毎年恒例、シェアの看板お友だち担当のシェーちゃんアーちゃんより、
今年のインターンについて二回のブログに分けて紹介していきます!


シェーちゃんアーちゃん
シェーちゃんアーちゃん

今年のインターンは全員で4名になりますが
本日は、須田拓実さん、中村美穂さんの2名のインターンさんにインタビューをしたいと思います。


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【プロフィール】
名前:須田拓実(すだ たくみ)
担当事業:普及啓発事業
所属:大学3年(国際教養学部)
趣味:読書、プログラミング


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【プロフィール】
名前:中村美穂(なかむら みほ)
担当事業:在日外国人支援事業
所属:大学3年(看護学部)
趣味:おいしいものを食べること



Q.シェアでインターンをしようと思ったきっかけはなんですか?

(須田)
私は大学で国際保健の勉強をしており、将来もこの分野に関わりたいと考えています。学生のうちから国際保健の活動に参加しながら、将来に向けた勉強ができると思い、インターンをしたいと思いました。

(中村)
以前ベトナムに留学していたことから、技能実習生の実情に強く関心があり、シェアで在日外国人について深く学びたいと思ったからです。


Q.インターンのお仕事はどんなことをしているんですか?

(須田)
国内のイベントの企画や運営準備、広報などをしています。例えば、9月末のグローバルフェスタというインターン中心で進めるイベントでは、私が主にインターン間の調整や運営準備などをしました。

(中村)
主にスタッフさんのお仕事のアシスタントです。具体的には医療通訳ボランティアの皆さんに向けたフォローアップ研修の準備や事後アンケートの集計、母子保健サービスに関する資料の作成など、多岐に渡ります。


Q.インターンが終わる3月、どんな自分になっていたいですか?

(須田)
インターン企画など、今後もインターン主導で企画・運営する機会もあります。これまでの反省を踏まえて取り組みつつ、そのような仕事に求められるマネージメント力や独自性を磨きたいです。

(中村)
在日外国人について理解を深めて、将来看護師として何が自分にはできるのか、そのために今すべきことは何かを明確にできるといいなぁと思います。(ですが、正直実習中なこともあり、毎日目の前のことに必死です。泣)


Q.最後に一言お願いします!

(須田)
インターンの考えや自主性を重視してくださると同時に、分からないことや悩んだことに真摯に耳を傾けてくださる良いインターン先だなと思います。普及啓発は色々な仕事を経験できることもあり、楽しく仕事をさせて頂いています。

(中村)シェアでの活動は毎回学びが沢山です。シェアとのご縁に感謝です!


すだ
インターンが企画運営をしたグローバルフェスタの様子


2人ともありがとうございました。
2月頃にインターン企画を考えています。シェアの活動、国際協力に興味を持ってくださる方に実りのある企画にしたいと思っています。Facebook等で情報を流すので、要チェックです★

第二弾のインターン紹介もお楽しみに!


シェーちゃんアーちゃん
お友だち担当
シェーちゃん&アーちゃん



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こんにちは。シェア海外事業担当の末永です。

去る10月、カンボジアのプレアビヒア州にて、これから始まる事業開始の式典を開催しました。この事業では、プレイベン州での経験を活かし、プレアビヒア州で子どもの栄養改善を目指します。


今回のキックオフセレモニー式典

前事業地であるプレイベン州スバイアントー郡の郡保健行政局長トン・トール氏、JICAカンボジア事務所から水沢氏、新プロジェクトのカウンターパートである州保健行政局長のクン・ロー氏が国立栄養プログラムの副長であるチア・マリー氏がゲストで登壇してくださいました。


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前事業地であるプレイベン州スバイアントー郡の郡保健行政局長トン・トール氏


シェアとこれまでどのように働いてきたか、地域にどのような良い変化があったか、
自分たちはそれをどう続けるか、といった内容を話してくださいました


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JICAカンボジア事務所から水沢氏(写真左)、シェア事務局長の岩崎(写真右)


JICAカンボジアで最初のパートナーシッププログラムが、
なんとシェアのコンポンチャム州でのプログラム(1998年)だったそうです!


