こんにちは。東京事務局の西山です。

最近は、企業の社会貢献の一環として、社員参加型のボランティア活動が注目されています。
その社員ボランティア参加プログラムとして、シェーちゃんアーちゃんぬいぐるみ作りを選んでいただく企業が増えています。特に10月は大人気で、シェアスタッフが企業や団体向けにワークショップをさせていただきました。

今回は、先日行われましたTwitter Japan様のワークショップの様子をお伝えします。


☆ Friday For Good 〜Twitter Japan様でのワークショップ〜

10月16日(金)では、Twitter Japan様で今回初めてぬいぐるみワークショップを実施しました。
Twitter社では、世界中のTwitterオフィスでボランティア活動をする「Friday For Good」の日が設定されていて、当日は3つのボランティア活動が予定されていました。児童養護施設、清掃活動と並んで選ばれたのがシェアのぬいぐるみワークショップです。

創造力が豊かになりそうな空間の、とても素敵なオフィスで、どのようなぬいぐるみができるのか、期待も高まります。

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☆ ぬいぐるみ作り前にカンボジアの状況について説明

まずは、シェアスタッフからカンボジアの活動の様子や子どもの健康の状況を伝えます。作ったぬいぐるみはどのように活かされるのかもご説明します。

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☆ ぬいぐるみ作り
さて、最初は輪郭から作ります。
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皆さんとても真剣。

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☆ ぬいぐるみ完成

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ぬいぐるみは型紙はありますが、作る人のアイディアで様々なうさぎの形や顔ができ上がります。
さすが、今回は創造力豊かなTwitter社員の皆さんということで、枠にとらわれない、かわいらしいうさぎたちが出来上がりました。
このぬいぐるみを受け取ったカンボジアの子どもたちも、喜ぶことでしょう。
Twitter Japanの皆様ありがとうございました。

このようにシェアでは、社員の方々のグローバルな視点を持って途上国への関心を広げることや、ボランティアに対しての意識の醸成を目的にぬいぐるみワークショップを行っています。
ご関心のある企業の方はぜひお問合せください。



事務局次長 西山 美希

**応援よろしくお願いいたします**

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8月下旬に行われたシェアカンボジアツアー。9月16日のブログに続き、
今日は、参加者のアンケートから5人の方の感想をご紹介します!
実際に現地を行った方が感じたカンボジアは五人五様。ぜひお読みください!

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実際のコミュニティに足を運び、村の人の生活を目で見て肌で感じると、本当に今まで自分の知らなかった世界が広がっているのだと思いました。文化も慣習も考えも違う人々と直接関わり、現地の声を聞くことができたのは何より新鮮でした。

想像以上に村のお母さん方が子どもの健康に対しての関心があることに驚きました。村の方々の意識を変えることはできているのはとても大きなことで、あとは村の方々自身の実践が習慣となればいいのかなと思いました。この段階までこられているのはシェアが、郡保健局や保健センター、保健ボランティア、村の方々など現地の方々とお互いが納得し、理解するまでコミュニケーションをとり、一から信頼関係を築き上げたからこそ成り立っているのだと思います。改めて人と人とのコミュニケーションの大切さを知ることが出来ました。

また、日本に比べれば貧しいといわれるカンボジアの村でも、ゆったりと流れる時間や、村人同士の強いつながり、人々の温かさを感じ、日本にはない「豊かさ」を感じました。改めて、人の本来もっている温かさを感じ、人が好きだと思いました。そんな人々の健康を守ることは素敵なことだと心から思ったので、いつか私もこのような地域の方々の健康を守っていける存在になりたいと思いました。

今回お世話になったシェアのスタッフの方々をはじめ、村の方々、共に学んだ参加者の皆さんには心から感謝しています。本当にありがとうございました。

臼井 夕奈(看護学生)
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村のお母さんたちとの意見交換を終えて、参加した親子たちと。

