こんにちは、シェアの広報担当の比田井です!
先月8月の上旬にカンボジア出張へ行ってきましたので、出張報告をさせて頂きます。
久しぶりの海外出張ということもあり、緊張とワクワク感が入り混じる海外出張でした。


プレイベンでの乳幼児健診の見学

カンボジアに到着し、カンボジアのシェア現地スタッフに連れられ
まずはカンボジア現事業地のプレイベンへ乳幼児健診の活動見学へ行って来ました。

カンボジアの現地で生の乳幼児健診を見学するのは入職して初めてです。

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、
実際に乳幼児健診が行われている様子を見ることによって、
どのように乳幼児健診が行われているか、そしてどのようなカンボジアのお母さんや
赤ちゃん達が健診来ているのか、肌で感じ勉強することが出来ました。


乳幼児健診 プレイベン
プレイベンでの乳幼児健診の様子

成長曲線
子どもの成長を記録するイエローカード

健診に参加する乳幼児
乳幼児健診へお母さんに連れられて子どもたちがやってきます。

離乳食教室 プレイベン
離乳食教室の様子


シェア現地代表のモーガンの指導もあり、現地スタッフの自立にも目を見張るものがありました。

サトウキビのジュース販売
サトウキビのジュースの移動販売

サトウキビ移動販売
サトウキビ

ビニール袋に入れてくれます。
こんなふうにサトウキビが搾られ、ジュースが販売されています。


次期事業地、プレアビヒアへ

首都プノンペンから陸路で約6時間から7時間の場所にあるプレアビヒア。
プノンペンからの主要道路はアスファルトがしかれ、想像よりもキレイな道でした。

山々に囲まれているプレアビヒアは、私の実家がある長野県を思わせるような
緑が多い地域で、カンボジアでもかなりの農村地帯ということはプノンペンからの
変わっていく風景で実感ができました。


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プレアビヒアの新事務所


プレアビヒアではPRA(Participatory Rural Appraisal:主体的参加型農村調査法)という
調査方法の研修に参加しました。

こちらは簡単に説明すると、活動を行うプロジェクトチームに必要な情報を集めるだけではなく、
グループワークなどを通して住民自身が主体的に自分たちの村について考え、行動のきっかけにするという目的があります。

研修の後半には、実際に農村に出て行き住民の方たちと一緒に研修のグループワークを行いました。
実際に参加してくれた住民の方々は、グループワークの参加にとても積極的で
今後の事業に期待が持てるような研修になっていると実感をしております。


PRA研修の様子
事務所での研修の様子

農村現地の様子
農村地域で住民に参加してもらっての研修の様子

農村研修の様子
グループワークを行いました。

PRA研修の参加者
研修参加者の方。彼女は住んでいる地域から6時間掛けて事務所へ来て研修へ参加してくれました。


新事業地のプレアビヒア州は、主要産業が少なく、多くの人が出稼ぎに出ている状況です。
また、慢性的な栄養不良である発育阻害状態にある子どもは4割を越え、カンボジアの平均と
比較すると10%以上高いのが現状です。

プレイベン州で定着した子どもの健康増進プロジェクトが、このような乳幼児健診を必要と
している新たな地域で展開していくことは、非常に意義があることだと思います。

今後も東京事務局から、広報担当としてカンボジア事業のバックアップを頑張りたいと思います!


シェアでは天の川募金キャンペーンを行っております。
みなさまのご支援、よろしくお願いします。


広報担当
比田井 純也