あけましておめでとうございます。本年もシェア東ティモールをよろしくお願いいたします!さて、新年最初の東ティモールブログは・・・現地スタッフのアラウがお届けします。

日本の皆さんはどのようにクリスマスや新年のお祝いをしますか?

家族で同じ衣装を着てお祝い
家族で同じ衣装を着てお祝い(アラウは右端)


私たちはキリスト教徒なのでクリスマスは1年の中でも一大イベントです。クリスマス、新年と、家族で過ごす時間を大切にしています。今回のブログでは、アタウロ島(特に私の出身ベロイ村)のクリスマスと年越しを紹介したいと思います。


12月24日


12月24日は親族みんなでクリスマスの準備をします。お米や調味料、飲み物を村で買いそろえ、豚、ヤギ、魚をさばいて調理します。豚とヤギは自分たちで育てたものを食べ、魚は海に潜ってとってきました。

豚の解体
豚の解体


夕方に教会のミサ(祭礼)へ行き、村人みんなでクリスマスへ向けてのお祝いをします。牧師の説教を聞いたり、青年会、婦人会などのグループが歌の披露をしたりします。

青年グループによる歌の披露
青年グループによる歌の披露


教会でのミサは夜の12時まで続きます!12時を迎えると若者たちが一斉に空へ向けて花火を打ち上げます。これがクリスマスの始まりを知らせる合図です。

夜のミサ
夜のミサ



12月25日


25日は、朝9時から再び教会でミサがあり、みんなでクリスマスのお祝いをします。ミサが終わると村の人たちと、あいさつや握手をしてクリスマスの喜びを分かち合います。

村人たちの挨拶
村人たちの挨拶


並んでみんな待っている
並んでみんな待っている


それが終わると宴会の準備です。食事やお酒の準備ができたら宴の始まりです。

食事の準備1
食事の準備1


食事の準備2
食事の準備2



12月26〜28日


26日から28日までお祝いは続きます。

昨年は29日に悲しい出来事がありました。私のおじさんが首都の病院で亡くなったのです。親戚一同おじさんの家に集まりお葬式をしました。遠くから来る親戚もいました。教会ではクリスマスのお祝いが続いていました。



12月30日


30日にはクリスマスのお祝いがひと段落し、次は新年に向けての準備をします。私の地元、ベロイ村は大きく二つの親族(efrataとemaus)に分かれており、それぞれ準備を分担します。私はefrataファミリーの方で、テントやイス、料理に使う薪などの準備を担当しました。薪は山に集めにいきました。

efrataファミリーのクリスマスと新年を祝うバナー
efrataファミリーのクリスマスと新年を祝うバナー



12月31日


31日は教会のミサへ行き、一年を無事に過ごし新年を迎えられることへの感謝をします。ミサが終わり、夜の12時に村中で打ち上げ花火があがります。


1月1〜2日


1月1日と2日も親族で集まってお祝いをします。ご飯を食べたり、家族ごとに舞台に上がって歌を披露したり、牧師の説教を聞いたりして、新年を迎えられたことを神に感謝します。

長かったお祝いも終わりです。いかがだったでしょうか?日本でのクリスマスや年越しと違いはありますか?


シェア東ティモールも新たな年を迎えられたことをみなさまに感謝しております。プロジェクトももうすぐ2年目を迎え、活動もさらに活発になってきています。

引き続き、みなさまからの応援をよろしくお願いいたします。



*****************************


*****************************



文責:柿本 彩(シェア 東ティモール事務所 コーディネーター)