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 2011年の看護学生の時に参加した、シェアのタイのスタディツアーでの印象が強く残っていました。いつかカンボジアのスタディツアーにも参加したいと思っていたので、今回参加する事ができ嬉しく思っています。

 私は国際協力や国際看護に対しては元々興味が強い方ではなく、NGOの実際の活動も、シェアを知ってから初めて学ぶ事が多かったです。日本に帰国後も「国際協力とかって言うけど、日本で困っている人もたくさんいるじゃない」という友人のストレートな意見に対して、怒りの感情はなく、以前の私は同じように考えていたなと思いだしました。

 カンボジアについても知らない事が多く『募金で村に学校を作ろう』『地雷を撤去しよう』『井戸を掘ろう』のように、スローガンのようなメッセージは耳にする事が多かったのですが、実際はよく知らない国の一つでした。
 今回のスタディツアーの中でポルポト政権時代の歴史、農村地域と都市部の比較、村の人の生活、またそこから生まれる健康問題を学び、保健センター、州病院の見学、シェアのおこなう母子に対する栄養指導、成長モニタリング、保健ボランティアの方、保健センター、郡保健局との関係構築など、プライマリーヘルスケアの実践を見学する中で、以前より医療や健康という側面からカンボジアという国が理解できたと思っています(私はシェアの行うアイスブレークや、楽しい参加型のプログラム、わかりやすく面白い資料にシェアらしさを感じて、好感を持っています)

 ツアーの中で毎日、美味しい料理を食べ、シェアのスタッフの方の優しさに触れながら、カンボジアという国のファンになり、以前よりも心の距離が近く感じている自分もいます。そしてそこで暮らす人々の現在起きている生活上の問題に対して、自分に何ができるのか、何もできないけど何かしたいという感情も生まれてきた気がします。

 日本に帰国後、シリアの難民のニュースに対して衝撃をうけました。本意ではない形で、国、家、生活を捨て、他国で生きていく事を決断した人々が数多くいる事に驚いています。以前より他国で起きている事象に対して、何かを感じる事が多くなり、もっと知りたいと思う事が増えた事が、今回のツアーを通しての自分の変化だと思っています。

栗原 良太(看護師)
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ツアー最終日の打ち上げにて、シェアカンボジアスタッフと。

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私がこのスタディツアーに参加したのは、大学の先生に紹介していただいたことがきっかけでした。
もともと国際協力に興味もあり、現地の人々を中心に据えた支援を行っているシェアの活動にとても惹かれました。いままで途上国へ行ったことがなくテレビや本の知識だったので、実際に現地へ赴き、その国やその国で行われている活動を肌で感じることができ、楽しくて仕方なかったです。

プログラムに組み込まれている村歩きでは、日本で普通に暮らしていたらまず見られないだろう景色に囲まれて、本当に歩いているだけで楽しかったし、現地の人々の暮らしぶりもたくさん見えてきてとても刺激的でした。実際に保健活動に参加している村のお母さんたちから子育ての話を聞いていると、日本の母親と同じ悩みを感じていたり、逆にそれぞれの国の子育ての環境や悩みにお互いが驚くこともあって、とても有意義な時間を過ごすことができました。
カンボジアの病院見学の時は、日本では考えられないような病院環境を目の当たりにし、私を含めたほとんどの参加者はショックを受けていました。それでも年々病院も綺麗になっていき、少しずつ環境が変わってきているという話も聞きました。

カンボジアには経済的な問題、人材不足を含めた教育の問題など、たくさんの問題が見えてくるけれど、着実に良くなってきているという事実も同時に見えたスタディツアーでした。
カンボジアの国の方々の心の豊かさ、金銭的なものから生まれるのではない生活の豊かさ、そして自分たちの環境をどんどん変えている力強さも感じることができ、カンボジアとその国の方々がとても好きになりました。参加して本当に良かったです。
また機会があったらタイのスタディツアーにも参加してみたいなと思います。素敵な経験をありがとうございました!!!