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プレアビヒア州保健行政局長のクン・ロー氏


栄養不良はその子の健康だけでなく、将来の教育・経済状況にも影響します。
プレアビヒア州の保健状況についてスピーチをいただきました。


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国立栄養プログラムの副長であるチア・マリー氏


カンボジアの健康指標は改善されつつあるものの、子どもの栄養状態はまだ目標に達成していません。
シェアの栄養プロジェクトに対する期待を話していただきました。


ゲストスピーチの後

シェアのプロジェクト・マネジャーのフンから、プロジェクトの内容について
参加者のみなさまにご説明を差し上げました。


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プロジェクト・マネジャーのフン(写真一番左)


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通訳として活躍したシェアスタッフのセレイ。かなりがんばりました。


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式典の様子


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最後の集合写真


これから4年間のプロジェクトです。どうぞよろしくお願いします。

海外事業部
末永 明日香



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日本の皆さん、こんにちは!今回は東ティモールからオクタビオ、マリナ、エミリアが学校保健プロジェクトの最新情報をお届けします。まずは学校で行った保健クイズ大会の報告から。

なぜクイズ大会?

保健教育や保健活動が徐々に定着してきているディリ県の小中学校ですが、中には活動がマンネリ化している学校も・・・。そこで、新しい取り組みを試みようと県学校保健委員会とシェアが思いついたのが、学校内の保健クイズ大会。

児童保健委員会の生徒同士で保健知識を競い合い、保健活動へのモチベーションを高めてもらおうという狙いです。まずはモデル校の3校で試しました。質問はマラリア、デング熱、寄生虫、貧血、風邪、結核、栄養、喫煙、飲酒など、多岐のトピックにわたりました。


子ども達だけではなく先生も真剣

楽しみながら保健知識を身に付けてほしい・・・そんな願いで企画したイベントだったのですが、当日私たちが到着すると、思いのほか真剣で、緊張した面持ちでスタンバイしている児童保健委員会の子ども達の姿が見られました。


3人一組のチームで協力し合って答えを考えます
3人一組のチームで協力し合って答えを考えます


特に早押しクイズは白熱し、他のチームに先を越されると悔しそうな様子でした。クイズの内容は難しすぎるのではないかという心配もありましたが、どの学校の参加者も優秀な成績をおさめました。


白熱した早押しクイズ
白熱した早押しクイズ


それもそのはず、先生も児童生徒も、1ヵ月も前から準備を進めていたのです。子ども達を指導していたのは、去年と今年、シェアと教育省が実施した保健研修に参加した先生達。

ビダウマサウ小学校で1位になったグループの児童の担任であるフェルナンダ先生は、「私のクラスはいつも保健の歌を歌うなど、研修で学んだことを実践しています。だから1位になったのよ」と得意気に話してくれました。

ビダウマサウ小学校の参加者の中には「分からない質問もいっぱいあった」と悔しそうな表情を見せる子もいましたが「引き続き児童保健委員会として学校の健康を守ってくださいね」という私たちからのメッセージに対し、元気に「はい!」と返事をしてくれました。


ビダウマサウ小学校の参加者と学校保健研修を受けた先生達
ビダウマサウ小学校の参加者と学校保健研修を受けた先生達

マヌレウ小学校の参加者と校長先生
マヌレウ小学校の参加者と校長先生


クイズ大会の実施に関わった様々な関係者

このイベントを当日仕切ったのは、県学校保健委員会のメンバーであり、普段は県教育局や保健局、保健センターで勤務している職員達。緊張した参加者達を和ませながら、イベントを盛り上げてくれました。


審査委員として活躍した県学校保健委員会メンバーとシェアスタッフ
審査委員として活躍した県学校保健委員会メンバーとシェアスタッフ


賞品の提供には保健省も協力してくれました。また、歯磨き粉でおなじみのColgate(コルゲート)社や大学の歯科学生の協力も得て、全児童生徒への歯ブラシと歯磨き粉の配布、歯のケア方法の指導もしました。


歯ブラシと歯磨き粉のセットを受け取ったマヌレウ小学校の児童達
歯ブラシと歯磨き粉のセットを受け取ったマヌレウ小学校の児童達


「世界手洗いの日」

さて、続いて10月15日の「世界手洗いの日」を記念して行った啓発イベントの様子を報告します。教育省、保健省、学校、ユニセフ、ユニリーバ社、その他開発パートナーと共に企画したこのイベントの今年のテーマは「Our hands, our future!(私たちの手は、私たちの未来!)」。地域住民の手洗いへの意識の向上を目指して開催しました。

