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新米の民謡尺八教授・笛教授 ・都山流尺八師範・ 民謡 ・ 横笛 ・三曲・ 苦戦日誌 ・ 活動日誌 ・感動日誌・ 家族・仕事・ボランティア・時事問題・教育問題・邦楽理論ウヌボレうんちく学・ボヤキ・愛犬ジョン君(パピヨン・17歳まで生きました)

2007年03月

義母82歳の誕生日。 29日にお花を持って、誕生祝いに嫁さんと二人で出かけた。今日はワンチャンは留守番。 車で片道2時間くらい。初夏のような暑い日で車内はクーラが必要な位でしたね。 義父は84歳。自分の母は82で他界し、父は92歳でほぼ寝たきりの状態で施設に入 ...

「こぶし」と「もくれん」の違いは? こぶし(写真上)  Magnolia kobus   「もくれん」と較べて花弁が細長く開き、6弁が普通だ。 花弁が細長く開き、花びらは6弁が普通だそうです。手を開いたように咲くのがコブシです。 つぼみが開く直前の形が子供のこぶしに似て ...

http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/30107362.htmlの中で、 河童爺(かっぱじじい?)さんからメールでいただいた「民謡における三味線の調子と尺八の関係」について書いてみました。 A4に書かれた理論である楽理(がくり)の内容で、まだまだ自分にはこの内容を追ってい ...

鮎かつぎ唄 「東京の民謡を歌い継ぐ会」の京極さんが唄っている唄である。 時々、顔を出させていただいている八王子の会にこの唄を唄う方がいる。次はこの唄かなあ。八王子あたりでもこの唄が伝わっているようで、ここでも鮎を採って江戸まで足ではこんだのだろうか?唄だ ...

通勤途上(登城)の道で見つけた春。 上の黄色の花木は万作(まんさく)かなあ? その下は職場に咲いていた桃だろうかな。 職場に咲く「白い雪柳」も目にまぶしい。 登城中の「笛 清左衛門」は、他人の花壇もちゃっかり撮っている。 黄色や紫の寄せ植えした鉢植え ...

さて、写真の2台の愛用しているラジカセ。しかし、右の安いテープデッキしか使っていない。 左はラジオもテープも聞こえる。右はテープだけの安物。 これで筝曲「松竹梅」や民謡のソーラン節をテープを音源にして吹くと、 左のテープデッキ(ラジカセ) 「松竹梅」で ...

三曲の尺八をやっていて、「こと」と書く時、筝(カタカナでノツと書く)なのか、筝(争うと書く)なのか、琴(今と書く)なのかいつも迷う。 だいたい筝(ノツと書く)の字が書けない。竹にカタカナでノ・ツと書くのが筝(写真中央)で竹に争うが筝なんですね(写真上)。ほんとにそ ...

いま11110(一万一千百十)なので、あと1で5個のぞろ目達成。 ゾロ目達成記念にお花を生けて写真を撮りました。 「笛流」生け花。 職場に咲いていた「つばき」と「こぶし」?の花だ。(けっこういい腺いっている) 祝「11111」! ...

会社全体の送別会が終了した。 近くの地ビール屋さんの2階を借り切って約2時間、45名位の参加でした。 退職者・異動者入場 発会のご挨拶 乾杯 懇談 余興 旧友紹介 花束贈呈 退職者・異動者紹介・記念品贈呈 ご挨拶 記念撮影 ラストソング(今日の日はさよ ...

今日の式典終了。 司会と会場設営を担当しましたが少々疲れました。約300名位かな、式場設営には昨年とまた違う方法でチャレンジしてみた。 会場のセンターラインからの1m左右振り分けのスケール用の棒の長さが違っていた。初歩的なミスで情けない。椅子は並べ直すわけ ...

都山流の「奥傳」(おくでん)まできたが、あいかわらずまだまだ富士山の2合目付近でフラフラしている。 練習はただ譜を追ってもいっても、つまらないし続かないと考えている。 まず曲想をイメージするため、この曲はどういう曲かを探ります。 作曲者・年代・レベル・曲の構 ...

3月は別れと出発の日だ。 送別会オンパレード。 隠居近い「笛 清左衛門」にとっては1回目の送別の会が終了しており、2回目が16日の金曜日に行われた。送別会としては、あと1回を残すのみとなった。来年はわしじゃよ。 60才の定年だから「赤いチャンチャンコ」を ...