畠山 菜々枝(看護学生)
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プレイベンのシェア事務所で。ココナッツの実をとってココナッツジュースを飲みました。

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郡保健局の局長から村のお母さんまで、医療や保健に関わる様々な立場の人たちに質問し触れ合えたことが私にとって最も学びを得た経験となった。様々なエピソードを聞くうちに“自らの力を信じ相手の力を信じること”が同じ目標を達成するためには重要だと感じた。各々に役割があり能力がある機関や人が、お互いを信じることで繋がり、恊働できるようになる。しかし、人々の意識を変え繋げるのは簡単ではなく、根気と時間がかかるということを知った。
シェアは地道な働きかけにより、バラバラだった人々や機関同士を繋げ、恊働できる環境を作り上げていた。ここに「撤退した後も持続可能な事業を」という強い信念を感じた。保健ボランティアとその影響力、お母さん達の知る事への意欲、保健センター看護師の自信に満ちた表情や受け答え、エンパワーされたカンボジアの人々のキラキラした瞳は忘れられない。
 
 ツアーを通して、カンボジアの人々に様々な質問を投げかけていくうちに、自分がどのような所に着目しやすいか何に興味があるのかを見つめ直したり、新たに発見する機会となった。また、違ったバックグラウンドをもったツアー参加者から新たな視点を得たり広げることができた。ツアーの日々の全てが充実した刺激的であった。

大橋 明日香(看護師)
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乳幼児健診に子どもを連れて来たお母さんと

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今回初めてカンボジアを訪問し、歴史的な背景から、今の人たちの生活を直にみることができ、とても貴重な経験ができました。今回の私のスタディーツアーの目的は、シェアカンボジア事務所がどのように運営されていて、母子保健のプロジェクトはどのように進行していくのかを学ぶことでした。また、自分の仕事に関することで、カンボジアでは薬の供給や医療制度も知ることができればと考えていました。

今回ツアーで学んだことは、どの現場でも、そこで働く人や、生活している人の声に耳を傾けて、その人たちの生き方や考えを尊重する大切さでした。自分の当たり前の価値観を考えなおすツアーになりました。

秋山 季奈(シェアインターン・薬剤師)
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プレイベンでの交流パーティは、日本とカンボジア双方の出し物で多いに盛り上がりました。

**応援よろしくお願いいたします**

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こんにちは。支援者サービス・普及啓発事業インターンの秋山です。

秋も深まり、朝夕は肌寒く感じられるようになりました。そんな涼やかな秋空の下、10月11日に第38回江戸川区民まつりが開催され、バザーコーナーに出店させて頂きました。

今年の売り上げ目標は、8月25日のブログでもお伝えしたとおり30万円でした。そして、結果は309,275円! 3年連続30万円の目標を達成することができました。この売上金はシェアの海外・内の「いのちを守る活動」支援金となります。ご協力頂いた方々、また、当日バザー品を購入して下さった方々、ありがとうございました。

当日の朝は雨が降っていました。ちょうど土砂降りが始まった朝6時から「朝だけボランティア」さんが、事務所の倉庫から車へのバザー品の積み出しをお手伝いくださいました。篠崎公園にバザー品が届くと、スタッフ、インターン、販売ボランティアさんがお店作りを開始。シェアのブースは品物が良いと評判で、バザー開始1時間前から、カッパを着て自転車に乗った方が買い物。9時開始時には、雨だというのに、すでに多くの方が足を止めて出品物を見に来て下さり、テント内はたいへん賑わっていました。その勢いが空に届いたのか、お昼にはパーッと晴れ空が広がりました。

午後はいっそう来場者が増え、テント裏に積み上げられていた全国の支援者のみなさまからご提供いただいたバザー品の山はみるみる小さくなりました。売れ筋は、タオルなどのリネンや食器類。洗剤などの日用品も大人気です。値引き交渉は列ができるほど、皆さん熱が入ります。ある方は、たくさん買ってくださり、その荷物を家に置いてまたいらして下さりました。他にも、新しい出品物に気に入ったものがあるかどうか、何度も見に来てくださる方もいらっしゃいました。テント裏の出品物が無くなり、秋の夕暮れが覗かせる中、賑わいが絶えることのなかった江戸川バザーは終了しました。

