シェアタイの活動地域であるケマラートは、ラオスとの国境沿いに位置する郡で、タイ人顧客が娯楽施設として利用しているカラオケバーが20ほど、ケマラート中心部から少し離れた地域にあります。この地域のカラオケバーの多くが、従業員としてラオス人女性を雇っていて、その従業員たちは性産業にも従事していますが、エイズに関する正しい知識や情報を十分持っていない人がほとんどです。
そのためラオス人従業員とカラオケバー雇用主を対象に、HIV/AIDSだけではなく、他の性感染症の感染予防方法や女性の体の仕組みなど、様々な情報をシェアから提供しています。HIV/AIDSの基礎知識、予防行動やHIV抗体検査を受けることの重要性、もし感染していたとしても適切なケアを受ければ今後も生活できる事などを学びます。

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カラオケバーの様子

私が今回訪れたカラオケバーの従業員の中に、ラオスからやって来た16歳の女の子がいました。16歳には見えない幼なさが非常に私の心に残っています。
なぜ日本では高校へ通っているような16歳の女の子が、ラオスからタイまで来て働かなければならないのか?
それにはタイに比べラオスの経済状況は悪く、職がないという現状があるそうで、家族のためにタイでお金を稼いで故郷のラオスに帰るという移住労働者がこの地域には多いそうです。そのため、信頼関係が生まれやすい当事者から当事者(従業員から従業員)への予防啓発を行なう人材育成がなかなか難しいそうで、まだシェアスタッフが従業員への予防啓発活動を行なっているというのが現状です。ですが、ここのカラオケバーでは、長い間働いていて他の従業員から慕われているお母さん的存在の従業員の方がいらっしゃって、その方がシェアスタッフの活動をサポートしていました。

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私はシェア国内保健事業のインターンとして、様々な理由から、病院へ行くことが出来ない在日外国人を対象とした事業に関わっているということもあり、このラオス人従業員の方たちは医療が必要となった時に、病院にアクセスすることが可能なのだろうかと疑問に思ったのですが、シェアはカラオケバー雇用主と病院関係者の協力の下、移動クリニックをカラオケバーで実施し、健康診断、血液検査やHIV抗体検査なども行なっているそうです。
日本でもタイでも社会的に弱い立場に置かれる人々は、医療にアクセスし辛い状況が存在する事を改めて実感しました。

このプロジェクト担当シェアタイスタッフのトムさんは、雇用主や従業員の方との信頼関係がないと、カラオケバーでの活動はできないと言います。カラオケバーにとって、よそ者のシェアがこのような活動ができるようになったのも、長い時間を掛けて彼らとの信頼関係を構築してきたトムさんの働きなのでしょう。雇用主や従業員の話に耳を傾ける、彼の温厚な人柄からそう感じられました。

第10期国内保健事業担当インター ン田口裕樹
ティモールでは天然パーマの人が多い(ゆるくでもカールがかかっている人が7割くらい?)です。日本人の私から見れば、くるくるパーマの子、かわいい!くるくるパーマの女の子
のですが、ティモールでは女性は「まっすぐで長い髪」が好まれます。









そのため、大人の女性には自分でストレートパーマをかける人が多いようです。
ディリ事務所のご近所さんたちも庭でパーマをかけていました。
ストレートパーマをかけるご近所さん

新年にはアイレウスタッフのティナさんも、くるくるのパーマからストレートに!ストレートヘアのティナさん
ティナさんは「一週間は髪を結べないのよ。暑いわ」と言いつつ、うれしそうでした。











さて、男性はだいたい短髪です。
若い男の子の間では、ベッカムヘアがカッコイイようです。
首都ディリの街中で散髪中の男の子たちも
散髪中の男の子たち

アイレウ県の山で遊んでいる男の子も
ベッカム刈りの男の子

赤ちゃんも
ベッカム刈りの赤ちゃん

個人的にはティモール男性にベッカムヘアは似合っていると思うのですが、いかがでしょう?

番外編として、アイレウ県の幼児では「前髪だけ残し刈り」の男の子も見かけます。
「前髪だけ残し刈り」の男の子

うーん、私には変わって見えますが、かわいいからOKです!


2011年2月9日
東ティモールインターン:松尾
沖縄の広報誌『美ら島沖縄』に沖縄平和賞受賞式の様子とシェアの紹介が掲載されました!

こちらからpdf版もご覧いただけます。

インターン 村田

事務所から少し離れたところにスタッフさん達の家があります。
そうです、全員ではありませんがみなさんでルームシェアしているのです!
ケマラートに滞在中、私たちはシェアタイスタッフさん宅に滞在させていただいていました。最近引っ越しをしたとのことですが、みなさんとても気に入っているそうです。

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木造の古民家的たたずまいにスタッフさん、MSMリーダーさん達が仲良く生活しています。食事が終わった後、言葉が分からないながら田口も移川もテレビの前に集まりみんなでドラマを見たり、タイ語を習ったり、なかなか経験できないタイでのホームステイを経験させていただきました。

日本では職場が提供する借り上げのアパートの一室に一人暮らしというパターンが多く、職場の人たちと仕事以外にも生活を共にするということはなかなかないと思います
一緒にご飯を作って食べたり、テレビを見たり・・・。
いろんな人たちが家族のように共同生活している中に滞在させていただいて、
どこにいても“ともに生きてる”って楽しく、温かいものなんだなぁと感じた数日間でした。


第9期 インターン 移川
最近巷をにぎわせている「伊達直人現象」ですが、
なんと、シェアにも現われた・・・らしい。のです。

なぜ「らしい。」なのかと言いますと、
シェア宛にご寄付をいただいているのですが、
どなたからのご寄付なのか、分からないのです。

しかも1回ではありません。
そろそろ両手では間にあわないくらいの回数になるのです。
ありがとうございます!

最近では、この方からのご寄付が届く度に、
「お礼を言いたいけど・・・連絡先がわからないよねぇ」
という会話がされておりまして、
お名前もわからないので、
「伊達さん」とか、差出郵便局の地名をとって「○○さん」などと勝手にお呼びして、
性別は?年代は?・・・と、各自いろいろな推理で妄想を広げております。
(ちょっと楽しい♪)

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シェアは、国税庁より認定を受けた認定NPO法人ですので、当会へのご寄付は、税控除の対象となります。
その手続の際、当会発行の領収書が必要となります。
領収書はご希望の方にのみ発行しておりますので、必要な方は遠慮なくお申し付け下さいませ。
(なお、クレジットカードをご利用の場合、領収書はカード会社からシェアに入金された日を基準に発行しております。
2月のご寄付の場合、4月中旬に当会への入金となりますので、それ以降の発行となります)

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というわけで、この場をお借りしましてお礼を述べさせていただきます。
シェアスタッフ一同より
「お心遣い、本当にありがとうございます!」


できることなら、お手紙などで直接お礼を伝えたいです〜☆

支援者サービス兼イベント担当 鈴木