今日の練習会で師匠が、「姉こもさ」を秋田の方は「姉こ」「もさ」と呼んでいるらしい。師匠も「変だなあ」と疑問を発していた。 「笛 清左衛門」がさっそく調べたら、「姉こ」に「申すぞ」の意味とわかりました。つまり「姉こもさ」でなく「姉こ」「もさ」と離して読むの ...

「暑さ寒さも彼岸まで」とあるが、2日前は冬に戻った寒さで、昨日(18日)の彼岸の入りは暖かかった。暖かさも寒さも彼岸を待たずに交互に訪れて体が追いつかない。 彼岸に先祖のお墓に詣でたりする風習が我が家には、ほとんどなくご先祖様に申し訳なく思っている。お彼岸と ...

ここの会では4月に旅行で民謡大会をやるという。私「笛 清左衛門」は事情で欠場であるが、練習会には参加している。参加人数15~6名、三味線8名、尺八3名。 真室川・南部牛追・りんご節・南部木挽き・新庄・長者の山・生保内・宮城長持ち・十三砂・喜代節・差島豊年・秋 ...

今日の都山流尺八練習会 松竹梅と御山獅子をやる予定が急に「秋の曲」となった。秋の市の文化祭での曲目候補よいうことで急遽 純筝曲の「秋の曲」となった。松竹梅に比べたらまずまず曲を追える。しかし、お琴の演奏が入るとこの曲は相当速いとのこと。中傳曲。 ご存知 ...

前唄・本唄・後唄とあまりにも長く、最後のふしまわしを上げるのがが微妙に多いこの難曲の秋田追分。採譜を一時ギブアップしていました。 ブログの「音痴カッパ」?さんに刺激されて前唄を自分流にようやく採譜しました。 音源テープは王藤さんの聞いていると涙がにじ ...

今日はかつてのいわば職場の戦友6名の集まりがあった。みなさん白髪がふえたかなあ。足が不自由で杖の方もいます。「笛 清左衛門」は来年の3月が退職で一人若い。(そう思っている)   私の年令で年金が出るのが65才ですから、60で定年すると5年間は無給状態なので、政 ...

中止していた秋田追分に再度挑戦。前唄だけいま採譜を再開した。唄は王藤さんで1尺8寸である。 いい唄である。今日またやってみます。 秋田追分の作曲者 鳥井森鈴(とりいしんれい)について、以前調べたものです。 http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/22988183. ...

田舎の電車は1時間に2本くらいで、電車を待つ間、コーヒータイム。 久しぶりでドトールでいつものコーヒーだ。またいつものお兄さんが黙って、シュガーとミルクをそっとはずして出してくれた。完全に顔は覚えられている。(特徴がある顔だからかもね) アウンの呼吸だ。 ...

会員の方が「宮城野盆唄をお願いします」とのリクエストがありました。 「残念!できません」 と返事した後、どうも気になるので翌日採譜をスタートしました。(吹けないのは、一応プライドがジャマします) しかし、どうもやったことがある気がして採譜した冊子をよく ...

古典中の古典で江戸末期の京風手事。春から冬までの四季の風物を唄っている。中学の視聴覚教材になっている古典の代表作。 NHK FMの「邦楽のひととき」で四季の詠(ながめ)を放送していた。さっそく録音して聞いてみた。昨年9月に習った曲でもある。明日からこれをテ ...

様々な歌詞の中でテープと同じ次の一節の部分を採譜した。186曲目の採譜だ。すでに小節の中に歌詞だけは入れたので、職場で,朝7時30分ころから譜面書きに突入。 「アーエ 伊豆じゃ稲取 房州じゃ布良よ 粋な船頭衆の出るところ」  間奏・前奏・途中の掛け声が妙 ...

市の文化芸能の発表会が終了しました。 お囃子・詩吟・踊り・カラオケ・民謡・民舞・尺八・大正琴・フラダンス・声楽・詩舞・コーラスと様々なジャンルの方が集まり芸を披露した。写真は大正琴である。 民謡ばかりの世界にいると、他の文化活動には目をあまり触れない ...