当日はまず、シンコデコモロ小学校から近くの町役場まで、郡内の小中学校6校の代表の児童生徒がマーチをしました。


マーチに参加するコモロ郡の小中学校の児童生徒達
マーチに参加するコモロ郡の小中学校の児童生徒達

町役場ではシンコデコモロ小学校の児童保健委員会の子ども達23人が、手洗いの大切さを訴えるスピーチや手洗いの歌、劇、人形劇の披露をしました。特に観客の関心を引き付けたのは、手洗いをせずに下痢になってしまった男の子の劇。


劇を披露する児童保健委員会
劇を披露する児童保健委員会


立派な発表をしてくれた児童保健委員会の子ども達ですが、実はこの学校の保健委員会は数週間前に設立されたばかりでした。シェアはこの短期間の間に、劇や歌、教材の使い方の指導をしました。子どもたちは当日も自主的に練習するなどやる気に溢れていて、私たちもとてもやりがいを感じました。


当日自主練習に励む児童保健委員会
当日自主練習に励む児童保健委員会


イベントには大統領夫人を含めた大勢の観客の前で大役をこなし、大きな自信がついたようです。


大統領夫人を迎える
大統領夫人を迎える、シンコデコモロ小学校の児童保健委員会委員長の児童

児童保健委員会としてさらに力と自信を身に付けた子ども達が、今後学校でよりリーダーシップを発揮して活動できるように、シェアは引き続きサポートしていきます。


東ティモール事務所スタッフ
オクト顔写真 DSC_0021 エミリア
左よりオクタビオ マリナ エミリア




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こんにちは。普及啓発インターンの須田拓実です。
普段は都内の大学で、国際保健の勉強をしています。

今回は9月30日、10月1日に開催されたグローバルフェスタについてレポートしていきます。

グローバルフェスタというのは年に一度開催される、国内最大級の国際協力イベントです。
シェアは毎年このイベントに出展しており、インターンが中心となって企画や運営準備を行なっています。

元々国際保健に関心があった方にも、そうでない方にも、シェアについて多くの方に知ってもらい、
そして今後のシェアの活動に参加してほしい。
そういう思いを持って、一丸となってグローバルフェスタに臨みました。


シェアテントの様子
シェアテントの様子


グローバルフェスタの準備

6月頃からインターン同士で、企画のコンセプトやイベントの内容などをじっくり議論しました。
「これだ!」と思ったものをスタッフさんに提案しては、いただいたコメントを踏まえて議論…というのを繰り返しました。

最終的にはブースでの活動紹介に加えて、以下のプログラムをブース前で実施することになりました。
・2017年度夏に開催された、東ティモールスタディツアーの報告会
・カンボジア事業報告
・在日外国人支援事業で行なっている、医療通訳体験
・東ティモールの保健教育劇

テント内では東ティモールの手洗いステーションやカンボジアの乳幼児健診で使う体重計などを
展示し、実際に触ってもらうことで、シェアの活動を身近に感じてもらいつつ、
展示品の説明やシェアの団体紹介用のパネルで、シェアとはどういう団体なのかを
知ってもらえるようにしました。

その後はインターン全員の役割を決め、担当を中心に様々な準備を進めてきました。

私は主にインターン同士の連絡・調整や準備スケジュールの管理、
ボランティアさんへの連絡などをしていましたが、思ったよりもやることが多く、
このような仕事をした経験があまりなかったため、特に8〜9月は苦労しました。


スタディツアー報告会の様子
スタディツアー報告会の様子


カンボジア事業説明会の様子
カンボジア事業説明会の様子


医療通訳体験の様子
医療通訳体験の様子


そしてあっという間にイベント当日。

当日は天気が良く、ブースがメインステージの前という好立地もあり、
2日間共に多くの方が立ち寄ってくださりました。

カンボジアの乳幼児健診を想定した赤ちゃんの人形で実際に体重計を使っていただいたり、東ティモールで使用している手洗いステーションに関心を持っていただいたりしたことをきっかけに、シェアの現地での活動を伝えることができました。

また、2日間で10名の方がボランティアとして参加し、活動紹介や呼び込みでご協力いただきました。
ブース前でのプログラムでは、スタディツアーに参加した方の体験談や海外事業部のスタッフさんの思いをお話しいただいたり、医療通訳体験で通訳の難しさや医療通訳の必要性を知っていただくことができ、非常に有意義なイベントにできたのではないかと思っています。

そして、今回はカゴメ株式会社様より協賛として、「野菜生活100」を頂きました。
ブースでシェアのFacebookに「いいね!」してくださった方や劇、医療通訳体験などに参加してくださった方、ボランティアさんなどに差し上げることができました。

今回のグローバルフェスタの企画・運営では、インターン一同多くのことに悩み、もがきました。
反省点も色々とありますが、スタッフさん、他のインターンさん、ボランティアさん、劇やスタディツアー報告会でご協力いただいた方のおかげで、イベントをやりきることができました。ありがとうございました!