最後に、私自身バザーは今回が初めてでした。いろいろな方が買いに来て下さり、お客さんとたくさんコミュニケーションを楽しませて頂きました。時に、値引き交渉のパワーに圧倒させることもありましたが、江戸川バザーは市場のような活気があり、とても盛り上がりました。

江戸川バザーに向けて、バザー品を下さった方々、準備や当日の運営、片付けにご協力してくださった方々、ボランティアのみなさま、誠にありがとうございました。ディスプレイが好きな方、販売が得意な方、お客さんとお話しするのが好きな方、とにかく声を出すのが好きな方、お祭り好きな方、是非来年はボランティアとして参加してみませんか。

江戸川バザー当日の様子を写真と一緒にご紹介します。

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雨の中、江戸川バザー準備開始です

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バザー開始時刻になると、多くの方が立ち寄ってくださり、人だかりができることも。

江戸川バザー 値段交渉中


真剣、値段交渉中。

江戸川バザー テントの様子1


江戸川バザー テントの様子2


雨が上がって、テント内はますます賑やかになります。

江戸川バザー 大忙し


スタッフ、ボランティアさん達も大忙しです。

江戸川バザー 終了オリエンテーション


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秋の夕暮れの中、スタッフ、ボランティアさんで終了オリエンテーション。お疲れさまでした!
8月15日から23日まで、総勢15名でタイスタディツアーに行ってきました。前回に引き続き、スタディツアー参加者の感想文を、ご紹介します。

現地法人化という一つのゴールを迎えた活動の成功要因は何だろうと思い、今回のスタディーツアーに参加しました。政府による強いリーダーシップがあったこと、基礎的な教育が受けられること、保健医療サービスが整備され機能していることなどは、タイのHIV対策の成功要因として耳にしたことがありました。私がとても大切だと感じたのは、活動地の住民や関係機関と強固な信頼関係を構築すること、丁寧に現地のスタッフの能力強化を行うことでした。住民と対話を重ねることで真のニーズを探り、彼ら自身の気付きと問題解決を促していくシェアとHSF(HEALTH AND SHARE FOUNDATIONの略、前タイ事務所のこと)の活動は、まさにプライマリ・ヘルスケアそのものでした。
日本とは大きく異なる環境で生活しながら、「健康に幸せに生きるとはどういうことか」「そのために私は何ができるのか」を考えた8日間でした。タイで過ごした日々は私の宝物です。出会うことができた人々と支えてくれたスタッフに深く感謝します。

根岸 由美子(薬剤師)

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根岸さん思い出の写真:ホストファミリーと(前列左から2人目:根岸さん)


出発前から体調に自信がなく不安でしたが、知人と一緒ということとスタッフの頻回の体調確認の声かけで安心できました。ツアー中は、ハードスケジュールで、暑さと疲れ、不眠が続きましたが、無事に終了でき嬉しかったです。自分の目で直接見たいという目標は達成できたと思います。
子どもたちの学校での性教育や草の根の地に足のついた地域での支援方法など参考になりました。最も印象に残ったことは、学校での性教育の実際です。日本では若い人たちの援助交際や諸々の現状が報じられる中で、子どもたちの将来がとても心配です。

野口 トシ子(看護師)

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タイ日文化交流会での写真(左端:野口さん)