安房(あわ)節に挑戦中である。譜面もないし、テープもない。師匠のところでテープを一度流したので これをすぐ盗聴録音(?)したのでこれで譜面を起こしている。 唄の途中から掛け声が入ってくる。威勢のいい唄だ。歌詞がまちまちでたくさんある。テープでは何をい ...

ゼロが4つ並びましたよ。昨日のうちに10000に達成しました。昨年の5月の連休からスタートして11ヶ月となり、1年を得ないで偉業を達成しました。(偉くはないけど、単なる自己満足です) 急に甘いものが食べたくなりました。 そこで、今日は日本茶で和菓子三昧(ざ ...

現在9988hitだ、あと12で1万の大台に突入するよ。 今日か明日中には達成だろう。別にどおってことはないけど、「塵も積もれば山となる」もんですね 1万人に近い方が、ちょこっとでも訪問してくれたのかと思うと。すごいもんですね。 10000hit記念では、皆様に何をご ...

発表会前には、尺八である私も三味線の練習会に出ることにしている。市の発表会前なので、今日は三味線会に飛び入り参加した。 発表会での唄に三味線と尺八を合わせ、何番まで唄うかを確認した。 三味線7名と師匠、ここに参加する。三味線の指導を見ていると、デジタ ...

先日の練習会で「いい唄だ」ということで、みなさんが練習しだした曲である。 ついこの間の3/4(日)の「民謡唄祭り」で伊藤多喜雄さんが唄っていた。 私にとって新しい曲は、直前にテープに採る習慣がついている。練習会では6本(一尺八寸)での三味線の音を採った。この ...

「亭主元気で留守がいい」とは連れあい側の視点だが、「女房(にょうぼ)元気で留守がいい」とは亭主側の視点でこれもいいもんだなあ。 日曜日、 連れあい殿は買い物に行くというから、「いいよどうぞユックリいって来ていいよ」「俺は都会に出るのはいやだから行か ...

184曲目は「秋田米とぎ唄」を採譜した。 酒造りの行程の中に「米とぎ」があり、「この唄を2回唄って水を捨てる」らしい。 酒造りの行程上「米とぎ」は大切な行程で、この唄は仕事唄である。   正確には採譜ではなく、今回は正田さんの譜面本を転写しただけです。これ ...

猿島豊年音頭を二尺二寸(二上がり)で唄う人がいます。 これは三味線では2本です。 私は横笛では6本で吹きますが、しかしこれは「正律」での話です。 三味線で二尺二寸(2本)を「正寸」の調子笛で調弦すると、横笛では6本では合いません。 しかし、合わないハズの ...

今日の自由会派での民謡の集まりは17名でした。いつもながら、みなさん破竹の勢いで進行しており今や一大勢力になりつつある。 少々遅れて、夜の7時40分ごろ会場に入ると多くの顔が一瞬こちらをのぞいた。4月にこの団体が秩父にバス旅行をする。旅行先で民謡大会を実施す ...

娘がたまに帰ってくると「テレビの音が大きいよ」 めったに帰らぬ息子が帰ってくると「オヤジー音が大きいよ」 健康診断での聴力では異常はないが、知らず知らずテレビの音を大きくしているんだなあ。25歳~30歳と 60才に近いものとの年令差は、体の諸機能にも差をつ ...

市の中で様々な文化協会が活動している。 詩吟・カラオケ・歌謡・民謡・踊り・剣舞・大正琴・尺八・フラダンス・お囃子など様々なジャンルの芸能の発表会が11日に開催される。 民謡は11会派あるが,持ち回りで今回は自分の所属する会が当番で出演することになっている。 ...

幸福(こうふく、Happiness、Happy)とは、 欲求が満たされ、不足や不安を感じず、安心している心理的状態のこと。ヒトに拠らず、様々な生物にもこれに相当する状態があるとされる。 昨日の朝は一瞬、雲が切れたような爽快感があった。まだ風邪や花粉症がダラダラと続 ...

昨日から三階節の採譜をはじめているが難航中だ。 正田麻盛さんの横笛集の中に譜面があったので、参考にしている。 節回しがむずかしく、しかし唄えたら楽しいかもしれない。 この曲は「柏崎から・・」の ̄瓦函嵎道海気鵑ら・・」の△留瓦箸禄鼎覆蕕覆ぁ ,鉢△重なるの ...

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