つい先日、ようやく病院で抜糸を終え、早々に自分の家に帰ってきた。昨日は車の運転や料理もやってみたが、意外と左手首が痛む。アスパラベーコンをお弁当用に作ろうとすると、袴を取る作業だけでもきつい。せっかくいろいろなことができるようになっていたのに、また振り出しに戻った感じで、ちょっとがっかり。フユにそれを伝えると、こんなふうに励ましてくれた。「4月頃は東大の数学が50/80点しか取れなくて、ずっとこのままかなと思ったけど、最近は必ず60点は行くようになった。次は70点を目指すよ。だから、お母さんもずっとこのままじゃないから、大丈夫だよ。」

前置きが長くなった。

そう、せっかく戻ってきたばかりだが、フユを再び実家に預けて、今夜私は空港近くのホテルに泊まる。明日の朝一で飛行機に乗り、ハルのもとへ。

ハルは昨日から高熱を出した。そちらに行こうかと言うと、遠いからいいよと。

しかし、今日になり、数回戻してしまい、かなり重症のようだ。結局、私が出向くことにした。

ハルは生まれつき、扁桃腺肥大で、幼い頃から身体は丈夫な方ではなかった。自家中毒、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、おたふくかぜ(予防接種は済ませ、抗体もあったのに珍しく)、溶連菌感染症にいたっては、計10回はかかった。

そんなハルだが、中学で剣道部に入ってからはようやく丈夫になり、めったに学校を休むこともなくなった。

安心していたら、大学生の間に2度も腎于炎にかかった。

子供の頃、ハルとナツで同じ病にかかっても、具合の悪さが全然違う。ナツはどんなに高熱でも食べ物を欲しがり、ハルは息も絶え絶えで、食事も喉を通らない。結果、ナツの方が回復が早いのだ。

以前ナツはこんなことを言っていた。「俺の風邪ってなんで長引かないのかなあ。俺も他の二人みたいに、たまには学校を連続で休んでみたいよ。」

確かに、ハルやフユは、1週間コースで欠席せざるを得ないことがよくあった。

とにかく、明日ハルの顔を見るまでは心配だ。電話で話す力さえないのだから。

今回ハルは、かなりハードなスケジュールを組んだ。突然の訃報を受け、大学の先輩の葬儀に両日参列したあと、会社の研修に。そのあとは、2日続けて6グループの友人と再会。合間に美容院やホワイトニングにも行き、久しぶりの電車はきついと言いながら、私の実家に泊まり。

やはり、学生時代の感覚のままで、働くのは無理だ。特に最初の一年は慣れるまできついはず。

今回はタイミングよく私も行けるからいいが、受験直前は動きづらくなる。

しっかりと看病して、無理をしないように注意してこよう。まあ、ふだんは会えない友達に、会える機会を生かしたいのはわかるけど。

いつかは東京に戻って来られるだろう。それまでは、頑張ろう、ハル!!





いつもありがとうございます。下をクリック、よろしくお願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