女装されている方や、女性的な話し方をする方もおり、当初は戸惑いを感じましたが、付き合いが長くなるうち、戸惑いや違和感は消え、彼らがMSM(Men who have Sex with Menの略、男性と性行為をする男性)という性的傾向を持つ人たちであることも自分の意識からなくなってしまっていました。彼らが「特別な人たち」ではないことを体得したことだけでも今回のツアーに参加してよかったと感じています。
MSMグループやHIV陽性者グループの活動を見て、全体的印象として感じたのは、ややもすれば不当な差別や偏見の対象となりがちなMSMやHIV陽性者の人たちが、個人ではなくグループとして組織化する(される)ことによって自分たちの置かれている立場や状況を改善できるということでした。グループの活動を通じて、MSMグループの人たちは自信を深め、HIV陽性者グループの人たちは人間的尊厳を高めることができたのではと彼らとの触れ合いの中で感じました。
最後に今回(私が暮らしているバンコクではすっかり感じられなくなった)タイ人の優しさに触れ、「やっぱりタイ人は優しいなあ」と再確認できたのは嬉しいことでした。

福村 州馬(地域開発専門家)

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タイ日文化交流会で、タイ語に通訳をしている福村さん


私は将来何らかの形で国際協力に携わりたいという思いがあり、HIV予防活動は選択肢の一つとして実際に目で見たくて参加しました。HSFの活動は、HIVの予防からHIV陽性者への関わりまで様々なものがあると知り、本当にたくさんの事を学ばせて頂きました。活動を見学して、もっとHIVについて詳しく知識を得たいと思いました。このツアーに参加したというだけで終わらせるのではなく、帰国後に周囲の人にも伝えていきたいと思いました。また、将来像も少しですが分かってきた気がします。本当に充実した毎日でした。ありがとうございました。コープクンカー(タイ語で「ありがとう」)!

渡邉 舞子(看護学生)

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渡邉さん思い出の写真:送迎の儀式


HIV陽性者の活動について知りたいと思い参加したが、参加してみて当事者がサポートし合う姿や、陽性者またはMSMなどが積極的にさまざまな活動を行っているのが印象的だった。
家庭訪問では服薬管理の難しさや、それに対するサポートについて見ることができたが、服薬の中断にはどのような背景があるのかなどについてリーダーが丁寧に聞き、今後の方向性を話しており、当事者だからこそ話せる話であるのかもしれないと感じた。特にタイの場合、医師と患者に上下関係があるというのを踏まえると、同じ立場で話せる人がいるというのが大きな鍵となっていると思う。
マイノリティの人々が自信を持つことで、活発な発信に繋がっているということを学べた。タイでのホームステイは、日本では経験できないこともたくさん経験することができ、忘れられない思い出になりとてもよかった。

宮島 真美(看護学生)

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宮島さん思い出の写真:ホストファミリーとの集合写真(前列右から2人目:宮島さん)



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日本で最大規模の国際協力イベント
毎年10月の第一週目の土日は「グローバルフェスタ」が行われます。日本で最大規模の国際協力イベントで、NGOや外務省・大使館、企業が出展します。グローバルフェスタといえば、各国の料理を食べたり、それぞれの国の特色があらわれる民芸品を買ったりすることが楽しみの一つです。しかしシェアは今年民芸品の販売を行いませんでした。「ブースに人が来なくなる」と危惧するスタッフもいましたが、組織としてあえて販売しないとう選択をしました。

「ブースに人が来なくなる」という不安
スタッフの心配ももっともです。これまでシェアは、グローバルフェスタで民芸品を販売しなかったことがありません。パネルを用いた活動紹介と民芸品販売、この二本柱でブースを運営し続けてきた長い経験があるからこそ、変えていくことへの不安があります。
ですが、フェアトレード事業を行わないシェアは、他NGOと比較して民芸品自体の競争力がありません。また、民芸品目的に人がブースを訪れ購入してくれたとしても、家に帰ればどこのNGOブースで買ったのか、そして活動内容を覚えている人は多くはないでしょう。これではシェアことを知って、そして応援してもらうことは難しいのです。
2日間の来場者10万人。シェアを知らない多くの人が訪れるのだから、物販でファーストコンタクトをとるだけでなく、もっと強い繋がりを作っていきたい。土日の二日間、秋とは思えない暑い日差しのお台場で、ボランティアさんと共に客を呼び込み、ブースを運営しました。

来場者をブースに呼び込むボランティアさん
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