2日間を通して・・・

個人的には単純に多くの方にシェアのブースに立ち寄っていただけて、かつ活動について知っていただけたということを嬉しく思っています。

来場された方の中には、国際保健についてあまり知らなかったという方が多く見られました。
そういう方に国際保健の問題点やその問題に取り組む意義、そして問題に取り組む一方策としてシェアという団体があることを知り、関心を持っていただきました。

それだけで国際保健の現状が今すぐに変わるわけではありませんが、
今回のイベントを通して、国際保健に関わる上での原体験を来場者の方に与えられたかもしれない。
それは定量的な結果として残るものではないけれど、グローバルフェスタが誰かを動かすきっかけとなったのなら、企画・運営をして良かったと思いますし、そうなるようにと思いながら来場者の方やボランティアさんと接しました。

当日の集合写真
当日の集合写真


シェアのブースへお越しいただきましたみなさん、そして協賛としてご協力くださったカゴメ株式会社様、ありがとうございました!今後ともシェアへのご協力よろしくお願いします。





シェアインターン
須田 拓実


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みなさん、こんにちは。シェアインターンの岩波 薫です。先日初めて「はとバス」に乗ってきました。2階建てのオープンバスで都内を1時間で回るというものでしたが東京タワーが秋晴れの空にとてもよく映えていて、きれいでした。

現在、支援者サービス事業と在日外国人支援事業を兼任してインターンをさせていただいています。普段は大学院の修士課程で国際政治学を学びながら、自閉症の方のショートステイ支援のアルバイトをしています。今日は支援者サービス事業のインターンのとある一日を紹介させていただきます。


インターン一日

9:50出勤
シェアでは事業部ごと3つのエリアに机が分かれているのでそれぞれのスタッフへ挨拶をします。
そして今日の予定を確認し共有スケジュールのホワイトボードに書き出します。

10:00朝礼
今日の予定を確認して、司会のスタッフさんがそれぞれスタッフのスケジュールを周知し、最後に「今日のポジティブ」という自信のポジティブストーリーを発表します。

10:10メールチェック
今日はシェアの資料請求が1件届いてので資料送付の準備をおこないます。
シェアとの最初の関わりをここでされる方も多いので、失礼がないように気を付けながら、シェアのことをもっと知っていただけるよう、資料請求と一緒に送るチラシはその方が興味を持たれるようなものを選んで同封しています。


送付物一覧
送付物一覧


10:45入会された方への資料送付
シェアに入会していただいたり、初めて寄付をしていただいたりされた方へシェアをよく知ってもらえるような様々なパンフレットや年次報告書などを送付します。
今日は初めて寄付をされた方へシェアの機関紙「Bon Partage(公正な分配)」などをお送りしました。

11:15物品寄付登録
シェアの事務所に一角におかれた緑色のバスケット(買い物かご)には、日頃全国の皆様方からお送りいただいた寄付物品が集められています。私の仕事はそんな皆様から送っていただいた寄付物品をファイルとPCに登録することです。


物品寄付のかご
物品寄付のかご


11:30看板設置
火曜ボランティアの看板をビルの1階へ出しに行きます。
忘れてしまわないようにスマホのアラームを毎週火曜日のこの時間に設定しています。

12:30お昼
毎週火曜日は火曜(通う)ボランティアの日となっており、毎週10名程度のボランティアさんが東京事務所に来てくださいます。お昼はボランティアさんと一緒に食べます。
私は近所の400円弁当がお気に入りです。

13:30火曜ボランティア
この日の作業は使用済み切手の選別です。全国から送っていただいた切手を使用済み・未使用・外国切手の3種類に選別します。たくさんの切手の山の中から未使用切手を発見した時はボランティアさん全員が「やったー!!」という気持ちになります。


火曜(通う)ボランティアさんの活動様子
火曜(通う)ボランティアさんの活動様子

作業をする上で大切なことは意外にも「集中しすぎない」こと。
一人一人が黙って作業をし続けるのではなく皆さん、手は動かしつつ、おしゃべりを交わしコミュニケーションを楽しみながら作業をされています。インターンの私も皆さんの楽しいお話をお聞きしながら一緒の作業となりました。

