昨年の12月14日に、夏のカンボジアのスタディ・ツアーに参加したメンバーが集まって、カンボジアの子ども達にぬいぐるみをプレゼントをする「シェーちゃん&アーちゃん ぬいぐるみワークショップ」を東京事務所で行いました。

このワークショップは、ツアー後にメンバー達が、「日本にいる私達がカンボジアの子ども達やシェアのプロジェクトの為ににできることって何だろう?」と話し合い、応援企画として開催したことがきっかけでした。

シェア・カンボジアの活動地であるプレイベン州スバイアントー郡は、栄養不良の子どもが多く、呼吸器感染症や下痢などの予防や治療が可能な病気で亡くなる子どもが多い現状があります。
その背景には農業を営みながら生活費を賄えず親が出稼ぎに出ていたり、子どもを持つお母さん達の多くが乳幼児期の適切な栄養の摂り方を知らないといったことが、原因の一部として挙げられます。

そこでシェアは、地域の人々と協力しながら、子ども達を健康に育てるコミュニティづくりに取り組んでいます。
詳しくは、ブログ「心身の健康を目指した、新しい取り組みのご紹介」のご一読をお願いします。

ワークショップは、数ヶ月ぶりに集ったメンバーがツアーを振り返ったり、互いの近況を話したり、とても和気あいあいとした雰囲気の中、ぬいぐるみ作りは始まりました。

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「私、裁縫苦手だよ〜!」と言いながらも、熱心に取り組んでくれた看護大学生のKさん。
彼女の傍らでOさんが付きっきりで裁縫のいろはを教えている様子が、まるで孫と祖母のようで、彼女達のとても心和むやりとりが印象的でした。


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「裁縫をするのは小学生以来かもしれないなぁ」と手元がおぼつかないながらも丁寧に作業をされる火曜ボランティアデーにいつも参加下さるYさん。


冬の澄んだ空から暖かい日差しが差し込む中、皆さん言葉数が少なくなるくらい熱心に愛情を込めて作って下さり、個性あふれる十人十色の可愛いぬいぐるみ達ができました。

メンバーからは、「楽しかったです。私達が作ったこのぬいぐるみ達で、カンボジアの子ども達が遊んで笑顔になってくれたら嬉しい。」「どんなお子さんがこのぬいぐるみを手にしてくれるか楽しみ、日本とカンボジアとの新しい繋がりができて嬉しい。」といった声が聞かれました。
最後に皆で愛情込めて作ったぬいぐるみを手に記念撮影をして、ワークショップは終了しました。


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完成したぬいぐるみと共に記念撮影♪


このぬいぐるみワークショップは、これまで幼稚園や企業などでも実施されており、様々な人々の手によってぬいぐるみ達が作られ、カンボジアの子ども達の手に渡っています。
このぬいぐるみが、日本にいる私たちとカンボジアの子ども達をつなぐプレゼントになれば嬉しく思います。

シェアでは、「Happyバレンタイン企画♪」として、このぬいぐるみワークショップを、浅草のイリヤプラスカフェにて行います。
当日は、ぬいぐるみ作家の金森美也子さんを講師にお招きしての、特別バージョンのワークショップとなります。
カンボジアの子ども達のいのちの健やかな育みのために、あなたも楽しくぬいぐるみを一緒に手作りしませんか?


皆さんのご参加を心よりお待ちしております♪


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東京事務局インターン 辻本幸子


**1/25(土)開催!ぬいぐるみワークショップ**

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