞伎の家系に生まれた寺島しのぶさんが作品に重厚さを与えていた。
歌舞伎の演目も素晴らしく、ストーリーもわかりやすくてあっという間の3時間だった。
日本アカデミー賞最優秀作品賞など10部門を制覇した。
この作品を観て、一度は歌舞伎座に行ってみたいと思った。
背中に彫り物のある歌舞伎役者などいるはずないけれど、任侠の世界から国宝といわれるまでの一人の男を描いた夢物語。
血筋よりも芸のうまさで代役を任される喜久雄。
喜久雄の圧倒的な演技を目の当たりにして絶望し逃亡する俊介、それを追いかける喜久雄の幼馴染で恋人の春江。
「血筋」の強みで彼らが戻り、居場所を失ってしまっても場末の温泉場で演技し続ける喜久雄。
とにかく吉沢亮と横浜流星の演技が素晴らしかった。
たった1年半であれほどのものができるようになるものかと本当に驚かされた。
特に藤娘は映像美も含めて目を見張るものがあった。
糖尿病を患い片足を失ってもなお演じることを望んだ俊介。
義足で曾根崎心中を演じながらも、もう片方の足も壊死し始めておりそれにすがって涙する喜久雄。
大切な人たちすべてを失った喜久雄の前に、取材でやってきた娘が現れる。
これまで父だと思ったことは一度もないと言いつつ、最後に彼女から最高の言葉をもらう。
救われた気持ちになった。
脇を固める俳優さんたちも最高の方々で、特に歌舞伎役者の中村鴈治郎さんと歌舞伎の家系に生まれた寺島しのぶさんが作品に重厚さを与えていた。
歌舞伎の演目も素晴らしく、ストーリーもわかりやすくてあっという間の3時間だった。
日本アカデミー賞最優秀作品賞など10部門を制覇した。