15:30物品寄付お礼ハガキ準備
続いて先月使用済み切手などの寄付をくださった方へお礼のハガキを出す準備をしました。
ハガキに住所を印刷したラベルシールを貼りました。1か月に寄付をいただいた量が一目でわかるので、ありがたさがよくわかる時間です。

17:00お手紙のスキャン
インターンの終業時刻まであと1時間、ラストスパートです。
支援者の方が物品寄付と一緒に送ってくださった手紙をコピー機でスキャンしてPCに保存する作業をしました。さっきも読んだ手紙をもう一度読み返してしまいます。


寄付者の方々には、様々の方がいます

グループホームで高齢者の方と一緒に古切手を送って下さった方、全くの匿名で書き損じ・未使用はがきをお送りいただいた方等もいらっしゃいました。会社などで協力して大量の古切手を送ってくださったこともありました。最近では1100gもの大量の古切手を送ってくださった会社がありました。私にとって嬉しかったのはもちろん1100gという量もですが、会社で協力して古切手を集めていただいたというその事実に感動をしました。

17:50振り返りシート
本日の仕事内容と考えたことを記入して今日の業務は終了です。

18:00終了
まっすぐ帰宅することもありますが、シェアの事務所は上野と御徒町の間にあるため一歩外へ出ればおいしそうなお店がたくさんあります。周辺のお店に入ってビールを飲み焼き鳥を食べることも帰り道の楽しみの一つです。

以上支援者サービスとしてのインターンの1日でした。


NGOインターンのイメージは中々想像できないかもしれませんが、
今回のブログでほんの少しでもイメージを掴めていただけたら幸いです。


シェアインターン 岩波 薫


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東ティモール事務所からこんにちは。今回の担当はプロジェクトスタッフのライムンドです。

8月前半に東ティモールにお越しいただいた豊川専門家からの統計ワークショップについてご報告します。学校保健プロジェクトで構築している学校保健モニタリング結果のデータをどのように効果的にまとめて分析するかということを教えて頂くためです。


スケジュールは以下のような内容でした!

前半の8月7日。東京大学で医療統計学をご専門としている豊川さんに、県学校保健委員会のメンバーが行うマンレウ小学校と、ディリ市内で一番規模の大きなトリンタデアゴスト中学校に学校モニタリングの現場に同行していただきました。

そして8日には、シェアスタッフと県学校保健委員会メンバーを対象に、モニタリング結果の分析方法のエクセル作業などのワークショップを実施。

9日から10日かけては、県学校保健委員会メンバーの中でも、特にデータ入力などを書記官として担当している県教育局と保健局の職員に対して集中講義をして頂きました。

11日には、これらの研修から学んだ研修の成果として、分析した学校モニタリング結果をわかりやすい図表にまとめ、書記官の2名から保健省や教育省や県保健局の統計担当者などの関係職員への最終発表会を行うことができました。

事務所での集中講義の様子
事務所での集中講義の様子


今回、なぜシェアがこのようなデータ研修を企画し、専門家にお越しいただいたのか?

それは、集まってきた学校モニタリングの結果を有効活用するために、
関係者のデータ分析能力の強化が不可欠だからです。

昨年より、県教育局に所属し、各学校を巡回指導している学校インスペクターと呼ばれる人たちが学校保健モニタリングを実施し、報告書に記入、県教育局にそれらのデータが提出されるシステムが出来上がってきました。

しかし、せっかく集まってきたデータを的確に集計・分析し、その結果を関係者と共有して改善点を話し合うまでには、まだなかなか至っていませんでした。また、私たちシェアの東ティモールスタッフもそれらをサポートするスキルが不足していることを実感していたのです。


今回のワークショップでは・・・

シェアスタッフや県学校保健委員会のメンバーがデータの基本的な集計方法を改めて学ぶことができました。例えば、エクセルを使ったクロス集計や、結果をわかりやすくて見やすい図表やプレゼンテーションにまとめる能力が向上しました。

そしてそれらの結果を、どのように保健省や教育省の職員に効果的に発表をするかということも学びました。


プレゼンをする県保健局の職員
プレゼンをする県保健局の職員

保健省や教育省の職員への最終発表会
保健省や教育省の職員への最終発表会


前半のワークショップでは、学校モニタリングデータを現場で集めている学校インスペクターや保健スタッフたちにもエクセル集計なども体験してもらいました。普段業務ではあまりパソコンを使っておらず、作業に慣れていない人もいましたが、提出したデータの集計や分析のプロセスや活用方法、そして正しくデータを記録して集めてくることの重要性などは理解してくれたようでした。

