2013年11月
覚え書き
東北の草深い大地に立って、私は苦悶の果て考える。大都市中心の、うたかたの消費文明に酔いしれたそのツケを、辺境の地に押し付けられるのはごめんだ。
私たちにとって、平和で、永続する農のありかたこそ最後の砦である。わが地域の、わが列島の、わが地球の、生きとし生ける命と深く関わって、美しい環境を守り、簡素であっても心豊かに生き続けたいと願っている。
有機農業に原発はなじまない。
星 寛治
広瀬隆さん著の「原発がとまった日」より。
1989年に発行されています。わたしがちょうど生まれた頃だ…
小学校の授業でチェルノブイリの原発事故について学び、それから3.11の前に六ケ所村再処理工場について知り、その後起きた福島の事故、ずっと心から離れません。
まず知る、ということはとても大事。原発、といっても電力会社だけでなく、大手企業、銀行、もっと言えばアメリカと結んだ日米原子力協定など…根深い問題が多々あります。
この本はそれらをすべて詳しく説明していて、読みやすくわかりやすいです。
頭の固いえらい方々にぐーパンチで立ち向かっても何も変わらないので、生活そのものをシフトしてゆくとか、暮らしに近いところから「原発的なもの」を排除してゆくような。
そんなやり方がいいなあ。
でも誰も悪者にしたくはないなあ。原子力発電所にだって愛を送りたいです。
ごめんなさい、ありがとう、愛しています、許してください…
一緒に長生きしようね。
私たちにとって、平和で、永続する農のありかたこそ最後の砦である。わが地域の、わが列島の、わが地球の、生きとし生ける命と深く関わって、美しい環境を守り、簡素であっても心豊かに生き続けたいと願っている。
有機農業に原発はなじまない。
星 寛治
広瀬隆さん著の「原発がとまった日」より。
1989年に発行されています。わたしがちょうど生まれた頃だ…
小学校の授業でチェルノブイリの原発事故について学び、それから3.11の前に六ケ所村再処理工場について知り、その後起きた福島の事故、ずっと心から離れません。
まず知る、ということはとても大事。原発、といっても電力会社だけでなく、大手企業、銀行、もっと言えばアメリカと結んだ日米原子力協定など…根深い問題が多々あります。
この本はそれらをすべて詳しく説明していて、読みやすくわかりやすいです。
頭の固いえらい方々にぐーパンチで立ち向かっても何も変わらないので、生活そのものをシフトしてゆくとか、暮らしに近いところから「原発的なもの」を排除してゆくような。
そんなやり方がいいなあ。
でも誰も悪者にしたくはないなあ。原子力発電所にだって愛を送りたいです。
ごめんなさい、ありがとう、愛しています、許してください…
一緒に長生きしようね。
秋色あじさいのリース
紅葉
秋山郷へ紅葉をみに行ってきました!
天気も良く、秋の光で紅葉はとてもきれい。
紅葉が終われば、もう冬だなあ…
最近、三宅洋平さんの選挙フェス動画をたくさん観ています。
ひとりの英雄を押し出すやり方はもう終わった、これからはひとりひとりが英雄、ひとりひとりの行動にかかっている
とか
政治の世界にいるおじさんたちとも、愛をもって話し合いたい。友だちになりたい。
とか
誰もギロチンにかけない革命
とか。
田中優さんの本を読んでいると、もう、地球に迷惑をかけないやり方はこんなにあるのに、どうして私たちは変わらないんだろう?と思う。
でも。
ひとつずつでいいから、ひとりひとりが少しずつでいいから。
今年ははじめて自分で小さな畑をやった。大変な体力仕事だったけど、草ぼーぼーにしたけど、たいした虫も病気もなく、食べきれないくらい野菜ができた。
ホオポノポノをし続けたら、今の仕事へのきもちの向きかたも変わった。地球に申し訳ない、と思うけど、働いたお給料で地球にいいこと、いい商品を選ぶ。それも立派な還元だと感じるようになった。
自然をお手本にする花仕事、も今年から始めた。来年からはマルシェや取り扱い店舗も増やしていきたいな。
とか。
日常にうもれてたいしたことないよ、と思っていたけど、けっこういろんなことが変わり始めている!
そんな風に。ひとりのちからって大きいのかも。と思える。
天気も良く、秋の光で紅葉はとてもきれい。
紅葉が終われば、もう冬だなあ…
最近、三宅洋平さんの選挙フェス動画をたくさん観ています。
ひとりの英雄を押し出すやり方はもう終わった、これからはひとりひとりが英雄、ひとりひとりの行動にかかっている
とか
政治の世界にいるおじさんたちとも、愛をもって話し合いたい。友だちになりたい。
とか
誰もギロチンにかけない革命
とか。
田中優さんの本を読んでいると、もう、地球に迷惑をかけないやり方はこんなにあるのに、どうして私たちは変わらないんだろう?と思う。
でも。
ひとつずつでいいから、ひとりひとりが少しずつでいいから。
今年ははじめて自分で小さな畑をやった。大変な体力仕事だったけど、草ぼーぼーにしたけど、たいした虫も病気もなく、食べきれないくらい野菜ができた。
ホオポノポノをし続けたら、今の仕事へのきもちの向きかたも変わった。地球に申し訳ない、と思うけど、働いたお給料で地球にいいこと、いい商品を選ぶ。それも立派な還元だと感じるようになった。
自然をお手本にする花仕事、も今年から始めた。来年からはマルシェや取り扱い店舗も増やしていきたいな。
とか。
日常にうもれてたいしたことないよ、と思っていたけど、けっこういろんなことが変わり始めている!
そんな風に。ひとりのちからって大きいのかも。と思える。