楽しみにしていた"LA LA LAND"昨日会社帰りに観てきました。
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感想は。。。。”期待はずれ”。。。残念でした。ただ、これは自分の好みや期待値と違かった。という意味です。好きという人の感想を否定するものでも、作品を批判するものでも決してありません。

多分、そのギャップは予告編と映画のオープニングにあるのではないかと思います。僕はミュージカル好き。なのでミュージカル映画に興味を持ちました。
ミュージカルの好きなところは、群舞、耳馴染みの良いナンバー、声量感たっぷりに歌い上げる歌唱、それに何らかの形で感動するストーリー。そんなところです。

オープニングでは、それらが期待できそうな、”ザ・ミュージカル!”が展開されそうな作り。でもそもそもこの映画ミュージカル映画だったのかな?後半は特にミュージカル要素は少なかった気がします。

そして主演の二人の年齢も、お子ちゃまミュージカルではなく、大人が楽しめるストーリーを期待させてくれました。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンというのも期待大!夢を持って頑張っているけど挫折するような感じとかも、若すぎない2人のストーリーなので、若干最近モヤっとしながら日々を過ごしている僕に、何か響くものがあるのでは。という期待もありました。

2人はもともと歌唱力があるわけでも、それがウリな俳優でもないけど、派手さはなく、またストーリーも刺さるものがなかったです。

予告編では、すべてではないものの、僕が期待する映画を予感させるような要素が色々入っていました。でもその通りには広がらない本編。。。やっぱり残念でした。。。

そんな僕にとっては引っかからなかった映画でしたが、その中でとてもよかったこと。それはちょっと奮発した”プレミア ラグジュアリー シート”。この座席だけ区切られたエリアがあるんです。
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革張りシートはフットレストもあり、リクライニングもできちゃうんです。
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ものを置けるスペースも広々
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これなら混んでいる劇場でも他人が気にならないです。座席だけではなく、周りのスペースも余裕があって最高でした!
(ただ、、われながら神経質すぎる感想でいうと、利用前に消毒スプレーして、レザーシートを吹きたかった。。。)

観劇したのはTOHOシネマズ新宿 僕世代だとコマ劇場の跡地。というとわかりやすいかも。こちら通常料金1800円に、この劇場がDOLBY ATMOSという音響システムを導入していて、その追加料金200円。それにこのシート代で5000円でした。プチ贅沢です。
ここ気に入ったので、月1くらいならこういう贅沢もありかな。と思います。
ちなみに自宅まで徒歩圏内なのですが、鑑賞後はラブホ街を突き抜けることになります。当然ですが、この道はカップルばかり。その中で一人で歩くおっさんは、きっとデリヘル利用者に見られているに違いない。と軽い被害妄想を抱きつつ、ちょっと映画のモヤモヤ感を引きずりながら帰宅しました。。。

ところで!アカデミー賞、作品賞の間違いはひどいですね。間違われた側、本当の受賞側双方ともお気の毒。。。プレゼンターの男性って、開封した後、間違いに気づいているように見えるんだけど。。。。

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