スオ・スダイ!海外事業担当の末永です。今年は年に数度カンボジアへ出張する機会をいただいているのですが、その中で最近特に驚いたカンボジアの変化をご紹介したいと思います。

1.立ち並ぶビル群…!プノンペンを上空から見てみよう。

まずはこちらの写真をご覧ください。
こちらは、今から13年前の2005年に撮られた、プノンペンの写真です。
800px-Phnom_Penh_aerial
(こちらのサイトから画像をお借りしました)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phnom_Penh_aerial.jpg

あまり目立った高層ビルなどはありません。また、写真左に沼地が見えます。
おそらく、シェアのオフィス近くのトゥール・コーク地区の写真と思われます。

そして、先月私が飛行機の中から撮ったこちらのプノンペンの写真をご覧ください。
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高層ビルが立ち並んでいます。上の写真とは全く同じ場所ではありませんが、おそらく2005年に撮られた写真の右上部分が、この写真と一致すると思います(写真左奥は川です)。
ちなみに、2005年の写真に写っていた沼地は、今は埋め立てられています。

たった13年で、ここまで都市の風景が変わりました。
プノンペンは今、建設ラッシュで、高層ビルが次々と建ち、沼地が埋め立てられ、居住区や商業施設ができています。私がインターンをしていた2008年と比較し、人口は2倍に増えました。

この立ち並ぶビルの中で、とくに私が驚いたのが、2枚目の写真左上に写っている、ペンギンのような形をしたVattanac Capitalという39階建ての超高層ビルです。
26216_02
(こちらのサイトから画像をお借りしました)
http://www.worldarchitecturenews.com/project-images/2015/26216/tfp-farrells/vattanac-capital-in-phnom-penh.html?img=1
初めて見たときは、形の奇抜さと、ガラス張りのピカピカ具合にとても驚きました。
テナントにはフェラガモ、ロンシャン、ジミー・チュウなどのハイブランドが軒を連ね、さらにペンギン(ではないと思うんですけど)のくちばし部分は高級バーが入っているそうです…。
いつかポキッと折れないことを祈ります。


2.衝撃!プレアビヒアにもキャッシュレスの時代が来た。

シェアの活動地であるプレアビヒア州は、首都のプノンペンから車で北へ6時間ほど行ったところにあります。そのプレアビヒア州の、さらに州都ではないクーレーンという地域にシェアのオフィスがあります。このクーレーンの一般的な食堂で、なんとスマホ+QRコードで昼食代を払える日がやってきました。
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写真のように、スマホでQRコードを読み取ります。支払う金額を入力し決定すれば、自分の口座からこの食堂の口座に、自動的にお金が振り込まれます。本当にびっくりしました。ただ、今年の5月にこのQRコードを発見しましたが、9月に行ったときはもう使われていなかったので、クーレーンの人たちには馴染まなかったのかもしれません…。


3.変わらないもの

このように劇的な成長を続けているカンボジアですが、変わらないものもあります。
そのひとつが、毎年11月に開催される水祭りです。
毎年雨季から乾季に変わる11月に開催されます。お祭りを盛り上げるイベントの一つが、カンボジアの各州の代表が出場するボートレースです。
5月にプレイベン州へ視察に行った際、このレースで使うボートを製作しているのを見つけました。
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「コキ」という名前の木を3本繋げて作るそうです。
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完成すれば全長85メートルとなり、ギネスに挑戦しているとのこと。昔と変わらず、職人の方が手作業で製作に取り組んでおり、その技術に感動しました。
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カンボジアは、変わっていくものも、変わらないものも、いつも驚きをくれます。
次の驚きは何か、今から楽しみです。


シェア・カンボジアでは、現地事務所で活躍してくださる長期インターンを募集しています!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://share.or.jp/share/news/20181010.html
「アルマ・アタ宣言」から40年を迎えたことを記念し、佐久総合病院でイベン
トを開催します。シェアの本田徹代表理事が第1部で講演を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

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佐久アルマアタ40周年講演会 チラシ 2018.11.3
「国際看護・保健を目指していて、スキルアップをしたい」「国際看護・保健分野の活動を自分でもできるか試してみたい」など、国際看護・保健を目指す医療職向けの講座です。
国際看護・保健を仕事として行うために必要な専門的な知識や技術、キャリア形成の仕方、さらにNGOの具体的な事例を用いたプロジェクト形成体験など、一日で多くのことを学べる内容となっております。皆様のご参加お待ちしています。

診察方法の指導を行う日本人スタッフ (2)

● 開催日:2018年12月22日(土)9時30分〜17時30分 *開場9時20分
● 会場 東京大学本郷キャンパス 医学部教育研究棟2階 第1・第2セミナー室
 >>>会場はこちらです。<<<

<最寄り駅から本郷キャンパスへのアクセス>
東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩8分

● 対象者:国際協力に関わることを希望している看護師、保健師、助産師、学生、青年海外協力隊経験者等

● 参加費:10,000円 お支払い方法については、お申込み後にご案内いたします

● 定員:30名(定員になり次第受付終了とさせていただきます)

● お申込み: >>>お申込みはこちらです。<<<

● 主催・問い合わせ:特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 担当:西山
電話:03−5807−7581
Email:info@share.or.jp
シェアは1988年よりカンボジアで地域保健活動を行っています。現在は、カンボジア北部のプレアビヒア州トゥバエンミェンチェイ郡保健行政区の農村地域で、コミュニティをベースとした子どもの栄養改善プロジェクト(JICA草の根技術協力事業/パートナー型)を実施しています。このたび、カンボジア事務所の長期インターンを募集します。

【職 種】長期インターン(1名)

【任 期】2019年1月〜2019年12月
(着任時期は応相談。2週間の東京での研修を含む。任期延長の可能性あり)

【勤務地】シェアカンボジア・プレアビヒア事務所

【応募締切】2018年11月30日(金)(書類届き次第、順次選考)

【職務内容】
(1) 会計作業を含む、カンボジア事務所現地代表(日本人)の補助業務
(2) プロジェクトの実施及び進捗管理(カンボジア人プロジェクト・マネージャーと実施)
(3) シェア・カンボジア広報及び訪問者対応 他

【条件】
・ 2年以上の海外での経験を有すること(途上国であることが望ましい)
・ 英語で実務ができること
・ 当会の目的・事業に賛同していること
・ 基本的なPCスキルを有すること(Microsoft Officeが使えること)
・ 社会人経験がある方を優遇

【待遇】
・ 生活費の補助として月5万円支給(給与・報酬ではない)
・ 渡航費、海外旅行者傷害保険は本会が負担
・ 業務実施中の宿泊費および日当については別途支給
・ その他の待遇については、現地事務所の規定に基づく

【応募方法】
(1) 履歴書および志望動機の作文(1600〜2000字)を、Eメールまたは郵送にてお送りください。
(2) 書類選考後、面接にて決定いたします。

【問合せ先】特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会(担当:末永)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F URL:http://share.or.jp/
Tel:03-5807-7581  Fax:03-3837-2151  e-mail:saiyo@share.or.jp