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2008年03月24日

タイ地域犬の文化的考察

以前新聞で、タイには地域犬がいる、と書いてあった。特定の飼い主はいないのだが、近所の人たちに世話をされて生きている犬のこと。ウボン市内でもうすうす感じていたが、ケマラートに来て地域犬(および猫)の存在を確信した。道端に放し飼いの犬が多い。同じ辺りをブラブラしていて、回りの人が餌をあげたり、悪さをしたら叱ったりしている。
タイのイヌ仕事が終わり自転車でアパートに帰ろうとすると、ところどころで犬数匹が、よそ者の私にワンワンと吠えながらよってくる。かわいい時もあるけど、夜に興奮して飛びかかってきたりするとびっくりする(万一狂犬病だと怖いよね)。見るとシェアタイ代表のソンバット氏も、食事が終わると残り物を、お皿に入れて犬猫に与えているではないか!
日本では野良犬は、保健所で始末されてしまうので、飼い犬以外道端には見かけない。欧米ではペットを猫(犬?)かわいがりするけど、人間の一方的都合で扱っているようで、動物側は満足なのか疑問を感じてしまう。ではタイの地域犬は、仏教の慈悲の心に基づき「生きとし生けるもの」を、東南アジア的おおらかさで大切にしているのだろうか? 確かに来世で犬に生まれ変わったら、日本や欧米でなくタイの犬が一番幸せかもね。

(シェアタイ 田中)

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この記事へのコメント
犬にも国民性(国犬性?)が現れるようで、日本の犬は車に轢かれないように道路の端を歩きますが、タイの犬は道路の真ん中で昼間っからぐで〜んと寝てますよね。で、車が近づくと「やばっ」と起きて、よける。日本の犬がなんとなく「ご主人様ご奉公」的雰囲気を醸し出しているのに対し、タイの犬は昼間っから「まあ、喰えればいいんよ」とでれでれしてますね。
ただ、気になったのは、タイでは犬はあまりかわいがられていないのかな?と感じたことです。飼い主にもよると思いますが、かわいがられている犬は人懐こいけど、かわいがられていない犬はスキンシップをしてやると超喜びます。えさをあたえなくても、私が帰宅すると躍り上がらんばかりに飛び上がって喜び、ダンスをおどる犬もいました(本当のことですよ!)。
Posted by Makuwa at 2008年04月02日 09:11