ポリ袋クッキング

22日は、ポリ袋クッキングに挑戦しました。



この調理法は、火を使う時間を短くしたい、洗い物を少なくしたい、それでも温かいものを食べたい、といったような時にする調理法です。
袋は高密度ポリエチレン製で、湯煎に使えると表示されている袋を使いました。
その袋に材料を入れ、湯煎をしてご飯を炊いたり、おかずを作ったりします。
詳しい調理法は調べてみてください。

シャロームでは、焼き鳥の缶詰の炊き込みご飯と、インスタントラーメンを入れた野菜スープを作りました。
時間がかかりそうだったので、野菜は職員が切って、利用者には袋に入れるところをしてもらいました。

感想を言いますと、ご飯は思っていたよりおいしく炊けていて驚きました。
ラーメンの野菜スープは、麺がスープを全部吸ってしまったので、汁気がなくなり、麺はぶよぶよになってしまいました。
見た目はあまりよくないですが、味は悪くはなかったです。

それと肝心な事は、シャローム全員分を作るのは難しかったということです。
シャロームで普段使っている大鍋二つでは小さくて、ご飯の鍋、ラーメンスープの鍋に分けて入れても、全員分の袋を入れるのが大変でした。
被災中に、カセットコンロを使うことを想定するなら、全員分作るのは難しそうです。

S.S