書記官たちの集中講義や最終発表では、日頃データを扱っているスタッフであることや、シェアスタッフからのサポートもあり、スムーズに進みました。彼らこそが、現場から集まってきた貴重なデータを有効に活用させるために重要な役割を担っています。

書記官の一人である、県教育局のサトリーノさんからは「今回のように、業務で活用できる、データの分析方法などの能力強化の機会があり、大変うれしいです。」とのコメントをもらいました。


書記官の二人と豊川専門家と一緒に
書記官の二人と豊川専門家と一緒に


私自身はこの1週間を通して、ピボットテーブルやクロス分析を新しく学ぶことができました。今回学んだことを毎日の業務だけでなく、来年実施する事業の終了時評価の結果分析の時にも生かしたいと思っています。

これからもシェア東ティモールのご支援をよろしくお願いします。


シェアでは天の川募金キャンペーンを行っております。


ライムンド顔写真
東ティモール事務所 学校保健プロジェクト担当 ライムンド
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こんにちは、シェアの広報担当の比田井です!
先月8月の上旬にカンボジア出張へ行ってきましたので、出張報告をさせて頂きます。
久しぶりの海外出張ということもあり、緊張とワクワク感が入り混じる海外出張でした。


プレイベンでの乳幼児健診の見学

カンボジアに到着し、カンボジアのシェア現地スタッフに連れられ
まずはカンボジア現事業地のプレイベンへ乳幼児健診の活動見学へ行って来ました。

カンボジアの現地で生の乳幼児健診を見学するのは入職して初めてです。

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、
実際に乳幼児健診が行われている様子を見ることによって、
どのように乳幼児健診が行われているか、そしてどのようなカンボジアのお母さんや
赤ちゃん達が健診来ているのか、肌で感じ勉強することが出来ました。


乳幼児健診 プレイベン
プレイベンでの乳幼児健診の様子

成長曲線
子どもの成長を記録するイエローカード

健診に参加する乳幼児
乳幼児健診へお母さんに連れられて子どもたちがやってきます。

離乳食教室 プレイベン
離乳食教室の様子


シェア現地代表のモーガンの指導もあり、現地スタッフの自立にも目を見張るものがありました。

サトウキビのジュース販売
サトウキビのジュースの移動販売

サトウキビ移動販売
サトウキビ

ビニール袋に入れてくれます。
こんなふうにサトウキビが搾られ、ジュースが販売されています。


次期事業地、プレアビヒアへ

首都プノンペンから陸路で約6時間から7時間の場所にあるプレアビヒア。
プノンペンからの主要道路はアスファルトがしかれ、想像よりもキレイな道でした。

山々に囲まれているプレアビヒアは、私の実家がある長野県を思わせるような
緑が多い地域で、カンボジアでもかなりの農村地帯ということはプノンペンからの
変わっていく風景で実感ができました。


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プレアビヒアの新事務所


プレアビヒアではPRA(Participatory Rural Appraisal:主体的参加型農村調査法)という
調査方法の研修に参加しました。

こちらは簡単に説明すると、活動を行うプロジェクトチームに必要な情報を集めるだけではなく、
グループワークなどを通して住民自身が主体的に自分たちの村について考え、行動のきっかけにするという目的があります。

研修の後半には、実際に農村に出て行き住民の方たちと一緒に研修のグループワークを行いました。
実際に参加してくれた住民の方々は、グループワークの参加にとても積極的で
今後の事業に期待が持てるような研修になっていると実感をしております。


PRA研修の様子
事務所での研修の様子

農村現地の様子
農村地域で住民に参加してもらっての研修の様子

農村研修の様子
グループワークを行いました。

PRA研修の参加者
研修参加者の方。彼女は住んでいる地域から6時間掛けて事務所へ来て研修へ参加してくれました。


新事業地のプレアビヒア州は、主要産業が少なく、多くの人が出稼ぎに出ている状況です。
また、慢性的な栄養不良である発育阻害状態にある子どもは4割を越え、カンボジアの平均と
比較すると10%以上高いのが現状です。

プレイベン州で定着した子どもの健康増進プロジェクトが、このような乳幼児健診を必要と
している新たな地域で展開していくことは、非常に意義があることだと思います。

今後も東京事務局から、広報担当としてカンボジア事業のバックアップを頑張りたいと思います!


シェアでは天の川募金キャンペーンを行っております。
みなさまのご支援、よろしくお願いします。


広報担当
比田井 純也
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